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Fターム[3G091BA21]の内容

排気の後処理 (137,084) | 目的 (19,436) | 異常、故障、性能低下対策(浄化装置除く) (760)

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【課題】NOX吸蔵触媒に供給する排気ガスの空燃比をリッチまたは理論空燃比にする時に、機関本体の温度が過上昇することを抑制する内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、燃焼室に噴射する燃料の噴射量を増加することにより排気ガスの空燃比をリッチまたは理論空燃比にするアフター噴射を有する噴射パターンDによりリッチ制御を行なっているときに、内燃機関の機関本体の温度が予め定められた許容値以上になった場合には、噴射パターンDを、アフター噴射の噴射時期を遅らせた噴射パターンEに変更することにより、燃焼室内における燃料の燃焼量を減少させると共に、NOX吸蔵触媒に供給する未燃燃料を増加させる。 (もっと読む)


【課題】再生の進捗が悪い走行モードでのDPFの走行時自動強制再生制御を中断して、無駄な追加燃料の燃焼室内への噴射を抑制して燃費の悪化およびオイルダイリューションの発生を防止するDPFの再生制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】PM堆積量に基づいて車両走行中に自動的に前記DPFの再生を開始する強制再生開始手段40を設け、再生開始後に酸化触媒が活性化後の所定温度に達した後、DPFに供給された燃料量を積算する燃料量積算手段56と、DPFに供給された酸素質量流量の積算値を算出する酸素質量積算手段54と、堆積されたPMの燃焼量をDPFに供給された酸素質量積算値から算出するPM燃焼量算出手段52と、算出されたPM燃焼量が前記燃料量積算手段によって算出された供給燃料量に対する閾値PM燃焼量を下回る場合にDPFの走行時自動強制再生を中断する再生中断制御手段57とを備える。 (もっと読む)


【課題】パージに起因する燃焼状態の悪化を抑制することのできる圧縮着火式内燃機関を提供する
【解決手段】このエンジン10は、燃料タンク内71に発生する蒸発燃料を吸気装置40にパージする蒸発燃料処理装置80を備え、予混合圧縮着火燃焼を行う。そして、予混合圧縮着火燃焼とこれとは別の通常燃焼とを切替えるとともに予混合圧縮着火燃焼時にのみパージを行う制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】選択還元型のNOx浄化触媒に供給される還元剤の濃度異常をより低コストな構成で検出する。
【解決手段】本発明のエンジンの排気装置は、排気通路1上に設けられた選択還元型のNOx浄化触媒3と、このNOx浄化触媒3に供給される尿素水が貯留される貯留タンク9と、制御手段(21)とを備えている。制御手段(21)は、NOx浄化触媒3の温度Tsに応じた目標NOx浄化率Rtと、触媒上下流のNOx濃度Dnf,Dnrに基づき算出された実NOx浄化率Raとの比率からなる目標達成率Xを記憶部21cに逐次記憶させるとともに、上記貯留タンク9への尿素水の補給があったときに、その補給の前後で上記記憶部21cに記憶された目標達成率Xを比較することにより、上記尿素水の濃度異常を検出するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの排気中に含まれる排気微粒子を捕集するフィルタと、排気中のNOxを除去するべく排気中にNOx還元剤として尿素水を噴射する還元剤噴射弁と、該噴射弁に尿素水を供給する還元剤供給装置と、該噴射弁及び供給装置並びにエンジンを作動制御するECUとを備え、ECUによりインジェクタの燃料噴射制御を行うことでフィルタを再生可能に構成された排気浄化装置において、還元剤噴射弁に冷却作用を有する尿素水が十分に供給されない状態になった場合に、還元剤噴射弁を排気熱から確実に保護する。
【解決手段】ECUにおいて、還元剤噴射弁への尿素水供給圧Prが所定圧以下であると判定(ステップSA2でYESと判定)した場合、及び所定圧を上回ると判定しても尿素水の残量Mrが所定量未満であると判定(ステップSA3でYESと判定)した場合には、フィルタ再生時にける目標フィルタ温度を低く設定するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の排気浄化装置に関し、内燃機関の始動時に、大気中へのHCの放出を確実に抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の排気浄化装置は、内燃機関10の排気系50に配置された第1触媒51と、第1触媒51より下流側の排気系50に配置され、排気ガス中のHCを吸着する機能を有するHC吸着材52と、第1触媒51より上流側の排気系50に二次空気を供給する二次空気供給装置60と、内燃機関10の始動時に二次空気の供給を禁止する供給禁止手段と、内燃機関10の始動後に二次空気の供給を開始するタイミングを、内燃機関10から出るHC量またはこれと相関する値に基づいて制御する供給開始タイミング制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】運転状態検出機器が異常となっても、噴射弁による還元剤の供給量精度を維持すると共に、熱害による噴射弁の故障の誘発を防止できるエンジンの浄化装置を提供する。
【解決手段】触媒温度センサ8の異常が検出されたとき、触媒温度に近似できる排気温度センサ5で検出した排気温度Te1に応じて尿素水の噴射量を制御するため、触媒温度センサ8が異常となっても、噴射弁12による尿素水の供給量精度を維持できると共に、噴射弁12の作動を停止することなく継続できるため、噴射弁12の尿素水による冷却が可能となり、熱害による故障の誘発を回避できる。 (もっと読む)


