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Fターム[3G091BA21]の内容

排気の後処理 (137,084) | 目的 (19,436) | 異常、故障、性能低下対策(浄化装置除く) (760)

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【課題】アンモニア含有還元剤供給システムから生成されるアンモニア蒸気の大気中への漏れを抑制する方法を提供する。
【解決手段】自動車のエンジン用のアンモニア含有還元剤供給システムから生成されるアンモニア蒸気の管理方法が、エンジン停止状態の少なくとも一部の間、還元剤供給システム内で生成されたアンモニア含有蒸気を貯蔵する工程、及び、貯蔵工程の後のエンジン運転の少なくとも一部の間、貯蔵されたアンモニアを、エンジンの排気へ、排気内にある触媒で反応させるべくパージする工程を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排気通路に設けられ排気中にプラズマを発生させるプラズマ発生装置を備えた内燃機関の排気浄化システムにおいて、プラズマ発生装置における短絡の発生を抑制することを課題とする。
【解決手段】プラズマ発生装置とは別に排気浄化装置および該排気浄化装置に還元剤を供給する還元剤供給手段が備えられている。そして、排気浄化装置に還元剤が供給されるときは(S101)、プラズマ発生装置への電圧の印加を停止するかもしくはプラズマ発生装置に印加される電圧を低下させる(S104)。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置に流入する排気に還元剤を噴射する還元剤噴射弁を備えた内燃機関の排気浄化システムにおいて、還元剤の貯留タンクから還元剤を圧送する供給ポンプに空気が混入することに起因して、供給ポンプにおいてキャビテーションが発生し、或いは供給ポンプの機能の低下することを抑制する。
【解決手段】第1尿素供給管12における合流部15とポンプ16との間に第1尿素供給管12の断面積が拡張している拡張部14を設けるとともに、メインタンク残留量Vmがノンエア残留量Vaよりも少ないときに切り替え弁17を第2の位置に切り替えることによって第2尿素供給管22とポンプ側第1供給管12bとを導通させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、パティキュレートフィルタのPM再生処理実行時に排気絞り弁の開度を減少させる内燃機関のパティキュレートフィルタ再生システムにおいて、PM再生処理を適正に行える技術を提供する。
【解決手段】本発明は、排気絞り弁の開度をPM再生処理実行前より絞った状態でパティキュレートフィルタのPM再生処理を行う内燃機関のパティキュレートフィルタ再生システムにおいて、実際のフィルタ内圧力が目標値と相違する場合に、PM再生処理実行終了時期の決定に用いられるパラメータ(単位時間当たりに酸化されるPM量△ΣPM)をフィルタ内圧力に基づいて補正することにより、PM再生処理の実行時間を延長又は短縮するようにした。かかる発明によれば、フィルタ内圧力が目標値と相違する場合であっても、パティキュレートフィルタに捕集されたPMが過不足なく酸化除去される。 (もっと読む)


【課題】排気二次エア供給装置の故障を簡易かつ精度良く検知するようにした排気二次エア供給装置の故障検知装置を提供する。
【解決手段】V型機関であり、エア供給管がそのそれぞれのバンクに接続されるものにおいて、それらの下流位置において排気中の酸素濃度に応じた出力を生じる2個の空燃比センサを設け、それらの出力に基づいてそれぞれ算出される空燃比フィードバック補正の最大値KO2RMAXとKO2LMAXの差Δmaxを算出し(S16,S18)、算出された差を所定値と比較し(S20)、算出された差が所定値を超えるとき、排気二次エア供給装置が故障と検知する(S24)。 (もっと読む)


【課題】未処理排気ガスの漏洩を抑制することが可能な保持シール材を提供すること、またこのような保持シール材を使用した排気ガス処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】無機繊維を含むマット基材と、該マット基材の表面に設置された保護シートとを有し、実質的に矩形状に形成された保持シール材であって、前記保護シートは、該保護シートの面内において伸び異方性を有し、前記保護シートは、該保護シートの最大伸びを示す方向が、当該保持シール材の長辺方向に対して、ゼロ以外の角度となるように、前記マット基材の表面に設置されることを特徴とする保持シール材が提供される。 (もっと読む)


