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Fターム[3G093AB05]の内容

車両用機関又は特定用途機関の制御 (95,902) | 機関の型式 (1,054) | ガバナ機構付機関 (35)

Fターム[3G093AB05]に分類される特許

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【課題】油圧ショベル等の走行式の作業車両において、作業車両に通常備えられる油圧回路装置を利用して排気ガス温度を速やかに上昇させ、捕集した粒子状物質を確実に焼却除去できる作業車両を提供する。
【解決手段】作業車両は、エンジン1の排気ガス中に含まれる粒子状物質を捕集しかつ捕集した粒子状物質を酸化触媒により焼却除去するフィルタ装置34と、油圧ポンプ11によって駆動される油圧アクチュエータ13〜15を制御する流量制御弁17〜19と、流量制御弁17〜19を通過するセンターバイパスライン51の最下流側部分51aに配置され、開閉制御可能な切換弁50とを備え、捕集した粒子状物質を焼却除去するとき、切換弁50がセンターバイパスライン51を遮断して、油圧ポンプ11の吐出圧力を増大させ、ディーゼルエンジン1の負荷を増大させる。 (もっと読む)


【課題】確実に内燃機関を始動することができる車両制御システム及び制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】制御装置6は、内燃機関7、回転電機10、及び、クラッチ9を制御し、内燃機関7の出力軸71の回転が停止した状態で内燃機関7の燃焼室71に燃料を噴射して点火し出力軸20を回転させた後にクラッチ9を介した回転電機10側からの動力により出力軸20の回転をアシストし内燃機関を始動する着火始動制御とを実行可能である。そして、制御装置6は、着火始動制御を実行し、燃焼室71に燃料を噴射して点火し予め設定される着火判定時間経過前に出力軸20が回転を開始した場合、着火始動制御から、内燃機関7の出力軸20を回転させた後に内燃機関7の燃焼室71に燃料を噴射して点火し内燃機関7を始動する制御に切り替えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプの個体差に起因した油圧ポン吸収トルクのばらつきによって生じる作業機械毎の作業量のばらつきを抑制する。
【解決手段】第2の学習モードスイッチがオンされて第2の学習が指示され、第2学習制御条件が成立し、かつ、その他所定の条件が整うと、油圧ポンプの個体差によって生じる油圧ポンプの傾転のばらつきを是正するための補償指令圧ΔPcompを算出して記憶する。そして、通常の作業時に、補償指令圧ΔPcompを用いた補正された駆動電流iを電磁比例減圧弁4に出力する。 (もっと読む)


【課題】ドループ制御とアイソクロナス制御の円滑な切替を可能とする。
【解決手段】電子制御ユニット4は、ドループ制御、又は、アイソクロナス制御への切替要求が入力されたと判定された際(S104)、アイソクロナス制御において実行されるPID制御における積分項の値を、切替直前の目標燃料噴射量により初期化すると共に(S106)、切替直前のエンジン回転制御モードの実行時のアクセル開度におけるエンジン3の回転状態に対応するエンジン回転制御モード切替後におけるアクセル開度を疑似アクセル開度として所定の演算式により算出し(S108)、その算出された疑似アクセル開度が実際のアクセル開度を越えていると判定された場合に(S110)、エンジン回転制御モードの切替を行うと共に疑似アクセル開度を用いてアイソクロナス制御を実行するものとなっている(S112)。 (もっと読む)


【課題】アクセルと操作レバーが同時に操作された場合でもエンジン回転数を決定することが可能であり、かつ、燃費の向上及び作業装置の操作中におけるアクセルの操作に応じたエンジン回転数の制御を実現する。
【解決手段】作業機械のエンジン制御装置1は、操作回転数相関関数に基づいて操作レバー12a,14aの操作量に応じた回転数設定値のうちの最大値を操作レバー側回転数設定値EN1として算出するとともに、アクセル回転数相関関数に基づいてアクセルペダル10aの操作量に応じたアクセル側回転数設定値EN2を算出し、それらの算出した操作レバー側回転数設定値EN1とアクセル側回転数設定値EN2とのうち低い方の回転数設定値を選択する低位選択を行い、エンジン2の回転数がその低位選択した回転数設定値となるようにガバナ30にエンジン2の回転数を制御させる制御部32を備えている。 (もっと読む)


