説明

Fターム[3G091AB09]の内容

排気の後処理 (137,084) | 浄化装置 (17,507) | 吸着装置(PT又はフィルタを除く) (1,460) | NOx吸着 (901)

Fターム[3G091AB09]に分類される特許

141 - 160 / 901


【課題】窒素酸化物、あるいは窒素酸化物と硫黄化合物を効率よく除去できる除去剤の提供
【解決手段】マンガン、コバルト、および銅の複合金属酸化物からなる除去剤によって課題を解決することができた。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジン70の構成部品の1つとして、ディーゼルエンジン70に差圧センサ60を組み付けるに当たり、ディーゼルエンジン70やDPF1からの発熱の悪影響を受けないようにする。
【解決手段】本願発明に係る作業車両搭載用のエンジン装置は、吸気マニホールド73及び排気マニホールド71を有するディーゼルエンジン70と、ディーゼルエンジン70からの排気ガスを浄化するためのDPF1と、DPF1の入口側排気圧と出口側排気圧との圧力差を検出する差圧センサ60とを備える。差圧センサ60の検出本体61を、支持ブラケット59を介してディーゼルエンジン70の外面に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】システム構成の複雑化を回避してコスト上昇を抑制しつつ、選択還元型触媒における窒素酸化物の浄化率向上を図る。
【解決手段】現在のNO/NOx比率が0.5を超えているか否かを判定し(S2)、NO/NOx>0.5の場合、エンジン回転数NEとNO/NOx比率とに基づいてポスト噴射量を設定し(S4)、ポスト噴射を実行する。このポスト噴射の実行により、エンジンから排出される排気ガスの温度が昇温されて酸化触媒の酸化反応が促進され、SCR触媒に供給される排気ガスのNO/NOx比率が0.5になるように制御される。これにより、システム構成を複雑化することなくSCR触媒のNOx浄化率向上を図ることができ、コスト上昇を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】従来技術の問題を解消する新規なNO排ガス浄化触媒を提供する。
【解決手段】担体基材S、パラジウム担持層Pd、ロジウム担持層Rh、及び白金担持層Ptを有し;パラジウム担持層のパラジウム担持濃度が、ロジウム担持層及び白金担持層のパラジウム担持濃度よりも高く、ロジウム担持層のロジウム担持濃度が、パラジウム担持層及び白金担持層のロジウム担持濃度よりも高く、且つ白金担持層の白金担持濃度が、パラジウム担持層及びロジウム担持層の白金担持濃度よりも高く;担体基材上において、少なくとも部分的に、パラジウム担持層よりも排ガス流れ下流側に、ロジウム担持層が配置されており、且つ/又は少なくとも部分的に、パラジウム担持層の下側にロジウム担持層が配置されており;且つ少なくとも部分的に、パラジウム担持層及びロジウム担持層よりも排ガス流れ下流側に、白金担持層が配置されている、排ガス浄化触媒とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の排気浄化装置に関し、短時間の運転が繰り返された場合であっても、大気中へのNOx放出を良好に抑制できる内燃機関の排気浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】主排気通路14の一部をバイパスする第1バイパス通路20、第2バイパス通路26及び第3バイパス通路32には、HC吸着材22、水吸着材28及びNOx吸着材34がそれぞれ設けられている。主排気通路14と第1バイパス通路20との分岐部、主排気通路14と第2バイパス通路26との分岐部及び主排気通路14と第3バイパス通路32との分岐部には、第1切換弁24、第2切換弁30及び第3切換弁36がそれぞれ設けられている。第3切換弁36、第2切換弁30、第1切換弁24をこの順に作動させて、吸着させたNOx、水、HCをパージする。 (もっと読む)