【課題】誤診断することなく排気ガス流路切替え手段の故障を精度良く診断することが可能な排気ガス浄化システムの故障診断装置を提供する。
【解決手段】エンジンからの排気ガスを触媒に流通させる第1排気ガス通路360と、第1排気ガス通路をバイパスして形成されHC吸着材340が設置された第2排気ガス通路350と、該通路のいずれかに流路を切替える排気ガス流路切替え弁370とを備える排気ガス浄化システムにおいて、第1および第2排気ガス通路内の相対的温度変化を検出可能な温度センサ380、390と、エンジンが所定の運転状態にあるときに、温度センサにより検出された温度の変化に基づき流路切替え弁370の故障を診断する故障診断手段と、故障診断手段による故障診断中に、エンジンの運転状態を所定状態に制限制御する運転状態制限制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】フィルタの過昇温の防止頻度を高めてフィルタを可能な限り保護する内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の運転中にフィルタに堆積されたパティキュレートを除去してフィルタの自動再生を図るフィルタ再生手段(64)と、自動再生中に検出された内燃機関の異常を、内燃機関の運転継続に影響を与える異常と内燃機関の運転継続に影響を与えない異常とに識別する異常識別手段(62)とを具備し、フィルタ再生手段は、異常識別手段によって内燃機関の運転継続に影響を与えない異常であると識別された場合にはフィルタの過昇温を防止するモードを選択し、フィルタの温度が過昇温を招き得る所定温度以下になるまで当該モードを継続する(S204-S206)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の排気系に設けられた排気浄化装置の特定の物理量を複数の手段により変更可能な内燃機関の排気浄化システムにおいて、前記物理量を好適に変更可能な技術の提供を課題とする。
【解決手段】本発明は、酸化触媒が併設されたパティキュレートフィルタと、パティキュレートフィルタへ還元剤を供給することによりパティキュレートフィルタの昇温を図る還元剤添加弁と、ポスト噴射燃料をパティキュレートフィルタへ供給することによりパティキュレートフィルタの昇温を図る燃料噴射弁と、パティキュレートフィルタの温度を検出する温度センサとを備えた内燃機関の排気浄化システムにおいて、還元剤添加弁の作動時及び燃料噴射弁のポスト噴射実行時に温度センサの検出値が所定量以上の変化を示さなければ、ポスト噴射のタイミングを進角させることによりパティキュレートフィルタの昇温を図る。 (もっと読む)


【課題】フィルタを再生するためのポスト噴射によるオイルダイリューションを確実に抑制できるとともに、ポスト噴射を最大限に行うことができる内燃機関の排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関3の排ガス浄化装置1であって、排気系5に設けられたフィルタ8と、フィルタ8を再生するための再生動作を実行する再生動作実行手段6、2と、輸送機関Vの運行距離ΔDISTの増加に応じて、ポスト噴射により噴射される燃料の許容量を表すポスト噴射許容量QREFを、増加するように算出するポスト噴射許容量算出手段2と、ポスト噴射の実行中、ポスト噴射許容量QREFから、ポスト噴射によって噴射された燃料量QPOSTを減算するポスト噴射許容量減算手段2と、ポスト噴射許容量QREFが所定の第1しきい値QLMT1以下のときに、ポスト噴射を禁止するポスト噴射禁止手段2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、触媒前後に配置された空燃比センサおよび/または酸素濃度センサの測定値を比較することにより内燃機関の失火を検出するシステムにおいて、内燃機関の失火を精度良く検出可能な技術を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、触媒(6)より上流の排気通路に配置された第1酸素濃度センサ(7)と、触媒(6)より下流に配置された第2酸素濃度センサ(8)と、第1酸素濃度センサの測定値及び第2酸素濃度センサの測定値を比較することにより内燃機関の失火を検出する検出手段(10)とを備えた内燃機関の失火検出システムにおいて、第1酸素濃度センサ(7)のカバー(73)は、第2酸素濃度センサ(8)のカバー(83)に比して未燃燃料成分の通過率が低くなるようにした。 (もっと読む)


