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Fターム[3G092GA13]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 機関運転状態 (7,604) | 過渡時 (1,396) | 減速時 (469)

Fターム[3G092GA13]に分類される特許

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【課題】この発明は、排気弁のみが停止する状況の発生と、排気系への過剰な酸素流入の発生の、双方を抑制することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】吸気弁22の停止のための制御開始後、リフトセンサ40の出力に基づいて、吸気弁22が実際に停止したか否かが検知される。吸気弁22の停止が検知された場合には、続いて、排気弁24を停止するように動弁機構25が制御される。吸気弁22の停止が検知されない場合、つまり吸気弁22が駆動している場合には、燃料カットを中止してポート噴射弁30に燃料噴射を行わせる。 (もっと読む)


【課題】エネルギ効率の向上と乗員に与える違和感の抑制との両立を図る。
【解決手段】緩やかに加減速している最中や高速で定常走行しているときには、燃料消費率が最小となる燃料噴射量Fで燃料噴射を行なうと共にエンジン22を効率よく運転可能な点火エネルギEfire,点火回数Nfireで点火を行ない(ステップS100〜S160,S210)、低速で定常走行しているときには、燃料消費率が最小となる燃料噴射量Fで燃料噴射を行なうと共により高いエネルギE2で点火し(ステップS100〜S140,S170,S180,S210)、急加速や急減速している最中には、燃料消費率が最小となる燃料噴射量Fで燃料噴射を行なうと共により高いエネルギE2でより多い回数N2で点火する(ステップS100〜S140,S190〜S210)。これにより、エネルギ効率の向上と乗員に与える違和感の抑制との両立を図る (もっと読む)


【課題】フューエルカット時にて減速感を適正に制御できる過給機付きエンジンを提供すること。
【解決手段】この過給機付きエンジン1は、エンジン2と、このエンジン2を動力源として駆動される過給機4と、エンジン2の吸気量を調整するスロットルバルブ33とを備えている。また、この過給機付きエンジン1では、エンジン2のフューエルカット時であってエンジン2と過給機4との連結状態において、スロットルバルブ33の開度制御により車両の減速感制御が行われている。これにより、フューエルカット時における減速感制御の自由度が拡大されている。 (もっと読む)


【課題】EGR装置の異常の度合が小さい場合であっても異常診断を精度よく行うことができる。
【解決手段】電子制御装置50は、ディーゼル機関10の減速運転中に排気浄化触媒32の温度を制御すべく吸気絞り弁22の開度TACを制御する。また、ディーゼル機関10の減速運転中にEGR弁42を強制的に開閉するとともに当該開閉にともなう吸気管圧力PIMの変化量ΔPIMに基づいてEGR装置40の異常の有無を診断する。そして、EGR装置40の異常診断に際して、吸気絞り弁22を、触媒温度制御により制御される開度TACよりも閉じ側の開度TADに強制的に変更する。 (もっと読む)


【課題】エンジンに燃料を供給する際に、排気ガスの有害成分の増加を抑制でき、かつ、エンジントルクの過大化を回避できる駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの燃焼室へ燃料を供給する制御と、燃焼室への燃料の供給を停止させ、かつ、燃焼室の吸入空気量を増大させてエンジンによる抵抗を低下させる制御とを切り替えておこなう駆動力制御装置において、燃焼室への燃料の供給を停止し、かつ、燃焼室における吸入空気量を増大させてエンジンによる抵抗を低下させている際に、燃焼室に燃料を供給する要求が発生したか否かを判断する要求判断手段(ステップS3)と、要求判断手段(ステップS3)により、燃焼室に燃料を供給する要求が発生した場合は、燃焼室で燃料が供給されている際に燃焼室から排出されていた排気ガスの一部を、燃焼室に還流させる還流手段(ステップS4)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】気筒休止を行わなくともポンピングロスを低減し得る装置を提供する。
【解決手段】燃料供給手段(21)を有するエンジン(1)と、モータ(51)とを駆動源として備え、車両減速時にモータ(51)の回生制御を行うハイブリッド車(50)のエンジン制御装置において、吸気バルブ(15)のバルブタイミングを可変に調整し得るバルブタイミング可変機構(26、27)と、燃料カット条件が成立したか否かを判定する燃料カット条件判定手段(31)と、燃料カット条件が成立した後に燃料供給手段(21)からの燃料供給を停止させる燃料供給停止手段(31)と、この燃料供給の停止中にバルブタイミング可変機構(26、27)を用いてポンピングロスが低減する方向に吸気バルブ(15)のバルブタイミングを変更するバルブタイミング変更手段(31)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 外部に排出される煤量を抑制しつつ、NOx発生量も抑制する。
【解決手段】 ターボ過給機20のタービン20aの下流側の排気通路12とコンプレッサ20bの上流側の吸気通路14とを連通する低圧EGR通路18と、タービンの上流側の排気通路とコンプレッサの下流側の吸気通路とを連通する高圧EGR通路16と、排気ガス中の煤を捕集するパティキュレートフィルタ22とを有する圧縮着火式の内燃機関10の排気再循環を制御する方法であって、低圧EGR通路で排気ガスを還流している状態で内燃機関の負荷が減少するときに、該フィルタの煤捕集能力が低い場合は、全還流量に対する低圧EGR通路の還流量と高圧EGR通路の還流量との配分比が所定の比である第1配分比で排気ガスを還流する第1工程を実行し、煤捕集能力が高い場合は、第1配分比よりも高圧EGR通路による還流量の割合が高い第2配分比で排気ガスを還流する第2工程を実行する。 (もっと読む)


