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Fターム[3G093AA10]の内容

車両用機関又は特定用途機関の制御 (95,902) | 機関の用途 (9,333) | 車両用 (7,853) | 作業用、産業用、荷役用 (684) | 土木・建設機械用 (262)

Fターム[3G093AA10]に分類される特許

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【課題】基準エンジン回転数と現実のエンジン回転数の誤差を求める演算を要せずに、迅速にエンジン出力トルクとポンプ入力トルクとのマッチングを実現させることができる。
【解決手段】可変容量型油圧ポンプ12の吐出圧を検出する吐出圧検出器17と、可変容量型油圧ポンプ12の傾転角を検出する傾転角検出器19と、エンジン1とターボ式過給器4とを連絡する給気ライン5に設けられ、この給気ライン5に導かれた吸入空気量を検出する吸入空気量検出器21とを備えるとともに、吐出圧検出器17で検出された吐出圧と、傾転角検出器19で検出された傾転角と、吸入空気量検出器21で検出された吸入空気量とに基づいてポンプ入力トルク目標値を求める演算を行うコントローラ15を備え、演算されたポンプ入力トルク目標値に相応する制御信号を、レギュレータ13に出力させて可変容量型油圧ポンプ12の傾転角を制御する構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】待機中の燃料費を低減する。排ガスによる大気汚染、騒音等の問題を軽減する。
【解決手段】発電機2から主モータ5への電力の供給ラインL1に蓄電装置13を接続する。待機中、蓄電装置13の蓄電量Wを監視し、蓄電量Wが所定値Wth1を上回った場合にはエンジン1の運転を停止し、蓄電量Wが所定値Wth2(Wth2<Wth1)を下回った場合にはエンジン1を高燃費効率の出力状態(例えば、最大エンジン出力の20%以上)で運転し、蓄電装置13への蓄電を行う。実稼働中、蓄電装置13は、主モータ5の負荷が小さい場合、主モータ5への余剰な電力によって蓄電される。実稼働中、蓄電装置13は、主モータ5において回生エネルギーが発生した場合、この回生エネルギーによって蓄電される。実稼働中、主モータ5の負荷が大きい場合、主モータ5への電力が蓄電装置13からの電力によって補われる。 (もっと読む)


【課題】作業車両のクルーズコントロール装置において、作業機を適正負荷で作業するように走行させる。
【解決手段】無段変速装置(1)を操作手段(3,4)により前後進の切替及び増減速を可能に構成し、操作手段(3,4)の操作位置を設定保持する操作位置保持手段(15)を設け、PTO軸(54)から作業機(51)に作業動力を伝達可能に構成する。そして、クルーズコントロール運転中において、PTO軸(54)から作業機(51)に動力を伝達している作業時には、エンジン(E)の回転数とPTO軸(54)の回転数から作業負荷の適否を判断する作業負荷判定手段(C)を設け、作業負荷判定手段(C)の作業過負荷判定に関連して、減速制御手段(C)により無段変速装置(1)を減速制御する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド作業機械の出力制御装置及びハイブリッド作業機械の出力制御方法に関し、簡素な構成で、作業負荷の変動に対するエンジン出力の変動を抑制して、エンジンの運転状態を安定化させる。
【解決手段】油圧ポンプ1と、油圧ポンプ1へ動力を伝達可能に接続されたエンジン2と、エンジン2から独立して油圧ポンプ1を駆動可能に接続された電動機3と、バッテリ5とを備えたパラレル式のハイブリッド作業機械の出力制御装置10であって、該ハイブリッド作業機械の出力状態に対応する変数を検出する出力変数検出手段6と、予め設定された所定時間の間に出力変数検出手段6で検出された該変数の平均値を算出する平均値算出手段7aと、平均値算出手段7aで算出された該平均値に応じてエンジン2の出力の大きさを設定する出力設定手段7bとを備える。 (もっと読む)


