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Fターム[3G093BA32]の内容

車両用機関又は特定用途機関の制御 (95,902) | 目的 (12,965) | 騒音低減 (264)

Fターム[3G093BA32]に分類される特許

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【課題】エンジンを停止する際に異音が生じるのを抑制すると共にある程度車両の燃費を良好なものとする。
【解決手段】エンジンを運転している最中にエンジン指令パワーが停止用閾値を下回ったときに、排気再循環装置により排気の吸気系への再循環(EGR)が行なわれており、エンジンに吸入される混合気の空燃比AFが理論空燃比より大きな所定空燃比AFref以上であるリーン状態であり、且つ、第2モータのトルク指令Tm2*が値0未満のときには、エンジンの運転を停止する際に異音が生じる可能性が大きいと判定して、エンジンの運転を停止する際に異音が生じる可能性が小さいと判定したときの運転時間t1より長い運転時間t2に亘るエンジンの自立運転を行なった後にエンジンの運転を停止する。 (もっと読む)


【課題】エンジンを、振動低減を図りつつよりすみやかに始動する。
【解決手段】エンジン1の始動条件が成立したときに、例えば吸気通路50に配設した電動式過給機18を、吸気ポート34内の圧力が低下する所定方向に回転駆動する(燃焼室内の低圧縮比化)。電動式過給機18を前記所定方向に駆動している状態で、電動モータ2によって停止中のエンジン1をその角速度変動が少ない所定回転数にまで急上昇させる(ピストン32の摺動による摩擦熱で、燃焼室内温度上昇)。エンジン回転数が前記所定回転数に到達した後に、燃料噴射弁38から燃焼室33内に始動用の燃料噴射を行って、エンジン1を燃焼によって自励回転させる(始動完了)。 (もっと読む)


【課題】EGR導入の有無に関わらずに、ガラ音などの発生を適切に抑制することが可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、走行中のガラ音が回避されるようにエンジン動作点を決定して制御を行う。具体的には、エンジン動作点決定手段は、EGR率に基づいて、ガラ音を回避するためのエンジン動作点を決定する。詳しくは、ガラ音を回避するためのエンジン動作点におけるエンジン回転数を、EGR率が大きいほど高く設定する。これにより、EGR導入の有無に関わらずに、ガラ音などの発生を適切に抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】発電性能を確保しながら、エンジンと変速機を有する車両に慣れ親しんだドライバーにとって、違和感のない走行フィーリングを体感することができるシリーズ型ハイブリッド車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】駆動モータ3で駆動輪6を駆動し、エンジン1により駆動される発電モータ2で高圧バッテリ4を充電し、エンジントルクTeと発電機回転数Ngと駆動モータトルクTmを統合制御する。このシリーズ型ハイブリッド車両において、電池SOCに基づいて目標発電出力P*を演算する目標発電出力演算手段21と、ドライバーの加減速意思を示す操作量に基づいて変速機を模擬した目標エンジン回転数Ne*を決定する擬似変速演算手段22と、目標発電出力P*を目標エンジン回転数Ne*で除算することで求めた目標エンジントルクTe*に基づいてエンジントルクTeを制御するエンジントルク制御手段24と、目標エンジン回転数Ne*に基づいて発電機回転数Ngを制御する発電機回転数制御手段25と、を有する。 (もっと読む)


【課題】地球環境の保護と大気汚染の防止に画期的効果を有する電気自動車やハイブリッド車の早期実用化を図りうる省エネ低公害エンジンの構成と活性熱雰囲気燃焼反応域の拡大とその有効利用を提供する。
【解決手段】発明者が先に開発した「2サイクル内燃機関の活性熱雰囲気燃焼方法」を活用する事により先ずアイドリングを含む不安定不整な燃焼反応を抜本的に改善して低負荷域の省エネ低公害運転を実現し、次に高負荷域の欠点である燃料吹き抜け損失と高熱負荷による熱歪や騒音による機関の耐久性に不利な高負荷運転域の使用を排除制御することにより出力を抑制し活性熱雰囲気燃焼の反応域を主に利用する2サイクル機関による動力源を構築する。この気筒容積あたり出力を制御した新しい燃焼方式によれば目的とする内燃機関動力源の省エネルギ−と低公害排気の両条件を達成する新エンジンが早期に具現化される。 (もっと読む)


