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Fターム[3G091BA21]の内容

排気の後処理 (137,084) | 目的 (19,436) | 異常、故障、性能低下対策(浄化装置除く) (760)

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【課題】 尿素水噴射ノズルから尿素水を噴射することで燃焼排ガス中の窒素酸化物を還元除去する脱硝装置において、尿素水噴射ノズル内で詰まりが発生した場合に、自動的にノズルの詰まりを解消して脱硝運転に復帰させる。
【解決手段】 脱硝装置において、尿素水噴射ノズル4内又は尿素水供給経路内の圧力を計測する圧力計測装置6と、尿素水噴射ノズル4内へ加圧空気の供給を行う加圧空気供給手段7を設けておき、前記圧力計測装置6で計測している圧力値が圧力高異常判定値を越えた場合、尿素水噴射ノズル4への尿素水供給の停止と、尿素水噴射ノズル4へ加圧空気の供給を行い、その後に圧力計測装置による圧力値が圧力高異常判定値未満となると、尿素水噴射ノズル4への加圧空気供給を停止し、尿素水噴射ノズル4への尿素水供給を再開する制御を行う制御装置8を設ける。 (もっと読む)


【課題】添加ノズルにおける詰まりの防止及び燃料消費量の抑制を図りつつ出力性能の低下を回避できる内燃機関における燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】シリンダヘッド15に設けられた添加ノズル37には添加ポンプ38が接続されている。添加ポンプ38は、添加ノズル37に燃料を供給する。添加ノズル37は、供給された燃料を気筒11の排気ポート32A内に噴射する。添加ポンプ38の作動は、制御コンピュータCの制御を受ける。制御コンピュータCは、検出される運転状態の全領域のうちの少なくとも一部で、枝管部34Aに排気ガスを排出する気筒11における燃料供給量を1気筒当たりの通常供給量より減らすと共に、他の気筒12〜14における燃料供給量を前記通常供給量よりも増やす増減制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】還元剤の蓄積が無くなった場合に内燃機関の排出ガス中の窒素酸化物の増加を抑制しつつ、運転者の意図に対応した性能を発現する。
【解決手段】ECUは、尿素水の液量を検出するステップ(S100)と、液量が15%以上であると(S102にてYES)、予め定められた動作線(1)を設定するステップ(S104)と、液量が10%以上であると(S106にてYES)、予め定められた動作線(2)を設定するステップ(S108)と、液量が10%以上でないと(S106にてNO)、予め定められた動作線(3)を設定するステップ(S110)と、設定された動作線に基づいてエンジンを制御するステップ(S112)と、モータジェネレータを制御するステップ(S114)と、燃費の悪化の度合を算出するステップ(S118)と、表示制御を実行するステップ(S120)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】 弁体36を開く際に、弁体36,アーム44や回転軸43の表面に付着したまま残る凝縮水がバルブポート32の弁体下流側へ流れ出るのを防ぐ。
【解決手段】 流路切換弁のバルブハウジング31に、鉛直上方側より鉛直下方側へ排気が流れるバルブポート32を形成する。バルブハウジング31に回転可能に支持された回転軸43から径方向に延びるアーム44の先端に、閉時にバルブポート32のシール面35に着座する弁体36を設ける。バルブハウジング31に、バルブポート32の流路33Aから待避するように、開姿勢の弁体36,アーム44及び回転軸43を収容する弁収容部50をポート側壁部38に凹設する。この弁収容部50の下方に、凝縮水の貯留部51を凹設する。 (もっと読む)


