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Fターム[3G092HD07]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 排気系 (4,019) | EGR、EGR量、EGR率 (833)

Fターム[3G092HD07]に分類される特許

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【課題】同一の運転領域に対する内燃機関の改善された排ガス態様を可能とし、その際迅速なコントロールが可能であることである。
【解決手段】排ガスの第一の部分20は、内部の排ガスリサーキュレーションとして、ディーゼルエンジンの燃焼室から、燃焼室に付設されたアウトレットバルブ21を介して、後続する排ガス経路14へと排出され、そして再びアウトレットバルブを介して後続する排ガス経路からディーゼルエンジン1の燃焼室へと戻され、排ガスの第二の部分22は、燃焼室内にとどまり、押し出されず、排ガスの第三の部分23は、外部の排ガスリサーキュレーションとして、排ガスリサーキュレーションバルブ8を介して燃焼室に戻され、および、排ガスの各部分20,22,23は、燃焼行程のための燃焼室内における残留排ガス19を共に形成し、その際、残留排ガス、及び/又は、少なくとも燃焼室内の排ガスの部分の間の比率が調節される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃焼モードとして通常燃焼モード又は低空燃比燃焼モードのいずれかを選択的に実行する圧縮着火内燃機関において、燃焼モードを切り替える際に失火が発生することを抑制することを目的とする。
【解決手段】燃焼モードを通常燃焼モードから低空燃比燃焼モードに切り替える際に、スロットル弁の開度を一旦増加させてから、EGR弁を閉弁し、その後、スロットル弁の開度を通常燃焼モードの実行時よりも減少させる。 (もっと読む)


【課題】気筒間空燃比ばらつき発生時に好適なリッチ補正を行う。
【解決手段】多気筒内燃機関の制御装置によれば、排気通路内の排気ガスを吸気通路に環流させる外部EGRが実行されると共に、排気ガスの空燃比が所定の目標空燃比となるように空燃比がフィードバック制御される。一部気筒の空燃比が目標空燃比からリッチ側にずれるリッチずれが検出されたとき、リッチずれの大きさを表すパラメータIBが算出される。算出されたパラメータIBに応じて目標空燃比がリッチ側に補正される。外部EGRの有無に応じて、リッチ補正を開始するパラメータの値Y1,Y2が変更される。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンでも三元触媒を適用し得るようにして尿素水タンクや尿素水供給管といった付帯設備を不要とし、尿素水の補給といった手間も省けるようにする。
【解決手段】制御装置27により各EGRバルブ23,24を制御して低圧ループ21により加速時に黒煙を生じない程度に抑えたEGR率でベースとなる排気ガス再循環を実施し且つ高圧ループ22では不足EGR率分を補足するべく追加の排気ガス再循環を実施することで空燃比を理論空燃比近傍に抑制すると共に、ディーゼルエンジン1の燃料噴射装置を制御してディーゼルエンジン1でのメイン噴射直後の着火可能なタイミングでアフタ噴射を実施することで該アフタ噴射による未燃燃料分の増加とその一部の酸化反応による酸素消費とにより空燃比を理論空燃比まで下げ、三元触媒20を機能させるようにする。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置24内における燃料成分の燃焼によって変化するEGRガスの成分の変化によって燃焼状態が不安定とならない内燃機関10を提供することである。
【解決手段】排気通路16に設けられた排気浄化装置24と、排気浄化装置24下流の排気通路16と吸気通路14とを連通するLPL−EGR装置29と、を有する内燃機関10であって、気筒11内の温度を調整する筒内温度調整手段としてのLPL−EGR弁33と、LPL−EGR弁33を制御する制御手段40と、排気浄化装置24の上流を流れる排気ガス中の成分を推定する第1空燃比センサ35と、排気浄化装置24の下流を流れる排気ガス中の成分を推定する第2空燃比センサ36とをさらに備え、制御手段40は第1空燃比センサ35と第2空燃比センサ36の変化量に基づいてLPL−EGR弁33を制御することを特徴とする内燃機関。 (もっと読む)


