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Fターム[3G092GA13]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 機関運転状態 (7,604) | 過渡時 (1,396) | 減速時 (469)

Fターム[3G092GA13]に分類される特許

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【課題】エンジン出力を迅速に高めることが行いにくくなる低燃費走行を可能にする制御下での走行時に突発的にエンジン出力を迅速に高める必要性が生じた状況において、より適切にエンジン出力を迅速に高めることを可能にする。
【解決手段】エコドライブECU2がエコドライブモードに切り替えている場合に、ナビ側制御装置48で取得した自車両の各種センサからの情報に基づいて、自車両のエンジン出力を迅速に高めることが必要な状況にあるか否かを判断し、自車両のエンジン出力を迅速に高めることが必要な状況にあると判断した場合には、エコドライブモードから通常モードに切り替えさせる信号をナビ側制御装置48がエコドライブECU2に出力する。 (もっと読む)


【課題】 フュエルカット解除時に極力HCCI運転を実行するようにした内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 開弁制御部47は、SI運転時(サイクル1)にフュエルカットが開始されると、吸気バルブ22を全閉とする一方で排気バルブ23を小リフトで駆動してEGRガスを気筒内にとどめる(サイクル2)。次に、開弁制御部47は、吸排気バルブ22,23をともに全閉してEGRガスを気筒内に残留させる(サイクル3〜5)、フュエルカット解除後に吸気バルブ22を小リフトで駆動して新気を導入させる(サイクル6)。これにより、EGRガスの熱によって気筒の温度低下が抑制されるとともに、フュエルカット解除後に不要となったEGRガスが排出される。しかる後、開弁制御部47は、HCCI運転を開始すべく開始吸排気バルブ22,23を小リフトで駆動する(サイクル7,8)。 (もっと読む)


【課題】フューエルカット制御からの復帰時に筒内の酸素が過剰となることを抑制できる車両制御システムを提供すること。
【解決手段】車両の動力源としてのエンジンと、エンジンの排気通路と吸気通路とを連通する連通路と、連通路を開閉する開閉弁とを備え、車両の走行中にエンジンへの燃料の供給を停止するフューエルカット制御を実行可能なものであって、フューエルカット制御の実行中(S1−Y)に閉弁状態の開閉弁を開弁して連通路を開放することで排気通路の気体が連通路を介して吸気通路に流れることを許容する開放制御(S6)を実行可能であり、かつ、開放制御の実行中に吸気行程でエンジンの筒内に供給される酸素量と対応する物理量が予め定められた所定量以上(S7−Y)となると、開閉弁を閉弁する(S8)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置において、フューエルカット状態を維持したまま、車両速度を調節可能とする(その時の内燃機関のポンピングロスを調節可能とする)こと、その際の燃料消費量を抑制すること、排ガス浄化性能を確保することにある。
【解決手段】制御手段67は、変速制御装置76の勾配検知手段76aにより検知された下り勾配が所定値以上であり且つフューエルカット実施条件の成立中である場合に、内燃機関1の内部EGR(シリンダ内に残留する燃焼ガス)を増加するように可変動弁装置49を制御する。 (もっと読む)


【課題】燃料カット制御中のポンピング損失を大きくして減速感を増大させる。
【解決手段】火花点火式内燃機関は、機械圧縮比を変更可能な可変圧縮比機構Aと、吸気弁の閉弁時期を制御可能な可変バルブタイミング機構Bとを具備し、機関通常運転時には要求機関負荷に応じた目標機械圧縮比および吸気弁の目標閉弁時期となるように可変圧縮比機構および可変バルブタイミング機構が制御される。また、内燃機関は、機関運転状態に応じて燃料供給を停止する燃料カット制御を実行可能であり、燃料カット制御が実行されるときには、機械圧縮比が要求機関負荷に応じた目標機械圧縮比となるように可変圧縮比機構が制御せしめられると共に、吸気弁の閉弁時期が上記目標閉弁時期よりも進角側の閉弁時期となるように可変バルブタイミング機構が制御される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気経路に設けられる触媒の劣化を効果的に抑制する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、ガス燃料を供給するガス燃料供給手段(310,320,330)及び液体燃料を供給する液体燃料供給手段(410,420,430)を有する内燃機関(200)の制御装置であって、内燃機関の排気経路に設けられた触媒(123)の温度を検出する触媒温度検出手段(124)と、触媒温度検出手段において検出された触媒の温度、若しくは触媒の昇温速度、又は触媒の温度及び触媒の昇温速度の両方に基づいて、ガス燃料供給手段によって供給するガス燃料及び液体燃料供給手段によって供給する液体燃料の供給割合を夫々決定する燃料割合決定手段(100)とを備える。 (もっと読む)