【課題】排気絞り弁とEGR弁とを絞って排気浄化装置における排気の圧力を上昇させた上で排気浄化装置の温度を上昇させる高圧再生処理が行われる内燃機関の排気浄化システムにおいて、高圧再生処理の解除時に排気絞り弁を開弁する際の異音の発生を抑制するとともに、EGR弁を開弁する際の排気の逆流によるエアフローメータの吸気量誤検出に起因して内燃機関の制御に悪影響が及ぶことを抑制できる技術を提供する。
【解決手段】高圧再生処理が解除される際に(S101)、排気絞り弁より先にEGR弁を開弁し(S103)、EGR弁を開弁する際にはエアフローメータの出力信号の読み取りを停止する(S102)。 (もっと読む)


【課題】インナーブレードの縮径を防止し得る排気管の可撓継手構造を提供する。
【解決手段】相互に逆向きの螺旋状を成して交錯する耐熱性線材の束を筒状にブレード編みして編成したインナーブレード6を蛇管4の内周面に装備した排気管2の可撓継手構造に関し、インナーブレード6の入側端部と一緒に蛇管4の入口に内嵌装着され且つインナーブレード6の内周面に沿い該内周面より小さな径で蛇管4の出口側へ所要長さ延びる第一のブレード押え管8と、蛇管4の出口に内嵌装着され且つインナーブレード6の内周面に沿い該内周面より小さな径で蛇管4の入口側へ所要長さ延びて蛇管4との間に形成されるポケット部11にインナーブレード6の出側端部を摺動自在に収容する第二のブレード押え管10とを備え、これら第一及び第二のブレード押え管8,10に多数の通気孔9,12を穿設して通気構造とする。 (もっと読む)


【課題】排気通路に設けられた還元剤添加弁に詰まりが生じた場合であっても、NOx触媒に吸蔵された酸化物をより還元させることを課題とする。
【解決手段】吸蔵還元型NOx触媒に吸蔵された酸化物を還元するときに、吸蔵還元型NOx触媒に流入する排気の空燃比を周期的に目標空燃比とすべく低下させるリッチスパイク制御を実行するものであって、該排気の空燃比を低下させるときは内燃機関のクランク角が所定範囲内にあるときに実行される還元剤添加弁による還元剤の添加を複数回行うリッチスパイク実行手段と、還元剤添加弁に詰まりが生じたか否かを判別する添加弁詰まり判定手段と、を備え、添加弁詰まり判定手段によって還元剤添加弁に詰まりが生じたと判定された場合(S102)、リッチスパイク実行手段によるリッチスパイク制御の実行時に排気の空燃比を低下させる回数を増加させる(S110)。 (もっと読む)


【課題】リッチパージ制御において吸蔵還元型のNOx触媒で消費された還元剤の量を正確に算出する。
【解決手段】NOx触媒32に流入する排ガスの空燃比をA/Fセンサ33にて検出し、空燃比がリッチになるように噴射量指令値を設定するリッチパージ制御を行って還元用の燃料をNOx触媒32に供給し、リッチパージ制御中の空燃比とリッチパージ制御中の新気量とに基づいて、リッチパージ制御中に還元用として消費された総還元剤量を算出する内燃機関用排ガス浄化装置において、リッチパージ制御中よりも精度よく空燃比を検出できる空燃比領域に空燃比が制御された所定空燃比状態を設定し、リッチパージ制御中の噴射量指令値と所定空燃比状態での噴射量指令値との差である噴射量指令値差、および、A/Fセンサ33にて検出された所定空燃比状態での空燃比に基づいて、総還元剤量の値を補正する。 (もっと読む)


