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Fターム[3G091GB13]の内容

排気の後処理 (137,084) | 触媒又は吸着装置の成分又は材質 (11,415) | 炭素化合 (130)

Fターム[3G091GB13]に分類される特許

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【課題】比較的容易に全体を抵抗加熱することが可能なハニカム構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の貫通孔が長手方向に並設された1つまたは複数の導電性ハニカムユニットを有する略円柱状のハニカム構造体であって、対となる第1および第2の電極を有し、第1の電極は、当該ハニカム構造体の外周面にあり、第2の電極は、当該ハニカム構造体の中心軸近傍にあることを特徴とするハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】原料収率を向上させ、製造コストを低減させることが可能なハニカム構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】複数の四角柱状のハニカム焼成体を形成し、その中の少なくとも1個のハニカム焼成体を、中心軸に平行に2等分又は4等分になるように切断して、四角柱状の分割四角セグメントを作製し、中心軸に直交する断面において、長方形の4箇所の角部に分割四角セグメント3が配置されるか、又は、当該長方形から4箇所の角部が取り除かれるとともに、4箇所の角部にそれぞれ隣接する8箇所の最外周を構成する部分に分割四角セグメント3が配置されるようにして、四角柱状のハニカム焼成体2と分割四角セグメント3とを、それぞれの側面同士を接合材13で接合しながら組み合わせ、加圧して、ハニカムブロック体21を作製し、外周部分を研削してハニカム構造体を得るハニカム構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】エンジンから排出される排ガスの温度が低下した場合においても、必要な温度を維持することができるハニカム触媒体を提供する。
【解決手段】流体の流路となる一方の端面11から他方の端面12まで延びる複数のセル2を区画形成する隔壁1を有するハニカム部3、及びハニカム部3の外周を取り囲むように配設された発熱部4を有する筒状のハニカム基材5と、発熱部4内に配設され、通電により発熱可能な発熱体6と、ハニカム部3の隔壁1に担持された触媒とを備えるハニカム触媒体100。 (もっと読む)


【課題】圧力損失の増加が少ないことに加え、使用時に外周部にクラックが発生し難いハニカム触媒体を提供する。
【解決手段】一方の端面2から他方の端面3まで貫通し流体の流路となる複数のセル4を区画形成する多孔質の隔壁5と最外周に位置する外周壁7とを有するハニカム基材6と、複数のセル4のうちの一部のセル4を目封止するように配設された目封止部8と、ハニカム基材6の隔壁5に担持された触媒と、を備え、複数のセル4は、隔壁5及び外周壁7によって区画形成されている最外周セル14を含み、最外周セル14のうち、最外周セル14以外のセル4の水力直径に対してその水力直径の比率が5〜75%であるセルは、目封止部8が配設されていない貫通セルであるハニカム触媒体100。 (もっと読む)


【課題】 面圧の経時劣化を起こしにくい触媒コンバータ用保持シール材を提供すること。
【解決手段】 この触媒コンバータ用保持シール材4は、マット状に集合したセラミック繊維6を構成要素とし、触媒担持体2とその触媒担体2の外周を覆う金属製シェル3とのギャップに配置される。セラミック繊維同士は、セラミック接着材7で部分的に接着されている。 (もっと読む)


【課題】OSC材としてセリア−ジルコニア(CeO2−ZrO2)複合酸化物などを含む、様々な排ガス浄化触媒が提案されている。しかしながら、さらなる排ガス浄化性能の向上が排ガス浄化触媒に求められている。
【解決手段】触媒前段と後段にOSC材を配置した排ガス浄化触媒であって、前記前段に配置したOSC材の酸素吸放出速度が前記後段に配置したOSC材の酸素吸放出速度よりも速いことと、前記前段に配置したOSC材の粒径(Ra)と前記後段に配置したOSC材の粒径(Rb)との比Ra/Rbが1.0未満であることを特徴とする、排ガス浄化触媒。 (もっと読む)


【課題】LNT(NOx触媒)の劣化状態を精度良く判定できる内燃機関の排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】NOx吸蔵量Yに対するNOx浄化率の変化を示したNOx浄化率特性線は、LNTが正常時(線211)、劣化時(線221)のどちらもNOx吸蔵量Yが多くなるにしたがってNOx浄化率ηが徐々に低下しいく。ただし、その勾配は、劣化時(線221)のほうが正常時(線211)よりも大きい。そのため、同じNOx還元量ΔNOx1、リッチパージ前におけるNOx浄化率η10でリッチパージを実行した場合、リッチパージ前後でNOx浄化率ηがどの程度変化したかを示した浄化率変化度は、劣化時Δη2のほうが正常時Δη1よりも大きくなる。よって、その浄化率変化度に基づいて、LNTの劣化状態を判定することができる。 (もっと読む)



