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Fターム[3G090DA02]の内容

排気の固体成分の処理 (20,865) | 再生に関連する入力パラメータ (5,694) | 圧力 (1,445) | 排気圧 (1,364)

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【課題】微粒子の触媒物質による燃焼が起こりやすく、かつ微粒子のハニカムフィルタへの堆積が起こりにくく、フィルタの破損や溶損の問題を回避すると共に、長期に亘り安定して圧力損失の増加の少ないハニカムフィルタを得る。
【解決手段】多孔質セラミックハニカム構造体の流路を目封止することによりハニカム構造体の隔壁に形成された細孔に排気ガスを通過させる構造のセラミックハニカムフィルタにおいて、少なくとも前記隔壁及び目封止部に触媒物質が担持されているとともに、少なくとも一つの排気ガス流入側目封止部が排気ガス流入側端面より離れて配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】目詰まりを起こし難くて圧力損失が小さく、製造が容易で粒子状物質に対する法規制の変更にもフレキシブルに対応することが可能な粒子状物質フィルターを提供する。
【解決手段】ハウジング1、2内に、CVI法により炭素質多孔体に炭化ケイ素がコーティングされた2つのフィルター本体3、4が収容されている。フィルター本体3は、フィルター4よりも目が荒くされている。排気ガス中の粒子状物質のうち大きな径のものはフィルター3で捕捉され、フィルター3を通過したより細かい粒子状物質はフィルター4で捕捉される。 (もっと読む)


【課題】オゾンを用いてPMを効率よく酸化除去する。
【解決手段】排ガス流路に並列に配置されPMを捕集する複数のPM捕集装置21,22と、排ガスをそれぞれのPM捕集装置に向かうように択一的に切り換える切換弁31,32と、それぞれのPM捕集装置へオゾンを供給するオゾン添加手段41,42と、切換弁により排ガスの流通が停止されたPM捕集装置へオゾンを供給するようにオゾン添加手段を制御する制御装置5と、からなる。
オゾンが供給される場合にはPM捕集装置21,22に排ガスが流入しないので、PM捕集装置を低温とすることができ、オゾンの熱分解が抑制される。さらに排ガスが流入しないので、PM以外の被酸化成分がほとんど含まれず、オゾンの大部分をPMの酸化に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】フィルタ部の耐用時間の向上を図れる目詰まり報知装置を提供する。
【解決手段】油圧ショベルの目詰まり報知装置20は、エンジン15からの排気ガスの圧力を検出する圧力検出手段21と、圧力検出手段21からの検出信号に基づいてフィルタ部16の目詰り状態をオペレータに知らせる目詰り報知手段22とを備える。目詰り報知手段22は、検出圧力が第1設定圧力以上でかつ第2設定圧力未満であると判断した場合には報知部24の出力によりオペレータに知らせ、検出圧力が第2設定圧力以上であると判断した場合には報知部24の出力とエンジン15の出力低下制御とによりオペレータに知らせる。
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フィルタ内に堆積した粒状物質を自発的に燃焼させてフィルタ(3)が再生されるような内燃機関の排気系統用の粒状物質フィルタ(3)に関する方法および装置。運転時にフィルタ(3)で生じる排気ガスの逆圧が或るレベルを超えたときに内燃機関からの排気ガスがフィルタ(3)を避けて導かれる。本発明はまた、消音器および内燃機関駆動の車輌にも関する。
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【課題】 エンジン停止時のパティキュレートフィルタの温度低下を抑制し、パティキュレートフィルタの強制再生を効率よく行うことが可能な排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 パティキュレートフィルタ(30)の下流側の排気通路(18)に設けられ、前記排気通路(18)を開閉する下流側排気絞り弁(40)と、
パティキュレートフィルタ(30)の強制再生を行っているときに、エンジン(1)が停止したことを検知すると、前記下流側排気絞り弁(40)を閉じる排気制御手段(52)とを備える。 (もっと読む)