【課題】添加誤差検出精度あるいは添加弁状態判定精度を低下させずに検出頻度あるいは判定頻度を高めることができる排気浄化触媒に対する還元剤添加誤差検出方法及び装置。
【解決手段】添加弁状態判定処理実行のための前提条件は、添加影響期間経過条件と実測空燃比復帰条件との2つの条件が論理和条件として成立することを必須要件として含んでいる。添加影響期間の経過のみが必須の条件ではないので、検出・判定の頻度を高めることが可能となる。更に実測空燃比復帰条件が振れ幅を考慮しないものであっても期間経過により添加影響期間経過条件が満足されることで検出や判定実行が可能となり検出・判定頻度の低下を防止できる。このようにして排気浄化触媒の還元剤添加誤差検出及び還元剤添加機構に対する判定における精度を低下させずに検出頻度及び判定頻度を高めるようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】インペラの回転不良を検出するとともに、その回転不良の要因を探索できる還元剤ポンプの異常検出装置を提供する。
【解決手段】ポンプ室を内部に形成するポンプケース、及びポンプ室に配置されて電動モータ部により回転駆動するインペラを備え、エンジンの排気中に含まれる窒素酸化物を還元する尿素水(還元剤水溶液)を吐出する尿素水ポンプ(還元剤ポンプ)に適用され、電動モータ部の脱調を検出する脱調検出手段S10と、脱調検出手段S10により脱調が検出された場合に、ポンプケース内で尿素水中の尿素が析出していることが脱調の要因であるか否かを探索する脱調要因探索手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】尿素水ポンプにおける尿素の析出、および尿素の析出にともなう尿素水ポンプの作動不良が低減される尿素水供給装置を提供する。
【解決手段】内燃機関11が停止しているとき、尿素水ポンプ14を駆動することにより、洗浄用流体タンク72に貯えられている水は、第一通路部74、尿素水ポンプ14、尿素水通路部71の一部および第二通路部75を経由して循環させる。尿素水ポンプ14に吸入された水は、尿素水ポンプ14の内側に残留する尿素水を洗浄および希釈する。これにより、尿素水ポンプ14に残留する尿素水に含まれる尿素の濃度が低下する。そのため、尿素水に含まれる尿素が尿素水ポンプ14、特に摺動部分が含まれるポンプ部に析出しにくくなる。その結果、析出した尿素の結晶による摺動部分の摩耗および固着が低減される。 (もっと読む)


【課題】NOx触媒をバイパスするバイパス通路において異常が生じたときに、その異常を検出することが可能な技術を提供する。
【解決手段】排気通路に上流から順に設けられている還元剤添加弁、NOx触媒及び空燃比センサをバイパスするようにバイパス通路が設けられている。還元剤添加弁から還元剤を添加したときに空燃比センサの検出値の低下量の積分値を算出する(S103)。そして、NOx触媒を通過する排気の流量とバイパス通路を流れる排気の流量との比である分流比が目標値であると仮定した場合における空燃比センサの検出値の低下量の積分値と実際に算出された積分値とが異なる場合(S104)、バイパス通路に異常が生じたと判断する(S107、S108)。 (もっと読む)


【課題】寿命の低下を抑制することができる内燃機関を提供する。
【解決手段】燃焼室18から排気ガスを排出する排気通路46に二次空気を供給可能な二次空気供給手段70と、燃焼室18に吸入される空気の吸入空気量を検出する吸入空気量検出手段と、大気圧力を検出する大気圧力検出手段62と、大気圧力に基づいて吸入空気量に対する判定値を設定する設定手段82と、吸入空気量と判定値とに基づいて二次空気供給手段70の作動を制御する二次空気制御手段81とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、添加剤噴射弁の熱的負担を抑えながら、添加剤噴射路へ高温・高圧の排気ガスを導入させる内燃機関の排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明の内燃機関の排気ガス浄化装置は、エンジン1のエキゾーストマニホールド1aから、排気ガスの一部を、添加剤噴射弁23が設置された添加剤噴射路24bへ導く排気ガス路32を設け、この排気ガス路32に、排気ガス路32を開閉させるガス導入制御弁35を設けた。同構成により、高温、高圧の排気ガスは、デポジットの生成の問題が発生しやすいときといった必要に応じ、添加剤噴射路24b内へ導入される。これにより、添加剤噴射弁23が高温・高圧の排気ガスに晒されるのを最小限に抑えた。 (もっと読む)


