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Fターム[3G091BA21]の内容

排気の後処理 (137,084) | 目的 (19,436) | 異常、故障、性能低下対策(浄化装置除く) (760)

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【課題】 車両運転者の労力増大,無駄な燃料の消費などを防止する。
【解決手段】 尿素水溶液の濃度が所定範囲を逸脱したとき、又は、その残量が所定量以下となったときに、尿素水溶液は異種水溶液又は欠乏していると判定(異常判定)する。そして、エンジン再始動操作が行なわれたときに、異常判定がなされ(S21)かつその判定後所定距離以上走行していれば(S22)、エンジン再始動が禁止される(S25)。このとき、エンジン停止から再始動までの経過時間が所定時間未満であれば(S23,S24)、エンジン停止は意図しないものであると判定し、緊急時の対応を可能とすべく、エンジン再始動が許可される(S26)。一方、異常判定がなされたときであっても(S21)、その判定後所定距離以上走行していなければ(S22)、尿素水溶液補充地点までの走行を可能とすべく、エンジン再始動が許可される(S26)。 (もっと読む)


燃料または添加剤のポンプ制御装置は、燃料システム制御ユニット(FSCU)と、エンジン制御ユニット(ECU)との通信と、及び/又は、通信手段を介する衝突センサとを具備している。前記制御装置はポンプ制御信号の生成手段を有する。前記手段は、事故の場合、ポンプ停止またはポンプ速度制限のため、ECUまたは前記衝突センサからの衝突発生情報を使用する。
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【課題】 パティキュレートフィルタを備えたエンジンにおいて、フィルタ圧損による背圧の上昇により、オイル漏れや応力過大などの機能的不具合が発生することを防止する。
【解決手段】 パティキュレートフィルタの前後差圧と回転速度などのエンジン運転条件とから、排気マニホールド圧(背圧)を算出する。そして、排気マニホールド圧(背圧)が限界圧を超えている場合には、過給圧を低下させることでエンジンの吸入空気量を制限し、背圧を低下させると共に、燃料噴射量を制限して、排気温度の上昇及びスモークの発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】冷間始動直後の排気浄化を行うバイパス触媒コンバータをより上流側に配置できるようにするとともに、流路切換弁4を通した排気の漏洩を防止する。
【解決手段】気筒毎に接続された4本の上流側メイン通路が下流側メイン通路として集合する合流部に、流路切換弁4が配置される。バイパス流路として、上流側メイン通路の各々から、上流側バイパス通路が分岐しており、下流側バイパス通路の途中にバイパス触媒コンバータが介装される。流路切換弁4閉時には、メイン流路が遮断されると同時に、各気筒の上流側メイン通路同士が非連通状態となる。流路切換弁4は、4つの弁開口部22が開口したハウジング21と弁体24とを有し、2つの弁体24が1本の回転軸23を共用する。アクチュエータにより駆動される一端から遠い方の弁体24のシール面圧が低下しないように、アーム25の取付角度を異ならせる等の工夫がなされている。 (もっと読む)


【課題】冷間始動直後の排気浄化を行うバイパス触媒コンバータをより上流側に配置できるようにするとともに、流路切換弁4を通した排気の漏洩を防止する。
【解決手段】気筒毎に接続された4本の上流側メイン通路が下流側メイン通路として集合する合流部に、流路切換弁4が配置される。バイパス流路として、上流側メイン通路の各々から、上流側バイパス通路が分岐しており、下流側バイパス通路の途中にバイパス触媒コンバータが介装される。流路切換弁4閉時には、メイン流路が遮断されると同時に、各気筒の上流側メイン通路同士が非連通状態となる。流路切換弁4は、4つの弁開口部25が開口したバルブベース21と弁体26とを有し、シール面25aの加工や弁体26の組付の後に、上流側メイン通路用金属管22がバルブベース21の隔壁部35に溶接される。溶接箇所はシール面25aから離れているので、歪みによるシール性低下は生じない。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの急減速時に排気管内のアフタバーンをより効果的に防止する吸気制御機能を備えた簡略な構成の2次空気供給装置を提供する。
【解決手段】 吸気管内の負圧に連動して作動するダイアフラム12にシャフト11を介して排気ポートへの二次空気の供給を制御する制御弁を連結する。シャフト11をシャフト軸受18に気密的に挿通する。シャフト軸受18内に配置されるシャフト11に溝11Aを設ける。シャフト軸受18にキャブレタのパイロットエアジェットへ空気の供給を行なうパイロットエア通路24、25を連結する。シャフト軸受18内において、制御弁開弁時、溝11Aがパイロットエア通路24、25を連通し、制御弁閉弁時、シャフト11がパイロットエア通路24、25を遮断する構成とする。 (もっと読む)


