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Fターム[3G092GA13]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 機関運転状態 (7,604) | 過渡時 (1,396) | 減速時 (469)

Fターム[3G092GA13]に分類される特許

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【課題】可変動弁エンジンにおけるトルク応答性の高いポテンシャルを十分に引き出しつつ、あらゆる運転状態で効果的にシャクリを防止することが可能な、エンジントルク制御手段を提供する。
【解決手段】加減速中に発生可能な最大トルク軌道と目標トルク軌道の相対的な関係を考慮しつつ、シャクリやトルクリニアリティー等の車両性能に関わる律束条件を基に、目標トルク軌道を加減速期間中に適宜変更する。すなわち、車両に搭載されるエンジンの制御装置であって、加速や減速等の過渡運転時における実現可能な最大トルク軌道を予め算出し、算出された最大トルク軌道と目標トルク軌道の差からなる余裕代に基づいて前記目標トルク軌道を決定することを特徴とするエンジン制御装置である。 (もっと読む)


【課題】減速時の燃料カット中に、可変バルブタイミング機構のロック位置学習の有無に拘わらず減速度を一定に維持し、ドライバへの違和感を防止する。
【解決手段】減速燃料カット中であるとき、中間ロック位置の学習を実行中であるか否かを調べる(S1,S3)。そして、中間ロック位置の学習中でない場合、減速燃料カットで所定の減速度を得られる通常のスロットル開度とし(S2)、中間ロック位置の学習中である場合には、同程度の減速度を得られるよう減速燃料カット時の通常のスロットル開度よりもスロットル開度が大きくなるよう制御する(S4)。これにより、減速時の燃料カット中に、可変バルブタイミング機構のロック位置学習の有無に拘わらず減速度を一定に維持することができ、ドライバへの違和感を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】可変バルブタイミング機構のロック位置学習からドライバのアクセル操作による目標バルブタイミング制御へ移行する際の加速応答遅れを抑制し、ドライブフィーリングの悪化を防止する。
【解決手段】ロック位置学習フラグFがF=1すなわちロック位置学習を実施中である場合、アクセル開度が0%から変化したか否かを調べる(S1,S2)。そして、アクセル開度が0%から変化した場合、ロック位置学習フラグFを0にクリアしてロック位置学習を終了させ(S3)、燃料噴射量を設定時間だけ増量させる(S4,S5)。これにより、ロック位置学習からドライバのアクセル操作による目標バルブタイミング制御へ移行する際の加速応答遅れを抑制し、ドライブフィーリングの悪化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料切替時のトルクショックの発生と燃焼音の音圧変化とをともに防止する。
【解決手段】本発明のハイブリッド車両の駆動制御装置は、デュアルフューエル式のエンジン1と、エンジン1の駆動力により発電するジェネレータ2と、ジェネレータ2の発電電力を充電可能なバッテリ3と、上記ジェネレータ2およびバッテリ3の少なくとも一方から電力の供給を受けて車輪(9)を駆動する走行用モータ4と、上記エンジン1に供給される燃料を切り替える際に、切替後の燃焼音の音圧が切替前の音圧に略一致するように、エンジン回転速度を低回転側または高回転側のいずれかにシフトさせるエンジン駆動制御手段21と、上記燃料の切り替えおよびエンジン回転速度のシフトにより生じるエンジン1の出力差分だけ、上記走行用モータ4への供給電力を上記バッテリ3の充放電により補正する充放電制御手段23とを備える。 (もっと読む)


【課題】急激な外乱の発生時に引き起こされるハンチングを予防可能とする。
【解決手段】内燃機関またはこれに付帯する装置に係る制御出力を目標値r2に追従させる制御を実施するものにおいて、急激な外乱が発生する状況を察知した場合、サーボコントローラが参照する、制御対象となる制御出力の目標値r2またはその偏差をなまし処理し、目標値r2の変動に伴う制御入力の変動、換言すれば操作部の操作量を抑制するようにした。 (もっと読む)


