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Fターム[3G092EA09]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 制御パターン (15,591) | しきい値 (2,493) | 制限、上限、下限、最大、最小 (932)

Fターム[3G092EA09]に分類される特許

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【課題】エンジンの吸気系へ排気を供給するためのバルブの開固着異常が生じたときにより長く走行を継続する。
【解決手段】バルブの開固着異常が判定されたときにはエンジンを所定回転数Nrefで運転してバッテリを充電しながら要求トルクTr*で走行する充電走行を行なうようエンジンと2つのモータを制御し(S140〜S190)、エンジンの排気系に取り付けられた浄化触媒の触媒温度Tcが閾値Tth1以上に至ったときには(S130)、スロットルバルブの開度を所定開度THrefにすると共に(S220)エンジンへの燃料噴射を停止してエンジンの回転数を徐減させながら要求トルクTr*で走行するようエンジンと2つのモータとを制御する(S230〜S250,S160〜S190)。これにより、より長く走行を継続することができる。 (もっと読む)


【課題】EGRバルブの検査をより適正に行なう。
【解決手段】
エンジンのスロットルバルブの開度を学習開度THiscにすると共に(ステップS100)学習開度THiscが大きくなるほど大きくなるようEGRバルブを開けるときの開度の目標値である目標開度EB*を設定し(ステップS115)、EGRバルブの開度を目標開度EB*にした状態での開き時吸気圧Popnを用いてEGRバルブが正常に作動するか否かを判定する(ステップS120〜S210)。これにより、学習開度THiscの変化による開き時吸気圧Popnの変化が抑制され、より適正にEGRバルブの検査を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】EGR装置を備えるディーゼルエンジンのEGRガス導入に伴う筒内酸素濃度の過渡遅れに起因する失火の抑制、スモーク発生の抑制をすることができる燃料噴射装置を提供することを目的とする。
【解決手段】燃料噴射制御装置1は、筒内酸素濃度センサにより取得した筒内酸素濃度Rbに基づいて失火噴射時期ainjmaxを算出する。そして、エンジン回転数NEと要求噴射量Qrとから算出された基本噴射時期ainjmbseとを比較し、失火噴射時期ainjmaxが基本噴射時期ainjmbseよりも進角側にくる場合は、噴射時期として失火噴射時期ainjmaxが設定される。このように、基本噴射時期ainjmbseと失火噴射時期ainjmaxとを比較してより進角側の噴射時期が選定され、失火が抑制される。また、失火噴射時期ainjmaxが選択されたとき、失火ガード噴射量としてスモーク発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ時に電動コンプレッサを駆動して常時過給する必要がなく、再始動時のクランキング時間を短縮することができて良好な再始動性を得ることのできるようにする。
【解決手段】吸気管9に電動過給機21を配設すると共に、その下流に吸気シャッタ弁25aを配設する。エンジン1が起動している際に、アイドルストップ条件が成立してエンジン1を停止させるに際し、電動過給機21の電動コンプレッサ23を停止させると共に、吸気シャッタ弁25aにて吸気管9を閉塞する。その結果、アイドルストップ中は吸気シャッタ弁25a下流に、停止直前の電動コンプレッサ23によって加圧された空気が保持されるため、電動コンプレッサを駆動して常時過給することで、再始動に備える必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】制御応答性が良好でノッキングの発生を十分に抑制できる装置を提供する。
【解決手段】ノッキング制御装置1は、ガスエンジン2の気筒3に所定強度以上のノッキングが発生したか否かをサイクル毎に判定可能なノッキング判定装置24と、ノッキング判定装置24が所定強度以上のノッキングが発生したと判定した場合に積算変数CTに1を加算し、ノッキング判定装置24が所定強度以上のノッキングが発生しなかったと判定した場合に積算変数CTから1を減算する積算変数演算部30と、積算変数CTが閾値以上となった場合に、気筒3の出力を低下させる主制御装置20とを備えている。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップを行う車両のディーゼルエンジンDEにおいて、自動停止時の掃気による気筒内の温度低下を抑制し、再始動性を向上させる。
【解決手段】エンジンDEを自動停止させる際に、自動変速機ATのトルクコンバータ50のロックアップクラッチ56を締結させて、エンジンDEの回転抵抗を増大させる工程(ステップS4)と、エンジンDEへの燃料供給を停止する工程(ステップS6)と、フォワードクラッチ63のスリップ制御によってエンジンDEの回転抵抗の大きさを調整する工程(ステップS7)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】減速燃料カット運転時に発電機を駆動して力学的エネルギの回生を行う際に、トルクショックの発生を防止又は抑制しつつ、燃費性を向上させることを可能にするエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンEのECU40は、燃料停止条件が成立したときに減速燃料カットを実行し、スロットル弁23を開弁させる。この後、燃料復帰条件が成立したときにスロットル弁23を閉弁させ、燃料復帰を行う。ECU40は、エンジンEによって回転駆動される発電機30の出力電圧を、減速燃料カット運転時にはバッテリ31ヘの充電を促進し、非減速燃料カット運転時には上記バッテリ31ヘの充電を抑制するように制御する。さらに、発電機30の駆動負荷が所定負荷以下のときの減速燃料カット運転時には、吸気充填量が少なくなるように吸気弁12の開閉タイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】 水エマルジョン燃料を用いるディーゼル機関の適切な運転制御方法として、燃料噴射量が適切に定められて円滑な回転数制御が実現するとともに、円滑な燃料供給が行われるものを提供する
【解決手段】 水エマルジョン燃料を使用するディーゼル機関の回転数制御のため、燃料への注水率に応じて燃料噴射量を調整する。とくに、排ガスのNOx濃度の低減のため注水率設定器11に設定される要求注水率に対し、水エマルジョン燃料の取扱いを考慮した制限を演算要素8等によって加え、当該制限された注水率xに応じて燃料噴射量を調整する。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップを行う車両に搭載されるディーゼルエンジンDEにおいて、再始動時にグロープラグ等によって加熱することなく、気筒14内の温度を高めて始動性を向上させる。
【解決手段】自動停止時には燃料カットする前にエンジンDEをλ>1で運転することで、排気通路30内を比較的酸素の豊富な状態とする。その後の再始動時には、エンジンDEの回転が始まることによって各気筒14がそれぞれ初回の吸気行程を迎えるときに、そのうちの少なくとも2つの気筒14の吸気行程において吸気弁26を閉じ、排気弁27は開く特殊モードとする。こうすると、吸気行程において排気通路30から高温で比較的酸素の豊富なガスが吸い戻され、気筒14内の温度が高められて始動性が向上する。 (もっと読む)


