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Fターム[3G092HD07]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 排気系 (4,019) | EGR、EGR量、EGR率 (833)

Fターム[3G092HD07]に分類される特許

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【課題】エンジン性能を向上させる多数の装置が機能別に組み合わされることによってシナジー効果を最適化し、エンジンルームの効果的なレイアウトも計れるターボチャージャーに基づくエンジンシステムおよびそれを利用した燃費改善方法を提供する。
【解決手段】吸気系4と、排気系7と、ターボチャージャー10と、吸気系の外気流れ区間から分岐して別の外気流れを形成するスーパーチャージャー20と、排気ガス流れをターボチャージャーに送るようにターボチャージャーの圧縮機につながる排気ガス再循環ライン31を備えた排気ガス再循環システム30と、バルブ手段の開度量制御ECU60により、ターボチャージャーの前端において外気流れと別の外気流れおよび排気ガス流れを変化させることにより、ターボチャージャーを通じて過給される外気と排気ガスの混合比率を可変させるバルブ手段40と、を含んで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】EGR通路を通過する気体の温度調整を好適に行う。
【解決手段】EGR装置16は、(i)車両1に搭載され、(ii)吸気通路12に配置されたコンプレッサ14c及び排気通路13に配置されたタービン14tを有する過給機14と、(iii)吸気通路におけるコンプレッサの下流側に配置され、吸気通路を流れる気体を冷却するインタークーラ15と、を備えるエンジン11に搭載される。EGR装置は、排気通路におけるタービンの上流側と、吸気通路におけるインタークーラの下流側とを連通する第1流路161、162と、排気通路におけるタービンの上流側と、排気通路におけるコンプレッサの下流側且つインタークーラの上流側とを連通する第2流路161、163と、第1流路及び第2流路を相互に切り替える切替手段166と、を備える。 (もっと読む)


【課題】十分なEGRガス量の供給及びEGRガス量の増減に拘わらず吸気用過給機による排気エネルギーの有効回収を可能としつつ、EGRガス量の増減を応答性良く行う。
【解決手段】EGRラインはガス流れ方向に関し吸気用タービン及びEGR用タービンの間の排気ラインの中間部と吸気ラインのうち吸気用コンプレッサより吸気流れ方向上流側とを接続する。排気ラインの前記中間部及びEGR用タービンよりガス流れ方向下流側を接続するバイパスラインと前記バイパスラインに介挿された第1制御弁とが備えられ、EGR用タービンには可変ノズルベーンが設けられている。 (もっと読む)


【課題】吸蔵還元型NOx触媒の劣化判定を速やかに且つ正確に行なう。
【解決手段】触媒へ還元剤を供給する供給装置と、触媒よりも下流の排気中のNOxを検
出するNOxセンサと、EGR装置と、NOx触媒に吸蔵されているNOx量が所定量以下
のときであって還元剤の供給が行われていないときに、EGR装置によるEGRガスの供給を停止させた場合のNOxセンサによる検出値に基づいて触媒が劣化しているか否か判
定する判定装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャを備え、過渡時に蓄圧された圧縮空気を供給する内燃機関において、圧縮空気を吸気通路に供給する際にNOxの排出量の増加を抑制することができる内燃機関の圧縮空気供給方法及び内燃機関を提供する。
【解決手段】ターボチャージャ15を備え、過渡時に蓄圧された圧縮空気A+Gを吸気マニホールド11aに供給する内燃機関10の圧縮空気供給方法において、蓄圧室20の圧縮空気A+Gの酸素濃度を外気の酸素濃度よりも低下させて、この低酸素濃度の圧縮空気A+Gを過渡時に前記吸気マニホールド11aに供給する。 (もっと読む)