【課題】より高いNOx浄化性能を持つハニカム構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】鉄イオン交換されたゼオライトを含み、長手方向に沿って、第1の端面から第2の端面に延伸する複数のセルがセル壁により区画された少なくとも一つのハニカムユニットを有するハニカム構造体の製造方法であって、(a)鉄イオン交換されたゼオライト粒子を、非酸化性雰囲気下、500℃〜800℃の範囲で熱処理して、熱処理後のゼオライト粒子を得るステップS110と、(b)前記熱処理後のゼオライト粒子を含む原料から、ハニカム成形体を形成するステップS120と、(c)前記ハニカム成形体を焼成S130して、ハニカムユニットを作製するステップと、を含むハニカム構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】缶体に収納して排気ガスを排出するための配管に装着したときに、ハニカム構造体と缶体との間から排ガスが漏れることを防止することができるハニカム構造体を提供する。
【解決手段】複数個のハニカムセグメント4が接合部13により接合されてなり、セルの延びる方向に直交する断面において、全体形状が四角形であり、全体形状における頂点を形成する角部7Rが、2セルピッチの長さ以上、ハニカムセグメントの一辺の長さ以下の半径の円弧状に形成され、四隅に配置されたハニカムセグメント4を除くハニカムセグメント7の全ての角部7rが、1セルピッチの長さ以上、3セルピッチの長さ未満の半径の円弧状に形成され、全体形状における頂点を形成する円弧状の角部7Rの半径が、四隅に配置されたハニカムセグメントを除くハニカムセグメントの全ての円弧状の角部7rの半径以上の長さであるハニカム構造体100。 (もっと読む)


【課題】NOx浄化率が優れるハニカムフィルタを提供すること。
【解決手段】多数のセルがセル壁を隔てて長手方向に並設され、上記セルのいずれか一方の端部が封止されたハニカム構造体と、上記ハニカム構造体のセル壁に担持されたゼオライトとを有するハニカムフィルタであって、上記セル壁に担持されたゼオライトの量は、80〜150g/Lであり、上記ハニカム構造体のセル壁の気孔率は、55〜65%であり、上記ハニカム構造体の長手方向に垂直な断面におけるセル密度は、46.5〜62.0個/cmであり、上記ハニカム構造体のセル壁の厚さは、0.2〜0.3mmであり、上記多数のセルは、大容量セルと、小容量セルとからなり、上記小容量セルの上記長手方向に垂直な断面の面積に対する上記大容量セルの上記長手方向に垂直な断面の面積の面積比は、1.4〜2.4であることを特徴とするハニカムフィルタ。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジン等の排気ガスに含まれるパティキュレートを捕集および燃焼除去する装置に関して、より小型化することを目的とする。
【解決手段】酸化触媒を担持したディーゼルパティキュレートフィルタと再生用電気ヒータとを近接配置し、排気通路途中の開閉部に着脱可能な外部電源駆動の送風手段を構成した。これにより、捕集したパティキュレートを燃焼除去する必要がある場合にのみ、開閉部に送風手段を装着して再生できるようになる。従って、より小型化した排気ガス浄化装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】NOx浄化率が優れるハニカムフィルタを提供すること。
【解決手段】多数のセルがセル壁を隔てて長手方向に並設され、上記セルのいずれか一方の端部が封止されたハニカム構造体と、上記ハニカム構造体のセル壁に担持されたゼオライトとを有するハニカムフィルタであって、上記セル壁に担持されたゼオライトの量は、80〜150g/Lであり、上記多数のセルは、大容量セルと、小容量セルとからなり、上記ハニカム構造体のセル壁の気孔率は、55〜65%であり、上記ハニカム構造体のセル壁の平均気孔径は、15〜25μmであり、上記ハニカム構造体のセル壁の気孔径分布は、上記平均気孔径の半分以下の気孔径を有する気孔の気孔容積A及び上記平均気孔径の2倍以上の気孔径を有する気孔の気孔容積Bの合計が、全気孔容積Cの20%以下であることを特徴とするハニカムフィルタ。 (もっと読む)


【課題】DPF等の排ガス浄化フィルタの隔壁の表面に、粒子状物質の堆積量が少ない状態でも粒子状物質の高い捕集効率が得られ、しかも圧力損失も低い多孔質膜を形成することが可能な多孔質膜形成用塗料及び多孔質膜を提供する。
【解決手段】本発明の多孔質膜形成用塗料は、排ガス浄化フィルタの多孔質支持体の表面に、この多孔質支持体の平均気孔径よりも小さな平均気孔径を有する多孔質膜を形成するための塗料であり、少なくとも無機炭化物微粒子と分散媒とを含有し、この無機炭化物微粒子は、一次粒子径が0.01μm以上かつ0.30μm以下の微粒子が5体積%以上かつ60体積%以下、一次粒子径が0.30μmを超えかつ10μm以下の微粒子が40体積%以上かつ95体積%以下である。 (もっと読む)


