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Fターム[3G093BA32]の内容

車両用機関又は特定用途機関の制御 (95,902) | 目的 (12,965) | 騒音低減 (264)

Fターム[3G093BA32]に分類される特許

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【課題】バッテリーの出力制限に拘らず押し当てトルクを適切に付与できるようにする。
【解決手段】第2モータジェネレータMG2に電力供給するバッテリー54の出力の上限値がバッテリー出力制限手段78によって制限された場合でも、押し当て保証トルク設定手段76およびMAX選択手段80によって押し当て保証トルクstmgが選択されることにより、制限された上限値を越えてバッテリー54から第2電動モータジェネレータMG2に電力が供給されることが許容され、押し当てトルクotmgで第2モータジェネレータMG2が作動させられる。これにより、バッテリー54の出力制限に拘らず押し当てトルクotmgが適切に付与されるようになり、押し当てトルクの低下で歯打ち音が発生したり押し当てトルクのハンチングで車両振動が発生したりすることが防止される。 (もっと読む)


【課題】機関の自動停止に伴い送風機の駆動音が顕著となることで運転者に違和感を与えることを抑制することのできるハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両は、第2のモータジェネレータと内燃機関とを駆動源として備えるとともに、第2のモータジェネレータに対して給電するバッテリを冷却するためにバッテリに対して送風する電動ファンを備える。電子制御装置は、バッテリ温度Tbattが所定温度Tth以上となると電動ファンのファン回転速度Nfanを所定回転速度Nth以上に設定する。また、所定の自動停止条件が成立したときに内燃機関の運転を自動的に停止する。ただし、バッテリ温度Tbattが所定温度Tth以上であるときには、内燃機関の自動停止を禁止する。 (もっと読む)


【課題】燃料消費量の抑制を図りつつ、停車中のエンジン運転時の騒音を低減することのできるハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】本発明にかかるハイブリッド車両の制御装置であるパワーマネジメントコントロールコンピュータ500は、バッテリ200の充電残量が少ないときには、停車中であってもエンジン110を運転させ、第1のモータジェネレータ120を駆動して発電を行い、発電された電力をバッテリ200に充電する。パワーマネジメントコントロールコンピュータ500は、停車中にエンジン110を運転させるときには、エンジンパワーの上限値として、エンジン水温が基準値以上である場合に第1の上限値を設定する一方、エンジン水温が基準値未満である場合に第1の上限値よりも小さな第2の上限値を設定し、設定された上限値を上回らないようにエンジンパワーを制限しながらエンジン110を運転させる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、ユーザの要求に応じてスポーティー性と静粛性とをバランス良く制御する。
【解決手段】車両は、エンジンと、第2MGと、第2MGの駆動回路であるインバータと、インバータのキャリア周波数fを制御するECU800とを備える。ECU800は、第1判定部810、第2判定部820、PWM制御部830を含む。第1判定部810は、パワーモード時であるか否か(パワーモード要求の有無)を判定する。第2判定部820は、手動変速モード時であるか否か(手動変速モード要求の有無)を判定する。PWM制御部830は、手動変速モード時またはパワーモード時にはキャリア周波数fを第2MG回転速度Nm2の増加に応じて増加させる。一方、手動変速モード時でもなくかつパワーモード時でもない場合、PWM制御部830は、キャリア周波数fを非可聴領域に含まれる固定値とする。 (もっと読む)


