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Fターム[3G093AA10]の内容

車両用機関又は特定用途機関の制御 (95,902) | 機関の用途 (9,333) | 車両用 (7,853) | 作業用、産業用、荷役用 (684) | 土木・建設機械用 (262)

Fターム[3G093AA10]に分類される特許

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【課題】エンジン過負荷によるエンジンストールを防止する。
【解決手段】エンジンに連動回転するカムシャフト17に枢支され、カムシャフト17とともに回転することによって生じる遠心力により外方に拡開可能なガバナウェイト31と、中間部を揺動支点として揺動自在に支持されたガバナレバー36と、ガバナレバー36の一端部とアクセルレバー18との間に取り付けられ、ガバナレバー18の一端部を引っ張るガバナスプリング38と、カムシャフト17の回転軸方向に延びてガバナレバー36とガバナウェイト31との間に取り付けられ、ガバナウェイト31の拡開動作に連動してガバナレバー36の一端部をガバナウェイト31とは反対側に向かって押動するコントロールロッド34と、ガバナレバー36の他端部と斜板21との間に接続されて、ガバナレバー36の揺動に応じて油圧ポンプ20の斜板21を制御する傾転調整スライダ40とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】 エンジンEの起動時に第1,2メインポンプMP1,MP2をアンロード状態にして、エンジンEの負荷を小さくする。
【解決手段】 エンジンEを起動させるためにイグニションキーを操作すると、コントローラCは、電磁開閉弁33を開いて、サブポンプSPの吐出流体をパイロット通路32に供給する。パイロット通路32に圧力流体が流れると、そのときのパイロット通路33の圧力がアンロード弁37のパイロット室37bに作用し、当該アンロード弁37を開位置に切り換える。アンロード弁37が開けば、第1,2メインポンプMP1,MP2は、このアンロード弁37を介してアンロードされる。このように第1,2メインポンプMP1,MP2がアンロードされている状態で、エンジンEを起動させる。 (もっと読む)


【課題】走行モータの過回転を防止しつつエンジン回転数を最適に制御する。
【解決手段】エンジン10により駆動される油圧ポンプ11,12と、油圧ポンプ11,12からの圧油により回転する走行モータ5a,5bと、油圧ポンプ11,12からの圧油により駆動する作業用油圧アクチュエータと、油圧ポンプ11,12から走行モータ5a,5bへの圧油の流れを制御する制御弁13,14と、油圧ポンプ11,12から作業用油圧アクチュエータへの圧油の流れを制御する制御弁17,18と、制御弁13,14,を操作する操作部材15,16と、制御弁17,18を操作する操作部材17a,18aとを備え、走行検出器22と作業検出器23からの信号により走行単独操作状態か否かを判定する。走行単独操作時には、走行操作量が大きいほどエンジン回転数を大きく低減する。 (もっと読む)


【課題】高負荷作業時において作業速度低下を抑えながら燃料消費を最小限に低減させる建設機械のエンジン回転数制御回路を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は上記目的を達成するために、可変容量油圧ポンプ2の吐出圧を検出する圧力検出手段12と、該圧力検出手段12で検出された吐出圧を入力し該吐出圧が任意の高圧力に達した時点からエンジン回転数を低下させ始めるとともに該エンジン回転数を吐出圧の上昇に伴って任意の回転数まで低下させる回転数制御手段9,13とを有する建設機械のエンジン回転数制御回路を提供するものである。 (もっと読む)


パワー系統(16)を動作させるための方法が提供される。この方法は、推進方向変更のための操作者要求を受信することを含む。この方法はまた、推進方向変更要求に応答して出力増大マップを選択することを含む。出力増大マップは、パワー系統の動力源(34)の出力定格を増大させる。加えて、この方法は、動力源に動力を向けることを含む。この方法はさらに、動力をこれ以上動力源に向けない場合に、出力増大マップに従ってパワー系統を制御しかつ動力源の速度を加速させることを含む。
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【課題】 ホイールローダでの積み込み作業時において、手の操作だけでエンジンの制御とトランスミッションを中立にする制御を行うことができ、しかも手の操作だけに集中することができて、初心者であっても作業を行い易くしたホイールローダの積み込み制御装置を提供する。
【解決手段】 積み込み制御装置は、作業機5の操作用レバー14と、操作用レバー14に設けた積み込み作業用スイッチ20と、コントローラ10と、を備え、コントローラ10は、エンジン回転数を制御するとともに、積み込み作業用スイッチ20からの操作信号により、トランスミッション9を中立状態に制御し、作業機5を作動させる圧油を吐出する油圧ポンプを、動作可能な状態に制御する。そして、コントローラ10は、積み込み作業用スイッチ20の操作状態に応じて、エンジン回転数を制御する。
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【課題】標高(気圧)のみならず気温を考慮してその判断結果から建設機械の燃料消費量が良好となるように補正する。新たなセンサ(外気温センサ等)や複雑な制御マップを備えたコントローラは追加することなくシステムを構築する。
【解決手段】基準燃料消費量データベース31には、複数の建設機械1に対応した燃料消費量、位置対応情報データベース32には、気温/および標高の情報、燃料消費量補正情報データベース33には、気温または/および標高に応じた燃料消費量補正情報が格納されている。判断手段41では、建設機械1の燃料消費量を補正するか否かが判断される。位置情報変換手段42では、建設機械1の地点における気温または/および標高の情報に変換される。燃料消費量補正指令作成手段43では、建設機械1の気温または/および標高に応じた燃料消費量補正指令が作成される。送受信手段50は、燃料消費量補正指令を建設機械1に送信する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、油圧負荷が急激に増大したときでも、内燃機関の運転条件を適正に維持しながら、油圧負荷の増大に応じて油圧発生機に供給される動力を増大させることができる建設機械の制御方法を提供することを課題とする。
【解決手段】内燃機関10により油圧発生機12を駆動して作業を行う建設機械の制御方法において、内燃機関10の出力の増加率を所定値に設定する。増加率の所定値から求められる内燃機関10の出力上限値と、油圧発生機12に要求される油圧出力から求められた要求動力とを比較する。要求動力が出力上限値を超えたときに、内燃機関10の出力が出力上限値以下になるように制御する。 (もっと読む)


