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Fターム[3G301HA26]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 機関型式 (19,471) | 特殊用途(乗用車以外)機関 (386)

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【課題】プロペラに大気(空気)や排気が巻き込まれることによって生じた推力の低下を、操縦者の技量に関わらず迅速に解消し、よって動力性能と操縦安定性を向上させるようにした船外機のエンジン回転数制御装置を提供する。
【解決手段】検出されたエンジン回転数(NE)と目標回転数(NED)を比較してエンジンが過回転であるか否か判断すると共に、エンジンが過回転であると判断されたとき、換言すれば、プロペラに大気や排気が巻き込まれたことに伴う負荷の減少によってエンジン回転数(NE)が上昇していると考えられるとき、スロットル開度(θTH)が減少する方向にスロットル用電動モータを駆動させてエンジン回転数(NE)を目標回転数(NED)に低下させる過回転防止制御を実行する(S18からS24)。 (もっと読む)


【課題】 セル始動とキック始動を併用するエンジンの駆動制御において、始動方法に合わせてエンジンの駆動制御を行ない、始動方法に関わらず始動性を向上する。
【解決手段】 セルスイッチのオン/オフ、及びクランク信号の有無に基づいて、セル始動とキック始動の何れの方法でエンジンが始動されたかを判定する(S101、S105)。セルスイッチがオンされ、セル始動が行なわれた場合には、スタータリレーをオンし(S102)、セル始動に適合した始動制御が開始され、セル始動に合わせて燃料噴射装置が制御される(S103)。一方、セルスイッチがオンされず、クランク信号が検出されたときには、キック始動がなされたものと判定し、キック始動に適合した始動制御が開始され、キック始動時に合わせて燃料噴射装置が制御される(S106)。 (もっと読む)


【課題】高価なセンサを使用せずに、エンジンブレーキ力を調整するための制御を行なわせることができるエンジンブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの吸気圧を検出する吸気圧検出手段201と、エンジンの回転速度を検出する回転速度検出手段202と、吸気圧検出手段により検出されたエンジンの1燃焼サイクル中の吸気圧の最大値からエンジンがエンジンブレーキ力を発生している状態にあることを検出するエンジンブレーキ発生状態検出手段204と、エンジンブレーキ発生状態検出手段によりエンジンがエンジンブレーキ力を発生している状態にあることが検出されたときに少なくともエンジンの回転速度を制御条件としてエンジンブレーキ力の大きさを調整するべくエンジンの吸入空気量を制御する吸入空気量制御手段205とを設けた。 (もっと読む)


【課題】キック等の外力によって起動されるエンジンにおいて、エンジン始動からECUによる正規の燃料噴射制御が行われるまでの期間を極力短縮する。
【課題手段】
エンジンに連結された発電機からの電力供給によって立ち上がる電源電圧が所定の電圧レベルに至った後にエンジン制御プログラムを起動する行程と、前記エンジンの燃料噴射制御に関係する各種センサの各検出値に基づいて前記エンジンの最初の燃料噴射を実行する行程と、前記最初の燃料噴射制御の実行に引き続いて記憶手段に予め格納されているエンジン制御用データを読み込む行程と、前記各種センサの各検出値と前記制御用データとに基づいて以降の燃料噴射制御を含むエンジン制御を行う行程と、の各行程を有する。 (もっと読む)


【課題】クラッシュアスターン実施時にブーストコンペンセータの制御によるエンストを回避しつつ船舶を速やかに停船させることができる舶用減速逆転機のクラッシュアスターン制御方法を提供する。
【解決手段】前進航走時の船舶を停船する際に前後進切換弁13を前進位置から後進位置へ切り換えて後進クラッチ12の油圧ピストン2を押し付けるクラッシュアスターンが実施中であると判定され、かつエンジン回転数センサEaからのディーゼルエンジンEの実回転数が減少し、かつその実回転数が目標回転数よりも低いと判定されたときに、ブーストコンペンセータによるブースト圧に応じた燃料噴射量調整の解除と、ディーゼルエンジンの制御応答速度増加を目的としたなまし処理時定数の変更とによるエンスト回避制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 比較的軽微な燃料漏れを簡単な構成により検出する。
【解決手段】 インジェクタに燃料タンクから供給される燃料供給量を計測し、燃料噴射制御部のインジェクタの制御情報に基づき燃料噴射量を計算し、この計算された燃料噴射量と計測された燃料供給量との差分を計算し、この差分が所定値を越えたときには警報を発出する。 (もっと読む)


