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Fターム[3G090DA18]の内容

排気の固体成分の処理 (20,865) | 再生に関連する入力パラメータ (5,694) | エンジン回転数 (808)

Fターム[3G090DA18]に分類される特許

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【課題】フィルタ再生制御にかかる燃料の量を大幅に低減できる内燃機関の排気浄化システムを提供すること。
【解決手段】排気浄化システムは、PMを捕集するDPFを備えた排気浄化装置と、DPFに堆積しているPMの量であるPM堆積量を推定するとともに、DPFを昇温しこのDPFに堆積したPMを燃焼除去するフィルタ再生制御を実行するECUと、を備える。DPFは、酸素放出能を有する複合酸化物に少なくともAgを担持して構成されたPM酸化触媒を有する。ECUは、PM堆積量がDPFの所定のPM堆積限界量を超えたことに応じてDPF再生制御を開始し、このDPF再生制御終了後のDPFに所定のPM残存量のPMが燃焼除去されずに残るように、上記開始したDPF再生制御を終了する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンでも三元触媒を適用し得るようにして尿素水タンクや尿素水供給管といった付帯設備を不要とし、尿素水の補給といった手間も省けるようにする。
【解決手段】低圧ループ21と、高圧ループ22と、これらの夫々に備えられたEGRバルブ23,24(再循環量調整手段)と、排気管4に備えられた三元触媒20と、低圧ループ21により加速時に黒煙を生じない程度に抑えたEGR率でベースとなる排気ガス再循環を実施し且つ高圧ループ22では不足EGR率分を補足するべく追加の排気ガス再循環を実施して空燃比を理論空燃比近傍に抑制し得るように各EGRバルブ23,24を制御する制御装置27とを備え、各気筒19への燃料の噴射圧を所定以上に上げ且つその燃料噴射の噴孔径を燃料噴霧の粒が燃焼室の全域に拡散し得るよう調整することで理論空燃比近傍でも燃焼成立し得るように構成する。 (もっと読む)


【課題】PMの浄化を効率的に行うことが可能な内燃機関の排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関の排気系に設けられ、コロナ放電を行う電極30と、電極30にコロナ放電を起こさせるために印加される印加電圧を制御する電圧制御手段40と、内燃機関の始動時からの運転時間を検出するサイクル数検出手段48と、を具備し、電圧制御手段40は、サイクル数検出手段48により検出されたサイクル数がC1になった場合、印加電圧を、内燃機関の始動時の印加電圧よりも高くすることを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。 (もっと読む)


【課題】添加弁の周囲でのデポジットの生成を防止することにより添加弁の信頼性を維持することができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気浄化ユニット7の上流側に燃料添加弁5が設けられた排気浄化装置に対し、この燃料添加弁5の上流側にヒータ付き酸化触媒6を配設する。検出または推定された排気ガス温度が所定温度を超えている場合にはヒータ付き酸化触媒6による加熱動作を非実行とする。排気ガス温度が所定温度以下である場合にはヒータ付き酸化触媒6の加熱動作を実行して排気ガス温度を高める。これにより排気ガス中のギ酸が分解され、燃料添加弁5の周囲でのデポジットの生成が防止される。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて利便性を改善したDPFシステムを提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジンの排気管に排気ガス中のPMを捕集するDPFを接続し、そのDPFのPM堆積量が一定量を超えたとき、DPF再生を行うに際し、DPF再生終了から次のDPF再生開始までの走行距離である再生インターバルが設定した手動再生閾値未満のとき、ドライバーに手動再生を促すことなく自動再生を行い、この自動再生が所定回数連続したとき、ドライバーに手動再生を促すようにしたものである。
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【課題】オイルダイリューションを防止し、白煙排出を防止するDPF再生装置を提供する。
【解決手段】DPF強制再生時に、DPF強制再生時に、内燃機関2の負荷の大きさが所定値未満のときはポスト噴射のみを実行させ、内燃機関2の負荷の大きさが所定値以上のときは排気管噴射を実行させる切り替え手段9を備えた。DPFより下流に設置た選択触媒還元部材12と、排気ガス温度が所定値以上のときはポスト噴射及び/又は排気管噴射における噴射量を低減させるか又は噴射を禁止する噴射制限手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】この発明は、噴射燃料を吸気バルブと干渉させた状態でのPMの発生量に基いて、システムの異常を検出し、システムの信頼性を向上させることを目的とする。
【解決手段】エンジン10は、筒内噴射弁30、PMセンサ46等を備える。ECU50は、筒内噴射弁30の噴射燃料を吸気バルブ34と意図的に干渉させた状態で、PMセンサ46によりバルブ干渉時PM量pを検出する。そして、バルブ干渉時PM量pが正常範囲(α〜β)内である場合には、筒内噴射弁30と、吸気バルブ34の動弁系統38の両方が正常であると判定する。また、バルブ干渉時PM量pが正常範囲から外れている場合には、筒内噴射弁30と動弁系統38の少なくとも一方が異常であると判定する。そして、バルブ干渉時PM量pが正常範囲のどちら側に外れているか等に応じて、異常が生じた機器の種類を判別する。 (もっと読む)