【課題】油圧ショベルと同等の性能及び操作性を確保し、かつ、蓄電装置を保護する。
【解決手段】エンジン10の出力軸に油圧ポンプ12と発電電動機13とをパラレルに接続し、バッテリ17によって旋回電動機18を駆動するとともに発電電動機13に電動機作用を行わせてエンジン10をアシストするハイブリッドショベルにおいて、油圧ポンプ12及び旋回電動機18それぞれの消費動力を検出し、この検出された消費動力の和が、油圧ポンプ12及び旋回電動機18に供給可能な動力の和として設定された総供給動力を超えないように油圧ポンプ12及び旋回電動機18の出力を制御するように構成した。 (もっと読む)


【課題】前記車速維持機構を簡単に構成できるものでありながら、運転操作性等を簡単に向上できる作業車両を提供するものである。
【解決手段】走行車輪3,4を備えた走行機体2に搭載されたエンジン5と、エンジン5からの動力を変速する油圧式無段変速機25と、油圧式無段変速機25の変速出力を増減速操作する変速ペダル31,32と、油圧式無段変速機25の変速出力を略一定に維持する車速維持手段49とを備えてなる作業車両において、変速ペダル31,32の足踏み操作位置を検出する変速位置センサ47と、車速維持手段49を作動する手動操作用のクルーズスイッチ72とを備え、変速ペダル31,32を足踏み操作した状態で、クルーズスイッチ72をオン操作することにより、車速が略一定に維持されるように構成したものである (もっと読む)


【課題】旋回を電動機で駆動するハイブリッドショベルにおける最適な旋回の動作制御及びブームとの複合操作ができるようにするとともに、アタッチメントを元の位置に素早く戻して、サイクルタイムを短縮し、作業の効率化が図れるようにする。
【解決手段】発電機33に電力コントローラ37を介してバッテリ38と旋回用電動機39とを接続し、これらの間で、相互に電気エネルギーの授受を可能にするとともに、電力コントローラ37に旋回操作レバー43の操作量に対して旋回用電動機39により駆動される旋回部の旋回速度を複数段階に切り換え可能なモード選択手段41を接続した。また、エンジン31により発電機33及び油圧ポンプ34を駆動し、油圧ポンプ34を駆動源とするブーム上げ操作と発電機33またはバッテリ38からの電気エネルギーを駆動源とする旋回部の旋回操作を複合的に行った場合に、旋回部の旋回速度を複数段階に切り換え可能にした。 (もっと読む)


【課題】エンジン効率、ポンプ効率等の向上を図りつつ、オペレータの意思通りに応答性よく作業機等を作動させる。
【解決手段】要求発電量演算部で、蓄電器の蓄電状態に応じて、発電電動機の要求発電量が演算される。そして、アシスト有無判定部では、発電電動機をエンジントルクアシスト作用させるか、あるいはエンジントルクアシスト作用させないかが判定される。そして、アシスト有無判定部によって、発電電動機をエンジントルクアシスト作用させると判定した場合には、発電電動機指令値切り替え部がT側、つまりモジュレーション処理部側に切り替えられて、発電電動機をエンジントルクアシスト作用させる。これに対して、アシスト有無判定部によって、発電電動機をエンジントルクアシスト作用させないと判定した場合には、発電電動機が、要求発電量演算部で演算された要求発電量に応じた発電量が得られるように発電作用される。 (もっと読む)


【課題】安価な直動式の冷却ファンを持つエンジンで、ファン回転数の低減を図ることで、冷却ファンから発生する騒音の低減を図れるエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御式のエンジン12は、電子ガバナ11によりエンジン特性のドループカーブを変更してドループ量を制御可能である。このエンジン12に直結した直動式の冷却ファン13によりクーリングユニット14の冷却水温および作動油温を冷却する。これらの温度を冷却水温センサ20および作動油温センサ22により検出する。これらの冷却水温および作動油温の温度上昇に応じてエンジン12のドループ量を大きくする方向へ制御するドループ量制御器24を設置する。 (もっと読む)


【課題】簡単な制御でけん引力とリフト力の適切なバランスをとり、作業性をより向上させる。
【解決手段】この自走式作業車両のエンジン制御装置は、作業機を駆動するための作業機用油圧ポンプ7を有する自走式作業車両のエンジン制御装置であって、車速を検出する車速センサ26と、けん引力制御手段10とを備えている。けん引力制御手段10は、車速検センサ26の検出結果に基づいて、車速が所定速度以下のときにスロットル量の上限値を制限してけん引力を低減させる。 (もっと読む)


