説明

Fターム[3G092BA03]の内容

Fターム[3G092BA03]に分類される特許

61 - 80 / 334


【課題】ブレーキ操作性悪化の懸念を低減させることと燃費向上促進との両立を実現した内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】運転者の停車意思が検出された時の車速が所定車速Vth未満であれば、アイドルストップシステムによる内燃機関の自動停止を許可するアイドルストップ制御手段S30と、停車意思検出時の車速が所定車速Vth以上であれば、内燃機関から車両駆動輪への動力伝達が遮断されていることを条件として、アイドル運転時の機関回転速度NEidleよりも低く設定した低アイドル回転速度NEaで内燃機関を運転させる低回転制御手段S40と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気通路に配置された着火装置に燃料を供給する構成において、排気中の酸素濃度の低下に起因する着火性の悪化を抑制する。
【解決手段】グロープラグ16の近傍の酸素濃度が予め定められた基準値を上回るように酸素濃度を制御する。排気中の酸素濃度の低下に起因する着火性の悪化を抑制することができる。エンジン本体1の燃焼室2から排出される排気の酸素濃度を制御するので、排気通路に二次空気を導入するための専用のエアポンプを設置する必要がない。 (もっと読む)


【課題】過渡状態であるか否かを正確に判断することができると共に、PMの排出量の増加を防止することができるエンジンを提供する。
【解決手段】燃料を噴射する燃料噴射装置としてのコモンレール燃料噴射装置3と、エンジン回転数Nを検知する回転数センサ71と、コモンレール燃料噴射装置3及び回転数センサ71が接続されるコントローラ7と、を備えるエンジン1において、コントローラ7により、エンジン回転数Nとコモンレール燃料噴射装置3の燃料噴射量Qとの関係を規定する制御マップ73に基づいてエンジン回転数Nに応じた燃料噴射量Qを算出し、燃料噴射量Qの変化に基づいて過渡状態であるか否かを判断するものである。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャ付きエンジンシステムにける排気ガス再循環方式に高圧/低圧の両EGRシステムを備えるシステムにおいて、効率良く排気ガスを低減する制御方法の提供。
【解決手段】排気ガス基準に適合する目標総EGR率を決定するステップ330、及び目標総EGR率の制約内で吸気温度を低下させるための目標高圧/低圧EGR比を決定するステップ335を含みEGRを制御する方法とする。また、エンジンノックを制御するための目標高圧/低圧EGR比を決定するステップを含んだEGRの制御方法とする。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスの性状が時間とともに変化するバイオガスなどの場合であっても、ガスエンジンを安定して運転できるように空燃比を制御する空燃比補正制御方法を提供する。
【解決手段】燃料ガスFと空気Aとを混合した混合ガスMが供給される予混合式ガスエンジン1の空燃比補正制御方法が提供される。空燃比補正制御方法は、温度センサ13によってガスエンジン1の燃焼室2から排出される排気ガスEの温度を測定するステップと、排気ガスEの温度に応じて空燃比を設定するステップと、空燃比の現在の設定値に従って燃料ガスFの供給量を調整するステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】スタータ32によってクランク軸26に初期回転が付与される(クランキングが行われる)状況下、ピストン24が圧縮上死点に到達する前に混合気の燃焼が開始される場合、クランク軸26が逆回転する現象であるいわゆるケッチンが発生するおそれがあること。
【解決手段】エンジン回転速度、スロットル開度、油温及び圧縮比を説明変数としたロジスティック回帰方程式に基づき、クランキング時においてケッチンが発生する確率であるケッチン発生率を予測する。そして、予測されたケッチン発生率が第1の閾値以上であって且つ第1の閾値よりも高い値に設定された第2の閾値未満であると判断された場合、点火プラグ22の点火タイミングを圧縮上死点以降に遅角する処理を行う。一方、予測されたケッチン発生率が第2の閾値以上であると判断された場合、点火プラグ22の点火を禁止する処理を行う。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の出力を一定にしながら回転数を変更することが可能な車両駆動システムにおいて、内燃機関の熱効率と動力伝達機構の伝達効率との乗算値で表されるシステム効率が最大となる回転数まで内燃機関の回転数を速やかに変化させる。
【解決手段】回転数の許容最大変化量を出力に関連付けて記憶装置に記憶しておく。要求出力に応じた許容最大変化量を記憶装置から読み出し、予め設定された動作線上の回転数を初期値として許容最大変化量で回転数を変化させていく。そして、回転数が変更される度に、内燃機関の熱効率と動力伝達機構の伝達効率との乗算値で表されるシステム効率を計算し、システム効率が最大となる回転数を特定する。そして、システム効率が最大となる回転数を最適回転数として確定する。 (もっと読む)


