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Fターム[3G090DA18]の内容

排気の固体成分の処理 (20,865) | 再生に関連する入力パラメータ (5,694) | エンジン回転数 (808)

Fターム[3G090DA18]に分類される特許

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【課題】本発明は、内燃機関の排気通路に設けられたPMセンサの故障を検出することが可能な技術を提供することを目的とする。
【解決手段】内燃機関の排気通路におけるフィルタより下流側に設けられたPMセンサによって、フィルタから流出する排気中のPM量である流出PM量を検出する。強制再生処理の実行停止中に、フィルタに流入する排気中のPMの量である流入PM量と、PMセンサによって検出される流出PM量とに基づいて、フィルタのPM捕集率を連続的に算出する。算出されたPM捕集率が100%に張り付いた場合、PMセンサに故障が生じたと判定する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中のPM検出に用いられる電気抵抗式の粒子状物質検出センサにおいて、検出精度が低下するのを防止し、安定したセンサ出力を得る。
【解決手段】エンジンE/Gの排気管EXに装着されるPMセンサ1のガスセンサ素子10を、検出用電極11、12を有する検出部100にヒータ部300を積層して構成する。制御回路2は、始動時にヒータ部300へ通電して検出部100の温度を微粒子状物質PMが燃焼可能な温度T1にて予め設定した時間S1保持する始動時燃焼制御を実施し、その後通常時制御を行い、微粒子状物質PMの残留による誤検出を防止する。 (もっと読む)


【課題】DPF再生を一時中断してアイドルストップを実施することで、アイドルストップの機会・頻度の低下を抑制しつつ、アイドルストップ中にDPFを高温に保持して、アイドルストップからのエンジンの自動再始動時に速やかにDPF再生を再開できるようにする。
【解決手段】DPF再生中にアイドル運転へ移行する場合に、DPF再生を中断してアイドルストップを行い、その後のエンジンの自動再始動後にDPF再生を再開する。アイドルストップの開始時のディーゼルパティキュレートフィルタのDPF温度が、少なくともアイドル運転への移行時のDPF温度よりも高くなるように、アイドル運転への移行時期a0からアイドルストップの開始時期a1までの間、アイドルストップの実行を遅らせる。 (もっと読む)


【課題】走行自動再生において、加速・減速が繰り返されたり、排気ブレーキバルブが閉じられても、PID制御による排気管噴射を的確に制御できる排ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン10の排気管20にDPD25を接続し、前記DPD25を自動再生する際の排ガス温度を検知し、検出した排ガス温度と再生目標温度との偏差を求め、この偏差に基づいて、排気管噴射量をPID制御するに際して、走行自動再生時に排気ブレーキバルブ24が閉じられたときに、排気管噴射を停止し、排気ブレーキバルブ24が閉じられている間、PID制御で積分制御項の演算を継続し、排気ブレーキバルブ24が開にされたとき、継続して演算された積分制御項を初期操作量とするものである。 (もっと読む)


【課題】DPF再生中に減速となってもDPF再生が継続できる排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】DPF再生時に、車両の減速が行われると、EGR装置123及び吸気スロットル122の開度を制御し、かつ、高圧段ターボチャージャ108による過給量を調節することで、排気管103内の排気ガス流量を増加させる再生減速時吸排気制御部173とを備えた。 (もっと読む)


【課題】排気管噴射を用いDPF再生を行うに際し、排気ガスの昇温制御が不安定となる車両状態においては、DPF再生の中止を的確に行って、燃費の悪化を抑制できる排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】排気ガス中のPMを捕集するDPF25と、排気管噴射を行う排気管噴射インジェクタ38と、DPF25が捕集するPMが一定量を超えたとき、排気管噴射により排気ガス温度を昇温制御してDPF25を再生させ、かつその再生中、排気ガス温度がPM燃焼温度を超える時間を積算し、その積算値が再生完了設定値に達したとき、再生を完了させるDPF再生制御部100と、を備えた排気ガス浄化システムにおいて、DPF再生制御部100は、再生中、排気ガス温度がPM燃焼温度を超える時間の積算値が、再生完了設定値に達する前に、排気管噴射の総量が排気管噴射上限値を超えたとき、再生を中止させるものである。 (もっと読む)