【課題】エンジン音を頼りに実行する緻密作業を実行し易くする。
【解決手段】作業機140に搭載されるエンジン70と、エンジン70の排気系77に配置された排気ガス浄化装置50と、排気ガス浄化装置50内の粒子状物質を燃焼除去するための再生装置70,81,82,117とを備える。排気ガス浄化装置50の詰り状態が規定水準以上の場合に再生装置70,81,82,117を作動可能にする。再生装置70,81,82,117の作動を許可する再生許可入力手段21と、エンジン70の回転速度Nを所定回転速度Nmに保持するための回転速度保持入力手段27とを備える。再生許可入力手段21の許可操作をした状態で回転速度保持入力手段27の入り操作をした場合は、エンジン70の回転速度保持動作を前記再生装置70,81,82,117の作動に優先して実行する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置50の再生に際して、前記排気ガス浄化装置50内の粒子状物質の過堆積を確実に防止する。
【解決手段】本願発明の排気ガス浄化システムは、コモンレール式エンジン70の排気経路77に配置された排気ガス浄化装置50と、前記排気ガス浄化装置50内の粒子状物質を燃焼除去するための再生装置70,81,82,117とを備える。ポスト噴射Eにて燃料を前記排気ガス浄化装置50内に供給するリセット再生モードを実行しても、前記排気ガス浄化装置50の詰り状態が改善しない場合は、ポスト噴射Eにて燃料を前記排気ガス浄化装置50内に供給し且つ前記エンジン70の回転速度Nを所定値(ハイアイドル回転速度)に維持する緊急再生モードを実行するように構成する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置50の再生に際して、エンジントルクの変動による衝撃やエンジン音の変化に起因して、オペレータに違和感を与えるという問題を解消する。
【解決手段】本願発明の排気ガス浄化システムは、エンジン70の排気経路77に配置された排気ガス浄化装置50と、前記排気ガス浄化装置50内の粒子状物質を燃焼除去するための再生装置70,81,82,117と、前記排気ガス浄化装置50の詰り状態が規定水準以上になると作動する再生予告手段24と、前記再生装置70,81,82,117が作動中である旨を報知する再生報知手段24とを備える。前記再生装置70,81,82,117を作動させる前に前記再生予告手段24が作動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】デポジットの堆積量を精度よく推定し、燃料噴射弁の洗浄に必要な燃料量を低減できる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】ECUは、NOx濃度、噴射孔周辺温度および排気圧力に基づいて単位時間当たりのデポジット生成量を算出すると(ステップS14)、燃料噴射時間に基づいて単位時間当たりのデポジット付着量を算出する(ステップS15)。また、ECUは、噴射孔周辺へのスモーク廻り込み量を算出し(ステップS16)、デポジットに付着するスモーク量を算出する(ステップS17)。そして、ECUは、デポジット付着量を時間に対し積算し(ステップS18)、積算量が所定値を超えたならば(ステップS19でYES)、インジェクタの洗浄を実行する(ステップS20)。 (もっと読む)


【課題】従来のポスト噴射法においては、未燃燃料の一部が気化せずに燃焼室の内壁に付着して燃焼室の内壁に形成されたエンジンオイルの油膜を希釈するため、摺動部品の寿命を縮めてしまう。
【解決手段】圧縮点火方式の多気筒内燃機関10の排気通路26aに組み込まれてこの排気通路26aを流れる排気を浄化するための本発明による排気浄化装置11は、一部の所定気筒の吸入空気量を個別に減少させ得る吸気減少手段22,23と、所定気筒の燃焼室10aの状態、例えば筒内圧や燃焼室10a内の火炎の明るさを検出する状態検出手段18,34と、排気浄化装置11の状態、つまり再生処理の必要性を判定するための判定手段33と、この判定手段33による判定結果に基づき、状態検出手段18,34によって検出された所定気筒の燃焼室10aの状態に応じて吸気減少手段22,23の作動を制御する制御手段15kとを具えている。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置50の再生に際して、前記排気ガス浄化装置50内の粒子状物質の過堆積を確実に防止すると共に、前記排気ガス浄化装置50内で暴走燃焼が発生した場合は、作業機において最低限の走行機能を確保できるようにする。
【解決手段】本願発明の排気ガス浄化システムは、エンジン70の排気経路77に配置された排気ガス浄化装置50を備える。前記排気ガス浄化装置50内の排気ガス温度TPが異常温度TPex以上になると、前記エンジン70の回転速度N及びトルクTの上限閾値Nmx,Tmx、並びに、前記エンジン70の駆動可能時間を制限するリンプホームモードを実行するように構成する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置50の再生に際して、エンジントルクの変動による衝撃やエンジン音の変化に起因して、オペレータに違和感を与えるという問題を解消する。
【解決手段】本願発明の排気ガス浄化システムは、エンジン70の排気経路77に配置された排気ガス浄化装置50と、前記排気ガス浄化装置50内の粒子状物質を燃焼除去するための再生装置70,81,82,117と、前記排気ガス浄化装置50の詰り状態が規定水準以上になると作動する再生予告手段24と、前記再生装置70,81,82,117の作動を許可する再生許可入力手段21とを備える。前記再生予告手段24の作動下において前記再生許可入力手段21の許可操作をしていれば、前記再生装置70,81,82,117を作動させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】作業機220の排気ガス浄化システムにおいて、絞り装置81,82による排気ガス浄化装置50再生に時間を要する点に起因した作業時間のロスを抑制する。
【解決手段】本願発明に係る作業機220の排気ガス浄化システムは、作業機220に搭載されるコモンレール120式エンジン70と、エンジン70の排気系77に配置された排気ガス浄化装置50と、吸気絞り装置81及び排気絞り装置82のうち少なくとも一方とを備える。排気ガス浄化装置50の詰り状態が規定水準以上になった場合に補助再生モードを実行するか又は前記強制再生モードを実行するかを選択するモード選択入力手段45を備える。 (もっと読む)