【課題】EGRが行われる内燃機関において、吸気経路内の圧力と排気経路内の圧力との差が大きい場合においても、目標EGR率を精度良く達成することができる、内燃機関のEGR制御装置を提供する。
【解決手段】吸気経路20内の圧力を検出又は推定する吸気圧検出手段と、排気経路30内の圧力を検出又は推定する排気圧検出手段と、前記吸気経路20と前記排気経路30を連通するEGR経路40と、前記EGR経路40に介装されたEGR弁43と、前記EGR弁43の開度を制御するEGR弁制御手段と、前記EGR弁43よりも前記EGR経路40と前記排気経路30との分岐部分に近い側の前記EGR経路40に介装された排気遮断弁42と、前記排気遮断弁42の開度を制御する排気遮断弁制御手段を備える内燃機関10のEGR制御装置において、前記吸気経路20内の圧力と前記排気経路30内の圧力との差分に基づいて前記排気遮断弁42の開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】排出ガス規制に適合し、エンジン燃費及び性能を最適化する排気ガス再循環制御を提供する。
【解決手段】エンジン(12)、エンジンと上流で連通する吸気サブシステム(14)、エンジンと下流で連通する排気サブシステム(16)、ターボチャージャタービン(38)の上流及びターボチャージャコンプレッサ(28)の下流の排気サブシステムと吸気サブシステムとの間の高圧EGR通路(46)、及びターボチャージャタービンの下流及びターボチャージャコンプレッサ(28)の上流の排気サブシステムと吸気サブシステムとの間の低圧EGR通路(48)を備えるターボチャージャ付き圧縮着火エンジンシステム(10)における排気ガス再循環(EGR)の制御方法。排気ガス基準に適合する目標総EGR率が決定された後、目標HP/LP EGR比が決定され、決定された目標総EGR率の制約内で他のエンジンシステム基準が最適化される。 (もっと読む)


【課題】ガス圧縮装置を用いて、排気ガスの一部と新気を混合した混合ガスを蓄ガス容器に溜め込み、負荷が急激に増加する過渡運転時に混合ガスを蓄ガス供給通路経由でシリンダ内に一時的に供給する内燃機関において、EGR通路に設けたEGR弁の閉塞が不完全となる不具合が発生したとしても、混合ガスの一部が排気系通路に漏れることを防止することができる内燃機関及び内燃機関のEGR方法を提供する。
【解決手段】蓄ガス供給通路と吸気系通路とを流路切替装置を介して接続すると共に、この流路切替装置をEGR通路と吸気系通路との合流部であるEGR合流部よりも下流側に配置し、流路切換装置を吸気系通路の下流側の通路側を開放したまま、蓄ガス供給通路側と吸気系通路の上流側の通路側とを切り替えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】新気と不活性ガスとの接触面積が減少して混合が低減されるとともに、新気と不活性ガスとの成層化が促進される内燃機関および排気再循環装置を提供する。
【解決手段】ECU16は、エンジン本体11が吸気行程にあるとき、EGR弁15を開閉駆動する。これにより、吸気通路32から燃焼室27には、排気の濃度の高い高EGR層と新気を主成分とする低EGR層とが時期的にずれて流入する。そのため、燃焼室27に流入した吸気は、燃焼室27の軸方向へ成層化した高EGR層および低EGR層を形成する。その結果、高EGR層と低EGR層との接触面積は、燃焼室27の軸に垂直な断面積に近似する程度に減少する。また、高EGR層および低EGR層は、いずれも燃焼室27の軸方向の厚さが大きくなる。したがって、高EGR層と低EGR層との混合が低減され、高EGR層と低EGR層との成層化が促進される。 (もっと読む)