【課題】ウェイストゲート制御システムにおいて、スロットル角センサおよび吸気湿度センサを利用する。
【解決手段】ウェイストゲート制御システムおよびその方法を開示する。ウェイストゲート制御システムは、周囲圧力センサ、スロットル角センサ、点火時期センサ、ノックセンサ、吸気温度センサ、吸気湿度センサを備える。ウェイストゲートは、これらのセンサから受信した情報に従って制御される。 (もっと読む)


【課題】高EGR率による燃費向上とドライバビリティとを好適に両立することが可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両に搭載されるエンジンには、排気ガスの一部を還流弁を介して再度前記内燃機関の吸気管に還流させるためのEGR装置および吸気管を流通する空気量を変化させるスロットルバルブが設けられる。ハイブリッド車両の制御装置は、運転者による減速要求が検出された場合には、還流弁をを全閉とするとともに、空気量が予め設定された減少速度で減少するようにスロットルバルブを閉弁制御する。さらに、制御装置は、スロットルバルブの閉弁制御の実行中において、エンジンから発生するパワーを、モータジェネレータの回生制動パワーに変換する。これによって、スロットルバルブの閉弁制御を適用しない場合と同程度の減速感を確保する。 (もっと読む)


【課題】EGR実施時における内燃機関の熱効率の低下を抑制する。
【解決手段】本発明は、所定の運転状態のときに排気を内燃機関1の吸気に循環させる排気循環装置であって、排気から特定の成分を分離して、循環させる排気の比熱比を高める比熱比制御器43を備えることを特徴とする。本発明によれば、排気から所定の成分を分離して循環させる排気の比熱比を高めるので、EGR実施時における内燃機関1の熱効率の低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】トルクディマンド型の機関制御を実行しつつ、フューエルカットに伴うトルクショックの抑制とトルクダウン制御の必要性に対応した速やかな機関トルクの低減とを両立させることのできる車両制御装置を提供する。
【解決手段】車両制御ECU100はトルクダウン制御を実行する必要があるときには要求トルクTQdを第1閾値未満の値に設定する一方、トルクダウン制御を実行する必要がないときには第1閾値よりも大きなガード値を下限値として要求トルクTQdを設定する。エンジンECU200は要求トルクTQdが第1閾値未満であるときには直ちにフューエルカットを実行する一方、要求トルクTQdが第1閾値以上であるときには要求トルクTQdに基づいてエンジン20を制御し、機関トルクが第2閾値以下まで低下したときにフューエルカットを実行する。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数が上昇するときに、排気脈動の正圧波による悪影響を防止あるいは抑制して、エンジントルクを十分に向上できるようにする。
【解決手段】吸気弁と排気弁とがそれぞれ開弁されたオーバラップ期間に排気脈動による負圧波が排気弁に到達するよう場合に、回転数上昇率が大きいほど排気弁の開弁時期が進角される。排気脈動の負圧波をクランク角に対して進角させてその位相遅れが防止あるいは抑制されて、エンジントルクを十分に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】アルコール濃度の高いフレックス燃料を使用した場合であっても、ガソリンに添加された洗浄剤成分が析出して吸気バルブに堆積することを抑制することのできるフレックス燃料内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関20は、燃料を吸気ポート25に噴射するポート噴射弁27と、燃料を燃焼室23に直接噴射する筒内噴射弁28とを備えている。電子制御装置10は、機関運転状態に基づいてポート噴射弁27と筒内噴射弁28とから噴射される燃料の総量を設定するとともに、該燃料の総量に占めるポート噴射弁27の噴射量の割合を設定する。同電子制御装置10は、燃料のエタノール濃度を推定するとともに、推定されたエタノール濃度が高いときほど、その設定されたポート噴射弁27の噴射量の割合が小さくなるようにこれを補正する。 (もっと読む)


