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Fターム[3G092HD07]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 排気系 (4,019) | EGR、EGR量、EGR率 (833)

Fターム[3G092HD07]に分類される特許

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【課題】簡易かつ低コストな手段で、吸気管に設けられたインタークーラの出口側吸気で凝縮水の生成を確実に防止する。
【解決手段】車両に搭載されたディーゼルエンジン10において、走行風wを冷却媒体とし、エンジンルーム74内の暖気hを加熱媒体とするインタークーラ40Aを吸気管18に設ける。インタークーラ40Aの走行風入口側に開度調節可能なシャッタ装置76を備え、他側に暖気hをインタークーラ40Aの熱交換部406に送る電動ファン78を備えている。ECU60で、新気の水蒸気量Wairと、低圧EGR装置38から吸気管18に再循環されるEGRガスの水蒸気量Wegrと、吸気aの水蒸気含有可能量(飽和水蒸気分圧)Wmとを算出し、インタークーラ40Aの出口側吸気で凝縮水が生成しないように、シャッタ装置76の開度を調節するか、又は電動ファン78を発停させる。 (もっと読む)


【課題】内部EGRによる気筒内燃焼室の昇温効果を一層高める。
【解決手段】可変バルブタイミング機構を備えた内燃機関における、吸気弁及び排気弁の開閉タイミングを制御して内部EGRを実施するにあたり、低中負荷域では排気弁を排気上死点以降に閉じ、その後所要のクランク角度が経過してから吸気弁を開くこととした。吸気弁と排気弁とがともに開いているバルブオーバラップ期間を設けないため、気筒内の排気ガスが一部吸気通路側に流出して冷却され気筒に再充填されることを阻止でき、気筒内燃焼室の温度降下が有効に回避される。 (もっと読む)


