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Fターム[3G093BA32]の内容

車両用機関又は特定用途機関の制御 (95,902) | 目的 (12,965) | 騒音低減 (264)

Fターム[3G093BA32]に分類される特許

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【課題】無駄なピストン停止位置制御を抑制しつつ制動中の発進要求に対するレスポンスを向上すること。
【解決手段】エンジン1の運転状態を判定する運転状態判定部101と、少なくともエンジン1の自動停止と再始動制御とを司る燃焼制御部102とを備えている。燃焼制御部102は、エンジン停止条件が成立した場合において、再始動時に電動駆動装置36の併用が見込まれる運転状態にあると運転状態判定部101が判定したときは、所定の制動処理を軽減した簡易停止処理によってエンジン1を自動停止するものであるとともに、簡易停止制御の開始後、エンジン1が所定回転速度Nr1よりも高速で回転しているときに所定の発進要求条件が成立した場合には、掃気処理を実行し、その後、燃焼再始動を実行するものである。 (もっと読む)


【課題】種々の運転状況に応じて最適なアシスト再始動を図ること。
【解決手段】アシスト条件が成立した場合において、バッテリ80の状態が良好であるときは、スタータモータ36を駆動して(ステップS255)、エンジン1の再始動を開始した後にエンジン1の自動停止時に膨張行程にあった停止時膨張行程気筒に燃料を噴射して(ステップS257)、エンジン1を再始動する。他方、アシスト条件が成立した場合において、バッテリ80の状態が悪化しているときは、エンジン1の自動停止時に膨張行程にあった停止時膨張行程気筒に燃料を噴射し(ステップS2516)、エンジン1を再始動した後にスタータモータ36を駆動する(ステップS2517)。 (もっと読む)


【課題】クランキングのための電気モータを備えるアイドルストップ車において、電気モータによる状況に応じたアシストを可能として、発進応答性の確保と、電気モータの作動に伴う騒音及び消費電力の削減とを両立させる。
【解決手段】アイドルストップ解除条件の成立によるエンジンの始動に際し、電気モータを作動させて、エンジンのクランキングを行う一方、エンジン回転数又はその導関数として算出される停止許可判定値が増大して、所定の値に達したときに、電気モータを停止させる(S408)。エンジンの始動に際して発進応答性の要求度合いを判定し(S401)、判定した要求度合いが低い場合は、所定の値として比較的に小さな第1の値SL2Lを設定する一方(S402)、判定した要求度合いが高い場合は、所定の値としてこの第1の値よりも大きな第2の値SL2Hを設定する(S403)。 (もっと読む)


【課題】エンジンにより圧縮機を駆動して空調運転を行う空気調和装置において、圧縮機とエンジンとを停止させる際の音および振動を抑制する。
【解決手段】エンジン40により駆動される圧縮機31a、31bをエンジン40に接離可能に連結するクラッチ38a、38bと、エンジン40への燃料供給を遮断する燃料遮断弁95と、を備えた空気調和装置1を制御して、圧縮機31a、31bがエンジンにより駆動されている状態で、圧縮機31a、31bおよびエンジン40の停止を指示する信号が入力された場合に、クラッチ38a、38bを駆動させて圧縮機31a、31bをエンジン40から切り離し、その後に、燃料遮断弁95を動作させてエンジン40への燃料供給を遮断させる。 (もっと読む)


【課題】多気筒内燃機関のNVHを低減しながら燃料経済性が改善し得る運転方法を提供する。
【解決手段】少なくとも第一の気筒30と第二の気筒30とを含む多気筒内燃機関10の運転方法であって、第一気筒と第二気筒とを交互に着火する工程、第一運転モードの間、第一気筒の着火によって生成されるトルク量と第二気筒の着火によって生成されるトルク量との間に、第一の偏差を生ずるように上記内燃機関の運転パラメータを調節する工程、及び、第二運転モードの間、第一気筒の着火によって生成されるトルク量と第二気筒の着火によって生成されるトルク量との間に、第一の偏差よりも大きい第二の偏差を生ずるように上記内燃機関の運転パラメータを調節する工程、を有し、第一運転モードを第二運転モードよりも高い回転速度において実行する。 (もっと読む)


