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Fターム[3G091AB03]の内容

排気の後処理 (137,084) | 浄化装置 (17,507) | 触媒装置 (11,252) | 三元触媒 (2,033)

Fターム[3G091AB03]に分類される特許

2,001 - 2,020 / 2,033


【課題】 OSC剤及び貴金属触媒を最適な担持構造として、耐熱性及び排気ガス浄化性能を向上させたHC吸着触媒を提供する。
【解決手段】 担体13aと、担体13aの表面に担持されたHC吸着剤を含むHC吸着層13bと、OSC剤及び貴金属触媒を含む三元触媒層13cとを有するHC吸着触媒13において、OSC剤は、HC吸着触媒13の入口側から出口側に向かって、担持濃度が高くなるように担持し、貴金属触媒は、HC吸着触媒13の入口側から出口側に向かって、担持濃度が低くなるように担持させる。 (もっと読む)


【課題】冷間始動時に触媒の昇温を早めることによってHC排出量を低減する。
【解決手段】排気通路に触媒(9)を備え、エンジン冷間状態でのファーストアイドル時にエンジン暖機完了後よりもエンジンの目標回転速度を高くし、このエンジン冷間状態でのファーストアイドル時の目標回転速度が得られるようにエンジンの回転速度を制御するエンジンの制御装置において、失火を検出する失火検出手段(33、34)と、この失火検出手段(33、34)からの信号により失火率を演算する失火率演算手段(31)と、この失火率に応じて前記エンジン冷間状態でのファーストアイドル時の目標回転速度を設定する目標回転速度設定手段(31)を備える。 (もっと読む)


【課題】 燃料カット等の高酸素濃度運転後においてHC・COスパイク等の発生や燃費の悪化を最小限に抑えつつ触媒を最適な状態に早期に復活させてNOxスパイクを効果的に抑制可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 浄化能力低下判定手段により触媒の浄化能力低下が判定されたとき(S10)、排気圧上昇手段により排気系内の排気圧を上昇させ(S12)、排気圧上昇判定手段により排気圧の上昇が判定されると(S14)、触媒の雰囲気が還元雰囲気側になるよう排気空燃比を調整する(S16)。 (もっと読む)


【課題】 経時的な変化があっても、2次空気を十分に供給することによりエンジンの排気浄化機能を十分に作用させる。
【解決手段】 エンジン制御用コンピュータは、エアポンプの端子電圧値を検知するステップ(S100)と、経時的な変化によりエアポンプをバッテリとを接続するワイヤハーネスの内部抵抗が上昇してエアポンプの端子電圧値が予め定められた電圧しきい値を下回ると(S200にてYES)、オルタネータに「発電Hi指令」信号を出力するステップ(S300)とを含むプログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタの異常判定方法において、微量のPMがフィルタをすり抜けるような軽微な異常であっても精度良く判定することができる方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の異常判定方法は、減速運転領域におけるパティキュレートフィルタの流入排気温度と流出排気温度の変化軌跡を検出し、その変化軌跡から流入排気温度に対する流出排気温度の低下度合いを演算し、その低下度合いが閾値を超えた場合にはパティキュレートフィルタが異常であると判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 筒内噴射型内燃機関を圧縮行程噴射モードで運転しているときに、筒内での燃焼悪化を来すことなく、排気流量制御を効果的に行う。
【解決手段】 筒内噴射型内燃機関(1)の電子制御ユニット(60)は、圧縮行程噴射モードでの機関運転時に排気流量制御弁(40)による排気ガスの流量制限が行われているとき、可変バルブタイミング機構(51)により吸気弁(7)の開閉タイミングを進角させ、燃料噴射弁(6)から筒内への燃料噴射が開始される前に吸気弁(7)が閉じるようにする。 (もっと読む)


【課題】 所要の排気性能及び燃費性能を確保しつつ、触媒等を高精度に診断することができるようにされたエンジンの診断装置を提供する。
【解決手段】 診断対象としての三元触媒の特性を検出するための入力信号生成手段(110)と、前記診断対象の特性を検出する特性検出手段(140)と、該特性検出手段(140)により検出された前記診断対象の特性及びエンジン(10)の運転状態や環境条件に基づいて、前記入力信号生成手段(110)のパラメータを補正するパラメータ補正手段(120)と、を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】 筒内噴射型内燃機関を圧縮行程噴射モードで運転しているときに、筒内での燃焼悪化を来すことなく、排気流量制御を効果的に行う。
【解決手段】 筒内噴射型内燃機関(1)の電子制御ユニット(60)は、圧縮行程噴射モードでの機関運転時に排気流量制御弁(40)による排気ガスの流量制限が行われているとき、可変バルブタイミング機構(51、53)により吸気弁(17)と排気弁(18)とのオーバラップ期間およびオーバラップ面積を減少させる。 (もっと読む)


