説明

Fターム[3G091BA21]の内容

排気の後処理 (137,084) | 目的 (19,436) | 異常、故障、性能低下対策(浄化装置除く) (760)

Fターム[3G091BA21]の下位に属するFターム

Fターム[3G091BA21]に分類される特許

161 - 180 / 265


【課題】排気通路に燃料を添加する燃料添加弁を備えた排気浄化装置において、燃費の悪化を抑制しながら、燃料添加弁の噴孔閉塞を防止する。
【解決手段】平地運転から高地運転に移行したときの大気圧変化等の環境変化や、定常運転から過渡運転への移行時などにおいて、エンジンの吸入空気量が低下すると、平地・平常運転状態よりもPM排出量が増加する点を考慮して、PM排出量の変化量に基づいて添加間隔補正係数を算出し、基準添加間隔を補正して最終添加間隔(単位時間当たりの燃料添加量)を設定する(ステップST4、ST8)。このような添加間隔の補正により、PM排出量の変化量に見合った適切な添加量で燃料添加を行うことが可能となり、燃費の悪化を抑制しながら、燃料添加弁の噴孔閉塞を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】還元剤の排気中への供給を噴射弁で行う方式のエンジン用排気処理装置について、噴射弁の内部温度を安定的に適切な温度に保てるようにする。
【解決手段】エンジンから排出されて排気煙道5を流下する排気4中に還元剤16を供給し、排気中の窒素酸化物を選択還元型触媒上で還元剤と還元反応させることで排気中から除去するようにされ、還元剤の排気中への供給を噴射弁17で行うようにされているエンジン用の排気処理装置について、噴射弁の周囲を囲むようにした冷却室24を設け、その冷却室に冷却媒体を循環させることで噴射弁の冷却を行えるようにしている。 (もっと読む)


【課題】排気管内に燃料を噴射する燃料噴射弁内部にすす等の異物や熱が侵入し、燃料噴射が不安定になることを防止することができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排出ガスを浄化するための排気浄化部材の上流側で排気管内に燃料を噴射するための燃料噴射装置を備えた内燃機関の排気浄化装置において、燃料噴射装置は、燃料を排気通路中に噴射する燃料噴射弁を備えており、燃料噴射弁は、一端側につば部を有するとともに他端側にスプリング受け部を有する弁体と、当該弁体のつば部がシートされるシート面を燃料の噴射方向側に有するバルブシート部と、スプリング受け部及びバルブシート部に挟持され、弁体を閉弁方向に付勢するスプリングと、を備えており、バルブシート部のシート面が燃料噴射弁の先端部に配置されるとともに、バルブシート部が排気管内に面していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】Sトラップ触媒、酸化触媒、フィルタ、NOx触媒等の排気浄化手段を有し、内燃機関の排気を浄化する排気浄化システムにおいて、排気浄化手段に対する性能再生制御を効率よく実施するとともに、その際に、Sトラップ触媒からのSOxの放出を抑制し、多量のSOxが酸化触媒やフィルタで酸化され、白煙となって外部に放出されることにより排気エミッションが悪化することを抑制する。
【解決手段】排気浄化部10にはS−Trap110、酸化触媒111、フィルタ112、NSR113を直列に配置し、上記性能再生制御を実施する時には第1切換弁12を第2の位置に切り換えることにより、排気を排気浄化部10にNSR113側から流入させる(第2状態)。 (もっと読む)


【課題】還元剤添加弁の噴孔の詰まりを抑制できるとともに、還元剤添加弁の温度上昇を抑制可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】主ターボ過給機10のタービン10bが設けられる分岐排気管12Rと副ターボ過給機11のタービン11bが設けられる分岐排気管12Lとが合流部13aにて合流する排気管5と、分岐排気管12Lを開閉する排気切替弁16と、を備え、所定の運転領域にて排気切替弁16を閉じ、分岐排気管12Lを介して合流部13aに流入する排気の流れを止める内燃機関1に適用される排気浄化装置において、再生式の排気浄化ユニット15と、燃料添加弁17と、を備え、燃料添加弁17は、排気切替弁16の開度が小さく排気切替弁16を通過する排気の流速が高いときにその流速の高い排気が噴射口17aの周辺に当たるように合流部13aに設けられる。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁に及ぶ排出ガス温度の影響を小さくするとともに、冷却水による冷却効率の向上を図ることができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路中に配置され、内燃機関から排出される排出ガスを浄化するための排気浄化部材と、排気浄化部材の上流側で排気通路中に燃料を噴射するための燃料噴射装置と、を備えた内燃機関の排気浄化装置であって、燃料噴射装置は、燃料を排気通路中に噴射する燃料噴射弁と、排気管に固定され、燃料噴射弁が装着されるとともに当該燃料噴射弁を冷却するための冷却水の循環路が設けられた冷却部材と、を備え、冷却部材は両端が開口した挿入孔を有し、燃料噴射弁を当該挿入孔に挿入し固定することにより、燃料噴射弁の外周面と挿入孔の内周面とを面接触させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、可変ノズルターボチャージャ付内燃機関の排気浄化システムにおいて、内燃機関の排気通路に設けられた排気浄化装置の性能をより好適に回復させることを課題とする。
【解決手段】ターボチャージャのタービンよりも下流側の排気通路に設けられた排気浄化装置の性能を回復させるべく該排気浄化装置に還元剤を供給するときに、ターボチャージャのタービンの可変ノズルを閉口側に制御する(S103)。これにより、排気の温度を上昇させて還元剤の霧化を促進させる。 (もっと読む)