【課題】燃費の悪化や触媒の劣化を生じることなくエンジン再始動時の触媒のNOx浄化機能の低下を防止することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、排気通路(1)に設けられた触媒(8)と、排気通路の一部をバイパスするように設けられたバイパス触媒(8)と、排気の流れを排気通路のみを流れる第1経路又はバイパス通路を経由する第2経路に切り替え可能な弁(5、6)とを備えて、アイドルストップ条件成立に伴うエンジン停止のために燃料噴射を停止したとき、排気の流れを第1経路に切り替え、エンジン再始動のために燃料噴射を開始したとき排気の流れを第2経路に切り替える。 (もっと読む)


本発明は、再生可能なNO還元触媒装置(4、64、94、84a、84b)、および/または、排ガスの流れをバイパスパイプ(70、190、87a、87b)に向けるようにする3方バルブ(69、99、89)、および/または、クリーンアップ触媒装置(191、91)の診断方法、装置及びコンピュータプログラム製品に関する。すべての構成要素は、同一の排ガス制御システム(82)に含まれる。NO還元触媒装置および3方バルブの診断は、NO還元触媒装置の全域にかける圧力降下量の測定(圧力センサ12、612、812、812a、812b)を行う方法のステップによって実施される。クリーンアップ触媒装置の診断は、クリーンアップ触媒装置での温度増加(温度センサ92、192)の測定を行う方法のステップによって実施される。NO触媒装置の機能性が低下する場合には脱硫が実施される。3方バルブまたはクリーンアップ触媒装置の機能性が低下する場合には、障害コードが発生される。 (もっと読む)


【課題】 尿素水噴射ノズルから尿素水を噴射することで燃焼排ガス中の窒素酸化物を還元除去する脱硝装置において、尿素水噴射ノズルが加熱されて尿素水噴射ノズル内で尿素が析出したり、尿素水が排ガス通路壁面に衝突することを防止する。
【解決手段】 原動機など燃焼装置で発生した燃焼排ガスを通す排ガス通路3に尿素水噴射ノズル4を設置しておき、尿素水噴射ノズル4から燃焼排ガスへ向けて尿素水を噴射し、燃焼排ガス中の窒素酸化物を還元除去するようにしている脱硝装置であって、尿素水噴射ノズル4の先端付近には、先端側の面を開口し尿素水噴射ノズルの周囲を覆う円筒形の保護管9を設けておき、保護管付きの尿素水噴射ノズルを排ガス通路3内に突出するように設置する。 (もっと読む)