【課題】重質燃料が使用された場合であれ、触媒の機能低下に起因する排気性状の悪化を抑制しつつ、アイドル運転時における安定した機関運転を確保することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】この装置は、内燃機関のアイドル運転時に、排気浄化触媒の昇温のために点火時期を遅角する点火時期遅角制御と実機関回転速度が目標回転速度に一致するように吸入空気量を調量するISC制御とを実行する。重質燃料が使用されている旨判定されるときに(S202:YES)、吸気補正量KGAを算出するためのマップを切り替えて(S210)、吸入空気量の増量度合が大きくなるようにISC制御における吸入空気量の調量態様を変更する。 (もっと読む)


【課題】リア空燃比センサの出力が短い周期でリッチとリーンを繰り返す現象が生じるときにも検出可能とする。
【解決手段】フロント空燃比センサ(4)の出力に基づいて酸素ストレージ量を推定し、この酸素ストレージ量推定値が目標値と一致するように空燃比を制御する手段(6)と、リア空燃比センサ出力がリーンを継続するときに酸素ストレージ量最大値より酸素ストレージ量推定値を差し引いた値を積算した面積を第一面積として、またリア空燃比センサ出力がリッチを継続するときに酸素ストレージ量推定値より酸素ストレージ量最小値を差し引いた値を積算した面積を第二面積としてそれぞれ演算する手段(6)と、これら第一面積と第二面積に基づいてフロント空燃比センサ(4)のストイキ点がリーンシフトしているときにフロント空燃比センサ(4)のストイキ点をリーン側に補正する手段(6)とを備える。 (もっと読む)


排気処理用触媒および前記触媒を含有させた排気用物品を提供する。本触媒は(a)担体、(b)前記担体の上に位置していて実質的に少なくとも1種の耐火性金属酸化物のみを含んで成る1番目の層、(c)前記1番目の層の上に位置していて実質的に少なくとも1種の酸素貯蔵用成分およびそのための少なくとも1種の結合剤のみを含んで成る2番目の層、および(d)前記2番目の層の上に位置していて耐火性金属酸化物である支持体の上に担持されている1種以上の白金族金属成分の層を少なくとも1層含んで成る3番目の層を含んで成る。場合により、耐火性金属酸化物である支持体の上に担持されている1種以上の白金族金属成分を含んで成る4番目の層を前記3番目の層の上に位置させてもよい。さらなる任意選択として、触媒毒吸着剤を含んで成るオーバーコート層を前記3番目もしくは4番目の層の上に位置させてもよい。また、本触媒の製造方法および本触媒を含有させた排気用製品が示す排気貯蔵能力を監視する方法も提供する。 (もっと読む)


内燃機関を制御するために、それぞれのシリンダに供給される供給すべき燃料量が負荷量に依存して検出される。一度だけ調量すべき付加燃料量(MFF_ADD)が、3元触媒機の下流側に配置された後触媒酸素センサの測定信号(MS)が少なくとも所定の残留酸素成分に対して特徴的である場合、測定信号(MS)の経過に依存して検出される。一度だけ低減される燃料量(MFF_RED)が、測定信号(MS)が少なくとも所定の残留酸素成分に対して特徴的である場合、測定信号(MS)の経過に依存して検出される。補正された調量すべき燃料量が、供給すべき燃料量から一度だけ減少される燃料量(MFF_RED)を減算した値、ないしは一度だけ調量すべき燃料量(MFF_ADD)を加算した値に依存して検出される。噴射弁を制御するための調整信号が、補正された供給すべき燃料量に依存して形成される。
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ラムダ制御式内燃機関(1)の3元触媒(6)のその時点での酸素負荷(mO2)を求める方法において、触媒前方ラムダセンサ(5)の信号および測定された空気流量から時間積分によりその時点での酸素負荷値が計算され、これにより酸素負荷値は触媒後方ラムダセンサ信号のブレークスルー時に初期化される。
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本発明は、ハネカム担体上に触媒コートを有する排ガス浄化触媒に関する。該ハネカム担体は、上流端および下流端および上流端から下流端へ流れる多数の流路を有する。触媒コートは、少なくとも1種の成分が、流路に沿って最大値まで増大し、次いでまた下流端に向かって減少する、上流端が低濃度で始まるハネカム担体に沿った濃度分布を示す触媒活性貴金属成分を含有する。
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リーンバーンエンジンにおける排気ガス精製のための触媒であって、該触媒が、少なくとも下記成分:(i)酸化鉄、(ii)活性金属としての白金又はロジウム又は白金とロジウムとの混合物、(iii)担体酸化物を含み、用いる該活性金属が白金単独である場合には、該担体酸化物が酸化ジルコニウム、セリウム/ジルコニウム混合酸化物又はこれらの化合物の混合物を含有する、或いは用いる該活性金属がロジウム又は白金とロジウムとの混合物である場合には、該担体酸化物が酸化ジルコニウム、セリウム/ジルコニウム混合酸化物、酸化アルミニウム、アルミノシリケート、酸化ケイ素、ゼオライト又はこれらの化合物の混合物を含有することを特徴とする触媒。 (もっと読む)