本発明は、運転中に排気ガス(140)をフィルターを有する排気装置(140)に送る内燃機関(10)と、該内燃機関によって駆動できるトランスミッション(90)とを有する自動車の運転中に前記フィルターを清掃する方法、に関する。この方法は、第一の微粒子タイプに関するフィルターの詰まりの程度に依存する第一の温度範囲内の第一の温度が得られるように、前記自動車トランスミッションのギヤ比を選択するステップを含むことを特徴とする。また、この方法は、前記ステップの次に、第二の微粒子タイプに関するフィルターの詰まりのもう一つの程度に依存する第二の温度範囲内の第二の温度が得られるように、ギヤ比を選択するステップを含むことを特徴とする。第一の微粒子タイプと第二の微粒子タイプとは互いに異なる。前記選択により前記フィルターの再生が実現される。
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【課題】 本発明は、複数の気筒群と、全気筒群に共通の吸気系と、気筒群毎に独立した排気系とを備えた内燃機関において、各排気系を流れる実際の排気流量を正確に求められる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、両バンクに共通の吸気系と両バンクで独立した排気系とを備えるV型の内燃機関において、第1バンクの排気系を流れる排気の空燃比A/F1と第2バンクの排気系を流れる排気の空燃比A/F2とから各排気系の相対比率Ra/f1,Ra/f2を求め、それら相対比率Ra/f1,Ra/f2の各々を内燃機関の総吸入空気量Gatと乗算することにより、第1バンクの排気系を流れる実際の排気流量(Gat・Ra/f1)、及び第2バンクの排気系を流れる実際の排気流量(Gat・Ra/f2)を求めることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、圧力損失が小さく、再生処理までの期間を長期化することが可能なハニカム構造体を提供することを目的とするものであり、本発明のハニカム構造体は、多数の貫通孔が壁部を隔てて長手方向に並設された柱状のハニカム構造体であって、上記貫通孔は、いずれか一方の端部が封止され、かつ、一方の端面の開口面積と他方の端面の開口面積とが異なり、上記壁部を構成するセラミックは、平均気孔径が5〜30μmであり、かつ、上記平均気孔径の2倍以上の気孔径を有する細孔の容積の割合が、全細孔の容積に対して30%以下であることを特徴とする。
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【課題】 ディーゼルエンジンにおいて、排気微粒子を捕集するフィルタを再生するモードから外れたときの燃焼性を安定化し、回転変動を防止する。
【解決手段】 フィルタ再生モードから低負荷運転を行ってフィルタの耐久性悪化防止モード処理を行い、安定した燃焼性を得られにくい状態になり、圧縮端圧力が所定値以下に低下したときに、燃料噴射圧力を低下してピストン壁面への付着を防止して、混合気濃度を高め(S16→S18)、かつ、EGR率を高め(S19)、さらにグロープラグへの通電量を増加して、燃料噴射時の筒内温度を高めることにより(S20)、着火性を改善し、安定した燃焼性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 ディーゼルエンジンにおいて、排気微粒子を捕集するフィルタを再生するモードから外れたときの回転変動を防止する。
【解決手段】 フィルタ再生モードから低負荷運転を行ったときに、運転領域が失火を生じやすい不安定燃焼領域にある場合は、所定数の気筒の運転を停止することにより、残る運転気筒での燃料噴射量、吸入空気量が増大して、不安定燃焼領域から外れて、燃焼性が安定化することにより、回転変動を防止でき、排気浄化性能も良好に維持できる。 (もっと読む)


