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Fターム[3G091BA14]の内容

排気の後処理 (137,084) | 目的 (19,436) | 特定の排気ガス成分の浄化 (8,704) | NOx (4,291)

Fターム[3G091BA14]に分類される特許

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【課題】エンジン12を駆動させる船舶において、簡単な構成で且つ効率よく、NOxを還元処理して無害化したいという要請に応える。
【解決手段】本願発明に係る船舶搭載用の排気ガス浄化装置は、船舶1に搭載したエンジン12からの排気ガス中にあるNOxを取り除くための後処理装置27を、前記エンジン12の排気経路25に備える。前記排気経路25のうち前記後処理装置27の上流側からバイパス経路29を分岐させる。前記分岐部分に切換バルブ30,31を設ける。前記後処理装置27に気体を吹き付ける噴霧部37を更に備える。前記後処理装置27を挟んだ上下流側にそれぞれ圧力センサを配置する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、還元剤を均一に配管内に分布させることが可能となり、不要なアンモニアの排出を回避し、NOxを確実に還元する。
【解決手段】脱硝装置200は、エンジン110の排気路202bに設けられ、エンジン110から送出された排気ガスX1を還元する脱硝触媒214と、脱硝触媒214の上流の排気路202bとして設けられた複数の流路210と、流路210それぞれに還元剤を導入する還元剤導入部212とを備える。 (もっと読む)


【課題】還元剤噴射弁を効率的に冷却可能な還元剤噴射弁の冷却システムを提供する。
【解決手段】内燃機関の排気浄化装置に用いられ、還元剤タンク51内の液体還元剤を吸い上げて圧送する還元剤圧送ポンプ53と、圧送される前記液体還元剤を内燃機関1の排気管3内に噴射する還元剤噴射弁55と、を備えた還元剤供給装置50における前記還元剤噴射弁55の過熱を防ぐための還元剤噴射弁55の冷却システムにおいて、前記還元剤噴射弁55の周囲に、冷媒を流通させる冷媒通路59を設け、前記内燃機関1の気筒に燃料を噴射するための燃料噴射装置10における燃料通路31の途中に前記冷媒通路59を介在させ、前記燃料を前記冷媒として用いるように構成する。 (もっと読む)


【課題】尿素水を尿素水供給弁から還流させる構成においても、尿素水タンク内の尿素水が昇温してしまう事態を回避する。
【解決手段】脱硝装置200は、エンジン110の排気ガス中の窒素酸化物の還元を促進する脱硝触媒210と、還元剤を貯蔵する第1還元剤貯蔵部212と、脱硝触媒の上流かつエンジンの排気路中に設けられ、還元剤を供給する還元剤供給部214と、供給された還元剤を回収する還元剤回収部216と、第1還元剤貯蔵部および還元剤供給部の間に配され、第1還元剤貯蔵部および還元剤供給部それぞれと連通し、第1還元剤貯蔵部から供給され、還元剤供給部に送出される還元剤を貯蔵し、さらに、還元剤回収部で回収された還元剤を貯蔵する第2還元剤貯蔵部218と、第2還元剤貯蔵部の熱を放熱する熱交換部228と、を備える。 (もっと読む)


【課題】圧損が低く、且つセルよれを有効に防止することができ、更に、外部からの圧力に対して高い耐久性を有するハニカム構造体を提供する。
【解決手段】複数のセル2を区画形成する隔壁1、及び外周壁3を備え、開口率が88%以上であり、セル2の延びる方向に垂直な断面の形状が、四角形の四つの角部がそれぞれ曲率半径が3mm以上のR状に形成された略四角形形状であり、且つ、略四角形形状の長軸方向長さAに対する、前記略四角形形状の短軸方向長さBの比の百分率(B/A×100)が、30%以下であり、略四角形形状の長軸方向長さAに対する、セル2の延びる方向における長さCの比の百分率(C/A×100)が、30%以下であるハニカム構造体100。 (もっと読む)


【課題】短時間で触媒のNOx処理能力を回復できる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料カット制御が終了した後の運転領域において、排気通路125に設けられた触媒127の酸素吸着能力に応じた燃料噴射量の増量制御を実行する内燃機関の燃料噴射制御装置であって、前記燃料カット制御の終了を検出する燃料カット制御検出手段11と、前記燃料カット制御の終了を検出した場合に、噴射燃料の空燃比をリッチ側に制御する制御手段11と、を備え、前記制御手段は、前記燃料カット制御の終了を検出した場合に、噴射燃料の目標空燃比をストイキよりリッチな第1のリッチ化度合いに固定して燃料噴射量を制御する第1ステップと、前記第1ステップを実行した後に、噴射燃料の目標空燃比を前記第1のリッチ化度合いよりリッチな第2のリッチ化度合いに設定して燃料噴射量をフィードバック制御する第2ステップと、を実行する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を具備し、動力を出力する動力装置の制御装置に関する。
【解決手段】制御装置は機関停止中に要求動力が機関始動閾値以上になったときに機関運転を始動させ、機関運転中に要求動力が機関停止閾値以下になったときに機関運転を停止させる。内燃機関が触媒を具備し、触媒の浄化能力が始動閾値補正閾値よりも小さいときには基準機関始動閾値よりも小さい値が機関始動閾値に設定され、触媒の浄化能力が始動閾値補正閾値以上であるときには基準機関始動閾値に等しい値または基準機関始動閾値よりも大きい値が機関始動閾値に設定される。 (もっと読む)