【課題】ディーゼル媒煙フィルタ及びEGRバルブのガス入口とガス出口との圧力差、及び排気ラインを通る排気ガスの温度を精度よく測定できるエンジンシステム及びそのデータ処理方法を提供する。
【解決手段】エンジン100と、排気ライン130と、排気ガス中の粒子状物質を捕集するディーゼル媒煙フィルタ120と、ディーゼル媒煙フィルタ120のガス入口とガス出口との圧力差を測定する第1差圧センサ180と、ディーゼル媒煙フィルタ120に流入する排気ガスの温度を測定する温度センサ121、122と、クランクシャフトが設定された回転角だけ回転するたびに、温度センサ及び第1差圧センサのデータを入力し、入力されたデータを処理し、制御に反映させる制御部と、を有するエンジンシステム。
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【課題】冷却液の温度上昇の抑制と内燃機関の運転効率の向上との両立を図る。
【解決手段】エンジンの冷却水温Twが水温閾値Twref以上のとき(S210)、エンジンの推定出力パワーPeestがパワー閾値Peref以上のときには(S240)、EGRバルブの開度を値0とした状態でエンジンが運転されるようエンジンとEGRバルブを制御し(S250,S270)、エンジンの推定出力パワーPeestがパワー閾値Peref未満のときには(S240)、EGRバルブの開度をエンジンの運転状態に基づく目標開度EV*とした状態でエンジンが運転されるようエンジンとEGRバルブを制御する(S260,S270)。これにより、エンジンの冷却水の過熱の抑制とエンジンの運転効率の向上との両立を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】減速時にEGRガスが過多であるために生じる失火の抑制を図ることができる排気ガス再循環制御方法を提供する。
【解決手段】吸気弁と排気弁との少なくとも一つの開閉時期を可変可能な可変バルブタイミング装置と、排気エネルギにより駆動されるタービンとタービンにより駆動されて吸入空気を圧縮するコンプレッサとを有する過給機と、コンプレッサの上流にタービンから排出される排気ガスの一部を再循環させる排気ガス再循環装置とを備える内燃機関において、排気ガス再循環装置による一部の排気ガスの再循環と可変バルブタイミング装置による筒内での排気ガスの再循環とを選択的に併用する内燃機関の排気ガス再循環制御方法であって、減速時に、筒内に残留する排気ガスが減少するように可変バルブタイミング装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの熱効率を低下させることなくエンジン出力を変更させ、電力負荷での要求電力に応じて発電装置の発電出力を可変させてエネルギー効率の向上を図る。
【解決手段】エンジン出力制御手段101は、エンジン出力を低下させる場合に、まずEGR制御を行い、次にEGR率をゼロとして回転速度制御を行う制御サイクルを、回転速度制御を行う毎に繰り返し行う形態で、EGR制御及び回転速度制御を実行自在とし、且つ、エンジン出力を低下させる制御において、制御サイクルの夫々では、EGR制御を行う場合の熱効率が回転速度制御を行う場合の熱効率よりも低くなる移行条件が満たされるまではEGR率を増加させる形態でEGR制御を継続し、移行条件が満たされるとEGR制御を行う制御状態からEGR率をゼロとして回転速度制御を行う制御状態に移行するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】過給エンジンの停止後(停止中)において、コンプレッサ及びインタークーラの腐食が進行し難くして、コンプレッサ及びインタークーラの性能劣化を十分に抑える。
【解決手段】電子制御ユニット(コントローラ)は、過給エンジン1の停止を予告するための停止予告信号としてのキースイッチのオフ信号が入力されると、EGR通路49を閉じるようにEGR弁51を制御し、続いて複数枚の可変ノズル25を絞る方向へ回転させるようにノズル用アクチュエータを制御すること。 (もっと読む)