【課題】機体による周囲騒音の個体差を簡単に低減させることができるエンジン特性調整方法を提供する。
【解決手段】騒音計により機体の周囲騒音値を計測して、周囲騒音計測値とする。周囲騒音計測値が騒音規制値以上であれば、その周囲騒音計測値をモニタよりコントローラに入力する。コントローラは、負荷域判定信号検出手段が検出した負荷域判定信号に基づき、エンジンの負荷が低負荷域にあるか高負荷域にあるかを判定し、エンジン負荷が低負荷域である場合は、周囲騒音計測値に応じて低負荷域でのエンジンアクセル値を、アクセルポジション設定器により設定した設定アクセルポジションから、周囲騒音計測値が騒音規制値以下となるエンジン回転数を得られる騒音調整アクセルポジションに自動調整する。 (もっと読む)


【課題】停車状態から内燃機関を始動する際の歯打ち音を抑制するにあたり事前の適合を不要にする。
【解決手段】シフトポジションが駐車ポジションのときにエンジンの始動要求があったときには、エンジンの始動前に、モータMG2のトルク指令Tm2*に押し当てトルクTpを設定し(ステップS160)、そのトルクTpがモータMG2から出力されるようモータを制御する。すると、モータMG2の電気角θe2の時間変化量dθe2/dtが値0以外の有意な値に変わり(ステップS140)、その後、モータMG1の電気角θe1の時間変化量dθe1/dtが値0以外の有意な値に変わる(ステップS150)。これにより、モータMG1とモータMG2との間のギヤ機構のガタ詰めが完了して歯打ち音を抑制可能な状態になったとみなすことができるから、その後エンジンの始動を許可する。 (もっと読む)


【課題】アイドル回転速度の低下による機械式オイルポンプの吐出量の減少により、急発進時等に油圧の立ち上がりが遅れて油圧式動力伝達装置がスリップしたり走行用電動機が吹き上がったりすることを回避しつつ、アイドル回転速度を低下させてエンジン騒音を小さくする。
【解決手段】P→Dシフト操作に基づいてアイドル状態からの復帰判定が為されると、ステップS5で第2モータジェネレータMG2のトルクTMG2が一時的に制限されるため、アイドル状態からの急発進時に油圧の立ち上がりが遅れても、発進時に係合させられる第2ブレーキB2がスリップしたり第2モータジェネレータMG2が吹き上がったりすることが防止される。これにより、油圧の応答遅れによる第2ブレーキB2のスリップや第2モータジェネレータMG2の吹き上がりを回避しつつ、アイドル回転速度NEidl を低下させてエンジン騒音を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの停止時におけるシリンダ内の圧力と、始動性などを考慮して定められる目標値との差を低減する。
【解決手段】ECUは、エンジンを停止する場合(S110にてYES)、エンジン1000の駆動を停止するステップ(S112)と、インテークバルブの位相が最遅角の位相になるようにインテーク用VVT機構を制御するステップ(S114)と、位相が最遅角の位相まで変化すると(S116にてYES)、エンジンのピストンが目標位置になるように、クランクシャフトに伝達されるトルクを制御するステップ(S118)と、ピストンが目標位置になるようにクランクシャフトに伝達されるトルクを制御している状態であると(S120にてYES)、インテーク用VVT機構によるインテークバルブの位相の変化を禁止するステップ(S122)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】運転者によって要求されるモード移行或いは自動車性能の変化が自動車の変速機或いは他の自動車駆動系システムのラッシュ領域内で生じることにより発生する、運転者に好ましくないクランク異音及び他のNVHを低減する。
【解決手段】内燃機関10の出力シャフト40を自動車の駆動輪18に連結し、且つ、ラッシュ領域を備えた変速機14を含む自動車の推進システムの制御方法が、内燃機関10の少なくとも一つの気筒30が第一の燃焼モードと第二の燃焼モードとの間を移行するように内燃機関10の運転パラメータを調節する工程、及び、変速機14がラッシュ領域内で運転しているかどうかに応じて燃焼モードの移行のタイミングを変更する工程、を含む。 (もっと読む)