【課題】排ガス中の窒素酸化物を効率よく低減することができる排ガス浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】燃焼機器から排出される排ガスを案内する排気配管と、排気配管内に尿素水を噴射する尿素水噴射手段と、排ガスの流れ方向において尿素水が噴射される位置よりも下流側に配置され、尿素SCR触媒を有する触媒手段と、触媒手段が配置されている領域内の測定位置における排ガス中のアンモニアの濃度を計測する第1アンモニア濃度計測手段と、排ガスの流れ方向において触媒手段よりも下流側に配置され、尿素SCR触媒を通過した排ガスのアンモニア濃度を計測する第2アンモニア濃度計測手段と、第1アンモニア濃度計測手段および第2アンモニア濃度計測手段の計測結果に基づいて尿素水噴射手段による尿素水の噴射を制御する制御手段と、を有することで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】浄化効率に優れ、圧力損失が小さく、限られた空間であっても搭載可能なハニカム触媒体を提供することが可能なハニカム構造体、及び浄化効率に優れ、圧力損失が小さく、限られた空間であっても搭載可能なハニカム触媒体を提供する。
【解決手段】入口から出口にかけてセル流路が貫通しているフロースルー型のハニカム構造体であって、セル流路を形成する隔壁は一方のセル側の面からその反対側のセル側の面に連通する細孔を有し、隔壁のパーミアビリティーが1.5×10−12[m]以上であり、長手方向において端面の隔壁厚さが中央部の隔壁厚さの20%以上80%未満であるとともに、端面から、全長の1%以上10%未満の範囲の隔壁の気孔率が中央部の気孔率の80%未満であるハニカム構造体である。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の還流排気温度の制御によりNOxとHC、COの放出量を低減する。
【解決手段】内燃機関1は排気の一部を吸気に還流するEGR通路30と、排気中の還元物質を所定の活性温度領域で吸着し、酸化する酸化触媒21と、を備える。EGR通路30はEGRクーラ34と、EGRクーラ34を迂回するバイパス通路37と、これらを切り換えるバイパス弁38を備える。コントローラ70によるバイパス弁38の制御により還流排気温度を調整する。コントローラ70は酸化触媒21の還元物質処理が必要を満たせる環境では還流排気がEGRクーラ34を通るようにバイパス弁38を制御することで、NOxの生成量を減らし、酸化触媒21の還元物質処理が必要を満たせない環境では還流排気がバイパス通路37を通るようにバイパス弁38を制御することで、酸化触媒21の活性化を促進する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の排気浄化装置に関し、脱離水分による触媒浄化能力の低下を抑制できる内燃機関の排気浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10の始動後、排気切替バルブ26の開度を第1開度とし、吸着材(吸着ユニット22、NOx吸着材24)に排気ガス中のHC、水分及びNOxを吸着させる。その後、吸着材の吸着完了を判定し、吸着完了の場合には、排気切替バルブ26の開度を第2開度とする。その後、下流触媒18の活性を判定し、活性の場合は、排気切替バルブ26の開度を第3開度とし、吸着材からHC、水分及びNOxを脱離させる。排気切替バルブ26の開度を第3開度とする以前に排気ガス還流通路28を開いて、脱離したHC、水分及びNOxを還流する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の排気浄化装置に関し、吸着動作の終了時から脱離動作の開始時までの期間中に、吸着材に吸着されている所定の成分の意図していない脱離を防止できるようにすることを目的とする。
【解決手段】
主排気通路14の一部を迂回するバイパス通路20に、吸着材24を備える。上流側接続部20aに配置され、排気ガスがバイパス通路20に導入されないようにバイパス通路20を閉塞する第1流路形態と、排気ガスがバイパス通路20に導入されるようにバイパス通路20を開放する第2流路形態との間で、排気ガスの流路形態を切り替える切替バルブ22を備える。バイパス通路20における下流側接続部20bと吸着材24との間の部位に、逆流防止弁26を備える。吸着動作の終了時から脱離動作の開始時までの期間中に、上記第1流路形態が選択されるように切替バルブ22を制御し、かつ、バイパス通路20が閉塞されるように逆流防止弁26を制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の還流排気温度の制御によNOxの放出量を低減する。
【解決手段】内燃機関1は排気の一部を吸気に還流するEGR通路30と、排気中の窒素酸化物を所定の活性温度領域で浄化するNOx触媒21と、を備える。EGR通路30はEGRクーラ34と、EGRクーラ34を迂回するバイパス通路37と、これらを切り換えるバイパス弁38を備える。コントローラ70によるバイパス弁38の制御により還流排気温度を調整する。コントローラ70はNOx触媒21の活性度が所定値より低い場合に、還流排気がEGRクーラ34を通るようにバイパス弁38を制御することで、内燃機関1が生成するNOxの量を減らす。 (もっと読む)


【課題】この発明は、NOxの大気放出を抑制しつつ、NOx吸着材または/およびNOx脱離機構を検査することができる内燃機関の排気浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10の冷間始動時に、切替弁50を位置Bに制御する。これにより、NOx吸着材42でNOxを吸着することができる。また、実施の形態1では、触媒暖機が完了したらその後適切なタイミングでパージバルブ62を開き、還流パージを実行する。還流パージの実行中に、NOxセンサ52の出力値を所定値と比較する。還流パージ中のNOxセンサ52の出力値がこの所定値以上を示した場合は、NOx吸着材42や、パージバルブ62およびパージ通路60が正常であると判定される。 (もっと読む)


【課題】エミッション悪化を防ぎつつ、燃費の悪化を抑制することが可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気浄化装置は、エンジンと、触媒と、還流通路と、燃料添加弁と、ポンプと、NOx還元制御手段と、EGR制御手段と、を備える。触媒は、いわゆるNOx還元吸蔵触媒である。NOx還元制御手段は、エンジンの停止中に、ポンプと燃料添加弁とを制御することにより、触媒のNOx還元を行う。EGR制御手段は、エンジンの作動時に、通常のEGR率よりも小さいEGR率によりEGR制御を行うことで、燃焼の空燃比をリーン雰囲気に調整する。また、EGR制御手段は、触媒のNOx吸蔵量が飽和量に達した場合には、通常のEGR率に戻してEGR制御を行う。 (もっと読む)