【課題】失火限界にばらつきがある場合であっても、EGRによる燃費改善の効果を十分に得ること。
【解決手段】運転条件判定部が、エンジンが所定の運転条件を満たすか否かを判定し、運転条件を満たす場合に、開度制御部が、EGR弁の開度を同一の開度方向に徐々に変化させ、燃焼率算出部が、エンジンのシリンダ内へ供給された燃料の燃焼率を、開度制御部によって開度が変化させられるごとに算出し、燃焼率比較部が、算出された燃焼率と基準燃焼率とを比較し、限界値決定部が、燃焼率比較部の比較結果に基づき、通常のエンジン制御で使用可能な開度の上限を示す限界値を決定し、マップ生成部が、決定された限界値と運転条件とを対応付けたマップを生成するようにエンジン評価装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】運転者の運転特性に応じて内燃機関の制御パラメータを最適化することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】規定された走行モードでの筒内状態量変化に基づいて定められた状態量変化最大基準値ΔXb-aveに対する実際の走行状態での筒内状態量変化により求められた状態量偏差平均値ΔXaveの比として運転者過渡度Rtを算出する。運転者過渡度Rtが1以上である場合には、筒内酸素濃度を高くするようにEGRバルブの開度を比較的小さく設定しておく。一方、運転者過渡度Rtが1未満である場合には、この運転者過渡度Rtが小さいほど、筒内酸素濃度を低くするようにEGRバルブの開度を比較的大きく設定しておく。これにより、過渡運転時に失火を招くことがなく、且つ気筒内の酸素濃度をより低く設定することで排気エミッションの改善が図れる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の予期せぬ失火の発生を抑制する。
【解決手段】内燃機関の制御装置100は、気筒11と、気筒に夫々接続された吸気通路12及び排気通路13と、排気通路に配置された触媒14と、一端が排気通路に接続され、他端が吸気通路に接続されたEGR通路151を有し、気筒から排出された排気ガスの少なくとも一部を吸気通路側に再循環可能なEGR装置15と、気筒に燃料を供給可能な燃料供給手段16と、を備える内燃機関1の制御装置である。制御装置は、触媒の温度に応じて、燃料を供給しないように燃料供給手段を制御する制御手段21を備える。該制御手段は、更に、燃料を供給しないように燃料供給手段を制御できない燃料カット不可時には、燃料を供給しないように燃料供給手段を制御可能な燃料カット時に比べて、EGR率が低くなるようにEGR装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】車両の運転条件によらず最適なEGR量の制御を実現する。
【解決手段】EGR通路(301)及び該EGR通路に設けられEGR量を調整可能なEGR弁(303)を有するEGR装置(300)を備えた内燃機関(200)を制御する装置(100)は、現在から未来にかけての所定期間における、前記EGRガスの挙動に影響を与える前記内燃機関の状態量を予測する予測手段と、前記EGR量の現実的制約を規定する前記EGR量の実ダイナミクスを近似値が該実ダイナミクスを超えないように近似してなる近似ダイナミクスに基づいて、前記所定期間における前記EGR量の制約を設定する設定手段と、前記設定された制約の範囲内で前記予測された状態量に応じて前記EGR量の目標値を決定する決定手段と、該決定された目標値が得られるように前記EGR弁を制御する制御手段とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】繰り返し演算を行うことなく排気圧を求めることが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】制御部20には、膨張比に対するタービンホイール36通過前の排気流量の変化の特性が定められるとともに、複数の膨張比区間ごとに分割され、一次式に近似されたタービンホイール36特性式が記憶されている。制御部20は、吸気流量取得手段14により取得されたコンプレッサホイール34通過後の吸気流量と、複数の一次式それぞれの係数から、タービンホイール36通過前の排気圧候補値を算出する。さらに、排気圧候補値を入力して膨張比候補値を算出し、これらの膨張比候補値のうち、膨張比候補値に対応する一次式の膨張比区間内に膨張比候補値が含まれるものを抽出し、抽出された膨張比候補値を算出する際に用いた排気圧候補値をタービンホイール36通過前の排気圧として定め、定められた排気圧に基づいて内燃機関33の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】ドライバビリティの低下を防ぎつつ、EGR率が上限EGR率を超過することを防止する。
【解決手段】制御装置10は、吸気管28に取り込まれる新気量を調整するスロットルバルブ12と、内燃機関22の排気の一部を吸気管28に戻す還流排気量を調整するEGRバルブ14と、新気及び還流排気が混合された吸気を吸気管28から内燃機関22の燃焼室26に導入する吸気導入量を調整する吸気バルブ16と、を備える。さらに、スロットルバルブ12及びEGRバルブ14の開度を絞る際に、還流排気量の混合率であるEGR率の上限値を超過しないようにスロットルバルブ12を制御するとともに吸気バルブ16の開度を絞るように制御する制御部20を備える。 (もっと読む)


【課題】排気再循環の実施に際し、エンジンの燃焼に伴い粒子状物質(PM)が生成するのを抑制する。
【解決手段】エンジン10は、燃料を直接気筒内に噴射する燃料噴射弁19を備える。また、エンジン10の排気通路には、該排気通路を流通する排気の一部を、排気通路と吸気通路とを連通する連通通路を通じて吸気通路に再循環させる排気再循環装置が設けられている。ECU50は、1燃焼サイクルのうちの吸気行程において燃料噴射弁19による燃料噴射を実施する。また、ECU50は、エンジン10のピストン43の温度を検出する温度検出手段を備え、排気再循環装置による排気の再循環を実施する場合に、ピストン温度に基づいて、都度のエンジン運転状態に基づいて算出される基本噴射時期を吸気行程において遅角側に変更する。 (もっと読む)


【課題】EGR成層燃焼を行う内燃機関において、燃料と新気との混合を促進させつつ、内部EGRガスに燃料が混じることを抑制して、EGR成層燃焼における混合気の均質度を向上させ、燃費性能を改善する。
【解決手段】第1吸気弁の開時期を上死点前に設定し、第2吸気弁の開時期を上死点以降に設定する一方、第1吸気弁及び第2吸気弁の閉時期を下死点以降に設定することで、第1吸気弁上流側の吸気ポートに吹き返したEGRガスが、上死点後に燃焼室に吸入されるようにし、かつ、燃焼室内に生成されるスワール流を強化することで、燃料と新気との混合を促進させる。そして、第1吸気弁上流側の吸気ポートに吹き返したEGRガスが、上死点後に燃焼室に吸入されてから、第1吸気弁に向けた燃料噴射を開始させ、これにより、第1吸気弁を介して燃焼室に吸入されるEGRガスに燃料が混じることを抑制する。 (もっと読む)