【課題】燃料が硫黄分を多く含む高サルファ燃料であるか否かを判定し、その判定結果に応じて、触媒の被毒を除去するための制御の実行頻度を最小限に抑制しながら、触媒の劣化判定を適切に行うことができる触媒の劣化判定装置を提供する。
【解決手段】内燃機関3から排出された排ガスを浄化する触媒7の劣化判定装置1は、触媒7による排ガスの浄化能力に基づいて、触媒7が劣化しているか否かを判定し、触媒7が劣化していると判定されたときに、触媒7に蓄積された硫黄分を除去するための第1硫黄分除去制御を実行する。また、第1硫黄分除去制御が終了したときに、触媒7の劣化判定を実行する。そして、劣化判定により触媒7が劣化していないと判定されたときに、燃料が硫黄分を多く含む高サルファ燃料であると判定する。 (もっと読む)


【課題】燃料添加弁を備えた排気系に対し、この排気系を構成する各機器の個別診断を可能にする内燃機関の排気系診断装置を提供する。
【解決手段】排気系7のメイン触媒装置4に対して並列にリファレンス触媒装置9を配設する。触媒上下流にそれぞれA/Fセンサ98,99を設ける。燃料添加弁26の診断時、リファレンス触媒装置9に排気ガスを流しながら燃料添加弁26から燃料添加を行い、各A/Fセンサ98,99の出力から実燃料添加量を求める。この実燃料添加量と燃料添加弁26への指示添加量との差に基づいて燃料添加弁26の作動不良診断を行う。その後、メイン触媒装置4に排気ガスを流しながら燃料添加弁26から燃料添加を行い、各A/Fセンサ98,99の出力からメイン触媒装置4の劣化診断を行い、現在のメイン触媒装置4の活性温度を求める。 (もっと読む)


【課題】排気の温度に関係なく、噴孔への尿素水の残留、およびこれにともなう噴孔の目詰まりを低減する排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気通路15を流れる排気に尿素水を噴射するインジェクタ11は、噴孔から尿素水を噴射した後、同一の噴孔から加圧された空気を噴射する。これにより、尿素水の噴射時に噴孔に残留した尿素水は、その後に噴射される空気によって噴孔から除去される。そのため、内燃機関14の運転の停止にともないインジェクタ11からの尿素水の噴射が終了した後、噴孔およびその周囲への尿素水の残留、および残留した尿素水を由来とする尿素の結晶の析出が低減される。したがって、排気の温度あるいは内燃機関14の運転状態に関わらず、析出した尿素の結晶による噴孔の目詰まりを低減することができ、確実な尿素水の噴射を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】インジェクタに接続されたコネクタの温度上昇を十分に抑え、インジェクタによる排気通路内への添加剤の供給不良を防止した排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気通路内に添加剤を噴射するインジェクタ50と、インジェクタ50が装着される装着孔61と装着孔61の周囲に配されて冷却水が供給される冷却水路62とを有する装着部材60と、インジェクタ50とインジェクタ50に電気信号を送るための配線80とを接続するコネクタ85の周囲に配されるヒートプロテクタ90と、を具備し、ヒートプロテクタ90は装着部材60の外周部に冷却水と熱交換可能に固定されている構成とする。 (もっと読む)


