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Fターム[3G093DB07]の内容

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大気圧 (97)

Fターム[3G093DB07]に分類される特許

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【課題】エンジンにより圧縮機を駆動して空調運転を行う空気調和装置において、圧縮機とエンジンとを停止させる際の音および振動を抑制する。
【解決手段】エンジン40により駆動される圧縮機31a、31bをエンジン40に接離可能に連結するクラッチ38a、38bと、エンジン40への燃料供給を遮断する燃料遮断弁95と、を備えた空気調和装置1を制御して、圧縮機31a、31bがエンジンにより駆動されている状態で、圧縮機31a、31bおよびエンジン40の停止を指示する信号が入力された場合に、クラッチ38a、38bを駆動させて圧縮機31a、31bをエンジン40から切り離し、その後に、燃料遮断弁95を動作させてエンジン40への燃料供給を遮断させる。 (もっと読む)


【課題】操作者の指示による要求駆動力が発生したときに内燃機関が低温で始動できない状況だったとしても走行可能とする。
【解決手段】始動時制御ルーチンにおいて、燃料デリバリパイプの燃料温Tdが所定温度Tdref以下であり燃料の霧化や気化が十分でなくエンジンの始動性が不良になると推測される場合には(ステップS140でYES)、燃料デリバリパイプに巻き付けられたリボンヒータをオンすることにより(ステップS150)、燃料を加熱して燃料温Tdが上昇するのを待ってエンジンを始動するため、良好な始動性を確保することができる。また、操作者の指示による要求駆動力が発生したときに燃料温Tdが低温のためにエンジンが始動できない状況だったとしても、モータによる走行が可能なため(ステップS230,S240)、操作者の要求に応えることができる。 (もっと読む)


【課題】液圧発生手段および車輪ブレーキ間に介設される常開型電磁弁を含む液圧制御手段と、液圧保持条件の成立時に常開型電磁弁を閉弁するようにして液圧制御手段の作動を制御するコントローラとを備え、乗員の操作によって駐車ブレーキ状態を得ることを可能とした車両用ブレーキ装置において、車輪ブレーキの液圧保持状態で、液圧保持状態を解除する解除指令が乗員の誤操作によって出されたときに、駐車ブレーキ操作を乗員により確実に促すようにする。
【解決手段】コントローラ20は、解除指令出力手段41からの解除指令出力時に、乗員の操作による駐車ブレーキ状態が得られていないことを検出した際には、所定時間または所定距離だけ動力源による駆動力または路面傾斜による自重の重力加速度成分によって車両を移動させるようにして液圧制御手段5の作動を制御する。 (もっと読む)


【課題】アイドル回転速度の低下による機械式オイルポンプの吐出量の減少により、急発進時等に油圧の立ち上がりが遅れて油圧式動力伝達装置がスリップしたり走行用電動機が吹き上がったりすることを回避しつつ、アイドル回転速度を低下させてエンジン騒音を小さくする。
【解決手段】P→Dシフト操作に基づいてアイドル状態からの復帰判定が為されると、ステップS5で第2モータジェネレータMG2のトルクTMG2が一時的に制限されるため、アイドル状態からの急発進時に油圧の立ち上がりが遅れても、発進時に係合させられる第2ブレーキB2がスリップしたり第2モータジェネレータMG2が吹き上がったりすることが防止される。これにより、油圧の応答遅れによる第2ブレーキB2のスリップや第2モータジェネレータMG2の吹き上がりを回避しつつ、アイドル回転速度NEidl を低下させてエンジン騒音を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータが駆動されることなくエンジン再始動を容易にし、燃料消費量や排出する二酸化炭素量を低下させること。
【解決手段】エンジン40によって駆動される油圧ポンプ42と、油圧アクチュエータ21,22,23,31,32と、発電電動機44が発電動作した場合の電力を蓄積する一方、発電電動機44が電動動作する場合に電力を供給する蓄電器61とを備え、操作レバー50,70の操作により油圧アクチュエータを動作させるようにした作業機械において、停止条件が充足した場合にエンジン40のアイドリング運転を停止させるアイドリング停止制御手段110と、アイドリング停止制御手段110によってエンジン40が停止された状態においてエンジン再始動スイッチ77から始動指令が出力された場合に操作レバー50,70が無操作状態にあることを条件にエンジン40の再始動許可を行うエンジン再始動制御手段120とを備えた。 (もっと読む)


