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Fターム[3G091AB14]の内容

排気の後処理 (137,084) | 浄化装置 (17,507) | 電気的、磁気的、光学的手段によるもの (349)

Fターム[3G091AB14]に分類される特許

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【課題】排気ガスの浄化性能を向上させるとともに触媒層が剥離することを抑制することができる排気ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】ハニカム担体3の外周に永久磁石又は磁場発生装置が配設されるとともに、前記ハニカム担体上に形成された触媒層4に磁性材料5と触媒金属6、10とが含有されてなる排気ガス浄化用触媒は、前記触媒層に、塩基性を高める成分8が更に含有され、前記塩基性を高める成分の少なくとも一部は、前記磁性材料の粒子表面に担持されている。また、前記塩基性を高める成分は、アルカリ金属、アルカリ土類金属及び希土類金属から選ばれる少なくとも1種の成分を含む化合物である。 (もっと読む)


【課題】メタル担体の中心側と外周側とで排気ガスの浄化性能を略均一化させることができる排気ガス浄化用触媒装置を提供する。
【解決手段】メタル担体の外周に永久磁石又は磁場発生装置が配設されるとともに、前記メタル担体上に形成された触媒層に磁性材料と触媒金属とが含有されてなる排気ガス浄化用触媒装置では、前記メタル担体は、オーステナイト系ステンレス鋼板が波状に加工された波板を用いて当該メタル担体の外形が丸形、楕円形又は四角形に形成され、前記波板は、前記メタル担体の中心側に位置する当該波板の波ピッチが、前記メタル担体の外周側に位置する当該波板の波ピッチに比して小さく形成されている。また、前記メタル担体と前記永久磁石又は前記磁場発生装置との間には前記メタル担体を覆う非磁性材料製キャニングケースが設けられている。 (もっと読む)


燃料貯蔵タンクから供給される炭化水素系燃料を燃焼させるエンジンの排気管に連結され、排気ガス中の粒子状物質を捕集して除去する排気ガス内の粒子状物質の低減システムは、気体流入口と排出口とを具備したプラズマ反応器と、フィルターを具備したDPF(Diesel Particulate Filter)装置とを含む。前記エンジンの排気管は前記プラズマ反応器の気体流入口と連結され、前記プラズマ反応器の排出口は前記DPF装置と連結される。前記エンジンから排出される排気ガスは、前記プラズマ反応器を経て加熱された後、前記DPF装置に伝達されることを特徴とする。
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【課題】触媒金属が凝集しシンタリングすることを抑制するとともに、低温時の排気ガス、特にNOx及びHCの浄化性能を高めることができる排気ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】ハニカム担体の外周に永久磁石又は磁場発生装置が配設されるとともに、前記ハニカム担体上に形成された触媒層12に磁性材料14と触媒金属13とが含有されてなる排気ガス浄化用触媒は、前記触媒層に、特定の細孔径を有する細孔16を備えた多孔質材15が更に含有され、前記磁性材料と前記触媒金属とは、前記多孔質材の前記細孔に共存担持されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低温プラズマによる粒子状物質酸化除去の効率を向上でき且つ燃費を向上できる排ガス浄化装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関から排出される排ガスを浄化するための排ガス浄化装置は、金属電極311aと誘電体312bとで挟まれた発生空間、及び、金属電極311bと誘電体312cとで挟まれた発生空間において、低温プラズマを発生するプラズマリアクタ31を備える。これら発生空間には発泡セラミック315a及び315bがそれぞれ配置され、これら発泡セラミック315a及び315bの少なくとも表面は、内燃機関から排出される排ガスに含有される粒子状物質に作用する酸化触媒で形成されている。 (もっと読む)


【課題】経時劣化することなく高いNOx浄化性能を維持できる排ガス浄化触媒を提供する。
【解決手段】内燃機関から排出される排気ガスの浄化に用いられる排ガス浄化触媒1であって、触媒担体11と、この触媒担体11上に形成されたNOx還元触媒からなる第1コート層12と、この第1コート層12上に形成されたNOx還元触媒とセリウム含有酸化物との混合物からなる第2コート層13と、を有する排ガス浄化触媒1によれば、経時劣化することなく高いNOx浄化性能を維持できる排ガス浄化触媒を提供できる。 (もっと読む)