【課題】二つの出力モードを有するエンジンにおいて、標準モードではトルク対応を主体とし、低燃費モードでは回転数を抑制して燃費低減を可能とする。
【解決手段】負荷が作用するとエンジン回転数が変動する第1ドループ制御と、負荷が作用すると前記第1ドループ制御よりもエンジン回転が低下し易い第2ドループ制御を設定し、前記標準モードに切り替えたときにおいては、装着した作業機を駆動するPTO駆動が入り状態ではエンジン回転数を維持するアイソクロナス制御で制御し、PTO駆動が切り状態では第1ドループ制御に自動的にガバナモードを変更する構成とし、前記低燃費モードに切り替えたときにおいては、PTO駆動が入り状態では第1ドループ制御で制御し、PTO駆動が切り状態では第2ドループ制御に自動的にガバナモードを変更するように構成したことを特徴とするトラクタの構成とする。 (もっと読む)


【課題】船舶の主機回転数を一定とする制御において、操舵による燃費の悪化を防止する。
【解決手段】制御対象10の船舶主機の回転数Neをフィードバックして、目標回転数Noとの偏差を求め制御部11に入力する。制御部11においてPID演算を行い、主機回転数Neを目標回転数Noに維持する。制御対象10において舵角を検出する。演算部12において検出される舵角に基づいてガバナ指令の補正量を算出する。算出された補正量に基づいてガバナ指令を補正する。補正は検出された舵角が大きいほどガバナ指令を大きい値とする。 (もっと読む)


【課題】掘削状態をより確実に判別することにより、掘削時の操作性向上を図り、更に作業性向上を図ることのできる油圧建設機械の原動機回転数制御装置を提供する
【解決手段】 アームクラウド方向に操作レバー44がフル操作され、操作レバー43も併せて操作され、ポンプ圧PDが13MPa以上となると、第1判別条件の全てを満たし、掘削状態判別機能62は掘削状態開始と判別する。目標回転数補正機能64は、基準目標回転数NR0に補正値ΔNを加えて目標回転数NRとし、増速を開始する。掘削中、アームクラウド方向に操作レバー44がハーフ操作以上操作され、ポンプ圧PDが13MPa以上であれば、第2判別条件の全てを満たし、掘削状態継続と判別し、増速を継続する。第2判別条件を満たさないと、掘削状態終了と判別し、増速を終了する。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数が高回転領域にある場合にはドループ制御を行なうことで作業性を向上でき、低回転領域にある場合にはアイソクロナス制御を行なうことで騒音や燃料消費量を低減できる。そして、中回転領域にある場合にはドループ−アイソクロナス遷移制御を行なうことで作業性を向上できるとしたエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン34のエンジン回転数Nがドループ線Dlineで表されたエンジン回転数Nよりも高いときにはドループ制御を選択し、ディーゼルエンジン34のエンジン回転数Nがアイソクロナス線Alineで表されたエンジン回転数Nよりも低いときにはアイソクロナス制御を選択し、ディーゼルエンジン34のエンジン回転数Nがアイソクロナス線Alineで表されたエンジン回転数N以上で、ドループ線Dlineで表されたエンジン回転数N以下であるときにはドループ−アイソクロナス遷移制御を選択する。 (もっと読む)


【課題】新たにセンサを設けることなく海象の変化を判断し、海象に応じたガバナ制御を行うことにより燃費を向上する。
【解決手段】舶用エンジン制御システム10において、制御指令として目標回転速度Noを設定する。負荷抵抗係数算出ブロック24において実フューエルインデックスFIeと主機関13の実回転速度Neから負荷抵抗係数Rを求める。出力制御を行う第2制御モードが選択されるとき、回転速度/出力変換ブロック16において負荷抵抗係数Rの所定時間に亘る平均値Ravを用いて、目標回転速度Noが目標出力Poに変換される。また、フューエルインデックス制御を行う第3制御モードが選択されるとき、回転速度/フューエルインデックス変換ブロック12において、平均値Ravを用いて目標回転速度Noが目標フューエルインデックスFIoに変換される。 (もっと読む)