【課題】気筒数の少ない内燃機関のトルク変動によるローリング振動を低減させるように内燃機関と逆転する慣性系を設けたことで発生するギアの歯打ち音を低減する内燃機関の制御方法と内燃機関とそれを搭載した車両を提供することである。
【解決手段】スタータジェネレータ23のロータを、クランクシャフト15とギア機構20を介して、クランクシャフト15の回転とは逆回転に回し、スタータジェネレータ23に接続するインバータ24で発電すると共に、ロータの慣性モーメントによって、ローリング振動を低減すると共に、ロータの駆動トルクとロータの無負荷時駆動トルクとの大小を比較して、インバータ24によって発電を停止又は開始させることで変化する発電負荷で、クランクシャフト15とギア機構20との歯面同士が離れないように、ロータの駆動トルクを変動させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御に用いる実行用運転ポイントを電動機のトルクが値0近傍から離れる運転ポイントに移動させる際に、その移動に要する時間が長くなるのを抑制する。
【解決手段】異音条件が成立しているときには(S180)、異音条件が非成立から成立になったときのNV抑制運転ポイントと実行用運転ポイントとのうち回転数の大きい方から、要求パワーPe*と異音抑制動作ラインとを用いて得られる異音抑制運転ポイントに向けて移動する移行時目標運転ポイントに追従して移動する実行用運転ポイントでエンジンが運転されながら要求トルクTr*に基づくトルクが駆動軸に出力されるようエンジンと二つのモータとを制御する(S190〜S260,S280,S290)。 (もっと読む)


【課題】効率を簡易かつ効果的に向上でき得るフリーピストン式発電機を提供する。
【解決手段】本発明のフリーピストン式発電機10は、ピストン20の少なくとも片側に燃料を燃焼する燃焼室26を有し、当該燃焼室26で燃料を燃焼させた際の燃焼圧力でピストン20を直線移動させるエンジンユニット16と、前記ピストン20の往復運動に伴い発電を行う発電ユニット14と、前記エンジンユニット16および発電ユニット14の駆動を制御する制御部50と、を備える。前記制御部50は、前記ピストン20が最も燃焼室側に位置する上死点近傍でのピストン速度を規定の速度範囲内に保つべく発電負荷を調整する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、前記ガラ音抑制制御の実行時に生じ得るエンジンの吹上がり感を低減できる車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】ガラ音抑制制御では、EGR制御におけるEGRガス量が多いほどエンジン回転速度が高くなる。また、EGR制御手段94は、現在のEGRガス量を前提としたガラ音抑制制御の実行によるエンジン回転速度の上昇幅RNeが予め定められた回転速度上昇幅判定値以上である場合か、または、現在のEGRガス量を前提としてガラ音抑制制御が実行されたとした場合におけるエンジン回転速度Neと、EGR制御が行われずにガラ音抑制制御が実行されたとした場合におけるエンジン回転速度Neとの回転速度差ΔNeが予め定められた回転速度差判定値以上である場合には、EGR制御を行わない。これにより、ガラ音抑制制御の実行時に生じ得るエンジンの吹上がり感を低減できる。 (もっと読む)


【課題】プリメッシュ前に再始動要求が発生した場合でも、速やかに再始動可能なアイドルストップシステムの制御装置および制御方法を提供することにある。
【解決手段】アイドルストップシステムは、エンジン運転中にアイドルストップ条件を満たした時にエンジンを停止させ、再始動要求が発生した時にはスタータモータ105のピニオン103をエンジンのクランク軸に連結されたリングギヤ104に噛み込ませ、クランキングを開始してエンジンを再始動させる。制御装置108は、エンジンが停止するまでのエンジン惰性回転期間中にスタータモータ105のピニオン103を予回転させ、スタータモータ103への予回転通電を終了させた後に、エンジンの再始動要求が発生した時にはスタータのピニオン103を追加予回転させ、その後、ピニオンをリングギヤ104に噛み込ませてクランキングを開始してエンジンを再始動させる。 (もっと読む)


【課題】モータジェネレータから駆動輪側に配分できるトルクを従来より小さくすることなくエンジン始動時の音振性能をよくする装置を提供する。
【解決手段】電力の供給を受けてエンジンに起動トルクを供給し得るモータジェネレータ(2)を備え、モータジェネレータ(2)からのトルクを供給してエンジン(1)を起動させるエンジンの始動装置において、電力の供給を受けてエンジン(1)に起動トルクを供給し得るスタータモータと(31)、スタータモータ(31)に電力を供給するキャパシタ(45)とを有し、目標エンジン起動回転速度よりも低い位置にある共振周波数帯をエンジン回転速度が横切って上昇する際に、キャパシタ(45)からの電力でスタータモータ(31)を駆動する。 (もっと読む)