本発明は微粒子フィルタ(6)を電気的に加熱することによる微粒子フィルタ(6)の再生を制御する方法に関するものである。この方法によれば、計算機(3)が微粒子フィルタ(6)の負荷レベル(A)および温度(T)に基づいて再生を開始する。この発明の方法は、計算機(3)が微粒子フィルタ(6)の電気的加熱によって生ずる燃料消費を考慮して乗り物の動作に関連したペダル位置等の複数のパラメータを同時に使用することを特徴とする。
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粒子フィルタの加熱装置の調節方法を開示する。本方法によれば、粒子フィルタによって生成された排気ガス背圧を、粒子フィルタの実際の煤濃度のパラメータとして検出し、排気ガス背圧信号SISTを、粒子フィルタの再生を開始させるに充分な煤濃度を表すしきい値Sと比較し、検出された排気ガス背圧信号SISTがしきい値Sを超過する場合に加熱装置を稼動させるか又は稼動状態に維持する。別法として、粒子フィルタに流れる排気ガスの温度を一定の動作時間内に反復的に検出し、内燃機関の実際の回転数に応じて上記動作時間に伴う粒子フィルタの煤濃度パラメータに関して評価し、評価結果を合算し、再生に適する粒子フィルタの煤濃度を表す所定のしきい値と合算値を比較し、合算値がしきい値を超過した場合に再生プロセスを開始するために加熱装置を作動させる。再生プロセス終了後、新たな動作サイクルを開始する。
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【課題】 許容できないほどに高い粒子燃焼速度ないし許容できないほどに高い粒子フィルタ温度による粒子フィルタ装置の損傷を阻止する、内燃機関の排気領域内に配置されている粒子フィルタの作動方法および装置を提供する。
【解決手段】 粒子燃焼速度の調節および/またはモニタリングのために、または粒子フィルタ温度(TPF)の調節および/またはモニタリングのために、粒子燃焼速度に対する尺度が測定される、内燃機関(10)の排気領域(13)内に配置されている粒子フィルタ(14)の作動方法において、排気領域(13)内の粒子フィルタ(14)手前上流側に二次空気流量(mSL)が吹き込まれ、二次空気流量(mSL)が、粒子燃焼速度に対する測定尺度の関数として調節される。二次空気流量(mSL)は、空気分解装置(22)から供給される酸素流量(mO2)または窒素流量(mN2)によりリッチ化可能である。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関(2)に接続した排気ダクト(10)中の触媒ユニット(16)に熱的に近接して配置される微粒子除去装置(15)を再生する方法に関する。微粒子除去装置は、排気ダクトを通過する排気流量を調整するための調整可能な排気圧制御装置(20)の下流に配置される。内燃機関が低エンジン負荷で駆動すると、排気圧制御装置(20)が所定制御圧で始動する。燃料は噴射ユニットによって排気ダクト(10)へ供給され、前記触媒ユニット(16)が前記燃料に曝され、燃料が酸化され、すす微粒子が前記排気流に含まれる酸素と反応して二酸化炭素に変換されるような温度に微粒子除去装置(15)が加熱される。
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【課題】アッシュの抜け易さと、PMの捕集性能とを両立できる排気浄化装置を提供することにある。
【解決手段】ディーゼルエンジン2の排気通路3には、コロナ放電を利用して排気ガスに含まれるPMを凝集するPM凝集装置4と、このPM凝集装置4の下流側に配設されるPM捕集装置5とを備えている。このPM捕集装置5は、例えば、多孔質セラミックスから成るハニカム構造体であり、隔壁に形成される多数の細孔を排気ガスが通過する際に、排気ガスに含まれる凝集PMが隔壁に付着して捕集される。隔壁に形成される細孔の大きさ(細孔径)は、平均30〜300μmの大きさを有している。このPM捕集装置5は、PM凝集装置4により凝集されて粒径が大きくなった一塊の凝集PMを捕集するので、細孔径を大きくしてもPMの捕集率が大きく低下することはなく、平均300μmの細孔径で量産品と同等のPM捕集率を確保できる。 (もっと読む)


一般に、気体燃料の燃焼中に生成された排気ガスを、NO吸着体を使用して処理するリーンNO吸着体を再生するための方法および装置が開示される。エンジンに対する動作要求にかかわらず、再生中にNO吸着体を介して排気ガスの目標再生流量を維持するために、バイパスラインが使用される。閉ループおよび開ループ制御が提供される。閉ループ制御は、再生中に排気ガスの特徴を決定するセンサと、これらの特徴を使用して効率的な再生サイクルを提供する制御装置とを使用している。排気ガスのシリンダ内再生状態と、排気ガスのインライン再生状態とを組み合わせた構築を使用する再生マップも提供される。
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排気を制御するために排気システムの過渡的な流れ中に供給されるべき燃料を制御する方法である。排気システムに関する動作条件と、最適な結果を達成できる燃料供給量に基づく排気システムの数学的モデルが使用できる。この最適な結果によれば、ディーゼルエンジンの煤塵フィルタの温度を、ディーゼルエンジンの煤塵フィルタを損傷する温度を超えない、再生に適した温度まで上昇させることができる。
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