【課題】走行自動再生から停止時の自動アイドル再生の制御を的確に行え、しかも自動アイドル再生から走行自動再生に移行しても排ガス温度がオーバシュートすることがない排ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン10の排気管20に排気ガス中のPMを捕集するDPD25を接続し、前記DPD25のPM量が一定量以上になったとき、排気管噴射を行ってディーゼルエンジン10の排ガス温度を上昇させてDPDを自動再生する排ガス浄化システムにおいて、自動再生する際のDPD再生の排ガス温度を検知し、検出した排ガス温度と再生目標温度との偏差を求め、この偏差に基づいて、排気管噴射量をPID制御するに際して、走行自動再生から停車によるアイドル自動再生に移行したとき、PID制御での積分制御項をゼロにリセットして排気管噴射量を制御するものである。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数によらず適正な燃料噴射量が制御できる排気管噴射制御装置を提供する。
【解決手段】排気管インジェクタ141から1回に噴射する目標噴射量をエンジン回転数と排気ガス流量に応じて設定する目標噴射量設定部172と、目標噴射量と排気管噴射燃圧に対して目標噴射量どおりの燃料が噴射されるよう排気管インジェクタ141の燃料噴射時間が設定されたBPWマップ173と、BPWマップ173を目標噴射量と排気管噴射燃圧で参照して排気管インジェクタ141からの噴射を行う排気管噴射実行部174とを備えた。 (もっと読む)


【課題】DPFの再生中におけるユーザの作業効率向上を図ることの可能なDPF再生制御装置を提供する。
【解決手段】バーナによるDPFに対する燃焼ガスの供給を制御することで前記DPFの再生を行うDPF再生制御装置であって、前記DPFのPM堆積量及びPM減少量の推定に必要なセンサ検出値を入力するための入力部と、前記DPFの再生開始時点から一定の推定周期で、前記入力部から得られる前記センサ検出値を基に前記DPFのPM堆積量及びPM減少量を推定し、その推定結果に基づいて前記DPFの再生終了までの残り時間を算出する演算部と、前記残り時間の算出結果を表示させるために必要な表示データを外部の表示装置に出力するための出力部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置50の再生に際して、燃費向上とエンジンオイル希釈の回避とを両立させる。
【解決手段】本願発明の排気ガス浄化システムは、コモンレール式エンジン70の排気経路77に配置された排気ガス浄化装置50を備え、前記排気ガス浄化装置50内に堆積した粒子状物質を燃焼除去する複数の再生モードを実行可能に構成される。前記複数の再生モードの1つとして、前記エンジン70の累積駆動時間Teが予め設定された設定時間T0以上になると、前記排気ガス浄化装置50の詰り状態に拘らず、ポスト噴射Eにて燃料を前記排気ガス浄化装置50内に供給する初期化再生(強制再生)モードを有する。 (もっと読む)


【課題】吸気行程中に排気弁を開くとともにメイン噴射とパイロット噴射とポスト噴射とを実施する場合に、冷間時における暖機性能を維持しつつ、DPF再生処理時にNOxを低減しつつ過早着火が生じることを抑制することができるエンジンの制御方法及び制御装置を提供する。
【解決手段】第1の運転状態のときに、吸気行程中に排気弁を開くとともにメイン噴射と所定の噴射量で燃料を噴射するパイロット噴射とポスト噴射とを実施し、パイロット噴射は、気筒内の未燃燃料の量に基づいて所定の噴射量を減量して行い、第2の運転状態のときに、吸気行程中に排気弁を開くとともにメイン噴射とパイロット噴射とポスト噴射とを実施し、パイロット噴射は、所定の噴射量のままで行う、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の排気通路に設けられたパティキュレートフィルタが正常であるか或いは異常であるかをより好適に診断することが可能な技術を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るフィルタの診断装置は、フィルタの前後差圧を検出する差圧センサと、前記フィルタの温度を強制的に上昇させることで、該フィルタに堆積したPMを酸化させて除去する強制再生処理を実行する強制再生処理実行部と、強制再生処理の実行停止期間中において前記差圧センサの検出値が増加傾向にある期間が存在する場合、前記フィルタは正常であると診断する診断部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】LLIRにおけるDPFの再生要求頻度を減らすことができ、利便性の向上が図れる排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】エンジン10の排気管11に設けられたディーゼルパティキュレートフィルタ12の再生制御を行う制御装置40を備えた排気ガス浄化システム1において、前記制御装置40は、アイドル状態でのPM積算値を算出してPM堆積量を予測するPM堆積量予測手段を有し、アイドル状態が検知されてから第一の所定時間経過後に、前記PM堆積量予測手段によるPM積算値の算出を開始する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置に関し、簡素な構成で、NOx浄化触媒がDPF再生時の熱の影響により劣化することを抑制するとともに、NOx浄化触媒のNOx浄化率低下を効果的に抑止する。
【解決手段】内燃機関10の排気通路11に設けられ、排気中のNOxを浄化するNOx浄化触媒23を有する第1の後処理装置20と、酸化触媒24と排気中の粒子状物質を捕集するフィルタ25とを有する第2の後処理装置21と、第1の後処理装置20の上流側から分岐して、第1の後処理装置20と前記第2の後処理装置21との間に合流するバイパス通路12と、バイパス通路を開閉する開閉手段と13、フィルタ再生に際し、開閉手段13を開にするとともに、酸化触媒24に燃料を供給すべく、ポスト噴射を行う制御手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】PMを燃焼してDPFを再生化する際、エンジンの負荷の増大を抑制し、作業機械の駆動の効率を向上する。
【解決手段】ステップS10において、DPF53の前後差圧ΔPFが、PMがDPF53に捕集され、DPF53の再生化を行うべき差圧上限値ΔPFHを超えていると判断された場合は、ステップS12において、最小値選択部21gで選択されたファン目標回転数Nf2に回転数ΔNを加算してファン目標回転数Nf2より大きいファン目標回転数NfSが算出される。そして、電動/発電機15により電動ファン31をファン目標回転数NfSで回転する。 (もっと読む)