この発明は車両用の液体容器に関する。前記液体容器は液体を内蔵する空間を有する第1のユニット、および前記第1のユニットへ装着される第2のユニットを備える。前記第2のユニットは、前記第1のユニットから液体を移送するポンプを収納するハウジングと移送される液体をろ過するフィルタとを備える。 (もっと読む)


【課題】触媒内に貯蔵されているアンモニア発生化合物の量を正確に推定する。
【解決手段】内燃機関の排気通路内に酸素過剰のもとでアンモニアにより排気ガス中のNOxを還元するのに適した触媒22を配置し、触媒22に流量制御弁33を介してアンモニア発生化合物を含む液体を供給する。アンモニア発生化合物が触媒22内に貯蔵されてからの経過時間に基づいて触媒22内に貯蔵されているアンモニア発生化合物の量を推定する。アンモニア発生化合物の推定貯蔵量が最大貯蔵量を越えたときにはアンモニア発生化合物を含む液体の供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路に、排気ガスの空燃比が、リーン状態の場合に排気ガスを浄化し、かつ、リッチ状態の場合に浄化能力を回復する、NOx吸蔵還元型触媒等の排気ガス浄化装置を備える排気ガス浄化システムにおいて、リッチ状態の高濃度の未燃燃料がバインダーの役割をして、煤が未燃燃料と共にEGR通路のEGRクーラに付着して目詰まりを起こすことを防止できる排気ガス浄化方法及び排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】EGR通路のEGRクーラの上流側に未燃燃料を吸着する未燃燃料吸着装置を設け、この未燃燃料吸着装置で、リッチ制御時にEGR通路を通過する排気ガス中の未燃燃料を吸着する。 (もっと読む)


システムの入口温度に応じての、エンジンのいくつかの燃焼室内への燃料の遅延噴射および/または排気燃料噴射器によるフィルタの上流側の排気系内への直接噴射による排気ガスへの燃料の投入に基く、汚染防止システム(8)の再生をモニタする方法であって、投入される燃料の流量(Qred)が、排気系の隔壁温度(Tparoi)の値に応じて、排気系内への直接噴射および/またはエンジンのいくつかの燃焼室内への遅延噴射に割り当てられることを特徴とするモニタ方法。
(もっと読む)


【課題】より確実に開閉手段の作動不良に起因する浄化手段の劣化を抑制できる内燃機関の可変排気装置を提供すること。
【解決手段】第1触媒31が設けられる主通路21にバイパス通路25を接続し、バイパス通路25にはバイパスバルブ40を設け、バイパス通路25にはO2センサ55を配設する。フューエルカットをする際には、まず、バイパス通路25を開ける制御をした後、燃料をリッチ噴射する。この状態のバイパス通路25内の排気ガスがリッチ状態における成分である場合には、バイパスバルブ40は正常に作動していると判断され、フューエルカットをする。これに対し、バイパス通路25内の排気ガスがリッチ状態における成分ではない場合には、バイパスバルブ40は作動不良が生じていると判断され、フューエルカットを禁止する。この結果、より確実にバイパスバルブ40の作動不良に起因する第1触媒31の劣化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】尿素SCR触媒に添加する尿素水が減少してもNOxの排出を十分に抑制しつつ車両の運行に支障を来たさないように図った車両用内燃機関の排気浄化システムを提供する。
【解決手段】尿素の残量が所定量にまで低下したとき(S12)、該所定量の尿素の残量によって尿素ステーションまでの距離を内燃機関の現在の運転状態のまま車両が走行可能か否かを判定し(S14,S16)、走行可能と判定されたときには該現在の運転状態を維持する一方(S15)、走行不能と判定されたときには尿素SCR触媒のNOx浄化機能を維持しつつ車両の走行距離を延長するよう内燃機関と尿素の使用量との協調制御を実施する(S22)。 (もっと読む)