【課題】吸気バルブのバルブタイミングの制御によって、適切なエンジンブレーキ力を得ることができる車両用内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】走行中にアクセルを放した車両の減速要求状態において、吸気バルブの閉時期IVCを下死点BDCに固定する一方、車速VSPの変化量ΔVSPが目標に近づくように、前記吸気バルブの開時期IVOを上死点TDC後に遅角補正する。前記開時期IVOの遅角補正においては、排気バルブの閉時期EVCに応じて遅角限界値を設定し、該遅角限界値を超える遅角補正を禁止する。 (もっと読む)


【課題】EGRガスの流量を調整する流量調整手段及びEGRガスの温度を調整する温度調整手段が単一のアクチュエータで連動して駆動させるよう構成された場合において、排気エミッションの悪化抑制を図った内燃機関制御装置を提供する。
【解決手段】EGR弁13(流量調整手段)及び切替弁16(温度調整手段)が、単一の電動モータ131で連動して駆動する構成において、燃料カット状態であることを条件として、切替弁16の駆動を許可する。そして、切替弁16を駆動させる要求が為された後、燃料カットが所定時間以上実施されなければ、切替弁16の駆動を例外的に許可する。但しその場合には、その駆動が完了した後においてNOx発生量(又はPM発生量)を低減させるようEGR量を増量補正(又は減量補正)する補償制御を実施する。 (もっと読む)


【課題】可変圧縮比機構を備えた内燃機関において、フューエルカット制御の実行停止後の機関負荷がその実行開始前の機関負荷よりも低下した際の機械圧縮比の変更の応答遅れを抑制する。
【解決手段】フューエルカット制御の実行中に該制御の実行停止後の機関負荷が該制御の実行開始前の機関負荷よりも低いことが予測された場合、フューエルカット制御の実行中に機械圧縮比を予め上昇させておく。 (もっと読む)


【課題】加速時又は減速時若しくは負荷投入時においてもEGR開度の補正が正常に作動することができるエンジンを提供する。
【解決手段】加速時または減速時においては、コントローラ50は、エンジン本体40の回転数、前記エンジン本体40の負荷、及び、予め記憶されたエンジン本体の回転数及びエンジン本体の負荷と基準EGR率との関係を表す過渡用EGR率マップ、に基づいて基準EGR率を算出する。また、前記コントローラ50は、負荷投入時に、前記エンジン本体40の回転数、前記エンジン本体40の負荷、及び、予め記憶されたエンジン本体の回転数及びエンジン本体の負荷と基準EGR率との関係を表す過渡用EGR率マップ、に基づいて基準EGR率を算出する (もっと読む)


【課題】過渡時においてEGR量過多に起因する燃焼の悪化を防止する。
【解決手段】電動アクチュエータとして吸気バルブ207の動弁特性を可変とする吸気カム用アクチュエータ216、スロットル弁205を駆動するスロットル弁アクチュエータ、及びEGR弁219を駆動するEGR弁アクチュエータを有し、油圧アクチュエータとして排気バルブ209の動弁特性を可変とするVVTコントローラ217を有するエンジンシステム10において、ECU100は過渡EGR制御を実行する。当該制御においては、スロットル弁205及び動作速度が最も遅いVVTコントローラ217が収束目標値へ向けて制御されると共に、吸気カム用アクチュエータ216及びEGR弁219が、VVTコントローラ217の動作特性に基づいて決定される制御目標値に向けて制御される。 (もっと読む)