【課題】油圧建設機械のエンジン・ポンプトルク制御装置において、目標回転数毎のトルクレギュレーション特性に同じ定格回転数を持たせるエンジン制御を行う場合でも、目標回転数毎にトルクレギュレーション特性を生成することができかつポンプトルク制御に対してスピードセンシング制御を行うことができるようにする。
【解決手段】車体コントローラ30は外部入力に基づいてエンジン1の目標回転数をエンジンの無負荷時の回転数として演算し、エンジンコントローラ40はその無負荷時の回転数としての目標回転数毎にトルクレギュレーション特性が生成されるよう電子ガバナ1aを制御する。車体コントローラ30は、無負荷時の回転数としての目標回転数を対応するトルクレギュレーション特性上の定格回転数に変換し、エンジンの実回転数とその定格回転数との偏差にによりポンプトルク制御に対するスピードセンシング制御を行う。 (もっと読む)


【課題】エコノミーモードでの作業中に、作業性を損なうことなくエンジンの出力アップをスムーズに行えるようにする。
【解決手段】このエンジン制御装置は、エンジンをパワーモードとエコノミーモードとで切り換え可能であるとともに、変速機の変速段を強制的に低速側に変速させるキックダウンが可能な作業車両に用いられる制御装置であって、エンジンのモードがパワーモードであるかエコノミーモードであるかを判定するエンジンモード判定手段と、複数の変速段のうち現在の変速段を検出する変速段検出手段と、キックダウンの指示があったことを検出するキックダウン検出手段と、エンジンモードがエコノミーモードでありかつ変速段が最低変速段である状態でキックダウンの指示があったときにエンジンをパワーモードに移行させる制御手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】車速維持機構を簡単な構造にしながら、運転操作性等を向上できるようにした作業車両の提供。
【解決手段】車速維持機構は、係脱可能に係合させる複数の係止爪を有する係止アームと、係止体とを備え、前記変速ペダルに前記係止アームを連結し、車速維持用の手動操作レバーに前記係止体を連結し、前記変速ペダルを踏込み位置から初期位置に戻して車速を略零にするための初期位置復帰バネの付勢力によって、前記係止爪と前記係止体との係合を維持可能に構成。 (もっと読む)


【課題】シリーズ、パラレル両方式において、エンジン音に代わる負荷情報をオペレータに正確に伝える。また、シリーズ方式において作業状態に応じた適切な警報を発して安全性を確保する。
【解決手段】エンジン1によって発電機2を駆動し、この発電機2の出力によって蓄電装置3に充電するとともに、作業負荷に対するエンジン出力の不足分を蓄電装置3で補うハイブリッド式建設機械において、コントローラ12により、電圧、電流両センサ13,14によって検出される直流電圧及び直流電流から作業負荷を求め、表示装置17により、作業負荷の大きさに応じた負荷情報である擬似エンジン音をエンジン音の代わりにオペレータに向けて表示する。また、蓄電装置3の蓄電力のみによって作業を行う無エンジン作業時に、周囲の作業員に対して表示装置17から警報音を発するようにした。 (もっと読む)


【課題】
エンジン効率、ポンプ効率等の向上を図りつつ、オペレータの意思通りに応答性よく作業機等を作動させる。
【解決手段】
現在のポンプ目標吐出流量Qsumに適合する第1のエンジン目標回転数ncom1を設定する一方で、たとえば現在のポンプ目標吐出流量Qsumが所定の流量(たとえば10(L/min))よりも大きいことが判定された場合には、操作手段41〜44が非操作の状態から操作状態に切り替わったものと判定して、エンジンローアイドル回転数nLよりも大きい回転数nM(たとえば1400rpm)が第2のエンジン目標回転数ncom2として設定される。そして、第2のエンジン目標回転数ncom2が第1のエンジン目標回転数ncom1以上であれば、第2のエンジン目標回転数ncom2が得られるようにエンジン回転数が制御される。 (もっと読む)