【課題】吸気通路に流入する還流排気の脈動を考慮して、高精度に気筒への流入空気量の推定を行う。
【解決手段】 本発明の流量推定装置100は、内燃機関200と、該内燃機関の排気通路201と吸気通路206とを接続し、排気通路から取り出した排気を排気還流通路を介して吸気通路に還流する排気還流装置300とを備える車両10に備えられる流量推定装置であって、吸気通路を通じて内燃機関に流入する吸気の量を検出する流量検出手段100と、吸気通路に生じる吸気の脈動を推定する吸気脈動推定手段100と、排気還流弁の開弁時に、吸気通路に生じる、排気還流通路を介して吸気通路に流入する排気の脈動を推定する排気脈動推定手段100と、吸気の量、吸気脈動及び排気脈動に基づいて内燃機関の気筒220内に流入する空気量を推定する流量推定手段100とを備える。 (もっと読む)


【課題】過給機を備える内燃機関において、EGR制御を実行している際の減速運転時に、点火時期を補正して燃焼の安定化を図る。
【解決手段】内燃機関が、吸入空気を過給する過給機と、排気ガスを吸気系に還流する還流路及びその還流路を流れる排気ガスの量を制御する還流制御弁を備える排気ガス再循環装置とを備えてなる内燃機関において、還流制御弁の開度が変化した後の還流制御弁より下流の還流路に残留する排気ガスの量に応じて点火時期を補正する内燃機関の点火時期制御方法であって、内燃機関の運転状態及び吸気圧を検出し、検出した運転状態が減速運転状態で、かつ検出した吸気圧が大気圧よりも高い場合は吸気圧が大気圧より低くなるまで点火時期の補正を禁止する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の減速運転中、良好な減速性能および減速感を確保しながら、燃焼の安定性を確保することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関3の制御装置1は、ECU2を備える。ECU2は、減速条件が成立しているときには、目標吸気閉弁タイミングIVC_CMDの保持制御処理およびリミット処理を実行することにより、排気還流率REGRが安定限界値REGR_STABを下回るように制御する(ステップ10〜25)とともに、要求トルクTRQが所定値TRQREFよりも小さく、所定の低負荷域にあるときには、可変動弁機構11の動作モードを休止モードに制御する(ステップ30〜37)。 (もっと読む)


【課題】アイドル制御の異常判定をより精度よく行うことのできる内燃機関の回転速度制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置25は、機関回転速度が目標アイドル回転速度となるようにアイドル制御を実行する。そして、アイドル制御の実行中において、吸気通路3に設けられた吸気圧センサ50により検出される吸気圧が所定値以下であり且つ機関回転速度が所定値以下である状態が所定時間継続したときには、アイドル制御に異常有りと判定する。 (もっと読む)


【課題】構造の複雑化を抑えつつも、EGRクーラーに堆積したデポジットの洗浄を的確に行うことのできる排気再循環装置を提供する。
【解決手段】EGRクーラー14に流される再循環排気中に燃料を添加するデポジット洗浄用燃料添加弁16を設け、再循環排気中に添加した燃料でEGRクーラー14に堆積したデポジットを洗い流すようにした。 (もっと読む)


【課題】運転者がスロットルを開いている状態で、内部排気ガス再循が行われても、エンジンの出力低下を回避することができ、ドライバビリティを向上させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】吸気弁が開いている期間の少なくとも一部の期間において、クランク軸に連動して排気弁を一時的に開く排気補助カム158と、エンジン回転数Neに応じて、前記一部の期間において排気弁を一時的に開閉する補助カム作動状態と、前記一部の期間において排気弁を開閉しない補助カム非作動状態とを切り換える補助カム制御装置210と、アクセルの操作量に応じてスロットル弁104を駆動し、吸気通路を開閉するスロットル制御装置212とを有し、スロットル制御装置212は、スロットル弁104が開状態で、且つ、補助カム作動状態とする場合に、スロットル弁104の開度を所定の開度だけ増加させる。 (もっと読む)