排気ガスの浄化を確実に行いつつ、十分なエンジン出力を得ることができるエンジンの排気ガス浄化装置が提供される。エンジン(1)の排気ガス浄化装置は、エンジン(1)の排気ポートに接続された排気管(7)内に配設される触媒(10)と、排気管(7)における触媒(10)より上流側に設けられる二次空気導入口(11)に接続され、該二次空気導入口(11)に生じる負圧に応じて二次空気を排気管(7)内に導入する二次空気導入管(12)と、排気管(7)における二次空気導入口(11)より下流側に配設され、触媒(10)を通過する排気ガスの空燃比を取得するための酸素濃度を検出するOセンサ(14)と、Oセンサ(14)により検出された酸素濃度に基づく空燃比が目標空燃比となるように、燃料噴射弁(3)からエンジン(1)に供給される燃料量を制御するコントローラ(15)と、を含む。ここで、Oセンサ(14)は、消音器(8)の膨張室内における酸素濃度を検出するよう設けられる。 (もっと読む)


NOx触媒支持体またはDPFのいずれかとして使用するための触媒支持構造体であって、(i)マルチセルラ・セラミック体、好ましくは、例えば、コージエライトまたはチタン酸アルミニウムからなるモノリス型セラミック・ハニカム、および(ii)触媒コーティングを施すプロセスに用いられる水性媒質および液体触媒コーティング媒質の両方に露出されたときに、減少したまたは低い吸収を示すセラミック・ハニカムが得られる、少なくともその外面にある疎水性コーティングを含む構造体が開示されている。好ましい実施の形態において、疎水性コーティングは、マルチセルラ・セラミック体に設けられた塗布された外皮層内またはその上に形成される。
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RhやPtの粒成長による活性低下を防ぎ、優れた触媒性能を長期にわたって実現することのできる触媒組成物を提供するために、触媒組成物を、一般式(1) A1−xA’1−(y+z)B’ (1)(式中、Aはアルカリ土類金属から選ばれる少なくとも1種の元素を示し、A’は希土類元素から選ばれる少なくとも1種の元素を示し、BはTi、Zr、Hfから選ばれる少なくとも1種の元素を示し、B’は遷移元素(希土類元素、Ti、Zr、Hf、Rh、Ptを除く)、Alから選ばれる少なくとも1種の元素を示し、NはRhおよび/またはPtの元素を示し、xは0≦x≦0.4の数値範囲の原子割合を示し、yは0≦y<0.5の数値範囲の原子割合を示し、zは0<z≦0.5の数値範囲の原子割合を示す。但し、NがPtのみを示す場合、xは0を示す。)で表されるペロブスカイト型複合酸化物を含むように調製する。 (もっと読む)


リーンNOx触媒を搭載したリーンバーン車において、排気エミッション低減から、アイドルストップ時に一時的にリッチ運転に切り替えてNOx触媒に捕捉されたNOxを還元除去すると、リッチ排ガスに含まれているHC,CO,NOxが排ガス流路に残存し、エンジン再起動時の排ガス浄化性能が低下する。アイドルストップする前に、リッチまたはストイキ運転に一時的に切り替え、続いて内燃機関への燃料供給をカットしてエンジンシリンダー及び排気流路に残存している燃料,HC,CO及び水素等の濃度を低下させる排ガスパージを行うことにより、エンジン再起動時の問題を解決できる。
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本発明は、その長手方向に垂直な断面の輪郭にばらつきを生じさせにくく、かつ、シール材層の厚さを薄くすることができるハニカム構造体の製造方法、及び、このハニカム構造体の製造方法において好適に用いることができるシール材を提供することを目的とするものであり、本発明のハニカム構造体の製造方法は、柱状多孔質ハニカム部材の外周部にシール材層が形成されたハニカム構造体を製造する方法であって、前記柱状多孔質ハニカム部材の外周面に、前記シール材層の原料となるペースト状のシール材を付着させるシール材付着工程と、前記柱状多孔質ハニカム部材の外周面と摺接可能な環状のスクレーパを前記柱状多孔質ハニカム部材の長手方向に嵌通させることにより、前記柱状多孔質ハニカム部材の外周面に付着させたペースト状のシール材を前記柱状多孔質ハニカム部材の外周面全体に押し広げるスクレーピング工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


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