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Fターム[3G091BA14]の内容

排気の後処理 (137,084) | 目的 (19,436) | 特定の排気ガス成分の浄化 (8,704) | NOx (4,291)

Fターム[3G091BA14]に分類される特許

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【課題】酸化触媒を通った排気ガスに還元剤を供給し、還元触媒にて窒素酸化物を還元し浄化する排気ガス浄化装置において、酸化触媒を通った排気ガスに対して、簡単な構成で旋回流を生じさせる。
【解決手段】
排気ガス中の窒素化合物を酸化する酸化触媒2と、酸化触媒で酸化された排気ガス中の窒素酸化物を還元して浄化する還元触媒と、酸化触媒と還元触媒の間に配設され、還元剤が供給される連通管6と、酸化触媒が収容されるケーシング3に一端部が嵌る筒状部21、及び、筒状部の他端部を塞ぐ天井部22を有し、酸化触媒を通過した排気ガスを連通管へ流すための長円開口23aを側方に向けて開設した上流側キャップ部材4と、上流側キャップ部材の内側空間における長円開口の手前に配設され、開口側の第1部分と反対側の第2部分との間に圧力差を生じさせる圧力調整プレート12とを有する。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置の浄化能力回復のために空燃比を一時的にリッチにした場合にも粒子状物質の発生を抑制する。
【解決手段】エンジン10は、燃料を直接気筒内に噴射する燃料噴射弁19を備えるとともに、排気管24において酸素吸蔵能を有する触媒31を備えている。ECU40は、燃圧制御として、基本的には、都度のエンジン運転状態に基づいて、燃料噴射弁19に供給される燃料の圧力である噴射弁燃圧を制御する。また、ECU40は、燃料カットの実行中に所定の解除条件が成立したのに伴い燃料カットを解除する場合に、空燃比を一時的にリッチ側で制御するリッチ化制御(触媒中立化制御)を実施する。その際、噴射弁燃圧を、燃料カット解除後のエンジン運転状態に基づき制御する場合の噴射弁燃圧よりも高燃圧で制御する。 (もっと読む)


【課題】気筒間空燃比がばらついて空燃比のリッチ化を実行する場合の排気エミッション悪化を抑制する。
【解決手段】本発明に係る内燃機関の制御装置は、気筒間空燃比のばらつき度合いを表すパラメータを検出する検出手段と、内燃機関の排気通路に設けられた触媒の吸蔵酸素量を計測する計測手段と、検出手段により所定値以上のパラメータが検出されたとき、計測手段により計測された吸蔵酸素量に応じて、空燃比をリッチ化するためのリッチ制御を実行または停止するリッチ制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】排ガス温度が低いときであってもNOxを効率良く低減し、殆ど全ての排ガス温度領域でNOxを効率良く低減する。
【解決手段】排ガス中のNOxをN2に還元可能な選択還元型触媒19を排気管16に設ける。流体供給手段22は、選択還元型触媒より排ガス上流側の排気管に臨む流体噴射ノズル23を有し、この流体噴射ノズルから選択還元型触媒で還元剤として機能する尿素系流体21を排気管に供給する。オゾン発生装置40は空気中の酸素を用いてオゾンを発生する。オゾン供給手段32は、流体噴射ノズルより排ガス上流側の排気管に臨むオゾン噴射ノズル33を有し、このオゾン噴射ノズルから排ガス中のNOをNO2に酸化可能なオゾンを排気管に供給する。排ガス中のNOを所定の排ガス温度以上でNO2に酸化可能な酸化触媒62をオゾン噴射ノズルより排ガス上流側の排気管に設ける。 (もっと読む)