【課題】吸入空気量を上限となる空気量を上回らないように制限することにより、下り坂を走行中に内燃機関の過回転の抑制を図ることを目的とする。
【解決手段】車両に搭載される内燃機関において、内燃機関の最高出力を発生する機関回転数近傍を上回る機関回転数の運転領域において機関出力を低減するように吸入空気量を制限する内燃機関の吸入空気量制御方法であって、吸入空気量の制限を、機関回転数が高くなるほど大きくし、かつ内燃機関の負荷が小さくなるほど小さくする。 (もっと読む)


【課題】燃焼室20の混合気を燃焼室20での圧縮によって着火させる自着火燃焼制御時に失火が生じると、次回の燃焼サイクルにおいて燃焼を再開させることが困難となること。
【解決手段】イオン電流検出部62によって検出されるイオン出力値の最大値に基づき、完全失火が生じたと判断された場合、その直後の圧縮行程において、筒内噴射弁52から燃料噴射させ、点火プラグ36に放電火花を生じさせる処理を行う。一方、上記イオン出力値の最大値に基づき、部分失火が生じたと判断された場合、上記処理に加えて、吸気バルブ42が開弁するまで筒内噴射弁52及びポート噴射弁28の双方の燃料噴射を禁止させる処理を行う。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置に関し、ノックを抑制する制御に伴う弊害を小さくすることを目的とする。
【解決手段】外部EGRガス生成気筒の排気ガスのみを外部EGRガス生成気筒以外の気筒を含む複数の気筒の吸気側に還流させる外部EGRの実行中にノックが検出された場合に、そのノックの発生要因を判定し、ノックを抑制することのできる複数の方法のうちの何れを優先して実行するかをノック発生要因に基づいて決定し、その決定されたノック抑制方法を実行するノック抑制手段を備える。内部EGR量の過多がノック発生要因であると判定された場合には、外部EGRガス生成気筒の空燃比をリッチ側に補正することによってノックを抑制する方法を優先する。一部の気筒の空気量の過多がノック発生要因であると判定された場合には、一部の気筒の点火時期を遅角することによってノックを抑制する方法を優先する。 (もっと読む)


【課題】エンスト回避作用角制御を実行したことに起因するエンジンストールを回避可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン回転数が所定回転数まで低下した際に吸気バルブの作用角を小さくするエンスト回避作用角制御が実行可能なエンジンにおいて、吸入空気量から推定される吸気ポートの壁面温度が所定温度未満である場合には、エンジン回転数が所定回転数まで低下してもエンスト回避作用角制御の実行を禁止する。これにより、吸気ポートの壁面温度が十分に高い状況でエンスト回避作用角制御が実行されることになり、このエンスト回避作用角制御の終了後に吸気バルブの作用角を大きくする際における燃料のポート壁面付着を抑制して、この制御復帰時におけるエンジンストールを防止する。 (もっと読む)


【課題】エミッション性をできる限り良好に維持しながら、プリイグニッションの発生を抑制する。
【解決手段】エンジンの低回転かつ高負荷域(特定運転領域R)で、検出手段(33,34)の検出値に基づきプリイグニッションが検出された場合に、インジェクタ18からの燃料の噴射量を増大させて筒内の空燃比をリッチ化し(S42)、その制御の後もプリイグニッションが検出されたときに、上記インジェクタ18から噴射すべき燃料のうち、一部の燃料の噴射時期を圧縮行程の中期以降に遅角させる(S44)。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時のプレイグニッションを回避する。
【解決手段】筒内流入吸気量を可変動弁機構によって制御する内燃機関の始動制御装置であって、内燃機関の始動時にプレイグニッションが発生するか否かを判定する始動プレイグ発生判定手段と、吸気弁のリフト・作動角を、所定の低回転領域において内燃機関の回転速度が上昇するほど体積効率が低下する所定の小リフト・小作動角に制御する始動時回転速度制御手段と、を備え、始動時回転速度制御手段は、始動プレイグ発生判定手段がプレイグニッション発生と判定したときに、筒内流入空気量を、所定の小リフト・小作動角時の筒内流入空気量よりも少なくしてプレイグニッションを回避するように吸気弁のリフト・作動角を補正することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃費を向上させると共に、ロックアップクラッチの係合時のショックの発生を抑制することが可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の制御装置は、トルクコンバータと、エンジンと、ロックアップクラッチ係合手段と、エンジン負荷調整手段と、燃料噴射制御手段と、を備える。トルクコンバータはロックアップクラッチを有する。ロックアップクラッチ係合手段は、アクセル開度の低下に応じてロックアップクラッチの係合を行う。エンジン負荷調整手段は、アクセル開度の低下に基づくエンジン回転数の低下勾配を、エンジンにかかる負荷を低下させることにより緩やかにする。 (もっと読む)