【課題】車載主機として回転機のみを備えて且つ、この回転機の電力供給源となるバッテリと、バッテリを充電する車載補機としての回転機と、この回転機の動力供給源となるエンジンとを備えるレンジエクステンダ電動車両において、車載機器の数を低減することのできるエンジンの行程判別装置を提供すること。
【解決手段】車両10には、クランク軸38の回転角度位置を直接検出するクランク角度センサが備えられていない。そして、エンジン回転速度が定常状態となるようにエンジン18が駆動される状況下、吸気センサ32によって検出された吸気圧が規定圧以下になるタイミングを基準タイミングとして把握する。そして、基準タイミングからの経過時間に基づき、エンジン18の1燃焼周期(720°CA)に対する筒内噴射弁26からの燃料噴射時期及び点火プラグ28の点火時期を把握する行程判別処理を行う。 (もっと読む)


【課題】実圧縮比の目標圧縮比からの乖離が大きくなる状態のときに、車両走行中に変速機のギヤ比を大きく変化させることなく、ノッキングを回避する。
【解決手段】ハイブリッド車において、圧縮比可変機構のノッキングが生じる側への変化状態に応じてエンジン出力の一部をモータジェネレータに分担させるモータジェネレータへの出力分担量と、このモータジェネレータへの出力分担量だけ少ないエンジンへの出力分担量とを決定する出力分担決定手段(152)と、このモータジェネレータへの出力分担量に応じてモータジェネレータを制御するモータジェネレータ制御手段と、エンジンへの出力分担量に応じてエンジン運転状態の目標値を決定するエンジン運転状態目標値決定手段(153)と、この決定したエンジン運転状態目標値となるようにエンジンを制御するエンジン制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】非走行レンジ選択中に第1クラッチ締結状態でイグニッションスイッチをOFFした時のモータの負トルクが車両の音振性能を悪化させないエンジン停止を実現する。
【解決手段】非走行レンジ選択中に(S15)、第1クラッチ締結状態のまま(S13)、イグニッションスイッチOFFにより(S11)、暖機後アイドル回転数Neidを超えた高回転(S17)でエンジンを停止させる場合、S19でエンジン回転数Neをアイドル回転数Neidへと低下させた後にエンジンを停止させるが、この際、モータの目標回転数tNmを所定の変化割合ΔNmで低下させ、モータ回転数Nmがこの目標tNmに追従するよう目標モータトルクtTmを定めてモータの制御をする。これにより、エンジン回転低下時における目標モータトルクtTmの変化量が、目標モータトルクtTmを音振許容トルク範囲内の値よりも大きくすることのない程度に抑制される。 (もっと読む)


【課題】ピニオンとリングギヤとの噛み合わせを適正に実施し、かつドライバの始動要求を迅速に満たす。
【解決手段】ECU40は、所定の自動停止条件が成立した場合にエンジン2の燃焼を停止してエンジン自動停止し、自動停止条件の成立後、所定の再始動条件が成立した場合にピニオン14からリングギヤ25に動力伝達してエンジン20を再始動する。また、ECU40は、エンジン自動停止に際してエンジン20の回転降下が生じる回転降下期間において再始動条件が成立したと判定された場合に、リングギヤ25に向けてのピニオン14の移動を開始してから、ピニオン14からリングギヤ25への動力伝達が開始されるまでの動力伝達前期間において、エンジン20の燃焼を開始する。 (もっと読む)


【課題】第2モータジェネレータの出力トルクTMが零付近である状態においてギヤの歯同士が衝突することによる音の発生を未然に防ぐ。
【解決手段】エンジンと、第2モータジェネレータと、エンジンと第2モータジェネレータとを連結するギヤと、エンジンによって駆動されて発電する第1モータジェネレータと、第1モータジェネレータが発電した電力を蓄える蓄電装置とが搭載された車両の制御装置は、蓄電装置の残存容量が予め定められたしきい値より大きいと、エンジンの出力軸回転数が増大するように制御するECUを備える。 (もっと読む)


