説明

Fターム[3G093AB00]の内容

車両用機関又は特定用途機関の制御 (95,902) | 機関の型式 (1,054)

Fターム[3G093AB00]の下位に属するFターム

Fターム[3G093AB00]に分類される特許

21 - 40 / 112


【課題】EGR装置を備えた内燃機関の制御装置において、機関始動時におけるEGRガス量が不足してしまうことを抑制可能な技術を提供する。
【解決手段】多気筒エンジンの制御装置において、エンジンの各気筒#nにおける排気弁を「通常動作状態」と「閉弁且つ動作停止状態」との何れかに切り替え可能な排気側可変動弁機構を備える。そして、自動停止条件が成立した場合に、最終燃焼ガス排気行程が終了した気筒から、順次、排気側可変動弁機構に排気弁を通常動作状態から閉弁且つ動作停止状態へと切り替えさせると共に、少なくともクランクシャフトの回転が停止するまでの間に亘って全閉且つ動作停止状態を維持する排気弁休止処理を実施する。 (もっと読む)


【課題】 バッテリの温度をエネルギを有効利用して適温に制御する。
【解決手段】 本発明は、エンジン20とバッテリ14とを備え、該バッテリ14の温度を制御する車両のバッテリ温度制御装置であって、エンジン20に、排気ガスを外部に排出可能な第1および第2排気通路26b、26cが備えられ、第2排気通路26cは第1排気通路26bに比べてバッテリ14に近接させて配置されているとともに、バッテリ14の温度を検出するバッテリ温度検出手段と、エンジン20の排気ガスを前記第1排気通路26bまたは第2排気通路26cのいずれかを介して排出させる排気ガス制御手段とが備えられ、排気ガス制御手段は、バッテリ温度検出手段によって検出されたバッテリ14の温度が高いとき、第1排気通路26bを介して排気ガスを排出させる。 (もっと読む)


【課題】例えば、部品コストが増大することを極力抑制しつつ、エンジン等の内燃機関の振動を低減する。
【解決手段】ECU及びMGCUは、エンジンで発生するスラスト力の合計の大きさが最大になる期間、即ち、図中ハッチングで示した所定期間(θ1)において、MG)及び、動力分割機構、並びにインバータの動作に応じてクランク軸からピストンに伝達される駆動力を増大させるように、MG及び、動力分割機構、並びにインバータの動作を制御し、ピストンの速度を通常の速度(V0)から速度(V1)に増大させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を安定して運転しながら走行する。
【解決手段】排気を吸気系へ循環させるためのEGRシステムのEGRバルブの開固着が判定されたときには、EGR管が取り付けられた気筒を休止すると共に(ステップS110)、EGR管が取り付けられていない気筒でエンジンを運転しながら要求トルクTr*に基づくトルクで走行するようエンジンや2つのモータを制御する(ステップS120〜S180)。これにより、燃焼後の排気を吸気系を供給することなくエンジンを安定して運転しながらエンジンからの動力を用いて走行することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの吸気系へ排気を供給するためのバルブの開固着異常が生じたときにより長く走行を継続する。
【解決手段】バルブの開固着異常が判定されたときにはエンジンを所定回転数Nrefで運転してバッテリを充電しながら要求トルクTr*で走行する充電走行を行なうようエンジンと2つのモータを制御し(S140〜S190)、エンジンの排気系に取り付けられた浄化触媒の触媒温度Tcが閾値Tth1以上に至ったときには(S130)、スロットルバルブの開度を所定開度THrefにすると共に(S220)エンジンへの燃料噴射を停止してエンジンの回転数を徐減させながら要求トルクTr*で走行するようエンジンと2つのモータとを制御する(S230〜S250,S160〜S190)。これにより、より長く走行を継続することができる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において燃費の悪化を生じさせることなく蒸発燃料を処理する。
【解決手段】バッテリ500が外部電源20からの電力供給により充電可能に構成され、走行モードとして、可及的にEV走行を行うように構築されたEVモードと、EVモードと比較してモータジェネレータMG2とエンジン200との協調制御がなされる頻度が高いHVモードとを備えたハイブリッド車両10において、ECU100は、走行モード切り替え処理を実行する。当該処理において、キャニスタ811における蒸発燃料の吸着量Dvpが基準値Dvpth以上である場合に、走行モードがEVモードからHVモードに切り替えられる。また、HVモードにおいてエンジン200の動作頻度を規定するモータ上限出力PmL及びSOC下限値SOCLが、上記吸着量Dvpに応じて夫々減少側及び増加側に補正される。 (もっと読む)


