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Fターム[3G092FA34]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 目的(一般) (12,669) | 制動性向上、エンジンブレーキ効果向上 (106)

Fターム[3G092FA34]に分類される特許

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【課題】一つの補助弁で吸気と排気ができ、制御が簡単な補助ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】各気筒#1〜#4のシリンダヘッド2に、アクチュエータ3で開閉駆動される補助弁4が設けられると共に、補助弁4を介してシリンダ5内に連通する補助吸排気管6がそれぞれ接続され、行程の位相が互いに360°異なる気筒の補助吸排気管6同士がバイパス管7で連結される。 (もっと読む)


【課題】検出空燃比の波形が近似する場合においても、どの気筒がインバランス状態にあるのかを決定(判別)することができる空燃比インバランス気筒決定装置を提供する。
【解決手段】所定の特定条件が成立した場合にインバランス気筒決定処理を実行するとき、空燃比センサ66L,66Rの出力値が、複数の気筒のうちの排気行程が連続する任意の一対の第1の気筒及び第2の気筒のうち排気行程が後に到来する同第2の気筒の排気弁開弁時に発生するブローダウンガスの空燃比に追従して変化する前に同第1の気筒の排気弁開弁時に発生するブローダウンガスの空燃比に追従して変化するように、可変排気タイミング制御機構22L,22Rにより、少なくとも同第1の気筒の排気弁の開弁タイミングを同特定条件不成立であるときに比較して遅角させる排気弁開弁タイミング遅角処理を実行した上でインバランス気筒判定処理を実行するように構成される。 (もっと読む)


【課題】直噴式内燃機関の制御装置に関し、減筒運転から全筒運転への切り換え時に、空気が十分に供給されていない気筒内への燃料噴射を防止する。
【解決手段】複数気筒のうち選択的に任意の気筒における吸排気バルブの開閉動作を休止させると共に、該気筒の燃料噴射を停止させる減筒運転が可能な直噴式内燃機関の制御装置において、吸排気バルブの開閉動作を検出する筒内圧センサ16と、エンジン10の運転状態に応じて各気筒の燃料噴射を制御する燃料噴射制御部44とを備え、燃料噴射制御部44は、減筒運転から全筒運転に切り換わる時に、対象気筒の筒内圧センサ16の検出値が所定の閾値に達するまで、対象気筒の燃料噴射を停止させるようにした。 (もっと読む)


【課題】簡略化しつつ減速走行時の減速度を制御可能な駆動システムを提供する。
【解決手段】エンジン10と、吸気弁14の開閉タイミング及びリフト量を可変する第1可変バルブ機構21と、排気弁15の開閉タイミング及びリフト量を可変する第2可変バルブ機構22と、加速走行時又は定速走行時、エンジン10の動力を、駆動輪114L、114Rに伝達する加速側伝達経路と、減速走行時、駆動輪114L、114Rの動力を、加速側伝達経路を迂回させてエンジン10に伝達する減速側伝達経路と、ECU200と、を備え、加速側伝達経路は変速機32と第1ワンウェイクラッチ60と、を備え、減速走行時、減速側伝達経路を介して駆動輪の動力をエンジン10に伝達させ、エンジン10のエンジンブレーキよる制動中、ECU200は、吸気弁14及び/又は排気弁15の開閉タイミング及び/又はリフト量を可変し、エンジンブレーキを可変する。 (もっと読む)


【課題】車両の走行中にエンジンが自動停止し、その後にエンジンを再始動するためにクランキングを行っているときにエンジンの吸気負圧が減少した場合であっても、所要の制動力を発生させることができる車両のブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】エンジン自動停止・再始動制御手段と、作動中のエンジン1の吸気負圧を利用して運転者のブレーキ踏力をアシストするブースタ(踏力アシスト手段)14と、電動モータ26によって駆動されるポンプによってブレーキ液圧を加圧する加圧制御ユニット21と、を備えた車両のブレーキ制御装置(ECU)13において、再始動条件の成立後にエンジン1の再始動のためのクランキングを行っているときのブースタ14の負圧が設定値以上であるときにはクランキングを中止し、加圧制御ユニット21によってブレーキ液圧を加圧してブースタ14によるアシスト力の不足を補うようにする。 (もっと読む)