【課題】粒子状物質捕集装置に堆積した粒子状物質(PM)をオゾンにより酸化除去する際に、オゾンを効率的に使用可能とする内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る内燃機関の制御装置は、排気通路15内の排気ガス中のPMを捕集するPM捕集装置30と、PM捕集装置30にその上流側からオゾンを供給するためのオゾン供給手段40,41,42と、このオゾン供給手段によるオゾン供給実行時に内燃機関10の燃料噴射を停止する燃料噴射停止手段100とを備える。オゾン供給実行時に内燃機関の排ガスにNOx等のオゾン消費成分を含ませることを回避でき、オゾンを効率的に使用可能とすることができる。 (もっと読む)


【課題】高電圧を複数の処理系に効率的且つ効果的に供給する。
【解決手段】ハイブリッド車両10において、高電圧供給システム900は、各モータジェネレータの電源として機能するバッテリ500に接続された共有電圧供給ライン910並びに触媒コンバータ700及びプラズマリアクタ800に夫々対応して設けられた動作電圧供給ライン920a及び920bを備える。高電圧供給システム900の動作時には、バッテリ500の直流電圧Vbatは、共有電圧供給ライン910により共通に伝送された後、分岐する各動作電圧供給ラインに伝送される。また、数十キロボルトの高電圧を必要とするプラズマリアクタ800に対応する動作電圧供給ラインには、昇圧電源ユニット930が設けられており、直流電圧Vbatは、昇圧効率の低下を招くことなく昇圧され、また交流電圧に変換されてプラズマリアクタ800に供給される。 (もっと読む)


【課題】 低温排ガス中であっても効率よくアンモニアを生成しNOを窒素分子に還元する。
【解決手段】 尿素改質装置は、一対の電極と、尿素が混合されて一対の電極間に設けられた誘電体と、一対の電極に接続され一対の電極間にパルス放電又は交流放電を発生させて尿素をアンモニアに転化可能に構成された電源手段と、誘電体にキャリアガスを供給して尿素から転化したアンモニアを抽出可能に構成されたキャリアガス供給手段とを備える。誘電体が小塊状であり尿素が粉末状又は小粒状であることが好ましい。排ガス浄化装置は、この尿素改質装置と、エンジンの排気経路に設けられ尿素改質装置によって生成したアンモニアを還元剤として窒素酸化物(NO)を還元する還元触媒とを備える。 (もっと読む)


【課題】自動車等の排気ガス中に含まれるNOXをプラズマリアクタにより効率よく吸着しかつNOxをN2に還元する排気ガスの処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】吸着塔内部に吸着剤を備え、排気ガス中のNOxを含む被処理成分を前記塔内に流入し、該吸着剤に吸着させる工程、酸素濃度10vol%以下で純度90vol%以上の窒素ガスを前記塔内部の前記吸着剤に供給する工程、前記工程中において、前記排ガスの有する熱を前記吸着剤に伝熱する工程、前記伝熱により、前記被処理成分の脱着処理及び吸着剤再生を行う工程、前記工程において脱着された被処理成分を、下流に接続又は一体化して配置されたプラズマリアクタ内に導く工程、脱着された被処理成分に前記窒素ガスのプラズマを印加する工程、を備えて、NOxをN2に還元することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 静電分離作用を利用して、排圧の上昇等の悪影響を抑制しながら、効果的に排気を浄化処理する。
【解決手段】 内燃機関1の排気通路2に、静電分離装置3、排気後処理装置4を介装する。静電分離装置3は、コロナ放電によって排気通路2を流れる排気中のPMを帯電し補捉する集塵機能を備える。静電分離装置3により集められたPMは、連通路5を介して、PM処理装置7に導入されて浄化される。PM処理装置7から廃棄される熱は、連通路5を介して排気と共に排気後処理装置4に導かれて排気後処理装置4における処理に利用される。 (もっと読む)