【課題】デュアルフューエルエンジンにおいて蒸発燃料のパージを行う際に、排気エミッションの増大を抑制することが可能なエンジン制御方法及びエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】第1燃料と第2燃料を使用燃料とするデュアルフューエルエンジン2と、高電圧バッテリ5とを備えたハイブリッド車両1におけるエンジンの制御方法であって、第1燃料又は第2燃料による運転モードを選択しエンジン2を制御するエンジン制御ステップと、第2燃料の蒸発燃料のパージの要否を判定するパージ要求判定ステップと、触媒活性化判定ステップと、パージ実行ステップとを備え、パージ実行ステップは、第1燃料運転モード選択時、パージ要且つ触媒非活性化が判定されている場合、第2燃料運転モードに切り替える運転モード切替ステップと、第2燃料運転モードに切替え後、蒸発燃料の供給を実行する供給ステップとを備えている。 (もっと読む)


【課題】非炭化水素系の第1燃料と炭化水素系の第2燃料による運転モードを切り替えるデュアルフューエルエンジンにおいて、蒸発燃料のパージを行う際の排気エミッション(特に、HC)の増大を抑制する。
【解決手段】デュアルフューエルエンジンと他の駆動源とを備えたハイブリッド車両におけるエンジンの制御方法であって、運転者の要求に応じて選択した運転モードでエンジン2を制御するエンジン制御ステップと、第2燃料の蒸発燃料をパージするパージ実行ステップとを備え、パージ実行ステップは、第2燃料運転モードから第1燃料運転モードへの運転モード切り替えの要求が有った場合に、第2燃料運転モードを所定期間P継続して、この所定期間Pに、増大させたパージ量でパージを実行するパージ増量ステップと、所定期間P経過後に運転モードを切り替える運転モード切替ステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において排気ガスの浄化作用が適切に機能する時点で窒素酸化物の還元処理を実行して排気浄化性能を向上する。
【解決手段】エンジンECUは、エンジンが自立回転中であって(S100にてYES)、触媒温度が予め定められた温度T(0)以上であると(S102にてYES)、NOx吸蔵量を推定するステップ(S104)と、推定されたNOx吸蔵量が予め定められた量以上であると(S106にてYES)、NOx還元処理を実行するステップ(S108)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】キャニスタ42と吸気通路12との間の通路を開閉するパージ制御弁48の開弁に伴って内燃機関10の燃焼制御性が低下すること。
【解決手段】気筒別空燃比フィードバック制御プログラム56cの実行によって、各気筒の空燃比が目標値に制御される。一方、気筒別学習処理プログラム56dの実行によって、パージ制御弁48の開弁時及び閉弁時の双方において、各別に学習値が学習される。パージ制御弁48の閉弁状態から開弁状態への切り替えに際して、空燃比フィードバック制御のための各気筒の操作量を、パージ制御時の学習値にてフィードフォワード補正する。 (もっと読む)


【課題】例えばエンジン停止中に吸気通路切換手段が氷結して動作不能になったとしても、再始動時の失火等を抑制する。
【解決手段】エンジン制御装置は、エンジンに吸気を供給する吸気管(14)の管路に設けられた吸気冷却装置(24)と、吸気管において吸気冷却装置をバイパスするバイパス通路(14B)と、吸気冷却装置側(14A)とバイパス通路側(14B)との間で吸気が通る吸気通路を切り換える吸気通路切換手段(22,22A,22B)とを備え、吸気通路切換手段は、当該エンジンの停止時には、吸気通路をバイパス通路側(14B)に切り換える。 (もっと読む)


【課題】車両の制御性を悪化させずに部品の過熱を防止することができる車両の動力出力装置を提供する。
【解決手段】車両の動力出力装置は、エンジン2と、エンジン2へ燃料を供給する燃料供給機構と、電動機と、エンジン2および電動機に対して目標トルクをそれぞれ設定し要求トルクを分担して出力させる制御を行なう制御装置14とを備える。制御装置14は、エンジン2に関連するいずれかの部品(たとえば排気浄化用触媒等)が過熱する運転状態にエンジン2が入った場合には、燃料供給機構に燃料供給の増量を指示し、燃料供給後のエンジン2の出力トルクがエンジン2の目標トルクを超える場合には、エンジン2の点火時期を標準位置よりも遅らせる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関運転時に改質ガスを供給する場合におけるトータルの燃費の向上を図ることのできる燃料改質装置を提供すること。
【解決手段】ECU60に設けられる改質用燃料噴射量制御部は、改質ガス生成用の燃料である改質用燃料残量が所定量であるQfuel以下に場合には、改質用燃料の噴射量を減少させる制御である供給量制限制御を行う。このため、改質用燃料は無くなり難くなるため、改質用燃料残量が少なくなった場合でも、エンジン1の運転に用いる燃料である主燃料よりも先に改質用燃料が無くなることを抑制できる。これにより、エンジン1運転時の長時間に渡って改質ガスを生成し、改質ガスを必要に応じてエンジン1に供給し続けることができるため、エンジン1に改質ガスを供給することによる改質効果を維持することができる。この結果、エンジン1運転時に改質ガスを供給する場合におけるトータルの燃費の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関と電動機を併用するハイブリッド自動車において、内燃機関の運転頻度を少なくしつつ、キャニスタから燃料蒸気が大気に放出されることを防止する。
【解決手段】内燃機関100が停止状態でも第一キャニスタ12から大気への燃料蒸気の排出を検出可能な検出装置を用い、第一キャニスタ12から大気への燃料蒸気の排出を検出したときに、内燃機関100の運転を開始させるとともにパージを開始させる。また、第一キャニスタ12のパージ完了を検出したときに、内燃機関100の運転を停止させるとともにパージを停止させる。 (もっと読む)