【課題】排気系に燃料を供給することによって排気浄化ユニットに排気成分除去動作を行わせるに際し、排気系での未燃燃料の発生量を抑制しながらも十分な排気成分除去を可能にする内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】触媒床温及び排気ガス流量から、排気中に白煙を発生させないための白煙限界A/F値を求める。この白煙限界A/F値から、筒内噴射量及び燃料添加弁からの添加燃料量の和である総燃料量を求め、この総燃料量から筒内噴射量を減算することによりA/F制限添加量を求める。エンジン回転数及び筒内噴射量から求められた必要添加量と上記A/F制限添加量とを比較し、そのうち少ない方の量を所定時間毎に積算していき、その積算値が所定の基準添加量に達した時点で燃料添加弁12からの燃料添加を許可する。 (もっと読む)


【課題】排気ブレーキを搭載したディーゼルエンジンの排気浄化装置において、DPFの強制再生処理を実行するために排気管に噴射する燃料が排気シャッタに付着しないようにする。
【解決手段】排気シャッタ36Aで排気管24を閉塞して制動力を発揮させる排気ブレーキ36を搭載したディーゼルエンジン10において、排気シャッタ36Aの排気下流に位置する排気管24に、少なくとも排気中のHC及びNOを酸化させる能力を有するDOC26Aと、排気中のPMを捕集するDPF26Bと、をこの順番で配設する。また、排気シャッタ36AとDOC26Aとの間に位置する排気管24に、DPF26Bの強制再生処理を実行するときに燃料を噴射する燃料噴射装置38を配設する。 (もっと読む)


【課題】フィルタの故障検出精度をより高める。
【解決手段】内燃機関の排気通路に設けられ排気中の粒子状物質を捕集するフィルタと、フィルタよりも下流に設けられ排気中の粒子状物質を検出するセンサと、内燃機関の運転状態を検出する運転状態検出手段と、を備えたフィルタの故障検出装置において、内燃機関の高負荷運転時においてセンサにより検出される粒子状物質の量と、内燃機関の低負荷運転時においてセンサにより検出される粒子状物質の量と、の差が、判定値よりも大きな場合に、フィルタが故障していると判定する判定手段を備える。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタ等の排気浄化材がターゲット温度を超えて過剰に加熱してしまうことを防止しつつ昇温時間を極力短くする。
【解決手段】排気管11の途中に装備したパティキュレートフィルタ12(排気浄化材)の上流にバーナ14を設け、該バーナ14の燃焼によりパティキュレートフィルタ12を昇温するようにした後処理バーナシステムの燃焼昇温制御方法に関し、バーナ14を着火してパティキュレートフィルタ12をターゲット温度まで昇温する際に、該パティキュレートフィルタ12の昇温スピードをターゲット温度に近づくまで相対的に速く保ち且つターゲット温度に近づいたところで段階的に遅くなるようにバーナ14の燃料噴射制御を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は,電気自動車モードとハイブリッド自動車モードとを備えたシリーズハイブリット型自動車を提供する。
【解決手段】本発明は,蓄電池5,走行用電動機3,発電機2を備えたディーゼルエンジン1,及びそれらを制御する制御装置4を有する。制御装置4は,ハイブリッド自動車モードの必要電力が発電機2からの発電電力を優先的に用いて不足分のみ蓄電池5から補充すると共に,発電機2の発電電力が過大のときには蓄電池5に充電し且つディーゼルエンジン1の排気温度を一定にするため発電機2の回転速度を変化させるように制御する。ディーゼルエンジン1からの排気ガスを,軽油を還元剤に用いたNOX 還元触媒とDPFを構成する排気ガス浄化装置23で浄化する。 (もっと読む)


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