【課題】 制御応答性の向上等を実現したカム位相可変型内燃機関を提供する。
【解決手段】 ステップS103の判定がNoであった場合、エンジンECU70は、下式によってメイン制御入力値Umain(k)を算出する。
Umain(k)=λUtemp(k−1)+Uoft(k)
ここで、λ(0<λ<1)は忘却係数であり、Uoft(k)はVTCアクチュエータ21の突当方向への微少値である。これにより、速度制御終了フラグFvcendあるいは保持モードフラグFcnstmdが1となった場合(すなわち、速度制御が終了している場合)、メイン制御入力値Umain(k)が速度制御終了時点から漸減してゆく。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ハイブリット車両の制御システムにおいて、車両の減速時にEGRガス経路内にEGRガスが残留している状態であっても十分な減速力を得ることができる技術の提供を課題とする。
【解決手段】本発明は、内燃機関及び電動機を原動機とするハイブリット車両の制御システムにおいて、内燃機関の運転状態がEGR装置の作動領域から減速フューエルカット運転領域へ移行したときにバッテリの蓄電量が所定の上限量以上であれば、機関回転数を所定回転数以上に維持することにより、EGRガス経路内に残留しているEGRガスを速やかに除去するとともに、車両の減速力の減少を抑制するようにした。 (もっと読む)


【課題】減筒運転が可能な運転領域を低温側に拡大する。
【解決手段】全筒運転から減筒運転への切換を行う減筒運転切換制御では、S1にて減筒運転要求が有ると判定された場合に、S2に進み、冷却水温Twと所定の下限温度Tsとを比較する。S2にて、冷却水温Tw≦下限温度Tsである場合は、低温時であると判定してS3に進み、連続可変リフト動弁機構により、トルク変動に影響のない範囲で吸気弁の作用角を縮小させる。この後、S4にて、弁停止機構により、全筒運転から減筒運転への切換を行う。 (もっと読む)


【課題】吸気弁に可変動弁機構を適用した場合のコースト運転中における適切な制御を提供する。
【解決手段】吸気弁の開閉時期を変化させる可変動弁機構と、機関出力により発電可能なオルタネータと、を備える。コースト運転中での非燃料カット時には、非燃料カット用設定とし、マイナスオーバーラップを付与することで、燃焼安定性を確保する。一方、コースト運転中での燃料カット時には、非燃料カット時と同等の機関減速トルクが得られるように、オルタネータによる発電負荷を制御する。具体的には、バッテリの空き容量が十分ある場合、ポンピングロスが最小となる燃費重視の設定とし、発電量を最大限に確保して燃費向上を図る。バッテリの空き容量が少なくなると、応答性重視の設定として、吸気弁のリフト特性を非コースト運転時の設定に近づけて、加速時におけるリフト特性の切換を速やかに行えるようにする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、過給機付き内燃機関に関し、高圧排気再循環実行手段および低圧排気再循環実行手段の双方使用時における点火時期を適切に設定することを目的とする。
【解決手段】コンプレッサ18aとタービン18bとを有するターボ過給機18を備える。HPL38を介して排気ガスの一部を内燃機関10に再循環させる高圧EGR制御およびLPL46を介して排気ガスの一部を内燃機関10に再循環させる低圧EGR制御の双方使用時に、総EGRガス流量に対する、高圧EGR制御によるEGRガス流量および低圧EGR制御によるEGRガス流量の比率に応じて、内燃機関10の運転状態に応じて予め設定された基本点火時期を補正する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、過給機付き内燃機関の制御装置に関し、フューエルカットを伴う減速時に吸気弁を閉弁状態で停止させつつ排気弁を稼働状態とした際に、エンジンブレーキ力を良好に確保できるようにすることを目的とする。
【解決手段】内燃機関10の排気エネルギにより作動するタービン20aを排気通路22に備えるターボ過給機20と、吸気弁14を閉弁状態で停止可能な吸気可変動弁機構18とを備える。フューエルカットを伴う減速時に、吸気可変動弁機構18を用いて閉弁状態での吸気弁14の停止を実行する。この吸気弁14の閉弁停止時に、タービン20aの上流側の排気圧力の低下が抑制されるように排気通路22を切り替える。具体的には、EGR通路28における排気通路22側の端部に配置された排気通路切替弁36を開くようにする。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置の充電が制限されている最中に電動機を回生制御するときに内燃機関の潤滑油の消費を抑制しつつ電動機の発電電力を内燃機関のモータリングでより確実に消費する。
【解決手段】モータMG2の回生制御により制動力を駆動軸に出力するときには、モータMG2の発電電力がバッテリの入力制限を超える余剰エネルギPexが閾値Pth未満の場合に目標バルブタイミングVVT*に所定タイミングVVT1を設定すると共に非進角用マップを用いて目標スロットル開度Ta*を設定し、余剰エネルギPexが閾値Pth以上でVVT進角要求がある場合に目標バルブタイミングVVT*にタイミングVVT1よりも進角したタイミングVVT2を設定すると共に非進角用マップよりもエンジン回転数Neに対してスロットル開度が大きくなる進角用マップを用いて目標スロットル開度Ta*を設定してエンジンを制御し、モータMG1でエンジンをモータリングする。 (もっと読む)