【課題】電動アクチュエータを備えることに起因した問題を招来することなくアイドリング運転を停止して燃料消費量の低減や排出する二酸化炭素量の低減を図ること。
【解決手段】油圧アクチュエータ21,22,23,31,32と、発電電動機44が発電動作した場合の電力を蓄積する一方、発電電動機44が電動動作する場合に電力を供給する蓄電器61と、旋回用電動モータ10とを備え、操作レバー50,70の操作により油圧アクチュエータ21,22,23,31,32及び旋回用電動モータ10を動作させるようにした作業機械において、エンジン40が運転されている状態において操作レバー50,70のニュートラル状態が所定の停止時間継続した場合に、少なくとも蓄電器61が所定の電圧以上蓄電されていることを条件にエンジン40のアイドリング運転を停止させ、かつ旋回用電動モータ10を動作禁止状態に保持するアイドリング停止制御手段110を備えた。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造の作動油タンクを用いることができるとともに、手間をかけることがなく、かつ低コストにて作業機ポンプ内のキャビテーションの発生を確実に防止できる作業機ポンプの回転制御システムの提供。
【解決手段】作業機ポンプの回転制御システムは、作業機ポンプ3と、作業機ポンプ3を駆動するエンジン2と、作業機ポンプ3からの作動油で伸縮する油圧シリンダによって駆動される作業機と、作業機ポンプ3に供給する作動油を貯留し、かつ油圧シリンダから作動油が戻るように構成された作動油タンクと、油圧シリンダの動作時に作業機ポンプ3の回転数を予め設定されたキャビテーション発生防止用の許容回転数に制御するコントローラ9とを備えている。 (もっと読む)


【課題】引き込みショックを生じることなく、エンジン1の自動停止を行う。
【解決手段】車速が零になる車速条件を含む、所定の停止条件が成立したときに、エンジン1を自動的に停止させると共に、エンジン1の停止中に所定の始動条件が成立したときに、エンジン1を自動的に始動させる自動停止始動手段2と、車速を検出する車速検出手段37と、車両の減速中に検出された検出車速に基づいて車両の減速度を算出する減速度算出手段41と、検出車速が予め設定された設定値になった時点から、車速が実際に零になる時点までの遅延時間を、減速度に基づいて推定する遅延時間推定手段43と、を備える。自動停止始動手段2は、検出車速が所定値になった時点から前記の遅延時間が経過したときに、前記車速条件が成立したと判断する。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車のサンギヤ,キャリア,リングギヤにそれぞれ第1モータ,エンジン,第2モータが接続された車両において、スリップを抑制する制御の実行が指示されていないときにスリップが発生したときに、第1モータおよび第2モータと電力のやりとりをするバッテリの劣化を抑制する。
【解決手段】トラクションコントロールをオフにする指示がなされているときにスリップが発生したときにバッテリの入力制限Winの絶対値が閾値Wth未満であるときには(ステップS150,S160、第2モータの回転角加速度αが大きくなるほど小さくなるように第2モータからの出力されるトルクを制限してスリップを抑制する(ステップS180〜S200)。これにより、スリップの解消による第1モータの回転数の急増を抑制することができ、バッテリが過大な電力で充電されるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジン1の吸気負圧がブレーキ負圧として提供されるブレーキブースタ42を備えた車両において、所望のブレーキ負圧を確実に維持する。
【解決手段】エンジン1と、エンジン補機としての空調用コンプレッサ122及びオルタネータ123と、吸気負圧がブレーキ負圧として供給されるブレーキブースタ42と、空調用コンプレッサ122及びオルタネータ123の作動・停止を制御する補機制御手段56と、を備える。補機制御手段56は、ブレーキ負圧が所定値以下であるときには、空調用コンプレッサ122の作動を停止すると共に、ブレーキ負圧が所定値以下でかつ、当該ブレーキ負圧が回復し難い状況では、オルタネータ123の作動をさらに停止する。 (もっと読む)