【課題】操舵系に生ずる振動の増大を抑制して良好な操舵フィーリングを実現することのできる車両制御装置を提供すること。
【解決手段】特定周波数抽出部51は、操舵系の状態を示す信号としてのピニオン角θpから、EPSアクチュエータ22を構成する減速機構における歯打ち音(ラトル音)の発生を助長する振動に対応する周波数成分を抽出し、その実効値をパワースペクトルSpとして出力する。そして、速度ECU7は、そのパワースペクトルSpが所定の閾値以上となった場合には、当該パワースペクトルSpを低減すべく、車速を制御、詳しくは、車速Vが、第1の所定速度から第2の所定速度までの範囲から外れるように制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジン自動停止中の電動パワステモータ音を低減しつつ、再始動時に速やかに充分な補助操舵力を付与する。
【解決手段】エンジン1を自動停止させ、その後、燃焼再始動とスタータ再始動とを使い分けて再始動させる自動停止制御手段100と、電動パワステ70と、自動停止中のパワステモータ回転数を第1回転数Ns1に制御するとともに、再始動条件が成立した後に第2回転数Ns2(>Ns1)に制御する電動パワステ制御手段120とを備え、電動パワステ制御手段120は、燃焼再始動時においては、実際の燃焼が行われたと判定されたとき第2回転数Ns2への切換えを行い、スタータ再始動時においては、スタータ36の駆動と略同時に第2回転数Ns2への切換えを行う。 (もっと読む)


【課題】ユーザに伝わる燃料遮断弁の閉音を極力小さくすることができる内燃機関の燃料供給装置を提供すること。
【解決手段】燃料を貯蔵する燃料タンク20と、燃料タンク20内の燃料をエンジン10に燃料供給配管22およびデリバリパイプ23を介して供給する燃料ポンプ21と、余剰燃料を燃料タンク20に戻すリターン配管25と、燃料供給配管22およびリターン配管25を含む燃料経路中に配設されたタンク遮断弁30、デリバリ遮断弁31、および残圧保持弁32と、各弁30〜32の開閉制御を行うECU50とを有するエンジンシステムにおいて、ECU50は、IGが「OFF」にされたときからエンジン10が停止するまでの間に、残圧保持弁32、タンク遮断弁30、およびデリバリ遮断弁31を、所定の遅延時間を持たせて順次閉弁する。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数が所定の回転数より低いときに、エンジン負荷率からエンストの発生を予測して、エンストの可能性がある場合は自動的にエンジン回転数を上昇させるように制御する。
【解決手段】燃料噴射ポンプの噴射量および噴射時期を調整するエンジン制御部11と、エンジン制御部11を制御する本体制御用のコントローラ20を備えた建設機械のエンジン回転数制御装置において、エンジン回転数が所定の回転数より低いときに、コントローラ20はエンジン制御部11からエンジン負荷率の信号を受信し、エンジン負荷率の変化に基づきエンジン回転数を上昇させるどうかを判定するエンジン負荷率判定手段21を設けた。 (もっと読む)