【課題】燃料の残量の推定にかかる精度を向上させることのできる内燃機関の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】主燃料タンク22と補助燃料タンク27とを備える燃料供給機構20において、主燃料タンク22内の燃料の液面が安定したときにセンダーゲージ33の検出値に基づいて算出される推定残量を基準残量値とし、この基準残量値と燃料噴射弁21の噴射量とに基づいてそのときどきの燃料残量表示値を確定し、新たに主燃料タンク22内の燃料の液面が安定したときにはそのときのセンダーゲージ33の検出値に基づく推定残量が最新の基準残量値以下の場合はこの推定残量を基準残量値として更新する第1の推定処理と、補助燃料タンク27から燃料噴射弁21供給された余剰な補助燃料が主燃料タンク22に戻されるときは、今回の更新条件の成立時に算出した推定残量値が最新の基準残量値を上回るものであっても基準残量値を更新する第2の推定処理とを行う。 (もっと読む)


【課題】アルコールとガソリンとの混合燃料に水分が混入していても、適切な量の燃料をエンジンに供給すること
【解決手段】暖機完了後よりも、暖機完了前のエンジン10の冷間時において、フィードバック補正値FAFがリーン側にずれていることに基づいて、混合燃料への水分の混入を検出する。そして、混合燃料に水分が混入していることが検出された場合には、補正係数L2によって、アルコール濃度センサ25による検出値に基づく増量係数L1により算出されるアルコール濃度反映値Lが小さくなるように補正する。これにより、燃料に水分が混入していても、エンジン10の冷間時などに適切な量の燃料をエンジン10に供給することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時において可変バルブタイミング機構の作動規制時に、始動安定性を確保する。
【解決手段】 エンジン始動時に冷却水温CRWTが、制御許可下限水温PREWTL以上かつ制御許可上限水温PREWTH以下であるとともに吸気温CRATより所定値T1以上大きく(S20、S30)、可変バルブタイミング機構が作動規制された場合に、エンジン始動時の空燃比を可変バルブタイミング機構が作動規制されない場合に設定される通常空燃比PWよりリッチにする(S10)。 (もっと読む)


【課題】加速時の不要なエンジン効率低下を防止することが可能な駆動力制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る駆動力制御装置では、駆動力制御装置5は、余裕駆動力Fmと目標駆動力Frの差が閾値以下の場合に、吸気バルブの進角制御を行い、余裕駆動力Fmが不足している場合には、吸気バルブの進角制御を行い、その進角量を、エンジン回転速度Ne、エンジントルクTe、余裕駆動力Fmに基づいて決定する。 (もっと読む)


【課題】液化ガス燃料が液体のままインジェクタから噴射されるようなアクセル操作で運転を行った場合でも、液体燃料がインジェクタに流入することを回避してエンジン運転性能を良好な状態に維持する。
【解決手段】ベーパライザ4と、インジェクタ5と、電子制御スロットル装置20と、エンジン運転状態を示す複数の出力信号を検知することにより燃料噴射量を算出してインジェクタ5に燃料噴射信号を出力するとともにスロットル開度指令値を算出してスロットル開度制御信号を電子制御スロットル装置20に出力する電子制御ユニット10Aとを備えており、液化ガス燃料を所定圧力の気体にして運転状態に応じた量でエンジン1に供給するガス燃料供給装置において、電子制御ユニット10Aが、検知したエンジン運転状態を基に液体燃料の噴射を回避しうる最大のスロットル開度を決定し、このスロットル開度をスロットル開度指令値の上限として出力する。 (もっと読む)


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