【課題】燃焼騒音の悪化を防ぐことが可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、エンジンと、排気通路から吸気通路へとEGRガスを還流させる複数のEGR通路とを備えるハイブリッド車両に適用される。ハイブリッド車両の制御装置は、制御手段を有し、当該制御手段は、エンジン回転数と負荷とによって規定され、複数の領域が設定されたマップ上における、運転動作点の位置する領域に応じて、EGRガスを還流させるEGR通路を決定する。マップ上には、複数の領域の境界にヒステリシス領域が設けられている。制御手段は、ヒステリシス領域において、運転動作点を移動させる運転軌跡として等燃焼騒音線に沿った運転軌跡を選択する。このようにすることで、燃焼騒音変化を小さくすることができ、ドライバに対して与える違和感を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンを運転して後進方向に走行する際に駆動トルクが低下するのを抑制する。
【解決手段】シフトポジションが前進走行用のDレンジのときには動作ラインとしてエンジンを効率よく運転できる効率最適動作ラインに対して比較的低回転高トルクの領域にあるこもり音領域での運転を避けるように比較的低回転域のトルクを小さく制限したDレンジ用NV動作ラインを適用して目標回転数と目標トルクとを設定し、シフトポジションが後進走行用のRレンジのときには動作ラインとしてDレンジ用NV動作ラインを適用するより目標回転数が大きく且つ目標トルクが小さく設定されるRレンジ用NV動作ラインを適用して目標回転数と目標トルクとを設定し、エンジンから出力されたトルクによりプラネタリギヤを介して駆動軸に前進方向に作用するトルクを小さくする。 (もっと読む)


【課題】排気を吸気に再循環する排気再循環装置による排気の吸気への再循環量と内燃機関の吸入空気量との和に対する再循環量の比率としての再循環率が変化する再循環率変化時に内燃機関のノッキングが発生するのを抑制する。
【解決手段】エンジンの回転数Neと吸入空気量Qaとに基づいて基本点火時期tfbを設定し(S110)、EGR率Reが変化するときには、目標EGR率Re*から得られる基本補正量Δtfbを変化割合αによって補正した補正量に比して点火時期を遅くする補正量Δtfを設定し(S150〜S220)、設定した補正量Δtfにより基本点火時期tfbを補正して目標点火時期tf*を設定し(S230)、設定した目標点火時期tf*での点火を伴ってエンジンを運転する(S240)。 (もっと読む)


【課題】煩わしいアクセルレバーの戻し操作を要することなく、エンジンの無駄な高速回転を抑えることができる作業車両を提供する。
【解決手段】作業車両は、回転保持用のアクセルレバーおよび増速調節用のアクセルペダルの操作に応じて制御処理部(21)により回転制御されるエンジン(E)と、このエンジン(E)から動力を受ける走行伝動系に介設して変速レバー(20)により車速帯域の切替え操作が可能な副変速機構(3)と、上記エンジン(E)から動力を受ける作業伝動系を構成するPTOとを備える作業車両において、上記制御処理部(21)は、変速レバー(20)が中立で、かつ、PTOがスイッチオフまたは中立を条件としてエンジン(E)の回転をアクセルレバーの指示より低速の回転に下げる条件制御をスイッチ(S)によって適用可能に構成したものである。 (もっと読む)