【課題】降坂時の白煙の発生を防止すると共に加速性能の向上を図る。
【解決手段】エンジンブレーキを作動させた車両の降坂時に燃料無噴射の状態が所定時間継続しているか否かを判定する判定工程と、前記燃料無噴射の状態が所定時間継続していると判定した時に吸気通路5に設けられた過給機10又は圧縮機を電動又は内燃機関の動力により強制的に所定時間駆動させてシリンダ3内の温度を上昇させる昇温工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】失火を抑制し、安定した燃焼を実現することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、車両に搭載され、気筒と、吸気弁と、排気弁と、点火プラグと、排気ガス畜圧手段と、吸排気弁制御手段と、を備える。排気ガス畜圧手段は、気筒から排出された排気ガスを溜める。吸排気弁制御手段は、燃料供給の停止時に吸気弁及び排気弁を閉弁した状態から燃料供給の復帰をする場合、吸気弁を開弁して燃料を含む新気を気筒内に供給する前に、排気弁を開弁して排気ガスを気筒内に供給する。 (もっと読む)


【課題】燃費、排気、運転性能等を悪化させることなく、また、出力要求を阻害することなく、可変バルブタイミング機構のクリーニングを行なうことのできる車載用内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキペダル踏み込み中にバルブタイミングを運転状態に対して最適なバルブタイミングから進角又は遅角させて可変バルブタイミング機構のクリーニングを行なう。ブレーキペダルの踏み込みが解除されたとき、クリーニングを終了し、運転者がブレーキペダルからアクセルペダルに踏みかえるまでにバルブタイミングを最適なバルブタイミングに戻す。これにより、運転者がアクセルペダルを踏んで機関への出力要求を発生させたときの出力低下を防止する。 (もっと読む)


【課題】バイパス油路及び開閉弁を設けることにより応答性低下の回避を図った機関バルブ制御機構に対し、開閉弁の故障を診断する装置を新規に提供する。
【解決手段】入力側ロータ21と、出力側ロータ22と、OCV30と、バイパス油路60a,60bと、バイパス油路60a,60bに設けられ進角室24又は遅角室23の圧力が所定値以下にまで低下することに伴い開作動する開閉弁60,70と、を備えた機関バルブ制御機構に適用され、相対位相を所定速度以上で変化させる過渡期間における実位相の目標位相に対する応答性が、予め設定された規範応答性よりも低応答である場合に、開閉弁60,70に異常が生じていると診断する。 (もっと読む)


【課題】機関駆動中における筒内ピーク圧を低減することで気筒停止状態での静音性を向上させることができる可変動弁装置を提供する。
【解決手段】ステップ2で、機関が疑似気筒休止移行条件になったと判断した場合は、ステップ3で排気弁の進角目標角度(θt)を演算して、排気弁のリフト位相(開閉)中心が下死点付近となるように制御する。ステップ4で燃料カット制御を行った後、ステップ5で吸気弁のリフト量と作動角を零リフトとする信号を出力すると同時に、リフト位相を進角させる変換信号を出力する。ステップ9で吸気弁が零リフトになったと判断した場合は、ステップ10で排気弁のリフト位相が進角目標値(θt)になるように変換信号を出力する。ステップ14において両排気弁がθtになっていると判断した場合は、疑似気筒休止状態になる。 (もっと読む)


【課題】EGR制御を実施している場合に、アクセルペダルが戻されると、還流された排気ガスはインテークマニホルド内部に残留しているので、残留する排気ガスに対する新気の吸気量が不足することになって、失火の可能性が高くなることがある。
【解決手段】スロットル弁をアクセル手段で制御するとともに、排気ガスの一部を吸入空気に混合するための排気ガス再循環装置を備える内燃機関において、排気ガス再循環装置を制御中であり、かつアクセル手段がスロットル弁を閉じる方向に制御される場合に、最終的に収束する内燃機関の負荷率を予測して目標値に設定し、内燃機関の負荷率が前記目標値に達するまでの間に前記目標値を下回らないように吸入空気量を制御する。 (もっと読む)


【課題】排気タービン式過給機とEGR装置とを備えた過給機付き内燃機関において、減速状態から加速する場合の加速応答性やエミッションを改善する。
【解決手段】排気タービン式過給機17を搭載したエンジン11において、触媒16の下流の排気管15と、コンプレッサ19の上流の吸気管12との間に、触媒16を通過した排出ガスの一部をコンプレッサ19の上流の吸気管12に還流させるEGR装置29を設ける。コンプレッサ19とスロットルバルブ23との間の吸気管21には、該吸気管21内を大気に開放する大気開放管35を接続し、この大気開放管35に大気開放バルブ36を設ける。EGR実行中にスロットルバルブ23が閉じられて減速状態となったときに、大気開放バルブ36を開放して、コンプレッサ19とスロットルバルブ23との間の吸気管21に残留するEGRガスを大気開放管35から大気中に放出する。 (もっと読む)