【課題】プラントが非線形系であっても、複数の制御入力および複数の制御量の間に存在する相互干渉を適切に抑制でき、それにより複数の制御量を適切に制御することができるとともに、容易に設計することができるプラントの制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置では、相互干渉を抑制するように複数の制御入力TH_cmd、Lift_cmdをそれぞれ補正するための複数の干渉抑制パラメータLift_dc_cmd、TH_dc_cmdの各々の算出が、複数の制御入力のうちの、算出される干渉抑制パラメータで補正される制御入力以外の制御入力を入力とし、当該干渉抑制パラメータを出力として構築されたニューラルネットワークを用いて行われる。 (もっと読む)


【課題】PCCI燃焼の安定運転領域の広い内燃機関システムを提供する。
【解決手段】軽油を燃焼するディーゼルエンジン10と、軽油を供給する燃料インジェクタ43と、水素を添加する水素含有ガス添加手段(水素インジェクタ53)と、ディーゼルエンジン10の排気ガスをEGRガスとして吸気系に添加するEGRガス添加手段(EGR弁61)と、ディーゼルエンジン10のブローバイガスを吸気系に添加するブローバイガス添加手段(ブローバイガス弁71)と、ディーゼルエンジン10の実測筒内圧を検出する筒内圧センサ21と、ディーゼルエンジン10の目標筒内圧を算出する目標筒内圧算出手段(ECU90)と、実測筒内圧と目標筒内圧との偏差が0となるように、燃料噴射手段、水素含有ガス添加手段、前記EGRガス添加手段を制御してPCCI燃焼を制御するPCCI燃焼制御手段(ECU90)と、を備える内燃機関システム1である。 (もっと読む)


【課題】DME燃料を用いて燃焼させる際に燃焼期間を短縮させて燃焼期間が短く燃費が良いDME燃焼システムを提供する。
【解決手段】DME燃料をエンジンの燃焼室に噴射して燃焼させるDME燃焼システムにおいて、噴射するDME燃料を分割して噴射すると共に、燃焼室にEGRガスを導入し、1段目の分割噴射を圧縮上死点前に噴射し、2段目の噴射を、その1段目に分割噴射されたDME燃料の着火直後に行うものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、改質器付エンジンシステムにおいて、改質器の改質効率を高くすることで、廃熱回収量,エンジンの燃焼効率を向上させ、システム効率の優れたエンジンシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】改質器を備え、改質前燃料を前記改質器で改質した改質後燃料を燃料の一つとして、エンジンを駆動する改質器付エンジンシステムにおいて、前記改質器には前記改質器に供給する前記改質前燃料の供給量を調整する改質前燃料供給量調整装置と、前記エンジンに供給する改質後燃料の供給量を調整する改質後燃料供給量調整装置とが接続され、前記改質器が前記改質後燃料供給量調整装置を介してエンジン燃焼室と隣接して設置されている改質器付エンジンシステム。 (もっと読む)


【課題】エンジンの排気通路に排ガス中のPMを捕集するDPFを設けたディーゼルエンジンにおいて、PMを捕集した後においてもなお外部に排出されるPM量を推測することができるディーゼルエンジンのPM排出量推定装置及び該PM排出量推定装置を用いたディーゼルエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの運転状態に応じてエンジンから排気通路に排出される基本PM排出量を推定する基本PM排出量推定手段と、フィルターで捕集されるPMの割合を推定するPM浄化率算出手段と、前記基本PM排出量推定手段によって推定される基本PM排出量と、前記PM浄化率算出手段によって算出されるPM浄化率を用いて、PM排出量を演算するPM排出量演算手段と、を備える。また、該PM排出量推定装置により推定されたPM排出量が所定の規定値以上であるときにPM排出量を減少するように運転指令を出す。 (もっと読む)