【課題】 デセルペダルの慣れに関係なく、どのような者でも、デセルペダルが機能する作業機械の操作が行える技術を提供しようとする。
【解決手段】 フットペダル3からの踏込量値が入力され、入力されたフットペダル踏込量値に応じて、エンジン回転数を増減する指令をエンジンガバナ4に出力する作業機械のガバナ調整制御装置1である。そして、フットペダル3の踏込量値が増加することに応じて、エンジン回転数を増加させる指令の出力と、逆にエンジン回転数を減少させる指令の出力とのいずれの出力も行い、切替手段2からの切替指令により、そのいずれかの制御を選択して行う。 (もっと読む)


【課題】作業車両の燃費を改善する。
【解決手段】エンジン1により駆動される油圧ポンプ11と、油圧ポンプ11からの圧油により駆動する走行用油圧アクチュエータ12と、駐車ブレーキが作動する駐車モード、作業ブレーキが作動する作業モード、および駐車ブレーキと作業ブレーキがともに非作動の走行モードを選択するモード選択手段31と、走行モード時のエンジン目標回転数および前記作業モード時のエンジン目標回転数をそれぞれ設定する回転数設定手段22a、33と、モード選択手段31により走行モードまたは作業モードが選択されると、回転数設定手段22a,33により設定されたエンジン目標回転数にエンジン回転数を制御し、駐車モードが選択されると、回転数設定手段22a,33による設定に拘わらず、エンジン回転数を少なくとも走行モード時のアイドル回転数である走行アイドル回転数NL2よりも低い駐車アイドル回転数NL3に制御する回転数制御手段30とを備える。 (もっと読む)


【課題】連続再生式のフィルタへの粒子状物質の堆積を未然に防止して、強制再生を少なくすることができるディーゼルエンジン付き作業機械を提供する。
【解決手段】油圧ポンプ10を駆動するディーゼルエンジン12を備えたディーゼルエンジン付き作業機械において、前記ディーゼルエンジン12の排気通路に設けられて、該ディーゼルエンジン12の排気ガス中の粒子状物質を捕集し、且つ、捕集した該粒子状物質を酸化する触媒を担持したフィルタ28と、前記ディーゼルエンジン12の排気ガス温度を計測する温度センサ30と、を備え、前記温度センサ30によって計測された前記排気ガス温度が所定の温度以下の場合に、前記ディーゼルエンジン12の負荷を増大させる。 (もっと読む)


【課題】作業装置を付け替えた場合にも、その付け替えた作業装置に対応する適切な作業速度を維持できる作業機の走行制御装置を提供する。
【解決手段】走行速度を検出する車速センサ19と走行機体3に装着される作業装置4の種別を判別する作業装置判別用切換スイッチ21を設ける。車速センサ19が作業装置4に適応した設定速度範囲vより逸脱した走行速度Vを検出した場合には、エンジン出力速度、及び/又は、静油圧式無段変速装置10の変速操作位置を切換えて、制御手段16で設定速度範囲に復帰させるべく構成してある。 (もっと読む)


【課題】汎用エンジンの電子ガバナー装置に関し、スロットル開度が所定の開度以上の領域で目標回転数と平衡状態に制御した後に、不安定回転状態となる直前までスロットル弁の開度を閉方向に回動して該回動位置で平衡状態を維持するようにすることで、負荷下げ時のスロットル弁の応答性を向上すること。
【解決手段】汎用エンジンの電子ガバナー装置2において、安定運転判定手段45によって、目標回転数に対してエンジン回転数が平衡状態になって安定運転されているときに、運転領域判定手段47によって、その安定運転時のスロット弁9の開度がスロットル全開の約60%以上にある場合には、スロットル弁9を一定開度毎に閉方向に回動させて不安定と判定される直前までスロットル位置を閉方向に回動制御して、負荷下げ時のスロットル弁の応答性を向上するようにした。 (もっと読む)