【課題】微粒子の車上診断に使用し得るセンサを提供する。
【解決手段】少なくとも1つ以上の第1のハニカム構造体と、少なくとも1つ以上の第2のハニカム構造体が配置されている内燃機関の排気系において使用される前記第2のハニカム構造体であって、前記第1のハニカム構造体のいずれか1つよりも圧力損失が小さく、2つ以上の電極が設けられているハニカム構造体である。 (もっと読む)


【課題】還元剤供給系に重大な詰まりが発生したか否かを高精度に判定する。
【解決手段】還元剤タンク22に貯蔵された液体還元剤を吸い込んで圧送する電動ポンプ26Aと、圧送された液体還元剤の流量を制御する流量制御弁28Aと、流量が制御された液体還元剤をNOx還元触媒の排気上流に噴射供給する噴射ノズル30と、を含んで構成される排気浄化装置において、エンジン始動時に、流量制御弁28A上流に位置する還元剤供給系に高圧空気を逆流させ、その圧力変化に応じて還元剤供給系に詰まりが発生したか否かを判定する。そして、還元剤供給系に詰まりが発生したと連続して判定された回数が所定回数以上になったときに、還元剤供給系に容易に解消され得ない重大な詰まりが発生したと判定する。 (もっと読む)


【課題】排気に還元剤が添加された際の排気通路の圧力に基づいて還元剤添加手段を診断可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気通路4に設けられたパティキュレートフィルタ9と、パティキュレートフィルタ9の上流の排気通路4内に燃料を添加する燃料添加弁8と、を備え、ECU20は、パティキュレートフィルタ9の再生処理時に排気通路4内に燃料が添加されるように燃料添加弁8の動作を制御する内燃機関1の排気浄化装置において、燃料添加弁8より下流、かつパティキュレートフィルタ9より上流の排気通路4内の圧力を取得する排気圧センサ23をさらに備え、ECU20は、排気通路4内に燃料が添加されるように燃料添加弁8の動作を制御した際、燃料添加弁8から添加された燃料がパティキュレートフィルタ9に到達したと推定される到達推定時期に排気圧センサ22によって取得された圧力に基づいて燃料添加弁8を診断する。 (もっと読む)


【課題】予備の尿素水を容器に入れて持ち運ばなくても尿素水の緊急時用備蓄分を確保し得るようにした尿素水貯蔵装置を提供する。
【解決手段】NOxを還元浄化するための選択還元型触媒に対し還元剤として添加すべき尿素水1の貯蔵装置に関し、尿素水1を貯蔵するタンク2と、該タンク2内に挿入されて尿素水1の緊急時用備蓄分が確保されるレベルxで取水口8を開口した通常時採取管9と、タンク2の底部に接続されて該底部で取水口10を開口した緊急時採取管11と、該緊急時採取管11及び前記通常時採取管9の何れか一方から選択的に尿素水1を導いて尿素水送給管3へ送り出す切替コック12(流路切替手段)とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃料添加弁から排気中に燃料を添加することで排気浄化装置の能力回復を図る内燃機関の排気浄化システムにおいて、排気浄化装置の能力をより効率よく回復させると共に、未燃燃料成分の外部への放出量を抑制することを課題とする。
【解決手段】排気浄化装置よりも上流側の排気通路に設けられ、該排気浄化装置の性能を回復させるときに排気中に燃料を添加する燃料添加弁と、該燃料添加弁から添加される燃料の蒸発性を検出する蒸発性検出手段と、を備えている。そして、蒸発性検出手段によって検出される燃料の蒸発性が高いほど燃料添加弁から燃料を添加するときの添加圧力を低くする。 (もっと読む)


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