【課題】大気中にNOが放出されることを抑制する内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気ガス中の粒子状物質を捕集するパティキュレートフィルタを配置し、パティキュレートフィルタ下流にNO吸蔵触媒を配置した内燃機関の排気浄化装置において、パティキュレートフィルタに流入する排気ガス中のNO量を可変とするNO供給手段を備える。パティキュレートフィルタに捕集された粒子状物質を酸化すべきときに、必要なNO要求量を算出し、このNO要求量のNOを含む排気ガスを供給したときにパティキュレートフィルタから流出するNO量を算出する。更に、NO吸蔵触媒がNOを吸蔵できる現在のNO吸蔵可能量を算出する。現在のNO吸蔵可能量がパティキュレートフィルタから流出するNO量未満の場合には、NO吸蔵触媒のNO吸蔵可能量を上昇させる。 (もっと読む)


本発明は、内燃エンジン(3)の排気ガス(2)から電気エネルギーを生成する装置(1)に関し、排気ガス入口(5)と、排気ガス出口(6)と、熱交換部(7)とを有する発電機(4)を含み、熱交換部(7)は、排気ガス(2)のための複数の流路(8)を含み、流路(8)は、流路(8)から外側へ向く側面(10)で、冷却装置(11)に熱伝導的に接続する熱電素子(9)により少なくとも部分的に囲まれる。 (もっと読む)


【課題】高温耐久後であっても排気浄化性能の低下を抑制し、これにより従来よりも排気浄化性能の高い排気浄化触媒及び排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気浄化触媒20は、Pt及びCeOを含む表層26と、Pd及びMgOを含む内27層とからなる触媒層23が担体22に担持され、この表層及び内層には、さらにKが含まれている。排気浄化装置は、内燃機関の排気通路に設けられ、この排気浄化触媒を備えている。 (もっと読む)


本発明は、窒素酸化物NOxタイプのガス汚染物及び固体粒子を含むディーゼルエンジンから出てくるガスをろ過するための、パティキュレートフィルタータイプのろ過構造であって、NOxを還元するのに適する少なくとも1種の貴金属又は遷移金属及び担体材料を含む触媒系を含み、前記担体材料は三価カチオンM3+又は二価カチオンM’2+によって部分的に置換された酸化ジルコニウムを含むか又は該酸化ジルコニウムから作られており、前記酸化ジルコニウムは還元された酸素化学量論未満状態であることを特徴とする、ろ過構造に関する。 (もっと読む)


【課題】 触媒調製の容易でかつ排気浄化性能の高い排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 排気浄化装置は、Kを含む第一触媒層がメタル担体に担持されたNOx吸蔵還元型排気浄化触媒と、このNOx吸蔵還元型排気浄化触媒の下流に配置され、排気中のパティキュレートマターを捕捉するフィルタに第二触媒層が担持されたパティキュレートフィルタとを備える。 (もっと読む)


【課題】排気ガスと還元剤との混合状態を改善し、排気ガスの浄化性能を向上した選択還元触媒装置を提供する。
【解決手段】選択還元触媒コンバータ310と、還元剤供給手段340と、排気ガスに旋回流を発生させる旋回流発生手段350とを備える選択還元触媒装置300を、旋回流発生手段は、円盤部351の複数の開口355にそれぞれ設けられ排気ガスに旋回流を発生させるフィン部352を備え、フィン部は、円盤部の外周縁部近傍において円盤部の接線方向に略沿って円盤部に接続されるとともに、円盤部の内径側に向かって円盤部に対して傾斜して伸びかつ先細り形状に形成され、フィン部の突端部354は、フィン部と円盤部との接続部353と直交する円盤部の直径に対してオフセットして配置される構成とする。 (もっと読む)


【課題】デュアル触媒再生運転によりDPF再生運転と硫黄被毒解除運転とを交互かつ連続的に行うことによって、触媒昇温を行う機会・頻度を少なくすることができ、触媒再生に伴う排気エミッションや燃費の悪化を大幅に抑制する。
【解決手段】内燃機関1の排気通路10中に、流入する排気中のPMを捕集するDPF14と、排気空燃比がリーンのときに流入する排気中のNOxをトラップし、排気空燃比がリッチのときにトラップしたNOxを脱離浄化するNOxトラップ触媒13と、を設ける。所定の機関運転状態の下で、PM堆積量を低減するDPF再生運転と、硫黄被毒を解除する硫黄被毒解除運転と、を交互かつ連続的に実施するデュアル触媒再生運転を行う。また、PM堆積量と硫黄被毒量とに基づいて、上記デュアル触媒再生運転におけるDPF再生運転と硫黄被毒解除運転との時間比率を補正する。 (もっと読む)


141 - 160 / 901