【課題】インジェクタから添加剤を噴射することに伴い堆積するデポジットを容易に除去することができる排気浄化装置におけるデポジットの清掃方法を提供する。
【解決手段】台座60の装着孔62に装着されるアタッチメント80であって、連通路61に臨む一方の開口73と外部に臨む他方の開口74とを連通する通路75が形成されたアタッチメント80を、排気浄化用触媒の上流に添加剤を噴射するインジェクタに代えて装着孔62に装着した後、エンジンを駆動して排気管12aに排気ガス90を流通させることにより連通路61の壁面61aに堆積しているデポジット80を壁面61aから排気ガス90で剥離させるとともにアタッチメント72の通路75を介して排気ガス90とともに外部に排出させる。 (もっと読む)


【課題】排気管インジェクタの駆動系診断や強制駆動を任意のときに実施可能にする。
【解決手段】ディーゼルエンジン10を制御するECU1は、エンジン10の排気管23に設けられた排気管インジェクタ35を駆動して、排気管23内に燃料を噴射させることにより、DPF31を再生させる。また、排気管インジェクタ35を駆動してみて該インジェクタ35の駆動系が正常か否かを判定する駆動系診断を行う場合、或いは、外部ツール59からの要求に応じて排気管インジェクタ35を強制駆動する場合には、燃料カットバルブ39を閉弁させて、燃料ポンプ13から排気管インジェクタ35への燃料供給を遮断する。このため、排気管インジェクタ35の駆動系診断をDPF再生の実施タイミングとは別のタイミングで行っても、また強制駆動をいつ行っても、排気管23内に余分な燃料を噴射してしまうことがなく、課題が達成される。 (もっと読む)


【課題】回転軸を耐クリープ特性に優れる材質としても、シール性能を確保し得る装置を提供する。
【解決手段】弁体毎のアーム部に組み付けられる2の弁体(24A、24B)を回転軸(23)の軸方向に整列し、回転軸(23)を回転させるための駆動力を回転軸(23)の一端のみに作用させ、第1弁体(24A)の方が第2弁体(24B)よりも弁開口部に相対的に近づくように、第1弁体(24A)の組み付けられるアーム部(25Bn)と、第2弁体(24B)の組み付けられるアーム部(25Bf)との間に角度差を設け、開弁時に駆動力により回転軸(23)を開方向に駆動して第2弁体(24B)をストッパに当接させることにより全開状態とするとともに、この全開状態で回転軸(23)に対して開弁方向にさらに一定の駆動力を付加し続け、その後の閉弁時に駆動力により回転軸(23)を閉弁方向に駆動する。 (もっと読む)


【課題】排気通路内に添加剤を噴射するインジェクタを効果的に冷却して、排気ガスを長期に亘って良好に浄化することができる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジン11に連通する排気通路12内に添加剤を噴射するインジェクタ50が装着される装着部材60に冷却水が導入される環状の冷却水路62が設けられ、この冷却水路62には冷却水を供給するための供給路81及び冷却水を排出するための排出路91がそれぞれ接続されていると共に、少なくとも供給路81が冷却水路62の接線方向に沿って延設されており、冷却水路62の供給路81との接続部近傍に、冷却水路62の周方向における側壁の一部が突出した突出部63によって水路の幅が狭められた狭窄部62aが設けられた構成とする。 (もっと読む)