【課題】キャニスタに吸着された燃料蒸気を効率的に処理することができる燃料蒸気の処理方法、燃料蒸気処理装置を得る。
【解決手段】ハイブリッドECUは、内燃機関と電動機とを備え該内燃機関を停止させたまま走行し得るハイブリッド車両に適用され、該ハイブリッド車両のキャニスタに吸着された燃料蒸気の処理方法を実行する。このハイブリッドECUは、ハイブリッド車両の走行位置情報を検出し得る車両位置検出手段から、内燃機関が作動された走行位置情報を取得して記憶し、この記憶情報に基づいて内燃機関が作動される頻度が高い位置をハイブリッド車両が走行することを予測又は検出し、かつ燃料蒸気の処理が必要である場合に、キャニスタと内燃機関の吸気系とを連通させつつ該キャニスタからの燃料蒸気の離脱を促進するキャニスタヒータを作動させる。 (もっと読む)


【課題】バイオガスをガスエンジンへ供給する圧力の変動によって当該ガスエンジンの始動及び停止を制御することができるバイオガス発電装置及びバイオガス発電の制御方法を提供する。
【解決手段】制御装置18によって圧力検出装置13で検出したバイオガスの圧力Vを予め設定したエンジン始動圧力V1、エンジン駆動最大圧力V2、エンジン駆動最低圧力V3と照合して、前記バイオガスの圧力Vがエンジン始動圧力V1以上になった場合はガスエンジン発電機16を駆動し、前記ガスエンジン発電機16駆動時に、前記バイオガスの圧力Vがエンジン駆動最大圧力V2以上となった場合には余剰ガス燃焼装置17を作動し、前記バイオガスの圧力Vがエンジン駆動最低圧力V3以下になった場合には、ガスエンジン発電機16及び余剰ガス燃焼装置17を停止するように制御する。 (もっと読む)


【課題】複数種類の燃料を使用することができる内燃機関と動力伝達装置とを備えた車両用駆動装置において、制御量のハンチングなどを抑えて上記動力伝達装置の制御を適切に実施する制御装置を提供する。
【解決手段】燃料種Kが変更された場合においてその燃料種Kの変更に伴うエンジン8の制御適合が完了した場合に駆動状態制御手段124は、その制御適合結果に応じてエンジン動作点を変更するので、エンジン動作点の変更中又はエンジン動作点の変更後に上記エンジン8の制御適合によりエンジントルクT等が変化してしまうことがなく、上記エンジン8の制御適合との関係で、エンジン動作点が変更される制御においてハンチングが生じたり、上記エンジン動作点変更後に再びそのエンジン動作点を変更する必要性が生じたりすることが回避される。従って、上記エンジン動作点を変更するための動力伝達装置10の制御を適切に実施することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料蒸気処理装置を備えるハイブリッド自動車において、パージのために内燃機関が運転される頻度を少なくする。
【解決手段】燃料蒸気処理装置10は、途中に絞り50を有する検出用通路28と、検出用通路28にガス流を発生させるポンプ14と、絞り50における圧力損失を検出する差圧センサ16とを備え、検出用通路28を空気が流通するときの圧力損失と、検出用通路28をキャニスタ12からの混合気が流通するときの圧力損失とに基づいて、燃料蒸気濃度を算出する。そして、算出した燃料蒸気濃度が所定値に達したときに、内燃機関100を起動させるとともに、キャニスタ12に吸着された蒸発燃料の内燃機関100への供給を開始する。 (もっと読む)


本発明は、燃料タンク(103)に対応付けられたタンク換気システム(104)が設けられており、該タンク換気システム(104)は少なくとも2つの作動状態(204,205)を有しており、前記内燃機関(102)は遮断ストラテジ(203)に従って自動的に遮断される形式の燃料で作動される自動車の内燃機関(102)の制御のための方法及び装置に関する。本発明によれば、前記遮断ストラテジ(203)が、タンク換気システム(104)の現時点の作動状態(204,205)を考慮している。
(もっと読む)


【課題】車両の燃費およびエミッションを悪化させることなく、内燃機関のストールを回避することができる蒸発燃料処理装置を提供する。
【解決手段】エンジンECUのCPUは、エンジンを含む車両がアイドル運転中であると判定した場合(ステップS1でYESの場合)に、外部負荷量Lを検出し(ステップS2)、検出した外部負荷量Lが予め定められた閾値Lth以上である場合(ステップS3でYESの場合)には、燃料タンクから生じた蒸発燃料をエンジンに供給する制御を行う(ステップS4)。 (もっと読む)


21 - 40 / 112