【課題】長時間のコースティング走行中における触媒温度の低下を防止する。
【解決手段】コースティング走行を判定した後(S11)、所定タイミングで点火カットを実行すると共に(S14)、スロットル弁10を開弁して新気を導入し、この新気とインジェクタ12から噴射された燃料との未燃料混合気で触媒7の直上流までを掃気する(S15〜S16)。その後スロットル弁10を全閉さ(S18)、且つ燃料カットを実行すると共に(S19)、EGR弁23を所定に開弁させて(S20)、未燃料混合気を吸気系へ還流させて循環させる。コースティング走行が長時間継続されて触媒7の温度が低下した場合は、スロットル弁10を微開させると共にインジェクタ12から燃料を微量噴射させて、余剰の未燃料混合気を触媒7に流し、酸化による反応熱で触媒7を加熱昇温させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンブレーキが作動した場合に乗員に加速感を与えることを抑制できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置(50)は、内燃機関の吸気2弁のうち一方の吸気弁が他方の吸気弁に対して遅閉じになるように吸気2弁の位相を制御した状態で内燃機関に対するエンジンブレーキの作動要求を検出した場合に、第1の制御および第2の制御をこの順に行う制御部(54)を備え、第1の制御において制御部は、エンジンブレーキの作動要求が検出される前に比較して内燃機関の吸入空気量が減少してゼロより大きい値になるように吸入空気量を制御し且つ吸気2弁の位相が遅角するように吸気2弁の位相を制御し、第2の制御において制御部は、吸気2弁の位相が進角するように吸気2弁の位相を制御してから吸入空気量がゼロになるように吸入空量を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、燃料カット中の触媒劣化抑制と減速性確保との両立を図ることのできるハイブリッド車両の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】内燃機関と、モータと、該内燃機関の吸気弁および排気弁をそれぞれ閉弁停止状態とすることのできる弁停止機構とを備える。車両の減速時に前記内燃機関への燃料噴射を停止すると共に、前記吸気弁および前記排気弁を閉弁停止状態とする燃料カット時閉弁停止手段を備える。車両の減速時に車輪の回転力を前記モータに伝達させ、発電された電気エネルギーをバッテリに充電する。前記バッテリの充電状態に応じて、前記バッテリへの充電電力を制限する充電制限値を算出する。前記燃料カット時閉弁停止手段により前記吸気弁および前記排気弁を閉弁停止状態とした場合において、前記充電制限値が第1充電制限値以下であると判定された場合に、前記排気弁の閉弁停止状態を解除する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、吸気ポートに付着したオイル起因のプレイグニションの発生を防止することのできる過給機付き内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】吸気バルブの閉弁タイミングを変更可能な可変動弁機構と、吸気下死点近傍における吸気管圧を取得する手段を備える。フューエルカットを伴う減速中において、前記吸気管圧が設定負圧よりも低い状態が設定サイクル数以上継続した場合に判定条件が成立すると判定する。前記判定条件が成立する場合に、前記可変動弁機構により、少なくとも吸気行程の下死点から圧縮行程の上死点までの間は前記吸気バルブを閉弁させる。また、前記判定条件が成立する場合に、排気行程において排気バルブを開弁させる。 (もっと読む)


【課題】1つ以上のロストモーション装置と1つ以上の制御弁を用いる共通エンジンシリンダと関連する2つのエンジン弁を作動する装置及び方法を提供する。
【解決手段】制御弁400は、補助的なエンジン弁作動のために、ロストモーション装置の油圧流体を選択的にトラップしたり、エンジン弁の弁座にカムを制御しないように油圧流体を選択的に解放することができる。装置は、好ましい実施例において、主排気と、圧縮解放と、排気ガス再循環と、早期排気ガス弁開の組み合わせを提供する。 (もっと読む)


【課題】圧縮開放ブレーキと同程度のエンジンブレーキ効果を実現でき、しかも、簡素な可変動弁システムで高いエンジンブレーキ力を確保できるエンジンブレーキ方法及びエンジンブレーキ装置を提供する。
【解決手段】内燃機関を搭載した車両における、圧縮行程で排気弁を開弁するブレーキ方法であって、ブレーキ力発生時に、排気通路に設けた排気ブレーキ弁を絞ると共に、エンジンブレーキ力を発生させるための前記排気弁の開弁期間を、クランク角度で圧縮行程の下死点40度前から膨張行程の上死点後40度の間の期間の50%以上かつ100%以下の範囲とすると共に、膨張行程では、この膨張行程の50%以上かつ100%以下の範囲で閉弁する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アイドル時、減速・惰行時の吸気負圧を確保すること、確保した吸気負圧によって補機類やブレーキ装置を確実に動作させることを目的としている。
【解決手段】このため、バルブのリフト時期を決める作動角の位相を変更する可変動弁機構と、所定の運転条件が成立した場合に可変動弁機構の位相を変更する制御装置を備える内燃機関の可変動弁機構制御装置であって、所定の運転条件として内燃機関の温度とアクセル開度と吸気負圧とを検出する内燃機関の可変動弁機構制御装置において、検出された内燃機関の温度が暖機状態とみなせる一定値以上であり、かつ、検出されたアクセル開度がアイドル状態とみなせる一定値以下であり、かつ、検出された吸気負圧が所定値以下である場合、可変動弁機構の前記作動角を所定の吸気負圧を生じる所定の作動角に収束するよう変化させる。 (もっと読む)