【課題】車両の燃費の向上を図る。
【解決手段】停車時には、低車速で走行しているときの所定回転数N2より小さい所定回転数N3を下限回転数Neminに設定し(S410)、アイドル運転の要求がなされているときには(S490)、下限回転数Neminを目標回転数Ne*に設定すると共に目標トルクTe*に値0を設定して(S500)、エンジンを制御する。これにより、停車時か否かに拘わらず所定回転数N2が設定された下限回転数Neminでエンジンをアイドル運転するものに比して、停車時にエンジンをアイドル運転する際の車両の燃費を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド自動車の燃料消費量をさらに経済化する。走行を開始してから内燃機関が起動するときに発生する振動または音響を低減する。
【解決手段】車両を発進させるときに、内燃機関に対する燃料供給を実質的に零にするとともに、電動機として作用している電動発電機により内燃機関を連れ回すように制御し、内燃機関が所定の回転速度になるまで車両とともに加速させる。所定の回転速度に達した後に内燃機関に燃料供給を開始する。 (もっと読む)


【課題】モータに接続された減速ギヤの歯打ちによる違和感を運転者に与えないようにすると共に燃費の向上を図る。
【解決手段】高車速判定フラグFが値0(低車速)のときにはモータトルク(前回Tm2*)の絶対値が閾値T1未満のときに要求パワーPe*と最適燃費動作ラインとにより設定されるエンジンの運転ポイント(目標回転数Ne*および目標トルクTe*)から目標回転数Ne*を所定回転数Nsetだけ大きくして運転ポイントを変更し(S140,S150)、高車速判定フラグFが値1(高車速)のときにはモータトルクの絶対値が閾値T1よりも小さい閾値T2未満のときに運転ポイントを変更する(S150,S160)。これにより、モータが値0付近のトルクで駆動されている状態で生じうる減速ギヤの歯打ち音により運転者に違和感を与えないようにすると共にエンジンをできる限り効率のよい運転ポイントで運転することができる。 (もっと読む)


【課題】動力軸に動力を出力する電動機のほかに動力軸と駆動軸との接続を解除可能な変速機を備えるものにおいて、内燃機関の自立運転時に燃費を悪化させることなく歯打ち音を解消する。
【解決手段】エンジンが自立運転中、シフトポジションがNポジションで且つバッテリのSOCが所定の閾値以上だったとき(S120,S130で肯定判定)、エンジンの目標回転数Ne*をアイドル回転数Nidlとし、モータMG1の目標回転数Nm1*を正の回転数に設定し、モータMG2の目標回転数Nm2*を負の回転数に設定する(ステップ140)。このようにエンジンが自立運転中には、エンジンのアイドル回転数Nidlを上げることなくモータMG2を回転させることにより、エンジンのトルク変動による歯打ち音の発生を防止することができ、しかも燃費が悪化することもない。 (もっと読む)


【課題】燃費の向上と異音や振動の抑制との何れを優先するか自由に選択できるようにする。
【解決手段】ハイブリッド自動車20では、ECOスイッチ88がオンされているときに、車速Vと通常時許容最大充電電力設定用マップに比べてバッテリ50の充電を許容する傾向の第2の関係たるECOモード時許容最大充電電力設定用マップとを用いて許容最大充電電力Pcmaxが設定され(ステップS130)、ステップS140にて許容最大充電電力Pcmaxの範囲内でバッテリ50の状態に基づいて設定される要求充電電力としての実行用充放電要求パワーPb*でバッテリ50が充電されると共に走行に要求される要求トルクTr*が得られるようにエンジン22とモータMG1およびMG2とが制御される(ステップS150〜S280)。 (もっと読む)


【課題】 燃費の悪化を伴うことなく歯車装置の歯打ち音の発生を低減できるハイブリッド車両の歯打ち音低減装置を提供する。
【解決手段】 動力分割機構TMで歯打ち音が発生した場合、第2モータジェネレータMG2を力行側に制御しつつエンジン出力をダウンする放電側補正と、第2モータジェネレータMG2を回生側に制御しつつエンジン出力をアップする充電側補正のうち、エンジン効率がより高くなる方の補正を実施する統合コントローラ6を備える。 (もっと読む)


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