【課題】フィルタ再生制御にかかる燃料の量を大幅に低減できる内燃機関の排気浄化システムを提供すること。
【解決手段】排気浄化システムは、PMを捕集するDPFを備えた排気浄化装置と、DPFに堆積しているPMの量であるPM堆積量を推定するとともに、DPFを昇温しこのDPFに堆積したPMを燃焼除去するフィルタ再生制御を実行するECUと、を備える。DPFは、酸素放出能を有する複合酸化物に少なくともAgを担持して構成されたPM酸化触媒を有する。ECUは、PM堆積量がDPFの所定のPM堆積限界量を超えたことに応じてDPF再生制御を開始し、このDPF再生制御終了後のDPFに所定のPM残存量のPMが燃焼除去されずに残るように、上記開始したDPF再生制御を終了する。 (もっと読む)


【課題】高地でのアイドル時の再生を良好に行える高地における排ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン10の排気管20に排気ガス中のPMを捕集するDPD25を接続し、前記DPD25のPM量が一定量以上になったとき、マルチ噴射とポスト噴射を行ってディーゼルエンジンの排ガス温度を上昇させてDPD25を再生する排ガス浄化システムにおいて、高地でのアイドル運転再生時に、その高地の大気圧に応じてアイドル再生運転時の再生アイドル回転数を上昇させるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】気体に含まれる物質から活性種を生成する放電反応装置であって、安定した放電を行なうことができる放電反応装置を提供する。
【解決手段】放電反応装置は、放電を行なうための電極を含む放電器と、放電器に流入する空気の湿度を検出する湿度検出器とを備える。放電器に流入する空気の湿度を検出し、検出した湿度に基づいて電極に印加する目標電圧Va,Vb,Vcを設定し、目標電圧Va,Vb,Vcが大きくなるほど1回の電圧上昇幅Vax,Vbx,Vcxを大きく設定し、電圧上昇と定電圧に保つ期間とを繰り返しながら、目標電圧Va,Vb,Vcまで電圧を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気ガス浄化装置に関し、簡素な構成で、フィルタの温度上昇を抑制しつつ、フィルタの過昇温によるクラック発生や溶損を効果的に防止する。
【解決手段】内燃機関10の排気系に設けられ、排気中の粒子状物質を捕集するフィルタ32と、EGR通路19と、EGR弁21と、フィルタ32に捕集された粒子状物質の堆積量を推定して出力するフィルタ堆積量推定手段41と、フィルタの温度を推定して出力するフィルタ温度推定手段42と、内燃機関10の運転状態が高負荷運転から低負荷運転もしくはアイドル運転に変化する際に、フィルタ堆積量推定手段41の出力値が所定量以上であり、かつ、フィルタ温度推定手段42の出力値が所定温度以上の場合に、フィルタ32を流れる排気ガス中の酸素濃度を低減すべく、EGR弁21の開弁制御を行うEGR弁制御手段44とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 アーク放電の発生を抑制しつつ、排気中に含まれる粒子状物質の除去を効果的に行うことのできる排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】 本内燃機関100の排気浄化装置は、燃焼室10または燃焼室10に連通する排気通路18に設けられ、コロナ放電により排気ガス中の粒子状物質を燃焼除去する第1浄化手段20と、第1浄化手段20の後段に設けられ、コロナ放電により排気ガス中の粒子状物質を燃焼除去する第2浄化手段22と、第1浄化手段20及び第2浄化手段22においてアーク放電を発生させないための閾値電圧Vthと、排気ガス中に含まれる粒子状物質を浄化するために要求される要求浄化エネルギーとに基づいて、第1浄化手段20及び第2浄化手段22に印加する電圧を算出する算出手段30と、を備える。 (もっと読む)


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