【課題】尿素水の供給精度と応答性との両方を向上できる排気浄化システムを提供すること。
【解決手段】排気浄化システム2は、エンジン1の排気管4に設けられた選択還元触媒43と、駆動パルスが印加されると選択還元触媒43の上流側に尿素水を噴射するインジェクタ45と、エンジンの運転状態及び選択還元触媒43の状態の少なくとも何れかに応じて、選択還元触媒43へ供給すべき尿素水の単位時間当りの噴射量を所定の演算周期毎に算出する指示噴射量演算部31と、演算周期毎に算出された噴射量を積算し、未噴射量積算値を算出する指示噴射量積算部32、噴射済み分積算部34及び未噴射量積算部36と、未噴射量積算値が予め設定された噴射量閾値を上回ったときに、噴射量閾値に相当する量の尿素水が噴射されるような駆動パルスを発生する駆動パルス発生部33と、を備える。 (もっと読む)


【課題】吸蔵還元型NOx触媒の劣化判定を速やかに且つ正確に行なう。
【解決手段】吸蔵還元型NOx触媒に吸蔵されているNOx量が所定量以下のときに、排気の空燃比がリッチ空燃比となるように還元剤量を調節しつつ還元剤を供給する第一の還元剤供給を行った後に、該第一の還元剤供給のときよりも排気の空燃比をさらにリッチにする第二の還元剤供給を行い、第一の還元剤供給時のNH検出装置による検出値と、第二の還元剤供給時のNH検出装置による検出値と、の双方に基づいて吸蔵還元型NOx触
媒の劣化判定を行う。 (もっと読む)


【課題】燃焼機関、特に自走車のための排気システムに関し、還元剤の結晶化のリククを低減できる排気システムを提供する。
【解決手段】入口領域4および出口領域5を含み、排気ガス流3を導く曲り配管部2と、前記排気ガス流3の中に液体還元剤8を導入するためのインジェクタ7であって、接続導管10を介して配管部2に接続されており、前記還元剤8を、前記入口領域4と前記出口領域5との間に位置する前記配管部2の導入領域13の中で、前記出口領域5の方向に前記排気ガス流3の中に導入することができる、インジェクタ7と、を備える。還流板14は、配管部2の中の導入領域13の上流側に配置される。還流板14の長手方向は、出口領域5への排気ガス流れ方向に対して傾斜して延在しており、前記入口領域4の排気ガス流3と還流板14の横方向に流れる排気ガス流3の循環が生じる。 (もっと読む)


【課題】別途の加熱装置を利用せずとも、尿素水を気化、分解してアンモニアを生成させ、脱硝触媒にアンモニアを供給する。
【解決手段】脱硝装置200は、エンジンの排気路に設けられたタービンの回転を利用してエンジンに空気を導入する過給機のタービンを通過した排気ガス中の窒素酸化物を還元する脱硝触媒214と、タービンの上流において排気路から分岐され、タービンの上流の排気ガスをタービンの下流における排気路にバイパスする第1バイパス管210と、排気路における第1バイパス管への分岐点から排気路への合流点の間で、第1バイパス管に還元剤を導入する還元剤導入部(第1還元剤導入部212)とを備える。 (もっと読む)


【課題】排ガスの温度に拘わらず簡単な構成にして効率よく連続的にダスト除去を行うことの可能な排ガスのダスト除去装置を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン(1)から延びる排気通路(2)に脱硝触媒装置(8)の排気上流側に位置して排ガス中に含まれるダストを遠心分離するサイクロン(10)を設け、該サイクロンで回収したダストを排出するようにした。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、排ガス中にアンモニアを混合させることができる排ガスダクト及びこれを備えた脱硝装置を提供することを目的とする。
【解決手段】排ガスダクト13及びこれを備えた脱硝装置は、第一通路3と、第一通路3の下流に連結され、第一通路3の軸線方向と交差する軸線方向を有する第二通路5と、を有し、第二通路5は、第一通路3の軸線方向に対して所定角度を有して交差する側壁面とされた交差面11を有し、交差面11は、還元剤投入位置の下流に位置する。 (もっと読む)