【課題】可変動弁機構制御装置において、アイドル運転時、減速・惰行時の吸気負圧を確保することにより、吸気負圧によって補機類やブレーキ装置を確実に動作させる。
【解決手段】制御手段は、検出された機関温度が暖機状態とみなせる一定値以上であり、かつ検出されたアクセル開度がアイドル状態とみなせる一定値以下であり、かつ検出された大気圧が所定値以下である場合に、可変動弁機構の作動角を所定の吸気負圧を生じる所定の作動角に収束するよう変化させる。 (もっと読む)


【課題】 車両減速状態における機関出力制御及びロックアップクラッチ締結制御を適切に行い、運転者の違和感を解消するとともに燃費を向上させることができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】 ロックアップクラッチ30を締結するときの目標メインシャフト回転数NTMOBJに応じてLC制御下限トルクTRQLMLを設定し、車両減速中において機関出力がLC制御下限トルクTRQLMLに達した後はLC制御下限トルクTRQLMLに保持する制御を実行し、機関出力がLC制御下限トルクTRQLMLに保持されている期間においてロックアップクラッチ30の締結を実行する(t2)。機関出力をLC制御下限トルクTRQLMLに保持する出力保持制御を実行することにより、機関回転数NEが目標メインシャフト回転数NTMOBJ近傍に維持される。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射量と回転数から出力補正に応じたEGR開度を演算することで、EGR開度と出力の関係におけるずれを防止し、補正後の出力に対して適正なEGR開度となるように制御できる電子制御式エンジンを提供する。
【解決手段】回転数設定手段17と、回転数検知手段13と、燃焼後の排気ガスの一部を吸気側に再循環させるEGR装置6と、エンジン制御装置5を備え、該EGR装置の再循環量を回転数に応じて変更制御可能とする電子制御式エンジンにおいて、実エンジン回転数と、燃料噴射量を検知し、実エンジン回転数と、燃料噴射量と、出力補正後のEGR開度との関係を表すマップより、実エンジン回転と燃料噴射量に対応する出力補正後のEGR開度を演算し、EGR開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】車載機器の消費電力を考慮したエンジン自動停止判定を行なうエンジン自動停止装置を提供することを目的とする。
【解決手段】エンジン2の始動中に所定のエンジン停止条件が成立した場合にエンジン2を停止させるためのアイドリング停止許可信号を出力する制御部12と、エンジン2が発生した運動エネルギを電気エネルギに変換して出力する電動機6と、電動機6が発生した電気エネルギを蓄電する蓄電池9とを備える。制御部12は、所定のエンジン停止条件が成立したときに電動機6の発電量を変化させ、発電量変化の前後における蓄電池9の出力電圧の変化に基づいてアイドリング停止許可信号を出力するか否かを判定するエンジン自動停止装置である。 (もっと読む)


【課題】負荷に応じて圧縮比が可変に制御されるエンジンを搭載した車両において、フューエルカットが実行される場合のドライバビリティの低下を抑制することができる車両制御装置を提供すること。
【解決手段】負荷に応じて圧縮比が可変に制御されるエンジンと、無段変速機と、を備え、アクセルオフに応じてエンジンに対する燃料の供給を停止するフューエルカットが実行される(S2−Y)場合、フューエルカットの開始時にエンジンの圧縮比に基づいて無段変速機の変速比を制御する(S6,S7)。 (もっと読む)


【課題】エンジンの吸気系に電動過給機が接続された車両で排気ブレーキ制御を行うに際し、排気管内圧力を上昇させて制動力を増加させることができる内燃機関の排気ブレーキ制御方法を提供する。
【解決手段】エンジン10の吸気系に電動過給機11が接続された車両で排気ブレーキ制御を行うに際し、排気ブレーキ制御時に電動過給機11を駆動してそのコンプレッサ回転速度を所定の回転数まで上げて吸入空気量を増加させる方法である。 (もっと読む)


【課題】機関中速回転域から機関高速回転域の範囲で最大吸収トルクを増加させることができる内燃機関のエンジンブレーキシステム及びその制御方法を提供する。
【解決手段】内燃機関10の吸気通路12の吸気スロットル24と機械式過給機21と排気通路16の排気ブレーキバルブ25を備えると共に、前記機械式過給機21を迂回するバイパス通路22を設けて、該バイパス通路22に流量制御バルブ23を備えた内燃機関のエンジンブレーキシステム20において、エンジンブレーキ作動の際に、前記機械式過給機21の作動圧力比が限界を超えないように、前記流量制御バルブ23の弁開度を制御して前記機械式過給機21の駆動損失を増加させる過給運転を行い、前記吸気スロットル24の弁開度をポンプ損失が最大となる吸排気圧力差となる過給圧になるように調整制御する。 (もっと読む)


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