【課題】添加剤をより均一に触媒へ供給する。
【解決手段】排気浄化触媒3よりも上流の排気通路2に設けられ、排気浄化触媒3へ添加剤を供給する供給部4と、排気浄化触媒3と供給部4との間に設けられ、添加剤を分散させる分散部5と、を備える内燃機関の排気浄化装置において、排気通路2は、分散部5よりも下流で且つ排気浄化触媒3よりも上流において断面積が下流側ほど大きくなる拡大部21を備え、拡大部21は、第一所定角度θ1で拡大する第一拡大部211と、該第一拡大部211よりも下流側において該第一所定角度θ1よりも大きな第二所定角度θ2で拡大する第二拡大部212と、を備え、第一拡大部211及び第二拡大部212は、該第一拡大部211と該第二拡大部212との境213から、排気浄化触媒3までの距離L1,L2が、排気の流量が多い箇所L1よりも少ない箇所L2で短くなるように形成される。 (もっと読む)


【課題】卑金属担持NO浄化触媒を用いる排気浄化装置であって、卑金属粒子の粒成長に起因するNO浄化性能の低下を効率的に抑制できる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明の排気浄化装置は、卑金属担持NO浄化触媒(12);NO浄化触媒の下流側の酸素センサー(14);及び空燃比を制御する空燃比制御部(15)を備えている。ここで、この排気浄化装置では、酸素センサーによってNO浄化触媒の酸素吸蔵量を測定し、酸素吸蔵量が、所定の値よりも大きい場合には、排気の空燃比を、空燃比制御部によって燃料リッチに制御して、排気中のNOを還元浄化し、かつ酸素吸蔵量が、所定の値以下である場合には、排気の空燃比を、空燃比制御部によって燃料リーンに制御して、NO浄化触媒の再生処理を行う。 (もっと読む)


【課題】吸蔵還元型NOx触媒の劣化判定をより正確に行なう。
【解決手段】触媒へ還元剤を供給することで該触媒を通過する排気の空燃比を変化させる供給装置と、触媒の温度を検出する温度検出装置と、供給装置から還元剤を供給するときに触媒を通過する排気の空燃比が14以下となるように還元剤量を調節する制御装置と、触媒を通過する排気の空燃比を14以下としたときの触媒の温度の上昇量が閾値未満の場合にNOx触媒は劣化していると判定し、温度の上昇量が閾値以上の場合にNOx触媒は正常であると判定する判定装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において、触媒を用いる後処理システムとEGRシステムの両方を含めたNOx浄化システムの中で、単純なロジックかつ低コストで、触媒のNOx浄化率とEGRによるNOx抑制効果を総合的に考慮して、最適なEGRガス量でEGRして、全体として高いNOx低減性能を発揮する内燃機関及びその制御方法を提供する。
【解決手段】排気通路に配置され、触媒を用いた排気ガス浄化装置と、EGRを制御する制御装置を備えた内燃機関において、内燃機関の始動直後で触媒温度Tcが、予め設定した第1温度T1以下の第1温度域にある場合に、目標EGRガス量を減少させ、触媒温度が、第1温度T1より高い予め設定した第2温度以下の第2温度域にある場合に、目標EGRガス量を維持し、触媒温度Tcが、第2温度T2より高い第3温度域にある場合に、目標EGRガス量を増加させる。 (もっと読む)


【課題】排ガスの低温域から高温域までの幅広い温度域にわたってNOxを低減する。
【解決手段】銀系触媒からなる第1選択還元型触媒21がエンジン11の排気管16に設けられ、銅系触媒等からなる第2選択還元型触媒22が第1選択還元型触媒より排ガス下流側の排気管に設けられる。第1選択還元型触媒より排ガス上流側の排気管に排ガス中のNOxをNO又はNO2の状態で吸着するNOx吸着触媒18が設けられる。NOx吸着触媒に向けて炭化水素系液体24を噴射可能な液体噴射ノズル26がNOx吸着触媒より排ガス上流側の排気管に設けられ、炭化水素系液体供給手段27が液体噴射ノズルに液体噴射量調整弁31を介して上記液体を供給する。NOx吸着触媒に関係する排ガスの温度を検出する第1温度センサの検出出力に基づいてコントローラ38が液体噴射量調整弁を制御する。 (もっと読む)