【課題】選択還元触媒を備えた排気浄化システムの異常判別装置であって、部品点数を増加させることなく排気浄化システムの複数の部位又は要素内の異常を特定する異常判別装置を提供すること。
【解決手段】選択還元触媒から還元成分がスリップする推定スリップタイミングと、還元成分のスリップを検出した実スリップタイミングと、を比較するとともに、還元成分のスリップ発生後に、選択還元触媒に供給すべき還元剤又は前駆体溶液の目標供給量と、供給手段の駆動状態に基づいて算出される還元剤又は前駆体溶液の実供給量と、を比較し、これらの比較結果に基づいて、少なくとも選択還元触媒の劣化異常を含む、還元成分のスリップタイミングに影響を及ぼす排気浄化システムの複数の部位又は要素内の異常を特定する。 (もっと読む)


【課題】圧縮比可変機構を備え、機械圧縮比に依存して気筒内に流入する新気の量が所望の量からずれることを抑制する内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関は、圧縮比可変機構と、気筒内に燃料を噴射する燃料噴射弁を含む冷却液体供給手段とを備える。気筒内から燃焼ガスを排気して排気弁を閉弁したときには、気筒内には燃焼ガスが残留しており、気筒内に残留する燃焼ガスを冷却するための予備の燃料噴射量を機械圧縮比に基づいて設定し、排気弁が閉弁する直前の予め定められた時期に、設定した予備の燃料噴射量の燃料を気筒内に供給する。 (もっと読む)


【課題】 周期的なリッチ又はリーン条件下で燃料を供給して燃焼させる内燃機関の排気ガス中に含まれているTHC、NOxに対して低温域から高温域まで高い浄化性能を発揮する排気ガス浄化用触媒及び該触媒のための担体を提供すること。
【解決手段】 担体として一般式A10(PO)(OH)(式中、AはSr、Ba及びCaの少なくとも1種である)で表されるアパタイト化合物を用い、該アパタイト化合物担体に貴金属成分を担持させることにより解決される。 (もっと読む)


【課題】HCに被毒された選択還元型触媒を既存設備を利用して回復させ得るようにする。
【解決手段】排気管4の途中にアンモニアを還元剤としてNOxを還元浄化する選択還元型触媒5を設け、その前段にパティキュレートフィルタ13を設け、その前段にはバーナ14を、パティキュレートフィルタ13と選択還元型触媒5との間には排気ガス3中に尿素水11を添加する尿素水添加装置12を夫々設けた排気浄化装置において、バーナ14の燃焼を制御する制御装置18に、選択還元型触媒5へのHCの吸着量が規定値以上となったことを検出するHC吸着量判定部と、車両のアイドリング状態の継続時間が規定値以上となったことを検出する長時間アイドリング判定部と、該長時間アイドリング判定部及びHC吸着量判定部の何れかで規定値以上の検出が成された時にバーナ14を燃焼せしめるバーナ着火判定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】触媒の劣化判定に際し最大酸素吸蔵量を精度良く取得する。
【解決手段】リーン制御期間内の所定の第1期間において過剰な酸素の量を積算して暫定最大吸蔵酸素量を算出し、リッチ制御期間内の所定の第2期間において過剰な未燃物の量に対応する酸素の量を積算して暫定最大放出酸素量を算出する。本装置は、暫定最大吸蔵酸素量及び暫定最大放出酸素量に基いて暫定最大酸素吸蔵量を算出し、暫定最大酸素吸蔵量に基いて補正することによって得られる補正後暫定最大酸素吸蔵量を最大酸素吸蔵量として取得する。このとき、本装置は、暫定最大酸素吸蔵量が小さいほど補正後暫定最大酸素吸蔵量が小さくなるように暫定最大酸素吸蔵量を補正する。 (もっと読む)