【課題】尿素の結晶の局所的な堆積、および尿素の析出にともなう噴孔の目詰まりを低減し、尿素水の確実な噴射および噴射の停止が確保される尿素水噴射装置を提供する。
【解決手段】ニードル32のシール部39は、ボディ31が形成する噴孔33よりも先端に形成されている弁座34に着座または離座することにより、噴孔33からの尿素水の噴射を断続する。シール部39が形成されている頭部37は、円錐台状の軸部36側に溝43を有している。噴孔33から尿素水が噴射されるとき、尿素水の一部は頭部37の溝43を経由する。そのため、ニードル32は、溝43を流れる尿素水から反力を受け、尿素水を噴射するごとに旋回する。その結果、噴孔33の周囲に残留する尿素水から析出する尿素の結晶の局所的な成長が低減される。 (もっと読む)


【課題】2次空気供給装置4において、その内部に発生する凝縮水を、弁装置23の設置場所に関係なく、簡単に排気通路2b,6側へ排出させることを可能とし、上記従来例の不具合を解消可能とする。
【解決手段】2次空気供給装置4は、内燃機関の排気通路2b,6の触媒10よりも上流側に2次空気を導くための2次空気供給通路21と、2次空気供給通路21の上流に配置されかつ必要に応じて外気を吸引して2次空気供給通路21の下流側へ送出するエアポンプ22と、2次空気供給通路21を開閉するための弁装置23と、2次空気供給通路21において弁装置23と排気通路2b,6との間に配置される凝縮水の貯留部15と、貯留部15内の凝縮水を2次空気と共に排気通路2b,6側へ送る送出手段16とを含む。 (もっと読む)


【課題】目標床温が変化した直後においても燃料添加量を適切に補正し、燃料添加量のばらつきに起因する触媒床温のずれを抑制して触媒床温を好適に制御することのできる車載内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置50は、目標床温Ttrgに基づいて設定された添加量Qに基づいて排気に燃料を添加することにより、排気浄化触媒31に未燃燃料成分を供給して触媒床温を昇温させる昇温制御を実行する。電子制御装置50は、下流側排気温センサ33によって検出された下流側排気温Tlowに基づいて測定床温Tmesを算出するとともに、上流側排気温センサ32によって検出された上流側排気温Tupと添加量Qとに基づいて想定床温Tsupを算出し、測定床温Tmesが想定床温Tsupよりも大きいときには添加量Qを減量補正する一方、測定床温Tmesが想定床温Tsupよりも小さいときには添加量Qを増量補正する。 (もっと読む)


【課題】排気通路に添加された燃料が排気から受ける悪影響を抑制することができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気浄化装置1は、エキゾーストマニホルド5より下流に設けられたフィルタ22と、エキゾーストマニホルド5に設けられエキゾーストマニホルド5内に燃料を添加可能な燃料添加弁21と、エキゾーストマニホルド5内に設けられ、燃料添加弁21が添加した燃料を下流に案内することができ、かつ、フィルタ22よりも上流の所定位置まで延びる案内通路20Aと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 尿素水噴射ノズルから尿素水を噴射することで燃焼排ガス中の窒素酸化物を還元除去する脱硝装置において、尿素水噴射ノズル内で詰まりが発生した場合に、自動的にノズルの詰まりを解消して脱硝運転に復帰させる。
【解決手段】 脱硝装置において、尿素水噴射ノズル4内又は尿素水供給経路内の圧力を計測する圧力計測装置6と、尿素水噴射ノズル4内へ加圧空気の供給を行う加圧空気供給手段7を設けておき、前記圧力計測装置6で計測している圧力値が圧力高異常判定値を越えた場合、尿素水噴射ノズル4への尿素水供給の停止と、尿素水噴射ノズル4へ加圧空気の供給を行い、その後に圧力計測装置による圧力値が圧力高異常判定値未満となると、尿素水噴射ノズル4への加圧空気供給を停止し、尿素水噴射ノズル4への尿素水供給を再開する制御を行う制御装置8を設ける。 (もっと読む)


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