【課題】液体還元剤又はその前駆体の消費状況と燃料消費状況とを関連付けて記録するのに必要な記憶領域を少なくしつつ、故障判定精度を確保できるようにする。
【解決手段】液体還元剤又はその前駆体の消費率並びに燃料の消費率からなるレコードが複数記録される階層構造のテーブルA〜Cの領域が確保されたEEPROMを備えたコントロールユニットが、車両が所定距離走行するたびに、その走行中における液体還元剤又はその前駆体の消費率並びに燃料の消費率からなるレコードを、最上位階層のテーブルAに順次記録する一方、最下位階層のテーブルCを除く各階層のテーブルA又はBの最後までレコードを記録したときに、そのテーブルA又はBに記録された液体還元剤又はその前駆体の消費率並びに燃料の消費率の平均を演算し、これらをその下位階層のテーブルB又はCに順次記録すると共に、レコードが記録済みのテーブルA又はBをリセットする。 (もっと読む)


【課題】経時劣化が生じてもフィルタの再生処理時に触媒上流の目標排気温度と目標触媒温度の両方が得られるようにした排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気中の未燃成分または一酸化炭素を燃焼させる触媒(14)を備え、フィルタ(13)の再生時期になった場合に燃料噴射弁(9)を用いたメイン噴射直後の膨張行程または排気行程で燃料噴射弁を用いたポスト噴射を行って前記ルタ(13)の再生処理を行わせるようにした排気浄化装置において、触媒(14)の上流の排気温度を検出する排気温度検出手段(24)と、触媒(14)の下流の排気温度またはフィルタの温度を触媒温度として検出する触媒温度検出手段(25)とを備え、前記ポスト噴射を行った後に前記検出される触媒上流の排気温度と前記検出される触媒温度とに基づいてポスト噴射量とポスト噴射時期との少なくとも一方を算出する。 (もっと読む)


【課題】尿素水ポンプの摩耗や固着を低減し、凍結した尿素水を解凍する際の消費電力が低減される尿素水供給装置を提供する。
【解決手段】尿素水ポンプ15は、尿素水タンク12の下部に設けた収容空間部46に収容される。そのため、タンク本体部47における尿素水の液面位置が底部41に達した最低となっても、収容空間部46には尿素水が貯えられる。尿素水ポンプ15は収容空間部46に貯えられている尿素水に浸され、タンク本体部47における尿素水の液面位置に関わらず、ポンプ部21およびモータ部22は空気との接触が避けられる。その結果、ポンプ部21への尿素の結晶の析出は低減される。また、収容空間部46は、タンク本体部47に比較して容積が小さい。そのため、尿素水が凍結しても、尿素水ポンプ15への通電による発熱によって、消費電力の増大を招くことなく収容空間部46の尿素水の解凍が促進される。 (もっと読む)


【課題】排気に含まれるNOxの影響を低減し、特に0点付近におけるNOxセンサの診断精度を向上する内燃機関のNOxセンサ診断装置を提供する。
【解決手段】NOxセンサ36の診断を実施するとき、エアポンプ37は排気通路27へ新鮮な空気を供給し、NOxを含む排気を排気通路27から大気中へ排出している。そのため、NOxセンサ36の近傍には、NOxを含む排気がほとんど残存せず、NOxセンサ36により検出した排気通路27のNOxの濃度はほぼ0になる。これにより、NOxセンサ36の診断は、排気通路27のNOxの影響が低減される。一方、排気通路27にNOxがほとんど残存しないにも関わらずNOxセンサ36の出力値が基準値以上であるとき、NOxセンサ36に異常が生じている可能性が高く、0点付近における診断精度が向上する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化装置の、内燃機関近傍に設置した補助触媒について、内燃機関の減速運転時のバイパス弁の作動回数を低減し、磨耗等の問題を発生しない触媒バイパス制御装置を提供する。
【解決手段】補助触媒をバイパスするバイパス通路と、バイパス通路への排気ガスの流入を開閉制御するバイパス弁と、バイパス弁を開閉する、弁開閉手段と、補助触媒の温度を検出する温度検出手段と、を備え、内燃機関が減速状態である場合において、補助触媒の温度が、触媒活性温度以下である場合には、バイパス弁を開とし、補助触媒の温度が、触媒活性温度以上であって触媒の酸化雰囲気でのシンタリング発生温度以上である場合には、バイパス弁を開とし、その他の場合にはバイパス弁を閉とする。 (もっと読む)