【課題】
本発明は有害ガスなどを処理する平板型低温プラズマ反応器に関し、誘電体障壁放電方式の平板型低温プラズマ反応器の熱応力による耐久性を大きく向上させることができ、車両など処理すべきガスの温度変化範囲が広く、時間に対する変化量も大きい環境でも安定的に低温プラズマを発生させることができるのはもちろん、高電圧積層部の電極リード部分をそれぞれの高電圧電極板に個別に構成することで、アークなど異常放電による過電流をそれぞれの電極端子に個別付着されたヒューズなどで遮断し、全体性能に問題がない限り少数の問題が発生したプラズマ層に電力を供給しないようにして全体反応器の寿命を延長させることができる効果がある。
【解決手段】
本発明は多層平板電極を具備した誘電体障壁放電方式の平板型低温プラズマ反応装置において、高電圧の電源が印加され、スペーサを介して積層されて相互一定に離隔される多数の高電圧電極板を含み、上記高電圧電極板とスペーサが融着接合されてなる高電圧積層部と、 接地端子と連結されて上記高電圧電極板間にそれぞれ位置するように相互離隔される多数の接地電極板と、上記接地電極板と高電圧電極板間に反応空間が形成されるように上記接地電極板と高電圧電極板間にそれぞれ介在される多数のスペーサを含む接地電極積層部と、上記高電圧電極板と上記接地電極積層部の接地電極板及びスペーサにそれぞれ形成される貫通ホールを介して貫通されて突出した一側端にナットが締結されて上記高電圧電極板、接地電極板及びスペーサが結合されるようにするが、結合された部位に熱による変形量を吸収するための遊隙が形成されるようにその外径が上記貫通ホールの直径よりも相対的に小さく形成された締結ボルトを含んで構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を動力源として備えるシステムにおいて、エネルギ効率の低下や、システムの大型化を招くことなく、内燃機関から排気される窒素酸化物を含む排気ガスを浄化する。
【解決手段】エンジン10から排気される窒素酸化物を含む排気ガスを燃料電池20のカソードに供給し、水素ガス生成装置30によって生成された水素リッチガスを燃料電池20のアノードに供給して、水素と窒素酸化物との電気化学反応によって発電するとともに、窒素酸化物を分解する。燃料電池20には、エンジン10から排気される排気ガスの温度とほぼ等しい温度で運転される水素分離型燃料電池を適用する。 (もっと読む)


【課題】 静電分離作用を利用して、PM等の物質及びNOxの双方を同時に低減する。
【解決手段】 内燃機関1の排気通路2に、静電分離装置3、排気後処理装置4を介装する。静電分離装置3は、コロナ放電によって排気通路2を流れる排気中のPMを帯電し補捉する集塵機能を備える。静電分離装置3により集められたPMは、連通路5を介して、内燃機関1の吸気通路延いては燃焼室へ戻され再燃焼させられる。 (もっと読む)


【課題】排気ガスをプラズマ発生空間に流したときに、プラズマにより活性化された成分(活性成分)の失活を抑制し、その活性成分と粒子状物質とを効率的に反応させることができ、効率的に粒子状物質を反応処理することが可能なプラズマリアクタを提供する。
【解決手段】プラズマリアクタ本体1と、プラズマリアクタ本体1の入口側端部2に配置される正電極11と、フィルタ入口端部22とプラズマリアクタ本体1の出口側端部3とが対向するように配置される導電性のハニカムフィルタ21と、正電極11とハニカムフィルタ21とに接続され、正電極11とハニカムフィルタ21とをプラズマ発生電極として、これら2つの電極の間にパルス電圧を印加してプラズマを発生させることが可能なパルス電源31とを備えるプラズマリアクタ。 (もっと読む)