【課題】 排気系に複数の還元剤添加弁を有する内燃機関において還元剤添加弁の詰まりに対処する。
【解決手段】 V型エンジン1の各気筒群2L、2Rに対応する第1及び第2の排気通路10L、10Rと、それらが合流した合流部17とを有する。各排気通路10L、10Rにはそれぞれ還元剤添加弁18L、18Rが設けられ、合流部17より下流には吸蔵還元型NOx触媒19を設け、還元剤添加弁18L、18Rは排気通路10L、10Rに還元剤として燃料を添加する。制御装置12は各還元剤添加弁18L、18Rの詰まりを検出する検出部を有し、一方の還元剤添加弁18Lの詰まり度合いに応じて、還元剤添加弁18L、18Rの双方の噴射量が調整される。これにより、一方の還元剤添加弁18Lが詰まった場合でも、他方の燃料噴射弁18Rの噴射量を増量することにより、トータルの噴射量を維持し、排気浄化能力が低下することを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】二次空気ポンプ等の二次空気供給手段の動作時におけるエンジン回転速度の低下や不安定化を防止する。
【解決手段】オルタネータ1はエンジン2によって駆動されて発電し、発電した電力を電気負荷4及びバッテリ5に供給する。二次空気ポンプ16は、触媒14が低温であるときなどに動作することで、二次空気を排気通路13に供給し、触媒14の早期活性化を図る。C/U10は、エンジン運転状態等に応じてオルタネータ1の発電量を制御する一方、二次空気ポンプ16の動作時においては、オルタネータ1の発電を停止し又は発電量を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 排気浄化機能維持のために昇温が必要な排気浄化手段の下流に配設された選択還元型のNOx触媒に、目詰まりを生じることなく尿素水を供給することができる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 アンモニアを還元剤として排気中のNOxを選択還元するNOx触媒(46)の上流側に排気浄化手段(38)を備え、尿素水供給手段(50)から尿素水の供給を行っているときに、排気浄化手段(38)の排気浄化機能を維持するため、前記排気浄化手段(38)を昇温する場合には、上記尿素水の供給を中止し、尿素水供給手段(50)の温度が所定温度以下に低下したと判断すると尿素水の供給を再開する制御手段(72)を備える。 (もっと読む)


【課題】 近接した2点間の熱伝達特性から液体還元剤の濃度を間接的に測定する濃度センサを利用し、液体還元剤が空,正常又は異種水溶液であるかを高精度に判別する。
【解決手段】 エンジン始動後所定時間ごとに測定トリガ信号が出力されるたびに、濃度センサの出力信号から測定した液体還元剤の濃度に基づいて、液体還元剤が空,正常又は異種水溶液であるかを判別する。また、空判別又は異種判別がなされたときには、液体還元剤の状態に応じてその判別が妥当であるか否かを判定し、空判別又は異種判別が妥当であるときに、空判別又は異種判別を行った空判別回数又は異種判別回数を計数する。そして、空判別回数又は異種判別回数が第1の所定回数以上となれば(S71及びS73)、その判別を確定したことを示す空判別確定信号又は異種判別確定信号を出力する(S72及びS74)。 (もっと読む)


【課題】 検知した排気ガスの状態を微弱な電気信号として出力するセンサや、駆動に大きな電流容量を必要とするデバイス等の駆動を、一つの制御装置として統合して制御することができるセンサ制御装置を提供する。
【解決手段】 センサ制御装置100は、排気管30の経路において触媒40の下流側に設けられるNOxセンサ60から出力される微弱な電気信号が入力される。センサ制御装置100は双方向シリアル通信ケーブル210を介してECU90と接続されるため、センサ制御装置100はNOxセンサ60に近い位置に配置させ、ノイズ等による検知精度の低下を防止できる。さらに追加インジェクタ54をセンサ制御装置100により駆動制御したので、その駆動のための大きな電流の流れる信号ケーブルをECU90まで配線する必要がない。 (もっと読む)


【課題】 機関始動後、触媒が活性化するまでの間においてNOxを浄化する。
【解決手段】 機関排気通路2内にNOxを浄化しうる触媒3と、排気ガス中のNOxを吸収するNOx吸収部4と、排気ガス中の水分を捕集する水捕集部5とを上流側から順次配置する。機関始動後、触媒3が活性化するまで水捕集部5において捕集された水をNOx吸収部4に供給してこの水内に排気ガス中のNOxを吸収させる。この水は触媒3の活性化後、インジェクタ8から噴霧され、噴霧された水内に含まれるNOxは触媒3で浄化される。 (もっと読む)


