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Fターム[3G090DA18]の内容

排気の固体成分の処理 (20,865) | 再生に関連する入力パラメータ (5,694) | エンジン回転数 (808)

Fターム[3G090DA18]に分類される特許

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【課題】簡単な方法によって精度よくアッシュ堆積量を推定できるとともに、アッシュの洗浄要求を作業者に正確に報知して、アッシュ洗浄をサービス工場で効率的に行うことができるDPFの再生制御装置、再生制御方法および再生支援システムを提供すること。
【解決手段】DPF7の前後差圧を検出する差圧センサ39と、スート分とアッシュ分との合計の堆積量によって生じるDPF差圧が予め試験または計算によって設定され、アッシュ堆積量が洗浄を必要とする堆積量に対するDPF差圧を洗浄要求閾値として設定し、洗浄要求閾値より多く堆積し出力低下を必要とするDPF差圧を出力低下閾値として設定するDPF差圧設定手段51と、DPF差圧が洗浄要求閾値に達したかどうかを判定して洗浄要求を出力する洗浄要求報知手段53と、出力低下閾値に達したかどうかを判定して出力低下を警報する出力低下警報手段55と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンにおいて、NOxの排出量を抑制しつつ、PMの排出量を低減させる。
【解決手段】燃料を燃焼する燃焼室10aが形成されるとともに、燃焼室10aで発生した排気を排出する排気ポート12bが形成されるエンジン本体10と、排気ポート12bに接続されるとともに、排気が通過する通路を成す排気マニホールド30と、排気マニホールド30の出口に接続されるとともに、排気を外部の空間へ排出する通路を成す排気管40と、燃焼室10aの中央の空間Cに向けて振動を発生させる超音波発生装置50と、燃焼室10a内の圧力が最大値よりも低下した時点から所定時間の間、超音波発生装置50を作動させる電子制御ユニット60と、をエンジン100に具備した。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置のフィルタに堆積するPMの量を低減し、ひいてはフィルタの再生が必要となる頻度を低減する。
【解決手段】燃料を燃焼する燃焼室10aが形成されるとともに、燃焼室10aで発生した排気を排出する排気ポート12bが形成されるエンジン本体10と、排気ポート12bに接続されるとともに、排気を外部の空間へ排出する通路を成す排気通路20と、排気通路20の中途部に設けられるとともに、排気を浄化する排気浄化装置30と、を具備するエンジン100において、排気浄化装置30は、ケース31と、ケース31内に収容されるとともに、排気に含まれる粒子状物質を捕集するフィルタ32と、ケース31内においてフィルタ32の上流に設けられるとともに、フィルタ32に向けて振動を発生させる超音波発生装置33と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数を上昇させてパティキュレート除去フィルタを再生する手動再生制御において、パティキュレート除去フィルタの再生に必要な排気ガス温度を確保しながら、エンジン回転数の上昇を抑えることのできる排気処理システムを提供する。
【解決手段】手動再生スイッチ70からの再生指示信号を受けたときにエンジン目標回転数Nemを第1設定値Ne1に設定する排気ガス後処理システム10において、エンジン回転数Neがエンジン目標回転数Nemである前記第1設定値Ne1に収束した後であっても所定時間内に排気ガス温度Theが前記フィルタの再生温度Th1に達しない場合は、エンジン目標回転数Nemを前記第1設定値Ne1から所定回転数だけ増加させて設定し直すことを繰り返す。 (もっと読む)