【課題】駐車支援制御の際に段差をよりスムーズに乗り越えることが可能な駐車支援装置を提供すること。
【解決手段】駆動力出力手段(80)が出力する駆動力により、設定された目標駐車位置に車両を誘導する駐車支援装置(1)であって、車両の運動データを計測する運動データ計測手段(30、40、50、60)と、運動データ計測手段により計測された車両の運動データに基づき路面に段差が存在するか否かを判定し、段差が存在すると判定した場合には、運動データ計測手段により計測された車両の運動データに基づいて付加駆動力を導出し、段差が存在しないと判定した場合に駆動力出力手段から出力される基本駆動力に加えて、導出した付加駆動力を出力するように駆動力出力手段を制御する制御手段(90)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ダブルポンプ方式を採用する圧油供給量制御装置において、更にエンジンの騒音を抑制し、燃費を向上させ得る車両搭載用クレーンの圧油供給量制御装置を提供する。
【解決手段】この圧油供給量制御装置のコントローラ2は、操作信号入力の割合に応じた3つの領域R1、R2、R3を設定してなる所定の制御関数が設定されており、その所定の制御関数に基づいて、エンジン6の回転数および流量制御弁5によって圧油の流量を制御することで、コントロールバルブ3に供給する圧油の合計流量Gを、クレーンへの操作信号入力の割合に応じて比例的に上昇させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】任意の吐出圧力を設定することができ、設定された吐出圧力を供給することができるエンジン駆動圧縮機を提供する。
【解決手段】エンジン駆動圧縮機1は、圧縮機本体2とエンジン3とオイルチャンバ4と制御ユニット5とから構成され、制御ユニット5はエンジン3のエンジン回転速度をECU3aを介して制御し、圧縮機本体2への吸入空気量を電空比例弁5aを介して制御可能に構成する。そして、制御ユニット5は、第1圧力センサ4cによって検出されるオイルチャンバ4に貯留される圧縮空気の圧力と制御ユニット5で設定される設定圧力とが同等になるようにエンジン回転速度と圧縮機本体2への吸入空気量とを制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自動変速機の変速に際して、トルク相中での自動変速機の出力トルクの落込みを適切に抑制することができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速機22の変速過程において期間検出手段138により検出された実イナーシャ相開始期間tijに基づいて、変速制御手段132によるクイックフィル指令値の出力が終了した時点を起点として予め設定されたトルク相補償制御手段134がトルク相補償を実行するための開始タイミングが開始タイミング調整手段140により調整されるので、たとえクイックフィル指令値の出力が終了した時点から所定時間内に所定油圧となるようにクイックフィル指令値の出力期間が調整されたとしても、自動変速機22の変速に際してトルク相中での出力軸トルクToutの一時的な落ち込みを適切に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 走行時にモータと駆動輪の間の締結要素を締結する場合であっても、運転者に違和感を与えることなく締結可能な車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】 動力源と駆動輪との間に介装された第1締結要素と、要求駆動力に基づいて目標締結トルクを演算し、前記第1締結要素の締結トルクが目標締結トルクとなるように制御する締結トルク制御手段と、前記第1締結要素の前記駆動輪側の回転数よりも前記動力源側の回転数が高くなるように前記動力源の回転数を制御する回転数制御手段と、前記動力源のトルクに基づいて前記第1締結要素の締結トルクを推定する締結トルク推定手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の蒸発燃料処理装置に関し、蒸発燃料の大気中への放出を確実に防止しつつ異常診断を行えるようにする。
【解決手段】エンジン2の停止時に、ヒータ42によって触媒6を加熱して所定温度まで昇温させる。触媒6が所定温度まで昇温したら負圧ポンプ62を作動させて蒸発燃料通路32内を負圧状態にし、その後の蒸発燃料通路32内及び/又は燃料タンク30内の圧力変化に基づいて燃料タンク30及び蒸発燃料通路32を含む蒸発燃料の流通系内の異常を診断する。負圧ポンプ62で吸引したガスは、パージ通路36を介して排気通路4における触媒6の上流にパージする。 (もっと読む)