【課題】液体還元剤又はその前駆体を貯蔵する還元剤タンクに異種水溶液が補給されることを抑制する。
【解決手段】液体還元剤又はその前駆体を貯蔵する還元剤タンク24の内部を、補給口24A付近に取り付けられた隔壁24Bにより、補給口24Aと連通する副タンク24D、及び、これと液密に区画される主タンク24Cと、に2分割する。また、副タンク24Dに、補給口24Aを介して補給された補給液体が液体還元剤又はその前駆体であるか否かを識別する液体識別センサ34を取り付ける。そして、還元剤添加ECU30は、液体識別センサ34により補給液体が液体還元剤又はその前駆体であると識別されると、隔壁24Eの底板に取り付けられた開閉部24Eを開通させ、副タンク24Dと主タンク24Cとを連通させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気系に設けられた通路切替え弁の異常を検出する装置であって、通路切替え弁の位置検出センサーを設置する場所の問題なしに、通路切替え弁の異常を検出することが可能な検出装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気系に設けられた通路切替え弁の異常を検出する異常検出装置であって、筒内圧Pmを検出する筒内圧検出手段を備え、排気行程中における筒内圧と予め設定された所定値Psとの比較の結果(S40)に基づいて通路切替え弁の異常を検出する(S50)。 (もっと読む)


【課題】冷間始動直後の排気浄化を行うバイパス触媒コンバータをより上流側に配置できるようにするとともに、流路切換弁4を通した排気の漏洩を防止する。
【解決手段】気筒毎に接続された4本の上流側メイン通路が下流側メイン通路として集合する合流部に、流路切換弁4が配置される。バイパス流路として、上流側メイン通路の各々から、上流側バイパス通路が分岐しており、下流側バイパス通路の途中にバイパス触媒コンバータが介装される。流路切換弁4閉時には、メイン流路が遮断されると同時に、各気筒の上流側メイン通路同士が非連通状態となる。流路切換弁4は、弁体が取り付けられた一対の回転軸27が対称に回転する構成であり、第1リンク31、第2リンク35、第3リンク36を介して、一つのアクチュエータにより同時に駆動される。連結ピン37がガイド壁41により対称中心線Lに沿って直線状に動くように規制される。 (もっと読む)


【課題】還元触媒での不純物の蓄積を防止し、排気浄化効率を維持する。
【解決手段】エンジン1の排気管間2に設置され、排気中の窒素酸化物を還元浄化する還元触媒3と、尿素水溶液を貯留するタンク7と、還元触媒3の上流に設置され、タンク7に貯留された尿素水溶液を還元触媒3に供給する供給装置と、タンク7に設置され、尿素水溶液に含まれるカルシウムの濃度を検出するカルシウムセンサー11と、を含んでエンジンの排気浄化装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】DPFが過堆積したときに内燃機関のPM排出量を抑制して過堆積の進行による弊害を未然に防止できると共に、ドライバビリティの悪化を最小限に抑制できるリンプホーム制御装置を提供する。
【解決手段】DPFの過堆積が判定されたときにPMを焼却除去する強制再生を禁止した上で、PM増加領域(ハッチングで囲んだ領域)を避けるべくエンジン運転領域(破線で囲んだ領域)の目標平均有効圧Peに関する上限を低域側に制限すると共にエンジン回転速度Neに関する上限を高域側まで拡大したリンプホームモード用の制御マップに切換え、これによりエンジンの燃料噴射量を低下させてPM排出量を抑制し、CVTの変速比Rの増大と共にエンジン回転速度を高めて要求駆動力を確保する。 (もっと読む)


【課題】排気ガスに燃料を添加する添加インジェクタの詰まりを抑制することである。
【解決手段】ECU20は、エンジンの運転状態の履歴から吸蔵還元型NOx触媒に吸収されたNOx量を推定し、推定したNOx量が所定値に達したなら、添加インジェクタ17から燃料を所定期間噴射させる。このとき、添加インジェクタ17が排気経路に配置されている特定の気筒が排気を終了する終了タイミングに燃料の添加が終了するように添加タイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】高い診断信頼性を保証する排気ガス処理装置の診断方法および装置を提供する。
【解決手段】排気ガス処理装置(14)の診断方法および方法において、第1および第2の弁(FCV、DDV)の間および/または第2の弁(DDV)と注入弁(HCIV)との間の反応剤圧力が測定され、圧力測定信号(p1_HC、p2_HC)が診断の基礎とされる。第1および第2の弁(FCV、DDV)が1つの切換サイクル内において交互に開放され、第1および第2の弁(FCV、DDV)の開放時間(ti_D_FCV、ti_D_DDV)および/または周期(ti_P)は、発生する診断容積流量(ms_HC_D)が配量容積流量(ms_HC_N)より小さいように決定される。これにより、反応剤通路(30)内の反応剤流れの動的過程の影響を低減し、診断結果の信頼性を向上させるほかに、小さい漏れの診断をも可能にする。 (もっと読む)


161 - 180 / 265