【課題】電動機に接続されたギヤ機構での異音の発生の抑制と車室内の騒音や振動の抑制との両立を図る。
【解決手段】騒音振動抑制制約運転ポイントでエンジンが運転されると共に要求トルクTr*に基づくトルクが駆動軸に出力されるようエンジンと二つのモータとを制御する通常制御を実行するとギヤ機構を介して駆動軸に接続されたモータから出力されるトルクの絶対値が閾値Tref以下となるときには(S170)、そのモータから出力されるトルクが閾値Trefより大きなトルクTsetとなり、エンジンが騒音振動抑制制約運転ポイントより高回転低トルク側で要求パワーPe*を出力する運転ポイントで運転され、要求トルクTr*に基づくトルクが駆動軸に出力されるようエンジンと二つのモータとを制御する(S180〜S230)。 (もっと読む)


【課題】こもり音の発生を回避しつつ、運転者や乗員に違和感を与えるのを抑制する。
【解決手段】車速Vが閾値Vref未満の低車速走行時にエンジンを燃費最適動作ラインで運転して車両要求パワーPe*を出力するとエンジンの運転ポイントがこもり音領域内となるときには、エアコン要求パワーPa*より小さな値の補正用パワーPalimをエアコン要求パワーPa*の代わりに用いて車両要求パワーPe*が小さくなるよう再設定(補正)し(S150)、この再設定(補正)した車両要求パワーPe*と燃費最適動作ラインからこもり音領域を回避して得られる実行用動作ラインを用いてエンジンの目標回転数Ne*や目標トルクTe*を設定すると共にモータMG1,MG2のトルク指令Tm1*,Tm2*を設定してエンジンやモータMG1,MG2を駆動制御する(S160〜S210)。 (もっと読む)


【課題】目標充電電力と実充電電力との差に応じて内燃機関の目標運転ポイントを変更するときの振動や騒音の発生を抑制する。
【解決手段】バッテリ50の実充放電電力Pbが充放電要求パワーPb*よりも充電電力として大きく、充放電要求パワーPb*と実充放電電力Pbとの差がなくなるように両者の差(Pb*−Pb)に応じてエンジン22の目標回転数Ne*と目標トルクTe*とからなる目標運転ポイントを変更するときには、エンジン22を効率よく動作させる運転ポイントを規定するように予め定められた動作ラインに沿って目標運転ポイントを変更する場合に比べてエンジン22の回転数の変化が抑制されると共にエンジン22の出力トルクが低下するように目標運転ポイントが変更される(ステップS110−S150)。 (もっと読む)


【課題】電動機に接続されたギヤ機構での異音の抑制と内燃機関の運転効率の低下の抑制との両立を図る。
【解決手段】効率優先運転ポイントでエンジンが運転されると共に要求トルクTr*が駆動軸に出力されるようエンジンと二つのモータとを制御すると第2モータから出力されるトルクが異音トルク範囲内となるときには(S170)、異音抑制動作ラインと要求パワーPe*とを用いて得られる第1仮運転ポイントと(S180)、第2モータから出力されるトルクが異音トルク範囲の上限よりも大きくなると共に要求パワーPe*がエンジンから出力されるよう設定される第2仮運転ポイントと(S190)、のうち回転数が小さい方の運転ポイントでエンジンが運転されると共に要求トルクTr*が駆動軸に出力されるようエンジンと二つのモータとを制御する(S200〜S270)。 (もっと読む)


【課題】エンジン再始動時におけるピニオンギアとリングギアの噛合をスムーズに行い、静粛性と耐久性に優れたエンジン自動停止再始動装置を得る。
【解決手段】エンジン自動停止判定手段(101)によりエンジン自動停止条件が成立した際に、燃料噴射制御手段(105)による前記エンジンへの燃料供給を停止し、点火制御手段(106)によるエンジンへの点火を停止した後に、エンジンが停止する前に、エンジン再始動判定手段(102)によりエンジン再始動条件が成立した場合には、ピニオンギアを回転駆動させ、エンジン回転数演算手段(104)により検出されたエンジン回転数と、ピニオンギア回転数との偏差が所定閾値未満となることで、リングギアとピニオンギアの噛合を開始させるとともに、噛合を開始してから噛合完了判定手段(103)により噛合完了と判定されるまでの期間は、点火制御手段(106)による点火を禁止させる。 (もっと読む)


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