【課題】NOx浄化性能を悪化させたり還元剤を無駄に消費したりすることなく選択還元触媒からの還元剤のスリップを抑制できる内燃機関の排気浄化システムを提供すること。
【解決手段】
排気浄化システムは、NHの存在下で排気中のNOxを浄化しかつこのNHを吸着する第1選択還元触媒及び第2選択還元触媒と、排気管のうち第1選択還元触媒より上流側に尿素水を噴射するユリア噴射装置と、を備える。この排気浄化システムでは、第1選択還元触媒が温度上昇状態であるか否かを判定し、温度上昇状態であると判定された場合には、ユリア噴射装置からの尿素水の噴射量を0より大きな制限供給量(GUREA_ORD−ΔST,GUREA_ORD×0.5,GUREA_ORD×0.3)まで低減させ、EGR弁の開度を通常制御時の開度よりも閉じ側の開度(VO_CLO)に補正することでエンジンのNOx排出量を通常制御時より増加させる。 (もっと読む)


【課題】適正なCI燃焼(圧縮自己着火燃焼)を幅広い回転速度域にわたって行う。
【解決手段】エンジン回転速度Neが所定値よりも低い領域(A2)では、インジェクタ21から複数回に分けて噴射された燃料に基づき燃焼室6の異なる場所に形成された混合気X1,X2をそれぞれ自着火により燃焼させる多段CIモードを実行する。一方、エンジン回転速度Neが上記所定値よりも高い領域(A3)では、インジェクタ21から噴射された燃料に基づき燃焼室6全体に混合気X3が形成された状態で着火アシスト手段(20)を作動させることにより、圧縮上死点以降に自着火による燃焼を開始させるSA−HCCIモードを実行する。 (もっと読む)


【課題】1つ以上のロストモーション装置と1つ以上の制御弁を用いる共通エンジンシリンダと関連する2つのエンジン弁を作動する装置及び方法を提供する。
【解決手段】制御弁400は、補助的なエンジン弁作動のために、ロストモーション装置の油圧流体を選択的にトラップしたり、エンジン弁の弁座にカムを制御しないように油圧流体を選択的に解放することができる。装置は、好ましい実施例において、主排気と、圧縮解放と、排気ガス再循環と、早期排気ガス弁開の組み合わせを提供する。 (もっと読む)


【課題】減速時に排気ガス再循環装置の作動遅れにより一時的に排気ガス再循環率が上昇する際の、内燃機関の機関回転数の変動などの不具合が生じた。
【解決手段】内燃機関が、排気ガスを吸気系に還流する還流路とその還流路を流れる排気ガスの量を制御する還流制御弁とを備える排気ガス再循環装置と、吸入空気量を制御する空気量制御手段とを備え、減速時の還流制御弁の応答遅れに応じて燃料噴射量を補正する内燃機関の制御装置であって、還流制御弁の目標開度を算出する目標開度算出手段と、還流制御弁の実際の開度を検出する実開度検出手段と、空気量制御手段の実際の開度を検出する開度検出手段と、吸入空気量が最少となる減速時に、還流制御弁の目標開度より検出した実際の開度が大きい場合に燃料噴射量を増加する燃料制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの低負荷域で適正に圧縮自己着火燃焼を行うことができるとともに、エンジンの高負荷域で異常燃焼の発生を効果的に防止できるようにする。
【解決手段】吸気ポート16に燃料を噴射するポート燃料噴射手段57と、燃焼室19の中心部に燃料を噴射する筒内燃料噴射手段62とを備えた火花点火式ガソリンエンジンであって、エンジンの低負荷域では、上記ポート燃料噴射手段57により吸気行程で吸気ポート16に燃料を噴射して理論空燃比よりもリーンで均質な混合気を形成し、この混合気を自着火させ、エンジンの高負荷域では、上記筒内燃料噴射手段62から30MPa以上の燃圧で圧縮行程から膨張行程初期までの間に燃料を燃焼室19内に噴射して上記低負荷域よりもリッチな混合気を形成し、この混合気に圧縮上死点近傍で点火して圧縮上死点よりも所定期間遅れたタイミングで急速燃焼させるように制御する制御手段10を備えた。 (もっと読む)


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