本発明は、好ましくは水である液体に好ましくは溶解された尿素と、好ましくは空気であるガスとを混合するための混合デバイス(1)を提供する。好ましくは、本混合デバイスは、尿素およびガスを混合デバイス(4)の混合チャンバー(20)に別々に供給するための尿素注入口(10)およびガス注入口(12)、ならびに尿素とガスの混合物を混合チャンバー(20)から排出するための排出口(14)を備える。これらの注入口(10、12)および排出口(14)は好ましくは流れ方向の伸長を有してよく、かつ好ましくは混合チャンバー(20)内に延びる。該排出口(14)は好ましくは混合チャンバー(20)を起点とする。好ましくは、混合チャンバーに空気を供給するための少なくともガス注入口(12)は、該注入口の選択された表面上の尿素結晶の沈着が実質的に(典型的には沈着結晶が注入口を詰まらせないという意味で)または完全に回避されるように設計される。

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【課題】排気ガス浄化用触媒に還元用燃料をガス化して供給する内燃機関において、簡単な構造でありながら、排気ターボ過給機2の腐食や還流排気ガスの成分悪化を防止する。
【手段】排気マニホールド1の一部に燃料が供給される気化室5を一体に設け、中間排気管3のうち排気ターボ過給機2より下流側の部分と気化室5とをバイパス通路6で接続する。気化室5には噴射ノズル8から燃料が噴射され、燃料は気化室5でガス化し、排気ターボ過給機2を通ることなく浄化装置(触媒)に供給される。 (もっと読む)


【課題】排ガス流路の急激な温度変化に柔軟に対応して、切替バルブのシール性を向上させる。
【解決手段】内燃機関2から排出される排ガスが通過する主排気管10と、主排気管10から上流で分岐し、下流で合流するバイパス排気管20と、主排気管10とバイパス排気管20との合流部10bよりも排ガス流れ方向下流に設けられる主触媒装置40と、バイパス排気管20に設けられるバイパス触媒装置21と、主排気管10の排ガスの通流を切替える通流切替部30とを備える内燃機関2の排気装置であって、通流切替部30は、主排気管10内に設けられ、開口部31a及び開口部内周面のテーパ状の座面31bが形成されたシート部31と、開口部31aに挿入されて、その外周面32aに座面31bに対応した傾斜面が形成される蓋部32とを備える。 (もっと読む)


【課題】 インジェクタに燃料漏れが生じている場合であっても、エンジンの始動性を向上させるとともに燃焼ガス中の有害成分を削減する。
【解決手段】 燃焼室41に連通する吸気ポート42には吸気バルブ44が組み付けられ、吸気ポート42に連通する吸気マニホールド50にはスロットルバルブ53を介して吸入空気が案内される。また、吸気ポート42には燃料を噴射するインジェクタ54が組み付けられ、吸気ポート42を通過する吸入空気は混合気となって燃焼室41に案内される。エンジン11を始動する際には、燃料噴射制御および点火制御が停止された状態のもとで、ジェネレータモータ20が駆動されてエンジン11がクランキングされる。これにより、インジェクタ54から燃料漏れが生じていても、吸気系を新気で満たすことができ、エンジン11の始動性を向上させるとともに燃焼ガス中の有害成分を削減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】排気管の途中に排気ガス中に燃料成分を噴射する還元剤添加弁を設けた場合、還元剤添加弁及びパイプを含む添加系内の燃料の圧力が変動し易かった。
【解決手段】排ガス浄化装置は、内燃機関から延び排気ガスを排出する排気管31と、排気管に配置され排気ガス中のNOxを浄化するNOx浄化装置38と、パイプ43により燃料タンク28と接続されNOx浄化装置の近傍で排気ガスに燃料成分を噴射する還元剤添加弁40と、還元剤添加弁とパイプとを含む添加系47に設けられ還元剤添加弁の開閉に伴い添加系に発生する燃料の圧力の変動を抑制する脈動抑制部材45と、を備えている。 (もっと読む)


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