【課題】 掘削対象物に接近したときにエンジン回転数を上昇させることにより、エンジン出力が高い状態で掘削動作をスムーズに開始できるようにする。
【解決手段】 自動運転式ホイールローダ1には、ステレオカメラ38、車輪回転センサ39、コントローラ50等を搭載する。そして、コントローラ50は、車体2を土石Gの位置まで走行させた後に、作業装置8を作動させることによって土石Gを掘削する。また、コントローラ50は、車体2が土石Gの近傍まで走行したときに、この接近状態をステレオカメラ38と車輪回転センサ39とによって検知し、エンジン15の回転数を通常回転数L0から高回転数Nhに上昇させる。これにより、例えばエンジン出力を抑えて走行しつつ、掘削動作を開始する直前の適切なタイミングでエンジン出力を増大させることができ、作業効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 走行中に、動力源として使用しているモータを用いてエンジンを始動する場合であっても、トルク抜け感を抑制可能なハイブリッド車両のエンジン始動制御装置を提供すること。
【解決手段】 エンジンと、出力軸に接続されたモータと、前記エンジンと前記モータとの間に介装され、前記エンジンと前記モータとを断接する第1締結要素と、前記エンジンが停止しており、かつ、前記第1締結要素が解放された状態から、前記モータの駆動力を増大させると共に前記第1締結要素の締結容量を上昇させ、前記モータのトルクにより前記エンジンの回転数を上昇させてエンジンを始動するエンジン始動制御手段と、を備えたハイブリッド車両のエンジン始動制御装置において、前記エンジン始動制御手段は、前記第1締結要素の締結容量を第1速度で上昇させる第1締結フェーズと、第1締結フェーズ終了後、前記締結容量を前記第1速度よりも小さな第2速度で変化させる第2締結フェーズを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エネルギ回収をしているとき、運転者等に違和感、不快感などを抱かせないようにする。
【解決手段】エンジン10の排気通路50に設けた排気絞り弁74を閉じ、該排気絞り弁74よりも上流側の圧力を高めて、該高められた圧力をエネルギとしてエネルギ回収を行うエネルギ回収装置において、車輪に及ぼされる車輪制動力と、エネルギ回収に伴って発生する回収制動力との合計の合計制動力が、車両に求められる要求制動力を超えるとき、エネルギ回収に伴って発生する回収制動力を低減する。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動装置において、始動性を向上させることである。
【解決手段】エンジン始動装置10は、遊星歯車機構30に接続される電動スタータ21と油圧スタータ81と、プランジャ51によって駆動される作動機構60と、スタータピニオン42を一方端に有する始動駆動軸部48とを含んで構成される。作動機構60が第1状態にあるときは、電動スタータ21によって油圧スタータ81が逆回転駆動されて油圧ポンプとして作用してアキュムレータ84に蓄圧し、第2状態にあるときは、アキュムレータ84に蓄えられたエネルギによって油圧スタータ81が正回転し、電動スタータ21の駆動パワーと油圧スタータ81の駆動パワーとが重畳して、エンジン70を始動する。 (もっと読む)


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