【課題】EGRガスの吸気上流側への吹き返しによる吸気音を抑制する。
【解決手段】エンジン1に連結された変速機2を自動変速する変速制御手段10と、変速機2の変速時以外はエンジン1の運転状態に基づいてエンジン1を制御し、変速機2の変速時には、エンジン1の負荷を一時的に低減させる制御を行うエンジン制御手段11とを備えた自動変速装置において、エンジン1は、エンジン1の排気通路7と吸気通路5とを連通するEGR通路9に配設されたEGRバルブ15を有し、エンジン制御手段11は、変速制御手段10による変速機2の変速開始から所定時間の間、排気通路7から吸気通路5へと還流されるEGRガスの量を制限するために、EGRバルブ15を所定開度以下になるように制御する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、デュアルインジェクション採用の内燃機関において、十分に燃料の微粒化を促進させることのできる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】燃焼室に接続する第1吸気ポートと、隔壁で分けられた第2吸気ポートと、第1及び第2吸気ポートと合流する吸気通路と、吸気通路に設けられ第2吸気ポート内に向けた燃料噴射により第1燃料噴霧を生じさせる第1燃料噴射弁と、第1吸気ポート内に向けた燃料噴射により第1燃料噴霧と衝突する方向に第2燃料噴霧を生じさせる第2燃料噴射弁を備える。吸気弁の開弁前に、前記第1燃料噴射弁に燃料噴射を開始させ終了させる。第1燃料噴射弁による燃料噴射が開始してから終了するまでの間に、第2燃料噴射弁に燃料噴射を開始させ、第1噴射制御手段による燃料噴射が終了してから吸気弁が開弁するまでの間に、第2燃料噴射弁に燃料噴射を終了させる。 (もっと読む)


【課題】空燃比による制限を受けることなく内燃機関の排気温度を制御できるようにした、排気温度制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関10の気筒内に供給される新気量を制御する新気量制御手段2,16及び18と、内燃機関10の排気通路20と吸気通路14とを連通する還流通路24を流通する還流ガス量を制御する還流ガス量制御手段3及び25と、を備える。新気量制御手段2,16及び18が、吸気通路14に供給される新気量を一定量に保持し、還流ガス量制御手段3及び25が、新気量制御手段2,16及び18によって新気量が一定量に保持されている状態で還流ガス量を変化させる流量制御を実施する。 (もっと読む)


【課題】DMEを燃料とするエンジンの制御装置に関し、エンジン再始動時の異常燃焼を抑制する。
【解決手段】DMEを燃料とするエンジン10の制御装置1であって、吸気ポート11に接続される吸気通路13と、排気ポート12に接続される排気通路14と、排気の一部を吸気系に還流するEGR通路15と、EGR通路15との分岐部よりも上流側に位置する吸気通路13内に設けられたバルブ16と、バルブ16の開閉を制御するバルブ制御部22とを備え、バルブ制御部22は、エンジン10の停止中はバルブ16の開度を全閉に制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】排気再循環を実行しているときに加速要求がなされた場合に、排気再循環を実行していないときに比べて加速感が悪化してしまうことを抑制することのできるハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】パワーマネジメントコントロールコンピュータ500は、等パワー曲線と燃費動作線との交点となるエンジン動作点に基づいて目標エンジン回転数と目標エンジントルクとを設定して排気再循環機構115を備えたエンジン110を制御する。パワーマネジメントコントロールコンピュータ500は、排気再循環が実行されているか否かに応じて燃費動作線を変更し、排気再循環が実行されているときには目標エンジン回転数が高くなるようにする。パワーマネジメントコントロールコンピュータ500は、排気再循環が実行されているときは、排気再循環が実行されていないときよりもエンジン動作点の単位時間当たりの変化量を小さくする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において、触媒を用いる後処理システムとEGRシステムの両方を含めたNOx浄化システムの中で、単純なロジックかつ低コストで、触媒のNOx浄化率とEGRによるNOx抑制効果を総合的に考慮して、最適なEGRガス量でEGRして、全体として高いNOx低減性能を発揮する内燃機関及びその制御方法を提供する。
【解決手段】排気通路に配置され、触媒を用いた排気ガス浄化装置と、EGRを制御する制御装置を備えた内燃機関において、内燃機関の始動直後で触媒温度Tcが、予め設定した第1温度T1以下の第1温度域にある場合に、目標EGRガス量を減少させ、触媒温度が、第1温度T1より高い予め設定した第2温度以下の第2温度域にある場合に、目標EGRガス量を維持し、触媒温度Tcが、第2温度T2より高い第3温度域にある場合に、目標EGRガス量を増加させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を一時的に停止させてからこれを再始動させる際の、NOxの排出量を抑制する。
【解決手段】ECU20は、内燃機関の停止要求があった場合には、EGR通路35aに排気ガスを蓄えるために、内燃機関が停止する前に排気側EGR弁37および吸気側EGR弁36を閉じ、内燃機関を停止させるために燃料噴射弁11からの燃料噴射を遮断するとともにスロットル弁23を閉じ、内燃機関の停止後に、スロットル弁23を開くとともに吸気側EGR弁36を開き、吸気通路35a内のスロットル弁23よりも下流側の圧力が大気圧に略等しくなったところで、スロットル弁23を閉じる。 (もっと読む)