【課題】複数気筒グループの一部が休止される場合に、ポンピングロスの低減効果を安定的に得られる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】第1気筒グループに備えられる第1可変リフト機構を、デフォルト状態で吸気バルブのバルブリフト量が最小になるように設定し、第2気筒グループに備えられる第2可変リフト機構を、デフォルト状態で吸気バルブのバルブリフト量が最大になるように設定する。そして、第2気筒グループの運転を休止させる場合に、第2可変リフト機構をデフォルト状態にすることで、第2気筒グループの吸気バルブのバルブリフト量を最大し、休止中の第2気筒グループにおけるポンピングロスを低下させる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、低圧EGR弁の異常を適切に判定すると共に、必要に応じてEGRガス量を補正することが可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】モータリング制御手段は、PM再生終了後における減速フューエルカット時に、モータジェネレータによって内燃機関をモータリングする。補正手段は、吸入空気量と、差圧に基づき所定の式またはマップから算出された触媒を通過する空気量とが一致するように補正する。異常判定手段は、低圧EGR通路を開くと共に吸入空気量と前後差圧とに基づき低圧EGR通路を通過する空気量を算出し、当該空気量に基づき低圧EGR弁の異常判定を行う。EGRガス補正手段は、低圧EGR通路を還流するガス量を補正する必要があると判断した場合、スロットル弁の開度を補正する。 (もっと読む)


【課題】吸気通路内の脈動を抑制しつつ、ポンプ損失を低減する。
【解決手段】本発明は、吸気通路32を開閉する開閉弁323と、開閉弁323の下流の吸気通路32に設けられる吸気コレクタ324と、吸気通路32と気筒21との開口を開閉する吸気弁35と、吸気弁35のリフト・作動角を連続的に変更するリフト・作動角可変機構110と、を備える内燃機関1の制御装置であって、運転状態に応じて吸気弁35のリフト・作動角を制御して、吸入空気量を制御する吸入空気量制御手段40と、吸気コレクタ324内の圧力に基づいて、開閉弁323の開度を制御する開閉弁制御手段(S4,S5,S7,S8)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】残留ガスに起因する燃焼性の悪化を抑制することができるエンジンの吸気制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン100に供給される吸気量を制御する吸気制御装置は、吸気弁22の作動角を変更する可変動弁装置200と、エンジン負荷が小さくなるほど吸気弁22の作動角を小さく変化させるとともに、エンジン負荷低減時における作動角変化速度がエンジン負荷増加時よりも遅くなるように可変動弁装置200を制御する制御手段と、を備える。エンジン負荷低減時における作動角変化速度がエンジン負荷増加時よりも遅くなるように可変動弁装置200を制御するので、エンジン負荷低減時に残留ガス率が急増することがなく、燃焼性の悪化が抑制される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、過渡運転時において、ドライバビリティを確保しつつ、内燃機関の排気特性の悪化を抑制することを目的とする。
【解決手段】内燃機関とモータージェネレータとを有するハイブリッド駆動源の制御システムであって、内燃機関の運転状態が過渡運転となったときに、EGRガス量の変化速度または吸入空気量の変化速度が所定値より大きい場合、モータージェネレータによるアシスト又は回生によってエンジントルク要求変化量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】空燃比センサを用いることなく、燃料添加弁による添加燃料量を検出することが可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、ディーゼルエンジンのモータリング中において、EGR通路のEGR弁を全開状態にするとともにスロットル弁を全閉状態にして、燃料添加弁より燃料を前記排気通路に添加する制御手段を有する。制御手段は、モータリング中において、ディーゼルエンジンのエンジントルクを基に、燃料添加弁により添加される添加燃料量を推定する。これにより、空燃比センサを用いることなく、燃料添加弁による添加燃料量を検出することができるとともに、空燃比センサを用いる場合と比較して、添加燃料量の検出精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】フューエルカットによる燃費向上の効果を可及的に発揮させることが可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】複数の気筒を有しかつそれら各気筒に対する燃料供給量を個別に制御可能な内燃機関を動力源として搭載するとともに、走行中に該内燃機関に対する燃料供給を休止するフューエルカットを実行可能な車両の制御装置において、前記フューエルカットの実行時に、前記車両の減速走行状態に基づいて、前記内燃機関の自律回転が停止するエンジンストールが発生する可能性を判断する減速状態判断手段(ステップS1,S2)と、前記減速状態判断手段により前記エンジンストールが発生する可能性が高いと判断された場合に、前記フューエルカットされていた前記内燃機関に対する燃料供給を部分的に再開するフューエルカット部分復帰手段(ステップS5,S6)とを設ける。 (もっと読む)


【課題】この発明は、燃料改質システム付き内燃機関に関し、改質ガスの生成を行わない場合であっても、燃焼悪化の抑制を図ることのできる燃料改質システム付き内燃機関を提供することを目的とする。
【解決手段】分岐管30により取り出された排気ガスは、熱交換器24を経由し、改質ガス導管34を通って吸気通路14内に流入する。一方、排気ガス導管40より取り出された排気ガスは、排気ガス導管40を通って吸気通路14内に流入する。排気ガス導管40は、熱交換器24の下流側の排気通路22から分岐しているため、熱交換器24の上流側の排気通路22から分岐した分岐管30を通る排気ガスよりも相対的に低温の排気ガスを吸気通路14内に供給できる。したがって、改質ガスの生成を行わない場合でも燃焼悪化の抑制を図ることができる。 (もっと読む)


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