【課題】分散板に付着して液膜状となった尿素水の下方への垂れ落ちを確実に防止することができる排気通路の添加剤分散板構造を提供する。
【解決手段】エンジンの排気通路に配置された排気ガス浄化装置の上流側において排気通路の内部に噴射された尿素水を分散する分散板4を、排気通路の内部に噴射された尿素水を表面40に衝突させるように排気通路の内部を横切るように鉛直面状に切り立った状態で配置する。分散板4の表面40に、排気ガスの流れ方向下流側に凹む凹部42,42,…を上下方向および左右方向にそれぞれ4つずつ均等に配列して設ける。この各凹部42を、車体左右方向へ延ばして設けている。各凹部42の上側に、尿素水の噴射方向に対しほぼ対向するように傾斜する衝突片43,43,…を設ける。各衝突片43の上側に、排気ガスを分散板4の流れ方向上流側から下流側に連通させる連通部44,44,…をそれぞれ設けている。 (もっと読む)


【課題】選択還元型触媒の点検作業を簡便に行い得るようにして作業者の労力負担を軽減し、製作コストの高騰や大型化、重量増加を回避し得るようにした排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気管4の途中に酸素共存下でも選択的にNOxをアンモニアと反応させ得る選択還元型触媒6を設け且つ該選択還元型触媒6より上流に還元剤として尿素水をインジェクタ11により添加してNOxを還元浄化するようにした排気浄化装置に関し、尿素水の添加位置(インジェクタ11の配置位置)から選択還元型触媒6までの間の適宜位置に該選択還元型触媒6の入側端面を視認し得るよう点検口13を設け、該点検口13を気密に閉塞し得るよう着脱自在な蓋体14(封止具)を備える。 (もっと読む)


【課題】排気切り替え弁が凍結により固着した場合でも、誤診断することなく精度良く診断することが可能な排気ガス浄化システムの故障診断装置を提供する。
【解決手段】エンジンからの排気ガスを触媒に流通させる第1排気ガス通路360と、第1排気ガス通路をバイパスして形成されHC吸着材340が設置された第2排気ガス通路350と、該通路のいずれかに流路を切替える排気ガス流路切替え弁370とを備える排気ガス浄化システムにおいて、第2排気ガス通路350内でHC吸着材340の上流の温度変化を検出可能な温度センサと、エンジンの始動が所定温度より低い冷間始動か否かを判定する冷間始動判定手段と、冷間始動後の排気系暖機完了時におけるフュエルカット時に、排気ガス流路切替え弁370による流路切替え制御を行い、その際に温度センサにより検出されるHC吸着材上流の温度の変化代に基づいて、排気ガス流路切替え弁370の故障を診断する。 (もっと読む)


【課題】尿素の析出を生じることなくパティキュレートフィルタ側と選択還元型触媒側との熱膨張差を確実に吸収し得る排気浄化装置を提供する。
【解決手段】パティキュレートフィルタ5と選択還元型触媒とを互いの入側端部同士が同じ方向を向くように並列に配置し、パティキュレートフィルタ5の出側端部から排出された排気ガス3を逆向きに折り返して隣の選択還元型触媒の入側端部に導入するS字構造の連絡流路9を備え、該連絡流路9の上流に尿素水を添加し得るように構成した排気浄化装置に関し、連絡流路9の直伸部位を成すミキシングパイプ10の途中を、内管16と外管17とを挿脱自在に重複せしめて成る二重管部18として構成し、外管17の終端を内管16の外周に固着し且つ前記外管17の適宜位置に軸心方向に拡縮自在な蛇腹部19を形成し、内管16の終端外周にシール環20を外嵌装着する。 (もっと読む)


【課題】 尿素SCRシステムにおける尿素添加系の異常を好適且つ簡便に検出する。
【解決手段】 内燃機関の排気通路に設けられた選択還元型NOx触媒に、尿素添加装置により尿素水を添加する排気浄化システムにおいて、NOx触媒下流側にアンモニア濃度を検出するセンサを設ける。そしてフューエルカット中に所定量の尿素水添加を実行し、このときのセンサ出力に基づき尿素添加装置及び尿素水の少なくとも一方の異常を検出する。フューエルカット中に尿素水を添加することで尿素のNOxとの反応消費を防止し、その尿素水量に対応したセンサの出力が得られる。この出力状態を正常な出力状態と比較することで適正な量と品質の尿素水が添加されたか否かを検出できる。 (もっと読む)


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