【課題】ピニオンとリングギヤとの噛み合わせを適正に実施する。
【解決手段】ECU50は、所定の自動停止条件が成立した場合にエンジン20を自動停止し、その後所定の再始動条件が成立した場合にスタータ10によるクランキングを開始してエンジン20を再始動する。また、ECU50は、再始動条件成立時のスタータ駆動制御として、スタータ10のピニオン14を回転させた後、ピニオン14とリングギヤ22との噛み合わせを行う先回し制御を実施するか、又はその噛み合わせを行った後、ピニオン14を回転させる後回し制御を実施する。特に、エンジン自動停止後であってエンジン20の回転停止前である停止前期間にエンジン回転速度の低下態様を検出し、その停止前期間に再始動条件が成立した場合、エンジン回転速度の低下態様に基づいて、スタータ10の駆動制御として先回し制御と後回し制御とのいずれかを選択して実施する。 (もっと読む)


【課題】空燃比の異常の有無を精度よく診断する。
【解決手段】ECUは、診断実行条件が満たされていると(S100にてYES)、Aバンクのインテークバルブの位相、および、Bバンクのインテークバルブの位相が、最遅角の位相になるように、VVT機構を制御するステップ(S102)と、Aバンクのインテークバルブの位相、および、Bバンクのインテークバルブの位相が、最遅角の位相である状態で、クランクシャフトの回転変動量に基づいて、空燃比の異常の有無を診断するステップ(S104)とを実行する。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時に要求される吸気弁の閉時期に制御しつつ、回転吹け上がりを応答良く抑制できるハイブリッド車両における可変動弁制御装置を提供する。
【解決手段】停止要求に応じてエンジンを停止する直前に、吸気弁の閉時期IVCを、エンジン停止位置を安定化させるために下死点BDC遅角に進角し、エンジンが停止すると、吸気弁の閉時期IVCを始動に適した第1閉時期IVC1(例えば、ABDC80deg)にまで遅角させる。そして、閉時期IVCを第1閉時期IVC1とした状態でエンジン始動を行わせ、始動完了直後のエンジン回転速度NEの吹け上がりに対し、吸気弁の閉時期IVCを前記第1閉時期IVC1よりも遅角側に変化させる。 (もっと読む)


【課題】アイドリング時などの極低回転においても故障検出を行えるノックセンサ装置を得る。
【解決手段】ノックセンサの出力信号をノックによる振動が発生するクランク角度期間において所定時間毎にA/D変換する第1のA/D変換手段と、ノックセンサの出力信号を定常的に機械ノイズが発生するクランク角度期間において所定時間毎にA/D変換する第2のA/D変換手段と、第2のA/D変換手段でA/D変換されたデータの振幅レベルと第1のA/D変換手段でA/D変換されたデータの振幅レベルとの偏差を算出し、複数行程継続して前記偏差が故障判定レベルを下回った場合にノックセンサの故障と判定する。 (もっと読む)


【課題】自律復帰制御による再始動が失敗したとしても、その後ピニオンをリングギヤにスムーズに噛み込ませることができるようにする。
【解決手段】エンジン回転速度が第1回転速度領域で再始動要求された場合、クランキングを行わずに燃料噴射を再開して再始動させる自律復帰制御手段と、エンジン回転速度が第2回転速度領域で再始動要求された場合、ピニオンの回転速度をリングギヤの回転速度に同期させた後にピニオンをリングギヤに噛み合わせて再始動させる先回し制御手段と、エンジン回転速度が第3回転速度領域で再始動要求された場合、ピニオンをリングギヤに噛み合わせた後でピニオンを回転させて再始動させる先出し制御手段とを備え、自律復帰制御による再始動失敗が検出された場合には、その失敗検出時点から所定時間Tbが経過するまでは先回し制御を禁止する(S204)とともに、所定時間Tbが経過した時点で先出し制御を実施する(S205)。 (もっと読む)


61 - 80 / 334