【課題】燃焼状態の遷移時に安定した排ガス性能を得ることができ、また、トルクの変動や騒音の発生を抑制できる内燃機関の制御方法および内燃機関を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン1の吸気マニホールド3と排気マニホールド4との間に電動アシストターボ5を設け、予混合燃焼から拡散燃焼への移行過程において、吸入空気流量が予め設定された目標の空気流量値以下の場合には、吸入空気量が増加するように電動アシストターボ5を作動して過給し、拡散燃焼から予混合燃焼への移行過程において、吸入空気流量が予め設定された目標の空気流量値以上の場合には、吸入空気量が低減するように電動アシストターボ5で空気流を抑制する制御を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】アイドルオフ状態で燃料カットを行った場合であっても、減速度の要求値に応じた減速制御を実行することが可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】上記の車両の制御装置は、車両に搭載され、エンジンと、休止気筒数制御手段と、減速度制御手段と、を備える。エンジンは、複数の気筒を備える。休止気筒数制御手段は、複数の気筒のうち、休止させる気筒数を制御する。減速度制御手段は、アイドルオフ状態でかつ前記複数の気筒の全部または一部の燃料カット時に、外部入力に基づき決定された減速度の要求値に基づき変速比と前記気筒数とを変化させることにより減速度制御を行う。 (もっと読む)


【課題】未燃ガス発生の抑制とエンジンブレーキ力の緩和とを両立する。
【解決手段】減速走行中のエンジンの動作を制御するエンジン制御装置19であって、減速走行中であると判断すると、エンジン12に供給される吸気量を出力要求に応じて通常設定される通常吸気量よりも多い減速時吸気量に設定し、且つ燃料供給が行われる燃焼気筒数を1以上存在させるようにしつつ走行状態に応じて燃焼気筒数を設定することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】バルブリフト可変機構を備えた内燃機関において触媒劣化抑制制御を実行する際の失火発生を回避することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】バルブリフト可変機構8によって吸気バルブ31の最大リフト量を小さくする際、触媒劣化抑制制御実行条件が成立している場合には、最大リフト量の変更速度を低く設定する。これによりエアフローメータによる吸入空気量の検出精度を高めて失火の発生を回避する。失火の発生の回避により触媒劣化抑制制御が強制的に解除されるといった状況を招くことがなくなり触媒の劣化を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】可変バルブタイミング機構のロック位置学習中にドライバによるアクセル操作がなされたとき、速やかにロックを解除して目標バルブタイミング制御へ移行させ、ドライブフィーリングの悪化を防止する。
【解決手段】ロック位置学習時、オイルフロー制御弁のスプール55aの位置を、第1油圧通路56のポートを閉じてアンロック用油圧通路58のポートとドレイン通路59のポートとを連通させながら、ロック解除位置(第1油圧通路56のポートを開いてドレイン通路59のポートを閉じる位置)の近傍からロック解除位置の直前に制御する。これにより、ロック位置学習中にアクセルが踏まれた場合、オイルフロー制御弁のデューティ比を大きく増加させることなく、第1油圧通路56のポートを開いてドレイン通路59を閉じ、ロック機構に速やかに油圧を供給してロックを解除することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンが有する吸気弁のバルブタイミングを適切に補正することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、吸気弁のバルブタイミングの補正を行うために好適に利用される。具体的には、内燃機関の制御装置は、吸気弁を目標バルブタイミングに設定した状態で微小燃料を噴射し、当該微小燃料の噴射によるトルク変動又は回転変動に基づいて、吸気弁のバルブタイミングの補正を行う。これにより、ディーゼルエンジンが有する吸気弁のバルブタイミングのずれを精度良く補正することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ドライバのアクセル操作によって可変バルブタイミング機構のロック位置学習を終了したとき、目標バルブタイミングへ達するまでの一時的なトルク不足による加速応答遅れを解消し、ドライブフィーリングの悪化を防止する。
【解決手段】ドライバがアクセルペダルを踏み込み、ロック位置学習が終了されたとき、実バルブタイミングAを検出すると共に目標バルブタイミングBを算出する(S2)。そして、|A−B|>α、或いは|A−B|≦αの状態である時間が設定時間に達していない場合、点火時期の補正を実施し(S4)、|A−B|≦αの状態が設定時間経過した場合、点火時期補正を終了する(S5)。これにより、ロック位置学習を終了して目標バルブタイミングへ達するまでの一時的なトルク不足による加速応答遅れを解消し、ドライブフィーリングの悪化を防止することができる。 (もっと読む)


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