【課題】 高温燃焼を実現しつつ排気中の窒素酸化物を低減可能なエンジンシステムを提供する。
【解決手段】 エンジンシステム10では、EGR装置15から供給される排気と外気とがサージタンク23で混合され、エンジン11の気筒18に供給される。ECU17は、酸素ガス噴射弁装置49の作動を制御して酸素ガス供給装置16から第2通路36に供給する酸素ガス供給量を調整することでエンジン11の気筒18内の酸素濃度を調整する。この構成では、外気より窒素濃度が低い排気と外気とが混合され、適宜酸素ガスが付加された混合ガスをエンジン11の気筒18に取り込む。よって、エンジン11の気筒18に取り込まれるガス中の窒素量を外気より減らしつつ酸素量を増やすことが可能である。これにより、エンジン11の高温燃焼を実現しつつ排気中の窒素酸化物を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】EGR装置を備えたエンジンにおいて、EGR弁の全閉位置(EGRガス流量が最小となる開度)を精度良く学習できるようにする。
【解決手段】EGR弁26の全閉位置でフリクションが最大になってEGR弁26の駆動トルク(負荷トルク)が最大となるEGR弁26の場合、EGR弁26の駆動電圧(EGR弁26を駆動するモータに印加する電圧)を一定電圧にしてEGR弁26の開度を変化させるように制御した場合、EGR弁26の駆動トルクが最大となるEGR弁26の開度(つまり全閉位置)でEGR弁26の角速度(EGR弁26の開度の変化速度)が最小となる。この点に着目して、所定の全閉位置学習条件が成立したとき、EGR弁26の駆動電圧を一定電圧にしてEGR弁26の開度を変化させるように制御して、このときにEGR弁26の角速度が最小となるEGR弁26の開度を全閉位置として学習する。 (もっと読む)


【課題】改質触媒の温度を適切に制御でき、改質ガスを安定供給可能な改質ガス還流装置を提供する。
【解決手段】改質ガスを吸気系に還流する改質ガス還流装置100において、第1排気通路31と、第1排気通路31に合流する第2排気通路32と、第1排気通路31に設けられる排気浄化ユニット40と、第2排気通路32内に燃料を供給する燃料供給部53と、排気を浄化可能な浄化触媒及び第2排気通路32を流れる排気と燃料供給部53から供給された燃料から改質ガスを生成可能な改質触媒を有する排気改質ユニット50と、排気改質ユニット50より下流側の第2排気通路32から分岐し吸気系に連通する連通路55と、第2排気通路32を流れる排気の流量を調整可能な調整弁54と、第2排気通路32のガス経路を第1排気通路31側又は連通路55側に切り換え可能な切換弁56と、調整弁54及び切換弁56を制御する制御部60とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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