【課題】盗難防止の機能を維持しつつエンジンの再始動を素早く行うことができる。
【解決手段】イモビライザ制御部45には、エンジン始動キー43と建設作業機1側との通信が行えるか否かを判断する通信確認機能50と、この通信確認機能50によって通信が行えることを確認したときには、IDコードの照合を行わなくてもエンジン始動キー43でエンジン7の始動ができるようにエンジン7の始動の許可状態を保持すると共に、通信確認機能50によって通信が行えないことを確認したときには、許可状態を保持するのを解除する許可保持機能51と、通信確認機能50によって通信が行えないことを確認したときには、建設作業機1の動作部にロックをかけると共に、通信確認機能50によって通信が行えることを確認したときには、ロックを解除するロック機能52とが具備されている点にある。 (もっと読む)


【課題】エンジンを小型化し、燃焼効率のよいハイブリッド型の作業車を提供する。
【解決手段】油圧シリンダや油圧モータ等の複数の油圧アクチュエータを有し、該アクチュエータに作動油を圧送する油圧ポンプ31・131をエンジン15で駆動する油圧作業機において、前記エンジン15と、油圧ポンプ31・131と、ジェネレータ81と、電動機86またはジェネレータ機能を有する電動機とを連動連結し、エンジンとジェネレータと電動機を制御装置79と接続し、アクチュエータの負荷が軽負荷の場合はジェネレータを作動させてエンジン負荷を増加させてバッテリ85に充電し、アクチュエータの負荷が過大な場合はバッテリから電力を供給して電動機を駆動してエンジンをアシストするように制御する。 (もっと読む)


【課題】ボディ操作に際してエンジン回転数の上げ過ぎを抑えることができるダンプトラックの油圧駆動装置の提供。
【解決手段】エンジン7の回転数に応じた発電量を出力する発電機8と、この発電機8の発電量に応じて駆動されるポンプ電動機11と、このポンプ電動機11によって駆動される油圧ポンプ12a,12bと、荷台を形成するボディ5を上下方向に回動させるボディ上げシリンダ6と、このボディ上げシリンダ6の操作量を検出する操作量検出装置14とを備え、エンジン回転数の制御を行なうとともに、操作量検出装置14で検出された操作量に相当するポンプ電動機11の電力を求めるポンプ電動機電力演算手段19aと、発電機8の発電量が、求められたポンプ電動機11の電力よりも大きくなったかどうか判別する判別手段19bとを含む制御装置19を備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】、低温環境時における速やかな暖機と、微操作との双方を実現させることができる建設機械のエンジン回転数制御装置の提供。
【解決手段】エンジン冷却水の温度を検出する冷却水温検出器13と、当該油圧ショベルの誤動作を防止するゲートロックバルブ7を含むゲートロック装置と、ゲートロックバルブ7がロック側に切り換えられているかどうか検出する圧力センサ12とを備え、エンジン1の回転数を制御するエンジンコントローラ9が、圧力センサ12によってゲートロックバルブ7がロック側に切り換えられたことが検出され、併せて冷却水温検出器13によってエンジン冷却水の温度が所定温度A(−1℃)以下の低温であることが検出されたとき、アイドル回転数よりも高い回転数とする処理を行なう処理手段9a1を含む構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】オートアイドル制御を行う油圧駆動装置において、自動低速回転制御を行う油圧駆動装置において、圧力検出の検出精度を良好にしかつシステム構成を安価にするともに、負荷圧の高低によらずアクチュエータ操作を確実に検出し、低速回転数から予め設定された定常回転数へ確実に復帰させる。
【解決手段】パイロット切換弁26は受圧部26a,26bとばね26cを有し、受圧部26aに差圧減圧弁11の出力圧(油圧ポンプ2の吐出圧と最高負荷圧との差圧の絶対圧)を導き、受圧部26bに差圧減圧弁51の出力圧(目標LS差圧)を導き、その出力圧を圧力センサ27で検出する。コントローラは22は圧力センサ27の検出値により全アクチュエータの停止状態を検出しオートアイドル制御を行う。受圧部26bは受圧部26bより受圧面積が小さい。 (もっと読む)


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