【課題】トレンドデータの信頼性を向上させることができ、エンジン等の運転状態の傾向をより的確に把握することができる建設機械の監視装置を提供する。
【解決手段】目標回転数に基づきエンジン1の電子ガバナ47を制御するエンジンコントローラ36と、油圧ポンプ3A〜3Cの吐出圧を検出する圧力センサ4A〜4Cと、油圧ポンプ3A〜3Cの吐出圧に応じて油圧ポンプ3A〜4Cのトルクを制御するポンプコントローラ37とを備えた建設機械の監視装置において、例えばエンジン1の目標回転数を指示するダイヤル41からの指示信号が最大値で、かつ油圧ポンプ3A〜3Cの吐出圧が所定の閾値以上であって油圧ポンプ3A〜3Cのトルクが制限値に達したと判定した状態が予め設定した時間継続した後に、回転数センサ42で検出されたエンジン1の実回転数を取得し、そのトレンドデータを生成するデータ記録ユニット38を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジン負荷率とエンジン回転数との相関性を考慮して車速制御が可能な作業車両を提供すること。
【解決手段】エンジン62とミッションケース65内にギヤ噛合式変速装置を備え、エンジン62の回転数の上限値を最高車速に制限する制御中では、エンジン負荷率が90%又はその近傍の制限値を越える高負荷状態にある場合には、ギヤ式変速装置の減速比を変更する制御を行い、エンジン負荷率が所定の制限値を越えない余裕がある状態ではエンジン負荷率を下げることなくエンジン回転数が制限値を越えないように制御を行う制御装置100を備えた走行車両である。 (もっと読む)


ハイブリッド動力システム(10)を制御するシステムは、少なくとも1つの非トラクション負荷(18)を含む。少なくとも1つの非トラクション負荷部(18)の繰り返し動作を示す第1の動作シーケンスが特定され、かつそれは、複数の時間増分で構成される。第1および第2のパラメータは、それぞれ、少なくとも1つの非トラクション負荷部(18)の要求動力および出力動力を示す。第1のシーケンスの複数の時間増分で求められ、構成される。第3のパラメータは、少なくとも1つの非トラクション負荷部(18)で回生された動力を示す。第1のシーケンスの複数の時間増分で求められ、監視される。非トラクション負荷部(18)に関係する動力の不足または超過の少なくとも一方であると判断される。動力不足は、第1および第2のパラメータによって決まり、動力超過は、第3のパラメータによって決まる。第2の動作シーケンスの少なくとも一部中に貯蔵装置(14)に蓄積されるng動力は、動力の不足または超過に応じて調整される。第2の動作シーケンスは複数の時間増分で構成される。
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【課題】作業領域から路上走行の移行時に、急発進を防ぎ安全性を高めた作業車両の提供である。
【解決手段】エンジン回転数設定スイッチ177a,bによるエンジン回転数の記憶部102と現在の回転数を記憶部102の回転数に設定する記憶エンジン回転数設定部と路上走行時に回転数に応じて自動変速する自動変速機能部とを有する制御装置100と、複数の変速段に操作可能な副変速レバー179と、自動変速機能部の入切操作用のATシフトスイッチ199,200と、エンジン回転数の手動変更用アクセルレバー176とを有し、圃場から路上走行の移行時にアクセルレバー176がアイドリングであり、副変速レバー179が路上走行速でATシフト路上スイッチ199が入りの時、現在の回転数を記憶部102の回転数にする処理の作動が中止される安全走行機能部を備えた作業車両である。エンジン回転数は記憶部102の回転数まで上昇せず急発進を防止できる。 (もっと読む)