【課題】運転している内燃機関への燃料噴射を停止されているときに前記内燃機関への燃料噴射を再開する際に、より適正に燃料噴射を再開する
【解決手段】運転しているエンジンへの燃料噴射が停止されているときに燃料噴射を再開する際に、バルブ開フラグFが値1のとき,即ち、EGRバルブの開度が過剰空気導入開度EBref以上であるときには値α1に補正係数k1を乗じたものや値α2に補正係数k2を乗じたものを増量補正量αとして設定し(ステップS130,S150,S160,S180)、基本吸入空気量Qfbに増量補正量αを加えたものを目標燃料噴射量Qf*として設定すると共に目標燃料噴射量Qf*で燃料噴射が行なわれるよう燃料噴射弁126を駆動する(ステップS190)。これにより、より適正に燃料噴射を再開してエンジンの自立運転や負荷運転を開始することができる。 (もっと読む)


【課題】フューエルカット制御の終了時におけるロックアップクラッチの解放前後の加速度の変動を抑制できる車両用駆動力制御装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関と、補機と、スロットルバルブと、ロックアップクラッチ付きの流体伝達装置を有する自動変速機とを備えた車両の駆動力を制御する車両用駆動力制御装置であって、補機の駆動負荷は可変に設定可能であり、減速時に、スロットルバルブの開度を所定開度として燃料の供給を停止するフューエルカット制御、および、係合状態とされていたロックアップクラッチをフューエルカット制御の終了時に解放状態とするクラッチ制御(S40)を実行し、更に、フューエルカット制御の終了前にスロットルバルブの開度を所定開度よりも大きな開度とするポンピングロス低減制御(S20)と、フューエルカット制御の終了後に、終了前と比較して駆動負荷を増加させる駆動負荷制御(S90)とを実行する。 (もっと読む)


【課題】 燃料カット中の低圧EGR通路を流通する排気ガスによる排気浄化装置の温度低下を抑制する。
【解決手段】 排気通路12に配置されたタービン20aと吸気通路14に配置されたコンプレッサ20bとでなる排気ターボ過給機20と、タービン20aの下流側の排気通路12とコンプレッサ20bの上流側の吸気通路14とを連通するEGR通路18と、吸気弁10cおよび排気弁10dのリフト量を調節するリフト量調節手段10eとを有する圧縮着火式の内燃機関10の排気再循環を制御する方法であって、所定の条件の成立中は内燃機関10の燃焼室10aへの燃料供給を中断し、燃料供給を中断している間は、リフト量調節手段10eを介して吸気弁10cまたは排気弁10dの少なくとも一方のリフト量を燃料供給を中断していない場合に比べて小さくすることにより、吸気通路14、排気通路12およびEGR通路18内の排気ガスの流れを制限する。 (もっと読む)