【課題】尿素の分解反応を正確に予測することを可能とする。
【解決手段】尿素に関するパラメータを設定するステップS12と、排ガスに関するパラメータを設定するステップS14と、尿素に関するパラメータを用いて、尿素水の液滴径変化と液滴温度変化とを算出するステップS18と、水分の蒸発時における尿素水の尿素濃度を算出するステップS20と、尿素水の水分が水分閾値MIN1以下となったかを判定するステップS24と、尿素の熱分解反応を求めるステップS28と、尿素濃度が濃度閾値MIN2以下となったかを判定するステップS30と、算出結果を出力するステップS32と、を備える処理を行う脱硝システム用尿素水分解解析プログラムとする。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンの排ガス中に含まれる窒素酸化物を、低温領域において従来よりも効果的に浄化できるディーゼルエンジンの排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン2の排気管3に挿入された尿素水の噴射ノズル5の下流側に設置されたSCRコンバータ4内のSCR触媒に鉄シリケート触媒6を用いる。 (もっと読む)


【課題】排気ガス削減剤を供給する流体分配システムを備える選択的触媒削減システムにおいて、尿素溶液の凝固に対し供給経路の流体を管理する手段を提供する。
【解決手段】循環導管出口88が貯蔵タンク容積の底部に、他の分配モジュール構成要素の近くに配置されて、流体分配期間中のモジュール構成要素の周りにおける液体循環を促進し、モジュール構成要素のおよびその周りの凍結した還元剤の解凍を促進し、液体を流体ポンプ30へ確実に連続して供給できる。分配モジュール16が、貯蔵タンクの外側に配置された流体導管から液体をパージし、パージされた液体をタンク容積へ還流させることができる。 (もっと読む)


【課題】酸化触媒を通った排気ガスに還元剤を供給し、還元触媒にて窒素酸化物を還元し浄化する排気ガス浄化装置において、酸化触媒を通った排気ガスに対して、簡単な構成で旋回流を生じさせる。
【解決手段】
排気ガス中の窒素化合物を酸化する酸化触媒2と、酸化触媒で酸化された排気ガス中の窒素酸化物を還元して浄化する還元触媒と、酸化触媒と還元触媒の間に配設され、還元剤が供給される連通管6と、酸化触媒が収容されるケーシング3に一端部が嵌る筒状部21、及び、筒状部の他端部を塞ぐ天井部22を有し、酸化触媒を通過した排気ガスを連通管へ流すための長円開口23aを側方に向けて開設した上流側キャップ部材4と、上流側キャップ部材の内側空間における長円開口の手前に配設され、開口側の第1部分と反対側の第2部分との間に圧力差を生じさせる圧力調整プレート12とを有する。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置の浄化能力回復のために空燃比を一時的にリッチにした場合にも粒子状物質の発生を抑制する。
【解決手段】エンジン10は、燃料を直接気筒内に噴射する燃料噴射弁19を備えるとともに、排気管24において酸素吸蔵能を有する触媒31を備えている。ECU40は、燃圧制御として、基本的には、都度のエンジン運転状態に基づいて、燃料噴射弁19に供給される燃料の圧力である噴射弁燃圧を制御する。また、ECU40は、燃料カットの実行中に所定の解除条件が成立したのに伴い燃料カットを解除する場合に、空燃比を一時的にリッチ側で制御するリッチ化制御(触媒中立化制御)を実施する。その際、噴射弁燃圧を、燃料カット解除後のエンジン運転状態に基づき制御する場合の噴射弁燃圧よりも高燃圧で制御する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンの排ガス中に含まれる窒素酸化物を、装置を大型化することなく広い温度範囲で効果的に浄化できるディーゼルエンジンの排ガス浄化装置及び浄化方法を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン2の排気管3に挿入された尿素水の噴射ノズル5の直後の下流側に設置されたSCRコンバータ4内のSCR触媒6の前段に、鉄シリケート触媒7を直列に密着するように挿入して、コンバータ4を一体的に構成する。 (もっと読む)


【課題】エンジン12を駆動させる船舶において、簡単な構成で且つ効率よく、NOxを還元処理して無害化したいという要請に応える。
【解決手段】本願発明の排気ガス浄化装置は、船舶1に搭載したエンジン12からの排気ガス中にあるNOxを取り除くための後処理装置27を、前記エンジン12の排気経路25に備える。前記排気経路25のうち前記後処理装置27より上流側からバイパス経路29を分岐させる。前記バイパス経路29の出口側を、前記排気経路25のうち前記後処理装置27の下流側に合流させる。前記排気経路25と前記バイパス経路29との分岐部分に切換バルブ30,31を設ける。 (もっと読む)


【課題】酸化物担体粒子に金属クラスターが均一に担持された金属クラスター担持触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】酸化物担体粒子に複数個の金属原子が集まった金属クラスターが担持された金属クラスター担持触媒の製造方法であって、イオン液体中に金属クラスターが分散した分散液を用意する工程、該分散液と酸化物担体粒子とを混合する工程、および
得られた混合液に、イオン液体と溶媒に分散された金属クラスターとの結合力を弱めるために外力を加えて酸化物担体粒子に金属クラスターを担持させる工程、を含む、前記方法。 (もっと読む)


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