【課題】高浄化率でかつ高効率な排気ガス処理装置を提供する。
【解決手段】排気ガス処理装置は、内燃機関から送られてくる排気ガス中に高電圧を印加することによりプラズマを生成して上記排気ガスを浄化するプラズマ処理装置、上記プラズマ処理装置に高電圧を供給する高電圧電源および上記高電圧電源を制御するプラズマ生成制御装置を備える排気ガス処理装置において、上記プラズマ生成制御装置は、上記内燃機関の運転状態に基づいて上記プラズマ処理装置を通過する上記排気ガスの成分、組成、流量を推定する排気ガス成分組成流量推定手段と、上記排気ガスの成分毎の反応速度から上記排気ガスの成分毎に作用する放電作用率を算出する放電作用率算出手段と、上記排気ガスに含まれる有害物質の浄化に必要とする必要放電量を算出する必要放電量算出手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】被処理流体を一度流すだけで、被処理流体の所定の成分を、それぞれの反応に最適な強さのプラズマで、反応処理することができるプラズマ発生電極を提供する。
【解決手段】プラズマ発生電極1であって、単位電極2が、誘電体となる板状のセラミック体3と、セラミック体3の内部に配設された導電膜4から形成されるとともに、複数の単位電極2が一定間隔で積層され、互いに隣接する単位電極2に配設される導電膜4間の距離Dが部分的に異なるか、又は、単位電極2を構成するセラミック体の誘電率が部分的に異なり、空間Vに、部分的に異なる強さのプラズマを発生させることが可能なプラズマ発生電極1。 (もっと読む)


【課題】過剰にエネルギーを投入することなく、排気ガスを効果的に処理することが可能なプラズマ反応装置を提供する。
【解決手段】複数の単位電極2が所定間隔を隔てて階層的に積層されてなるプラズマ発生電極1と、プラズマ発生電極1を内部に配設するケース体11と、単位電極2に電圧を印加する電源21とを備え、電源21から単位電極間2にパルス電圧を印加することによって単位電極2間に形成される空間3にプラズマを発生させ、空間3内に導入された排ガスを反応処理することが可能なプラズマ反応装置100であって、ケース体11に、プラズマによる発光を外部から検知するための光透過部12が形成され、光透過部12を通じて、プラズマによる発光を検知することが可能な光検出手段31と、光検出手段31で検知した光Pの強度に応じて、単位電極2に印加される電気エネルギーを制御する制御手段41とを更に備えたプラズマ反応装置100。 (もっと読む)


【課題】装置自体の小型化を図りながら排ガスを加熱して未燃焼炭素やダストを低減する。狭小の取付けスペースであっても、効率的に取付けることができる。
【解決手段】排ガス処理装置に取付けられる加熱手段を、排ガスを流通可能な磁性体と、磁性体にマイクロ波を出力するマイクロ波用アンテナと、金属製容器体外に設けられてマイクロ波用アンテナに接続され、マイクロ波発振半導体素子及びマイクロ波増幅回路と~構成されてマイクロ波を所要の出力で発振するマイクロ波発振手段とから構成する。 (もっと読む)


【課題】流路損出を少なくしエンジン出力の低下がなくスス等の固形物、臭気及び化学物質等を安定的に長時間除去し続けられて、機能部品である紫外線ランプ、二酸化チタンを高効率で長日間安定して使い続けることができる簡便な構造の排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】1次浄化装置は、排気管に接続される排気受口管1を前部に有し、その近傍に2次浄化装置に連通する継手管12に接続される出口を備えた第一容器2とこの第一容器2内上部に風路空間を空けて底部に配置された水槽ユニットからなるもので、2次浄化装置は、継手管受入口を前部に有し、後部に浄化ガス排出口管16を有し、中間に中間隔壁フイルタ10を周囲の内面と風路となる隙間を持たせて仕切って前浄化室と後浄化室とに区切り、この両室に金属の表面に酸化チタンをコーテングした酸化チタン担持体15に紫外線ランプ14を固定した酸化脱臭ユニットを複数個配置したものである。 (もっと読む)


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