【課題】異常音などの発生を抑制しつつ、燃費悪化を最小限にすることが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、動作ラインに基づいて内燃機関に対する制御を行うために好適に利用される。具体的には、動作ライン設定手段は、内燃機関のトルク変動(言い換えると燃焼変動)に基づいて、内燃機関における異常音が低減されるように動作ラインを設定する。これにより、内燃機関のこもり音などの異常音の発生を抑制しつつ、燃費悪化を最小限にすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】作業の周囲環境に合わせて車体騒音を設定した場合にも、その設定の範囲内で最大限の作業を可能にする建設機械の騒音制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン1と、エンジン1によって回転され、アクチュエータ7の駆動油圧源となる可変容量型のメイン油圧ポンプ2と、作動油の温度を検出する油温センサ26と、エンジンの冷却水の温度を検出する冷却水温度センサ27と、圧縮空気の温度を検出する圧縮空気温度センサ28と、エンジンの回転数を検出する回転数センサ29と、外気温度を検出する外気温センサ31と、騒音値を設定する騒音値指示ダイヤル32と、設定される騒音値と、各センサからの検出値とに基づいて、騒音値設定の範囲内で最大限の作業を可能にするエンジン回転数等を演算し、エンジンの回転数及びメイン油圧ポンプの吐出容量を制御するコントローラ40とを備えた。 (もっと読む)


【課題】変速ショックを低減し、さらに変速時間を短縮して、滑らかでかつ速やかな変速を実行することができ、ひいては燃費の向上に寄与することが可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】圧縮比を変更して制御可能な内燃機関と、該内燃機関の出力側に連結された自動変速機とを備え、前記内燃機関と前記自動変速機とを協調制御する車両の制御装置において、前記自動変速機の変速比もしくは運転状態を制御する変速制御に対応させて前記圧縮比を変更する圧縮比協調制御手段(ステップS13,S16,S17,S20)を設ける。 (もっと読む)


【課題】複数のスイッチング素子をスイッチングすることにより電動機を駆動する駆動回路の制御に伴って発生するノイズの周波数をより適正なものとする。
【解決手段】基本キャリア周波数CF1tmpを用いた第1のインバータの駆動に伴って発生するノイズの周波数と基本キャリア周波数CF2tmpを用いた第2のインバータの駆動に伴って発生するノイズの周波数との差の最小値としての最小ノイズ周波数差ΔSBFminが閾値ΔSBFref以下のときには(S190〜S210)、基本キャリア周波数CF1tmpをキャリア周波数CF1に設定すると共に基本キャリア周波数CF2tmpに正の所定値ΔCF2を加えたものキャリア周波数CF2に設定し(S230)、設定したキャリア周波数CF1,CF2を用いた二つのインバータの駆動を伴って要求トルクにより走行するようエンジンと二つのインバータとを制御する(S240)。 (もっと読む)


【課題】EGR装置を備えた内燃機関の制御装置において、機関始動時におけるEGRガス量が不足してしまうことを抑制可能な技術を提供する。
【解決手段】多気筒エンジンの制御装置において、エンジンの各気筒#nにおける排気弁を「通常動作状態」と「閉弁且つ動作停止状態」との何れかに切り替え可能な排気側可変動弁機構を備える。そして、自動停止条件が成立した場合に、最終燃焼ガス排気行程が終了した気筒から、順次、排気側可変動弁機構に排気弁を通常動作状態から閉弁且つ動作停止状態へと切り替えさせると共に、少なくともクランクシャフトの回転が停止するまでの間に亘って全閉且つ動作停止状態を維持する排気弁休止処理を実施する。 (もっと読む)


【課題】コンバイン作業における燃料消費量の節減、エンジンによる騒音の低減、排気ガスの減少による雰囲気の清浄化によって、住環境の保全に寄与すると共に、穀粒排出作業の能率を高め、収穫作業全体の能率を向上させる。
【解決手段】エンジン(68)の駆動力で発電を行なう発電機(101)と、該発電機(101)から供給される電力で刈取装置(8)を上昇駆動すると共に該上昇後の刈取装置(8)の有する位置エネルギーで発電を行なう発電機モータ(207)と、該発電機モータ(207)で発電された電力を蓄電する蓄電器(109)と、該蓄電器(109)から供給される電力によって穀粒排出装置(5a)を駆動する電動モータ(83)を設ける。また、上昇後の刈取装置(8)の自重による下降動作によって、発電機モータ(207)を駆動して発電を行なう構成とする。 (もっと読む)