【課題】より正確にAFM3の汚損による特性劣化を判定するAFM劣化判定装置1を提供する。
【解決手段】AFM劣化判定装置1は、判定時に、内燃機関の運転状態を、空気流量が所定の流量以上となる高流量域(汚損判定可能流量域)の所定流量となる運転状態に維持して、その運転状態におけるAFM3の測定流量から測定誤差を算出し、測定誤差に基づいて特性劣化の度合を判定している。これによれば、AFM3の測定誤差によって、汚損劣化に起因する測定誤差の度合を判定することができる。 (もっと読む)


【課題】インタークーラおよび低圧EGRクーラの凝縮水発生が最小化される低圧EGRシステム制御装置および方法を提供する。
【解決手段】低圧EGRクーラおよびインタークーラの凝縮水発生に関連する直接因子および間接因子の情報を検出する運転情報検出部10、前記運転情報検出部10で検出される凝縮水発生に関連する間接因子を設定されたマップに適用して低圧EGR制御デューティを決定し、凝縮水発生に関連する直接因子の条件に応じて低圧EGRバルブのデューティを制御し、インタークーラおよび低圧EGRクーラで凝縮水が発生しないように抑制させる制御部20、および、前記制御部20から印加されるデューティ制御信号に応じて低圧EGR量を調節させる低圧EGRバルブ30、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蓄電器が要求された出力を出せないために発電出力の増加が求められる場合であっても、要求出力に対する内燃機関の追従性を担保できるハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関及び当該内燃機関の運転により発電する発電機を有する発電部と、車両の駆動源である電動機に電力供給する蓄電部と、蓄電部及び発電機の少なくとも一方からの電力供給により駆動する駆動部とを備えた車両の制御装置は、AP開度及び電動部の状態に応じて、駆動部に要求された出力を導出した後、駆動部に要求された出力に対応する出力を発電部が出力できず、かつ、駆動部に要求された出力と発電部の出力の差分である蓄電部必要出力を蓄電部が出力できないと判断したとき、駆動部に要求された出力と蓄電部が可能な出力の差分である補正発電部出力、及び蓄電部必要出力と蓄電器が可能な出力の差分である蓄電部出力制限量に応じた、内燃機関の燃焼制御に係るパラメータを導出する。 (もっと読む)


【課題】高負荷時における燃焼を改善する。
【解決手段】内燃機関2は、スワール流SWRを生成する第1ポート11と、タンブル流TMBを生成する第2ポート12とを有する。高負荷時、EGRバルブ33は、第2ポート12にだけEGRシステム30からの還流ガスを供給し、燃焼室6の径方向内側領域に還流ガスを供給する。この結果、着火遅れが大きくなり、スモークの発生が抑制される。低負荷時、EGRバルブ33は、第1ポート11にだけ還流ガスを供給し、燃焼室6の径方向外側領域に還流ガスを供給する。この結果、着火遅れが小さくなる。さらに、還流ガスを多く含む環状の空気層が、シリンダ3の内面などによる冷却損失を抑制し、燃焼消費を改善する。さらに、温度調節システム40が第1ポート11の吸気温度を冷却することで、遠心力によってスワール流SWRを径方向外側領域に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】 車両のピッチ・バウンス制振制御のための駆動出力制御を実行する車両の駆動制御装置に於いて、制振制御の実行による排気ガス再循環(EGR)制御の効果の悪化を抑制すること。
【解決手段】 本発明の駆動制御装置は、エンジンの駆動トルクを制御してピッチ・バウンス制振を行う制振制御部と、EGR制御部と、制振制御部により算出される制振制御のための補償成分により補償されたエンジンに対する要求駆動出力を表す制御指令の位相進み補償を行う位相進み補償部とを含み、エンジンの駆動出力を制振制御により補償された制御指令に基づいて制御し、EGR部が位相進み補償部により位相進み補償が為された制御指令に基づいて決定された排気ガス再還流量の目標値に基づいて排気ガス再還流量を制御する。 (もっと読む)


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