【課題】解析的に作成されたマップや試験によって作成されたマップに対して、マップの適合性を簡単な手法で検証できるとともに、経年変化によってDOCの性能劣化が生じた場合においても、検証ができるDPFの強制再生用制御マップの検証方法および検証装置を提供すること。
【解決手段】検証対象のマップにはレイトポスト噴射量のデータが設定されたマップであり、該検証対象のマップを用いて強制再生時のエンジン運転条件を基にレイトポスト噴射量を一定時間に亘って算出するステップと、このレイトポスト噴射量を基にDPFの入口温度を解析的に算出するステップと、算出したDPFの入口温度のうち許容温度範囲を外れている領域が集中して発生しているかを判定する判定ステップとを有し、集中している領域がある場合にはその領域において噴射量が適合しないと判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路に設けられるPMを捕集するフィルタの故障を精度良く検出できる故障検出装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に設けられ排気中のPMを捕集するフィルタと、フィルタに捕集されたPMを酸化除去するフィルタ再生処理を行なうフィルタ再生手段と、フィルタより下流側の排気通路から分岐する第1の分岐通路及び第2の分岐通路と、第1の分岐通路に設けられ排気中のPMに含まれる揮発性粒子を除去する揮発性粒子除去装置と、揮発性粒子除去装置より下流側の第1の分岐通路に設けられ排気中のPMの量を検出する第1のセンサと、第2の分岐通路に設けられ排気中のPMの量を検出する第2のセンサと、フィルタ再生処理の実行中に揮発性粒子除去装置を作動させ、第1のセンサによる検出値と第2のセンサによる検出値との差に基づいてフィルタの故障を検出する故障検出手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で実現でき、低コストに故障が検出できるDPF故障検出方法及びDPF故障検出装置を提供する。
【解決手段】内燃機関2の運転状態からDPF4への理論堆積量を演算し、静電容量型PMセンサ6の静電容量によってDPF4への実堆積量を測定し、理論堆積量に対して実堆積量の乖離が許容限界を超えたとき、DPF4が故障したと診断する。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタの故障判別装置において、精度良くパティキュレートフィルタの故障を判別する技術を提供する。
【解決手段】内燃機関1の排気通路12に配置され、内燃機関1から排出される排気中のPMを捕集するDPF15と、DPF15よりも下流の排気通路12に配置され、DPF15で捕集されずに流れて来るPMを検出部19aに堆積させて検出部19aのPM堆積量に応じた値を出力するPMセンサ19と、を備え、PMセンサ19の出力波形の傾きに基づいて、DPF15が故障しているか否かを判別する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の排気通路に配置されたパティキュレートフィルタの故障を診断するシステムにおいて、燃料給油により燃料性状が変化した場合の誤診断を回避することを課題とする。
【解決手段】本発明は、内燃機関の排気通路に配置されたパティキュレートフィルタと、パティキュレートフィルタより下流の排気通路に配置されたPMセンサと、を備えた内燃機関の排気浄化システムにおいて、燃料給油後におけるPMセンサの検出値がパティキュレートフィルタの故障条件を満たす場合に、燃料給油後の初回PM再生処理完了時におけるPMセンサの検出値と燃料給油前のPM再生処理完了時におけるPMセンサの検出値とに基づいて燃料性状の変化を検出し、その検出結果に応じてパティキュレートフィルタが故障しているか否かの診断を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、パティキュレートフィルタの故障診断をより高い精度で行なうことを課題とする。
【解決手段】パティキュレートフィルタより下流側に設けられたPMセンサの検出値と推定センサPM堆積量とを比較することでパティキュレートフィルタの故障の有無を判別する(S112〜S115)。このとき、パティキュレートフィルタの正常時と故障時とでの流出PM量の差が大きい時の流出PM量のみを積算した積算値に基づいて推定された有意推定センサPM堆積量の推定センサPM堆積量に対する比率が基準比率以上であることをパティキュレートフィルタの故障の有無の判別の実行条件とする(S111)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の暖機完了後において、第2触媒を適切に昇温することができ、それにより、内燃機関の良好な排ガス特性を得ることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置は、内燃機関の排気通路に上流側から順に設けられた第1および第2過給機と、排気通路における第2過給機の第2タービンの上流側の分岐部と下流側の合流部に接続され、第2タービンをバイパスするバイパス通路と、バイパス通路を開閉するためのバイパス弁と、バイパス通路に設けられ、酸化性能を有する第1触媒と、排気通路における合流部の下流側に設けられ、排ガスを浄化するための第2触媒を備えており、内燃機関の暖機が完了していると判定された場合において、取得された第2触媒の温度TCATが所定温度TREF1よりも低いときに、バイパス弁が開弁されるとともに、未燃燃料が第1触媒に供給される(ステップ6、7)。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの排出経路に設けているディーゼルパティキュレートフィルタの再生の効率化。
【解決手段】排気ガス中の粒状化物質PMを捕集するディーゼルパティキュレートフィルタ46bを備えたディーゼルエンジンを搭載した作業車両において、エンジン回転数を検出するエンジン回転センサRと燃料噴射量を検出する燃料噴射量センサQの検出値から、煤検出マップ68を用いて排出される煤の量を予測算出する構成とし、さらに、作業車両が位置している標高を検出する高度センサPの検出値が所定値以上になると、標高による補正マップ69を用いて排出される煤の量を補正して予測算出し、この補正して予測算出した煤の量に基づいてディーゼルパティキュレートフィルタ46bを再生するように構成したことを特徴とする作業車両の構成とする。 (もっと読む)


【課題】 排気ガス浄化フィルターの後段に酸化触媒を設けずに排気ガス浄化装置の小型化を図ることが可能な排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】 本発明は、排気ガスを流す排気ガス管と、排気ガス管内に酸化触媒と排気ガス浄化フィルターとを備え、酸化触媒を通過させて排気ガスを酸化した後、排気ガス浄化フィルターを通過させて排気微粒子を捕集する排気ガス浄化システムであって、排気ガス浄化フィルターが、フィルター基体と、フィルター基体の表面に形成されたNiを構成要素として含有するNi含有被覆層と、からなる排気ガス浄化システムである。 (もっと読む)