【課題】比較的低温であってもNOxの大気放出を有効に防止し、またパティキュレートフィルタを再生するとともに、選択還元型触媒も同時に再生させる
【解決手段】ディーゼルエンジン11の排気管16に設けられ粒子状固形物の硝酸アンモニウムが堆積した選択還元型触媒24を再生させる。先ず選択還元型触媒24より排ガス上流側の排気管16に設けられたディーゼルパティキュレートフィルタ51の温度を上昇させてディーゼルパティキュレートフィルタ51に堆積させたパティキュレートを燃焼させる。次にパティキュレートの燃焼によりディーゼルパティキュレートフィルタ51を通過する排ガスの温度を上昇させる。更に温度が上昇した排ガスの熱により選択還元型触媒24に堆積した粒子状固形物の硝酸アンモニウムを分解させる。 (もっと読む)


【課題】Ptを用いず炭素材料から構成された、CO及び/又は炭化水素を浄化することができる、酸化触媒を提供すること。
【解決手段】遷移金属化合物及び窒素含有有機物、又は、遷移金属化合物、窒素含有有機物及び窒素非含有炭素化合物を焼成させてなる炭素材料から構成され、CO及び/又は炭化水素を酸化する、酸化触媒。 (もっと読む)


【課題】製造コストや製造時の検証・管理の負担を増大させることなく、セラミックス製の触媒担体を備えた触媒装置を製造する際の触媒担体の割れや欠けを防止する。
【解決手段】ハニカム構造を有し、円柱形状に構成されるセラミック担体2と、円筒状に形成されるとともにその内部空間にセラミック担体を収納する外筒3と、セラミック担体2の外周と外筒3の内周との間に巻回されるように配置され、セラミック担体を金属製外筒に保持する保持マット4と、を有する触媒装置1を、触媒スラリーの担持前に組み立てる触媒装置の製造方法において、環状に形成されるスペーサー6が、触媒スラリーの供給側に、内周面63がセラミック担体2の外周に当接するように固定されるとともに、触媒スラリーが内周面63を通過して、セラミック担体に供給される。 (もっと読む)


【課題】 比較的低温(常温)でしかも暗所においてもNOを含む環境負荷物質の吸着・分解能を発揮することができる環境負荷物質の除去物質を提供する。
【解決手段】 例えば、MoC,WC,WC,NbC,ZrC,TaC,BC,VC,MnC,CrまたはTiCにメカニカルミリング(MM)や熱処理などの活性化処理を施し、表面酸化被膜や吸着物質を除去することにより母材が露出したり、新たに粉末表面が形成されることで、高密度のタングリングボンドを持った触媒活性の高い表面を効率的に創製し、環境負荷物質の分解能を増加させる。 (もっと読む)


【課題】高い粒子状物質の捕集効率と低い圧力損失とを両立するハニカム構造型フィルタを提供する。
【解決手段】多孔質体からなるフィルタ基体11と、フィルタ基体11の粒子状物質を含む排ガスGの流入側に設けられ、流入側端部が開放された流入側ガス流路12Aと、フィルタ基体11の排ガスGの流出側に設けられ、流出側端部が開放された流出側ガス流路12Bと、これら流入側ガス流路12Aと流出側ガス流路12Bとの間に設けられ排ガスGを通過させて浄化する隔壁14と、を備えたハニカム構造型フィルタ10であって、隔壁14の平均細孔径は5μm以上かつ50μm以下であり、少なくとも流入側ガス流路12Aの内壁面12aに、平均気孔径が0.05μm以上かつ5μm以下であり、白金、パラジウム、ロジウムからなる群から選択される1種または2種以上の貴金属を含む多孔質膜13を設けてなることを特徴とするハニカム構造型フィルタ。 (もっと読む)


【課題】フィルターによる粒子状物質の堆積量を電磁波を用いて検出する装置において、検出感度の低下を防止することである。
【解決手段】粒子状物質の堆積量検出装置は、気体から粒子状物質を捕集するフィルター、フィルターを収容する容器5、容器5の上流側に設けられ、気体を容器5内へと流す上流側配管3、容器5の下流側に設けられ、フィルターを通過した後の気体を流す下流側配管4、下流側配管4内に設けられ、30GHz以上、10THz以下の周波数の電磁波を送信する送信アンテナ10、および上流側配管3内に設けられ、電磁波を受信する受信アンテナ11を備える。受信アンテナ11で受信された電磁波の強度に基づいて、フィルターに捕集された粒子状物質の量を検出する。 (もっと読む)


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