【課題】排気中のPM及びNOxを同時に浄化するとともに、SCR触媒熱劣化を防止し、かつ、SCR触媒の低温活性を図ることのできる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気高温時、バタフライ弁25が開かれ、DPF31下流の高温排気の一部はバイパス通路23を通過する。一方、バタフライ弁開弁前、酸化触媒35は外気温度に近い。酸化触媒35は熱容量を有し、高温排気が酸化触媒35を通過するとき、高温排気の熱量の一部は酸化触媒35に吸熱され、高温排気は降温する。これにより、高温排気がSCR触媒33に流入することを防止し、SCR触媒熱劣化を防止する。
排気低温時、バタフライ弁25が開かれ、排気の一部がバイパス通路23を通過する。このとき、酸化触媒35による酸化により、NOは減り、NO2は増え、NO2/NOのモル比が増える。モル比を1付近とすることにより、SCR触媒33の活性化を図る。 (もっと読む)


【課題】脱硝触媒の温度を高温に維持するとともに、別途の電動機の利用を伴うことなく、エンジンへの掃気圧の低減を回避する。
【解決手段】脱硝装置200は、タービン252の上流の排気ガスを導入する第1バルブ256を有する過給機250と、過給機のタービンを通過した排気ガスを還元する脱硝触媒214と、タービンの上流において排気路から分岐され、タービンの上流の排気ガスをタービンの下流における排気路にバイパスする第1バイパス管210と、排気路の第1バイパス管への分岐点から排気路への合流点の間で、第1バイパス管に導入する排気ガスの流量を調整する第2バルブ220と、脱硝触媒の入口の温度を検出する温度検出部224と、温度検出部が検出した温度に基づいて、第1バルブの開度および第2バルブの開度を調整するバルブ調整部226とを備える。 (もっと読む)


【課題】還元剤を短い距離で広角に噴射することを実現した還元剤噴射ノズル、及び窒素酸化物の浄化効率を向上しつつ触媒間距離を短くすることを実現した窒素酸化物浄化システムを提供することを目的とする。
【解決手段】還元剤噴射ノズル5はノズル本体11を備えており、ノズル本体11の下方側の端部には、平坦な開口面15及び開口面16が、互いに異なる方向を向くように傾けられた状態で形成されている。また、ノズル本体11の下方側の端部には、開口面15で開口する一対の噴孔21a及び噴孔21bと、開口面16で開口する一対の噴孔22a及び噴孔22bとが形成されている。各噴孔は、噴孔21aから噴射された尿素水と噴孔21bから噴射された尿素水とが衝突可能となるように、且つ噴孔22aから噴射された尿素水と噴孔22bから噴射された尿素水とが衝突可能となるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】排気ガスに対して還元剤を均一に分散させつつ、小型化することを実現した排気ガス後処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】排気管2内におけるSCR触媒4の上流側には、噴射ノズル5から噴射された尿素水を排気管2内に分散させるための分散部材21と、分散された尿素水を排気ガスに混合するためのミキサー31とが設けられている。分散部材21は、噴射ノズル5に対向する部位に配置された平板状の部材であって、排気ガスの流通方向に対して平行に延びるように設けられている。一方、ミキサー31は、排気ガス及び尿素水が流通可能な略円板状の部材であって、排気ガスの流通方向に対して垂直となるように設けられている。分散部材21とミキサー31とは隣接して設けられており、分散部材21に衝突して分散された尿素水が、すぐにミキサー31に供給されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 排ガスの圧力損失を抑制しつつ排気浄化触媒の端面全体に添加剤を噴射することができる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気浄化装置は、エンジンの排気ポートに接続される排気路34と、この排気路に設けられた排気浄化用触媒と、添加剤を噴射して排気浄化用触媒に添加剤を供給するインジェクタ35と、インジェクタから噴射された添加剤が通過する添加剤通過部とを備え、添加剤通過部には、少なくとも、インジェクタの噴射孔47に対向する位置から、排気浄化用触媒に向かって旋回した螺旋状の溝部51が設けられており、インジェクタから噴射された添加剤が螺旋状の溝部に沿って旋回する。 (もっと読む)


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