【課題】コンバイン作業における燃料消費量、騒音、排気ガスの低減によって、住環境の保全に寄与すると共に、穀粒排出作業の能率を高める。
【解決手段】エンジン(68)駆動力で発電する発電機(101)と、発電機(101)の電力で刈取装置(8)を上昇駆動すると共に上昇後の刈取装置(8)の位置エネルギーで発電する発電機モータ(207)と、発電機モータ(207)の発電電力を蓄電する蓄電器(109)と、蓄電器(109)の電力で穀粒排出装置(5a)を駆動する電動モータ(83)を設け、電動モータ(83)を起動するとエンジン(68)をアイドリングまたは停止状態に減速させる制御装置(111)を設ける。また、電動モータ(83)を停止するとエンジン(68)を定格回転速度域まで増速させる制御装置(111)を設ける。 (もっと読む)


【課題】エンジンの動力が出力される出力軸に歯車機構を介して作動的に連結される電動機を備える車両用動力伝達装置において、エンジン走行の際に、歯車機構におけるギヤノイズ発生を抑制しつつ燃費悪化を抑制する。
【解決手段】第2電動機MG2の動作点がノイズ回避領域Nにあるときにエンジン12の動作点を変更することによりエンジン12のトルク変動が低減されてギヤノイズ発生が抑制される際、第2電動機MG2に対する変速機18側の引き摺り特性に基づいてそのノイズ回避領域Nが決定されるので、エンジン走行の際に、変速機18におけるギヤノイズ発生を回避する必要があるときには確実にエンジン動作点が変更されてそのギヤノイズ発生が抑制されると共に、ノイズ回避領域Nを狭くすることができて必要以上にエンジン動作点が変更されず例えば燃費と動力性能とを考慮して設定されたエンジン動作点が変更されず、燃費悪化が抑制される。 (もっと読む)


本発明は、自動車の内燃機関(1)のスタート・ストップ運転を制御するための制御方法に関する。当該制御方法では、内燃機関(1)を始動してスタート・ストップ運転を行うために、スタータモータ(8)および噛合装置(10)を有する始動装置(7)を駆動制御し、内燃機関(1)のクランクシャフトの回転数および位置を検出装置(4)によって検出する。スタート・ストップ運転時の車両快適性を改善し、騒音および摩耗を低減して惰性回転数でスタータピニオン(9)をリングギヤ(6)に噛み合わせるために、内燃機関(1)の停止後に、惰性回転中の内燃機関(1)のリングギヤ(6)に噛み合わせるための噛み合わせ時点を求める。
(もっと読む)


【課題】エンジンの回転数に基づいて遅角制御を中止させることができ、触媒暖機制御による車両の走行状態の乱れを防止するエンジンの制御装置を提供すること。
【解決手段】ECUのCPUは、シフトレバーの切替状態が、NレンジまたはPレンジではないと判定し(ステップS12でNO)、エンジン回転数変Neの変動幅FNeを算出する(ステップS19)。上記変動幅FNeが、予め定められたエンジン回転数Neの変動幅FNe1よりも大きいと判定した場合には(ステップS20でNO)、エンジンの点火時期遅角制御を実行することを禁止することによって(ステップS21)、触媒暖機制御による車両の走行状態の乱れを防止する。 (もっと読む)


【課題】シフトポジションが駐車ポジションに操作されたときに内燃機関を運転する際に歯打ち音の発生の抑制とパーキングロック機構のギヤの噛み合わせとをより適正に行なう。
【解決手段】エンジンの自立運転が要求された状態でPポジションへのシフト操作がなされたときには押し当てトルクTpkとロック用トルクTplとの方向を共に車両前進方向として大きさが大きい方のトルクを第2モータから駆動軸に作用させ(S190〜S210)、エンジンの負荷運転が要求された状態でPポジションへのシフト操作がなされたときには押し当てトルクTpkとロック用トルクTplとの方向を共に車両後進方向として大きさが大きい方のトルクを車両後進方向へのキャンセルトルクに加えたトルクを第2モータから駆動軸に作用させる(S240〜S260)。これにより、歯打ち音の発生の抑制とパーキングロック機構のギヤの噛み合わせとをより適正に行なうことができる。 (もっと読む)


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