【課題】排気通路にDOCおよびDPFを備え、DPFの強制再生時の大気温度または大気圧力等の環境条件の変化に対して、スロットルバルブの最小開度およびポスト噴射量を補正することで、HC濃度の増大及びエンジンの失火や過昇温によるDPF破損を抑制するとともに、強制再生時の燃料消費率を極力抑えてオイルダイリューションを低減することを目的とする。
【解決手段】DPF7の強制再生時に排ガス温度を高めてDOC5を活性化させるように吸気スロットルバルブ23を絞るスロットルバルブ制御手段60を備え、該スロットルバルブ制御手段60はエンジン回転数とエンジン負荷からスロットルバルブ最小開度マップ66によって最小開度値を算出し、該最小開度値に対して大気圧力または吸気温度等の環境変化に対する補正を行うスロットル最小開度補正手段75を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気ガス通路に前段酸化触媒及びDPFフィルタを設けた排ガス処理装置において、内燃機関が高負荷状態から低負荷状態に変化したときに発生するDPFフィルタの異常燃焼を防止する。
【解決手段】内燃機関が高回転状態又は高負荷の運転領域αから低回転低負荷の運転領域βに設定時間T内に移行するときをDPF異常燃焼生起運転と判定する。DPF異常燃焼生起運転と判定したとき、吸気スロットルバルブ44を全開して、排気ガス流量を増大させ、排気ガスの顕熱による熱持ち去りによりDPFフィルタ装置52を冷却すると共に、レイトポスト噴射を続行させ、DPFフィルタ周囲の酸素濃度を低下させ、DPFフィルタに捕集されたPMの異常燃焼を抑制する。これによって、DPFフィルタ装置52の異常昇温を早期に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの停止を考慮した精度の良いSOOT排出量を算出できる内燃機関の排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】直前のエンジンの停止時間と、始動時におけるSOOT排出量がどの程度増加するのかを示した補正値との関係を予め求めておく。そして、始動時におけるSOOT排出量を算出するときには、先ず、エンジン回転数NEや燃料噴射量にて定めるエンジンの運転条件に基づいて、ベースSOOT排出量を算出する。このベースSOOT排出量は、エンジンの停止による影響が考慮されていないものであるので、次に、このベースSOOT排出量を補正する。すなわち、直前のエンジンの停止時間を算出する。そして、予め求めておいた停止時間と補正値との関係を参照して、今回の停止時間に対応した補正値を算出し、その補正値に基づいて、ベースSOOT排出量を補正する。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡単かつ安価な構成でありながら、バイオ燃料混合軽油におけるバイオ燃料の混合率や種類を特定することができるバイオ燃料特定装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係るバイオ燃料特定装置は、内燃機関1に供給される燃料中の酸素濃度を検出する燃料中酸素濃度検出手段30と、1行程当りの燃料による発熱量を取得する発熱量取得手段50と、を備え、燃料中の酸素濃度と、少なくとも1種類のバイオ燃料の軽油に対する混合率と、の関係と、燃料の発熱量と、少なくとも1種類のバイオ燃料の軽油に対する混合率と、の関係と、に基づいて、検出された燃料中酸素濃度に基づくバイオ燃料種に応じた混合率と、取得された燃料の発熱量に基づくバイオ燃料種に応じた混合率と、を比較して、両混合率が略一致するバイオ燃料種を、使用中のバイオ燃料種として特定し、その混合率をバイオ燃料の混合率として特定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排ガス温度が200℃以下の低温であっても、排ガス中の窒素酸化物を効率良く除去することができる排ガス処理触媒を提供する。
【解決手段】La(FeyNb1-y-z)Pdz3(ただし、0.30≦y≦0.95であり、0.01≦z≦0.10である。)にて表される複合酸化物を有するようにし、この複合酸化物は、排ガス中の窒素酸化物を吸蔵すると共に、還元剤との接触により吸蔵された窒素酸化物を還元除去する触媒能を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】 排気ガス浄化装置を備えた作業機において、油圧回路内に必要に応じて油圧負荷を発生させ、エンジンの排気ガス温度を上昇できるようにする。
【解決手段】 油圧ポンプ12からの圧油を油圧シリンダ29に供給する吐出管路26の途中に、排気ガスの温度を上昇させるための負荷投入弁36を設ける。油圧シリンダ29の作動を停止させたときに、粒子状物質除去フィルタ19内に流入する排気ガスの温度が低下し、粒子状物質除去フィルタ19の再生処理が必要になると、負荷投入弁36を中立位置(d)から切換位置(e),(f)に切換える。これにより、第1,第2のリリーフ弁37,38のいずれか一方で油圧負荷を発生させる。この結果、油圧ポンプ12を駆動するエンジン10は、負荷が高められ、燃料の消費量を増やすことにより排気ガスの温度を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】排気通路にDOCおよびDPFを備え、DPFの再生処理を行わせるようにしたディーゼルエンジンの排気浄化装置において、経時劣化時や環境条件の変化時においてもDPFの入口温度が再生に必要な温度に安定的に維持することを課題とする。
【解決手段】DPF7の入口温度が再生に必要な目標温度600℃になるようにレイトポスト噴射量の制御を行うレイトポスト噴射制御手段が、エンジンの運転条件に基づいて前記目標温度になるようにレイトポスト噴射量を指令するレイトポスト基本制御部53と、該レイトポスト基本制御部53で算出されたレイトポスト基本量に対して目標温度と実温度との偏差に基づいて微調整するレイトポスト微調整制御部51とを有し、さらにレイトポスト基本制御部53を構成するレイトポスト基本量マップ55に対して、エンジン運転中の計測データを基に更新する更新制御部57を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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