【課題】 燃料消費量の増大を招くことなく、しかもDPFの状態を検知するための特別なセンサも必要とすることなしに、適切なタイミングでポスト噴射を実行することが可能な内燃機関の燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】 インジェクタのメイン噴射における燃料噴射量及びエンジン回転数からDPFにおけるPMの堆積し易さを数値情報として積算していき、この積算値が所定値に達するとPM堆積量が過剰になったと判断してインジェクタからのポスト噴射を開始する。 (もっと読む)


【課題】最適な空燃比を維持して燃焼中のバックファイア及びミスファイアを防ぎつつ、所定の状況においてはエンジン出力を制御する、自動二輪車のエンジンを制御する出力制御装置及び方法を提供すること。
【解決手段】一実施形態において、本出力制御装置は、スロットル弁を回転させることによって、エンジンへの空気流量を減らす。また、エンジンへの燃料供給量も、スロットル弁位置に応じて減らされる。エンジンへの空気流量に基づいてエンジンへの燃料供給量を減らすことによって、エンジン内の空燃比が燃焼に最適な状態に保たれる。スロットル弁は、運転者及び出力制御装置が回転させることができる。スロットル板の位置及びこれに対応するエンジン出力は、出力制御装置によってオーバーライドされるまで、運転者によって制御される。 (もっと読む)


【課題】 船体抵抗特性が異なる場合でも、スロットル開度指令値設定手段で設定されたスロットル開度指令値とエンジン回転速度とを所定の目標特性に維持する。
【解決手段】 スロットル開度指令値を設定するスロットル開度指令値設定手段と、該スロットル開度指令値設定手段で設定したスロットル開度指令値に基づいてエンジンのスロットル弁を制御するスロットル制御手段と、前記エンジンのエンジン回転速度を検出するエンジン回転速度検出手段を備え、前記スロットル制御手段は、前記エンジン回転速度検出手段で検出したエンジン回転速度に対する、前記スロットル開度指令値設定手段で設定されたスロットル開度指令値と目標スロットル開度との偏差に基づいてスロットル開度を学習制御する。 (もっと読む)


当該方法は、所定の周波数でのシリンダ圧力を制御するために、燃料噴射系及び/又は排気系を制御することを含んでいる。特に、当該方法は、燃料噴射速度を徐々に増大させることによって燃料噴射を開始させるように燃料噴射系を制御することを含んでいる。圧力が計算又は測定され、FFT分析のような周波数分析を行って、各周波数での圧力成分を判定することができる。各周波数での結果的に得られる振動を判定するために数学的モデルが使用される。燃料噴射特にその初期位相の適正な制御によって、より少ない高周波数成分及び/又は低い最大圧力を有するより滑らかな圧力曲線を達成することができる。これによって、シリンダ圧力の周波数成分を制御することが可能となり、所定の周波数を抑制することができる。
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一定速度に対しエンジンスピードを調節するステップと、エンジンの空燃比を維持するステップと、エンジンから、触媒(32)を収容する排気システム(16、18、40、65、80)を通して排気を流すステップと、触媒(32)の上流に配置された第1のセンサ(19)で第1の変数を監視するステップと、エンジン(12)の空燃比を第1の変数の関数として制御するステップと、を含む内燃機関(12)からのエミッションを制御する方法。1つの用途では、エンジン(12)は、発電及び推進を含む船舶用途用に構成される。
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【課題】 ファストアイドル機能を有するエンジンのスロットル弁の全閉値を正確に検出できるようにすること。
【解決手段】 スロットル弁3はファストアイドル時、モータ8で開閉される。モータ8に供給される開度指示値IACVは、全閉基準値に水温補正値および大気圧補正値を加算した値である。スロットルセンサ9で検出される実開度から水温補正値分および大気圧補正値分を減算した値を全閉値とする。全閉値には不感帯が設定される。実開度から水温補正値および大気圧補正値を減算した値が不感帯から外れた場合、実開度から両補正値を減算した値で全閉値を置き換える。全閉値の更新は、実開度から両補正値を減算した値が予定時間継続して不感帯から外れた場合に行うのがよい。 (もっと読む)


【課題】 燃料噴射時期や点火時期などの制御用マップを変更することなくエンジンの最高出力を抑制できるようにする。
【解決手段】 切替手段72,76で吸入空気量制限手段27を作動に切り替えると、エンジン16の吸入空気量が制限されることにより、エンジン16の最高出力が抑制されるようになる。 (もっと読む)


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