【課題】減筒運転が実行可能な多気筒内燃機関に対し、この減筒運転の実行による燃料消費率の更なる改善を図ることができる多気筒内燃機関の運転制御装置を提供する。
【解決手段】減筒運転実行条件が成立した際、減筒運転時に稼働が休止される気筒に繋がるスロットルバルブ72Lの開度を、運転者が選択した減筒運転モードに従って設定する。休止気筒に繋がるスロットルバルブ72Lを全閉にするモードでは、この休止気筒から触媒コンバータ82Lへの空気排出量は少なくなり、触媒コンバータ82Lの温度低下量を少なくできる。休止気筒に繋がるスロットルバルブ72Lを全開にするモードでは、休止気筒でのピストン往復動によるポンピングロスは低減され、稼働気筒の負荷を軽減して燃料消費率が改善される。 (もっと読む)


【課題】機関運転条件に応じて吸気バルブのバルブタイミングおよび排気バルブのバルブタイミングを可変とする車両用内燃機関において、減速状態に移行するときの燃焼性の悪化を抑制する。
【解決手段】車両用エンジン101は、吸気バルブ105のバルブタイミングを可変とするVTC機構113aおよび排気バルブ107のバルブタイミングを可変とするVTC機構113bを備える。エンジンコントロールユニット(ECU)114は、エンジン運転条件に応じてVTC機構113a、113bを制御する。ここで、ECU114は、減速状態に移行するとき、および/または、減速状態から低回転・低中負荷領域に移行するときに、VTC機構113aにより吸気バルブ105のバルブタイミングの変更よりもVTC機構113bによる排気バルブ107のバルブタイミングの変更を優先させる。 (もっと読む)


【課題】燃料カット制御の終了後であっても、筒内充填空気量を正確に推定することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置は、スロットル通過空気流量mtと筒内流入空気流量mcとに基づいて吸気管内圧力Pm及び吸気管内温度Tmを算出する吸気管モデルM12と、吸気管モデルによって算出された吸気管内圧力及び吸気管内温度に基づいて筒内流入空気流量を算出する吸気弁モデルM13と、吸気管モデルとは別に吸気枝通路内の温度Tmbを算出又は検出する枝通路内温度検出手段とを具備する。吸気弁閉弁停止制御終了後に吸気弁モデルによって筒内流入空気流量を算出するときには、吸気弁モデルによらずに枝通路内温度検出手段によって算出又は検出された吸気枝通路内の温度に基づいて筒内流入空気流量を算出するようにした。 (もっと読む)


【課題】この発明は、減速時等に燃焼室内が負圧状態となるのを抑制し、負圧によるオイル上がりを低減することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10は、各気筒12毎に吸気バルブ34を弁停止状態に保持することが可能な可変動弁機構38を備える。そして、内燃機関の減速時には、複数気筒のうちの一部である制御対象気筒において、吸気バルブ34を弁停止状態に保持すると共に、排気バルブ36を通常の開,閉状態に保持し、かつ燃料噴射を停止する。一方、残りの気筒である非制御対象気筒では、通常の燃焼制御を行う。これにより、減速時に制御対象気筒の筒内圧を上昇させることができるので、エンジンブレーキを十分に効かせながらも、制御対象気筒の筒内に生じる負圧を抑制することができ、負圧によるオイル上がりを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】車両のマスターバックのブレーキ負圧を確保しつつ、燃費を改善する。
【解決手段】V型内燃機関1のバンク1L,1R毎の吸気系を独立して配設し、マスターバック9内のブレーキ負圧が所定値未満に低下したときに、一方のバンク1Rの吸気バルブ105のリフト量を可変リフト機構102によって大きく維持し、電子スロットル5Rの絞り制御によって吸気負圧を増大させ、負圧配管8を介してマスターバック9の負圧室9aに導いてブレーキ負圧を確保し、他方のバンク1Lでは、電子スロットル5Rの開度を大きく維持し、吸気バルブ105のリフト量を可変リフト機構102によって可変に制御することによって燃費の良い運転を行う。 (もっと読む)


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