【課題】作業車輌を姿勢安定且つ所望の走行速度に調整可能なエンジン出力制御構造を提供する。
【解決手段】エンジン出力操作部材703を第1操作位置から第2操作位置へと操作すると、制御装置700により、予め記憶されている制御関数Fに、前記第1操作位置に対応した前記エンジン10の出力回転数である第1回転数R1と前記第2操作位置に対応した前期エンジン10の出力回転数である第2回転数R2と所定のフィルタ定数Tとが入力されて時間に対する目標エンジン回転数Roが算出される。
そして、制御装置700により算出された目標エンジン回転数Roに基づいてガバナアクチュエータ702が作動制御される。 (もっと読む)


【課題】負荷が急激に減少した際の、エンジン回転数の上昇を防止することが可能なインバータ式エンジン発電装置を提供する。
【解決手段】機械式調速機構11を有するエンジン10と、発電機20と、インバータ30と、を有する発電装置1において、機械式調速機構11を駆動させることでエンジン10の回転数を変更するアクチュエータ40と、インバータ30の出力電流Iを検出するインバータ出力検出手段41と、インバータ出力検出手段41により検出された出力電流Iから負荷率Lを算出し、負荷率Lが、所定時間以内に、所定負荷率幅以上減少したか否かを判定し、負荷率Lが所定時間以内に所定負荷率幅以上減少した場合、設定エンジン回転数Nesに対応する作動量だけアクチュエータ40を作動させる制御装置50と、を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】実エンジン回転数に基づいて、エンジン回転数を正確に制御することが可能なインバータ式エンジン発電装置を提供する。
【解決手段】機械式調速機構11を有するエンジン10と、エンジン10の回転数を変更するアクチュエータ40と、発電機20と、インバータ30と、インバータ出力検出手段41と、エンジン回転数検出手段42と、インバータ出力検出手段41により検出された出力電流Iから負荷率Lを算出し、算出した負荷率Lに対応する目標エンジン回転数Ntaを算出し、エンジン回転数検出手段42により検出されたエンジン10の回転数に基づいて目標エンジン回転数Ntaを補正し、補正後の目標エンジン回転数Ntaに対応する作動量だけアクチュエータ40を作動させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】電気駆動ダンプトラックの駆動システムにおいて、走行加速時に、原動機と電動モータをバランス良く加速制御して、応答良く加速走行できるようにする。
【解決手段】アクセルペダル1の操作量に応じたモータ目標馬力Mr1を計算し、実回転数Neと原動機出力比Lgに基づいて原動機・モータ加速馬力M2を計算し、実回転数Neと回転数偏差ΔNに基づいて原動機加速馬力M3を計算し、原動機・モータ加速馬力M2から原動機加速馬力を減じた値M4を2で割ってモータ目標馬力M5を求め、モータ目標馬力Mr1をモータ目標馬力M5以下に制限して、電動モータ12R,12Lのトルクを制御する。 (もっと読む)


【課題】 複数段に変速自在なシンクロメッシュ型式の走行用の変速装置と伝動クラッチとを、この順序で直列に備えた作業車の走行変速構造において、走行用の変速装置を円滑に変速操作できるように構成する。
【解決手段】 エンジン1の下手側に、複数段に変速自在なシンクロメッシュ型式の走行用の変速装置8と伝動クラッチ9とを、この順序で直列に備える。エンジン1の回転数がアクセル操作具で設定された設定回転数となるようにガバナ71を作動させる第1ガバナ特性と、エンジン1の回転数の上限回転数及び下限回転数を設定する第2ガバナ特性とを備える。走行用の変速装置8の変速操作が行われていない状態で、第1ガバナ特性に基づいてガバナ71を作動させ、走行用の変速装置8の変速操作が行われている状態で、第2ガバナ特性に基づいてガバナ71を作動させる。 (もっと読む)


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