【課題】エンジンECUの汎用性を高めることができる作業機のエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンECU1と、このエンジンECU1とは別体の別体ECU4とが、通信ライン6で連携され、エンジンECU1の記憶手段1aが燃料供給量設定用データを記憶し、別体ECU4の記憶手段4aが作業装置3の作業特性に応じた制御特性のエンジン制御指令設定用データをそれぞれ記憶しており、別体ECU4またはエンジンECU1が、エンジン制御指令設定用データに基づいて、指令エンジン回転数と指令エンジントルクとを演算し、エンジンECU1が、これら指令情報と燃料供給量設定用データとに基づいて、エンジン燃料供給装置5の目標燃料供給量を演算し、エンジンECU1が、この目標燃料供給量に基づいて、エンジン燃料供給装置5の燃料供給量を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】ホイールローダ等の作業車両において、車体性能のダウンや、エネルギーの無駄等の問題を生じさせることなく、高い走行負荷がかかった場合に、十分な牽引力を得られるようにし、短時間で車速を上昇させることができるようにする。
【解決手段】可変容量型油圧ポンプに、吸収トルクを変化させる吸収トルク変化手段が設けられる。走行負荷計測手段では、走行負荷が所定のしきい値以上である場合に走行負荷が高いと判断し、油圧ポンプの吸収トルクを低下させる制御を実行する。この制御は、例えば、パワーモードスイッチによって「パワーモード」が選択されていることを条件に、実行される。 (もっと読む)


【課題】油圧ロス低減効果をユーザが最も実感し易い燃費低減効果に転化することのできる油圧駆動制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン16を駆動源とする油圧ポンプ17A,17Bから吐出される圧油により油圧アクチュエータ11,12を駆動する第1油圧回路部61および第2油圧回路部62を備え、第1油圧回路部61と第2油圧回路部62とを接続して駆動する合流状態と、第1油圧回路部61と第2油圧回路部62とを分離して駆動する分流状態とを切換可能に構成され、エンジンの出力を制御するエンジン制御手段21を設け、このエンジン制御手段21は、合流状態から分流状態への切り換えに伴い、エンジン16の出力を抑制する制御を行う構成とする。 (もっと読む)


【課題】低対地速度条件において、牽引力の逸失が生じやすくない、IVTと結合した作業機械を提供する。
【解決手段】作業機械は、出力を有する内燃(IC)エンジンと、ICエンジンの出力に結合されている無限可変トランスミッション(IVT)とを含む。IVTは、液圧モジュールと機械式ドライブトレーン・モジュールとを含む。圧力変換器が、液圧モジュールと関連し、その液圧モジュール内の液圧圧力を表す出力信号を供給する。1つの電気処理回路が、圧力変換器からの出力信号に応じて、ICエンジンの出力を制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】所謂オールスピード制御方式の内燃機関を搭載した建設機械において、内燃機関がほぼ無負荷の状態で急速に目標回転数を上げる所謂フリーアクセル操作時に、電動発電機のアシスト駆動により排煙濃度を改善しかつ騒音や燃費の増大を抑制する。
【解決手段】内燃機関1への燃料噴射量を所定の範囲に制限するとともに、蓄電手段からの動力により電動発電機15を駆動して内燃機関1の目標回転数と実回転数との差に対応した駆動トルクを得て内燃機関1の駆動トルクをアシストし、収束領域では内燃機関1の噴射量を増加させる一方、電動発電機15の駆動トルクを減少させる。 (もっと読む)


【課題】静油圧式変速装置(HST)に一定以上の過大な負荷が掛かっても、エンジンがエンストすることがない作業車両を提供すること。
【解決手段】エンジンの動力をアクセルペダルの操作量に対応させて電子制御により変速制御する油圧閉回路7dを備えたHST7を含む動力伝達機構を設けている。HST7の油圧閉回路7dの出力側に設けられる油圧モータ7bの近傍の油路の油圧を圧力センサ70a,70bで測定し、その値が所定値以上になると、制御装置はHST7の出力を減速側に変速制御してエンストを防止する。 (もっと読む)


【課題】作業車両が排ガス規制地域と排ガス未規制地域を行き来する場合であっても、排ガス規制地域にあるときは還元剤噴射制御や警告制御等の排ガス浄化に係わる制御を適切に行わせ、尿素水溶液等の還元剤の前駆体が困難である排ガス未規制地域においてはそれらの制御を停止させ、オペレータに快適な作業を行わせることができる作業車両の排ガス後処理装置を提供する。
【解決手段】油圧ショベルが排ガス未規制地域に移送されると、コントローラ42はGPS装置43により検出した位置情報に基づいて、車体が排ガス未規制地域にあると判定し、尿素水噴射制御を不作動とし、かつエンジン及び油圧システムを通常作動とし、モニタ警告を無しとする。 (もっと読む)


【課題】電気駆動ダンプトラックの駆動システムにおいて、走行加速時に、原動機と電動モータをバランス良く加速制御して、応答良く加速走行できるようにする。
【解決手段】アクセルペダル1の操作量に応じたモータ目標馬力Mr1を計算し、実回転数Neと原動機出力比Lgに基づいて原動機・モータ加速馬力M2を計算し、実回転数Neと回転数偏差ΔNに基づいて原動機加速馬力M3を計算し、原動機・モータ加速馬力M2から原動機加速馬力を減じた値M4を2で割ってモータ目標馬力M5を求め、モータ目標馬力Mr1をモータ目標馬力M5以下に制限して、電動モータ12R,12Lのトルクを制御する。 (もっと読む)


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