説明

Fターム[3G301HA26]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 機関型式 (19,471) | 特殊用途(乗用車以外)機関 (386)

Fターム[3G301HA26]の下位に属するFターム

Fターム[3G301HA26]に分類される特許

21 - 40 / 173


【課題】船舶の主機回転数を一定とする制御において、操舵による燃費の悪化を防止する。
【解決手段】制御対象10の船舶主機の回転数Neをフィードバックして、目標回転数Noとの偏差を求め制御部11に入力する。制御部11においてPID演算を行い、主機回転数Neを目標回転数Noに維持する。制御対象10において舵角を検出する。演算部12において検出される舵角に基づいてガバナ指令の補正量を算出する。算出された補正量に基づいてガバナ指令を補正する。補正は検出された舵角が大きいほどガバナ指令を大きい値とする。 (もっと読む)


【課題】 燃料セーブモードと通常モードとを効率よく切り換えて、燃料効率を向上させながら操船性を維持する。
【解決手段】 コントローラ4には、設定回転数と、実回転数とが、入力され、通常モードにおいて、設定回転数と実回転数との差から舶用機関2の燃料供給手段への出力値をPID制御器12が算出する。PID制御器12は、通常モードに比べて単位時間当たりの出力値の変更幅を小さくする燃料セーブモードも有している。設定回転数及び実回転数の変動を監視する検出部20、22、24、26、28を備え、燃料セーブモードにおいて、設定回転数または実回転数が所定範囲を超えたとき、これら検出部の出力によってPID制御部12が通常モードに切り換えられる。 (もっと読む)


【課題】操作者のアクセルレバーの操作に応じて決定される目標エンジン回転数となるように算出されるスロットル開度などから燃料噴射量を算出する汎用エンジンにおいて、加速増加補正の開始の遅れを回避して応答性の低下を防止するようにした汎用エンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】操作者のアクセルレバーの操作に応じて決定される目標エンジン回転数となるように算出されたスロットル開度と検出されたエンジン回転数から燃料噴射量を算出する汎用エンジンの制御装置において、決定された目標エンジン回転数の変化量(Δ目標回転数)を算出して第1のしきい値と比較し(S10)、第1のしきい値を超えるとき、燃料噴射量を加速増加補正する(S12)。また、スロットル開度の変化量(Δスロットル)を第2のしきい値と比較し(S16)、それを超えるときも燃料噴射量を加速増加補正する(S20)。 (もっと読む)


【課題】外乱に応じて回転数指令の補正を行い燃費の向上を図る。
【解決手段】主機12に連結された主軸14の実回転数Nを検出する。回転数指令Nおよび実回転数Nの偏差に対し制御演算部17においてPID演算を施す。PID演算により得られたガバナ指令をガバナ13に出力し、主機12へ供給される燃料量を制御する。更に、ガバナ指令および実回転数Nを制御対象Sのオブザーバ18に入力しプロペラ流入速度変動を推定する。演算部19においてプロペラ流入速度変動に所定ゲインを掛け回転数指令Nに加算し、回転数指令Nを補正する。 (もっと読む)


【課題】 燃料噴射の精度を向上させる。
【解決手段】 舶用エンジン2の複数のシリンダ4ごとに燃料噴射サーボ弁20が配置され、シリンダ4内に噴射する燃料の量を調整する。バルブ制御部22が、サーボ弁20をそれぞれ制御する。バルブ制御部22に指令をエンジンコントロールユニット24が送出する。エンジンコントロールユニット24に指令回転数を操縦装置26a、26bが送出する。エンジン2の回転数をセンサ28、30、32が検出し、エンジンコントロールユニット24に送出する。各バルブ制御部22は、サーボ弁20ごとに配置され、配置されたサーボ弁20と一体的に組み付けされている。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数及び燃料噴射量を自動的に制御することができる構成簡素なエンジンの電子制御装置を提供する。
【解決手段】 スロットル弁13を開閉駆動するステッピングモータ20と,目標エンジン回転数設定手段25と,ステッピングモータ20を作動して,エンジン回転数Ne及び燃料噴射量Qを制御する電子制御ユニット21とを備える,エンジンの電子制御装置であって,電子制御ユニット21がエンジンEの回転数を目標値に合わせるようにステッピングモータ20に入力するパルス数を増減させ,また電子制御ユニット21がステッピングモータ20への入力パルス数,エンジン回転数及び燃料噴射量の関係を示すマップ32を保持していて,ステッピングモータ20に入力されるパルス数とエンジン回転数に基づきマップ32から燃料噴射量Qを決定する。 (もっと読む)


【課題】低硫黄燃料を利用してシリンダボアの腐食の原因となる高濃度硫酸の発生を抑制し、簡単な構造で且つ効率よくシリンダボアの腐食を防止することができるディーゼルエンジンのシリンダボア腐食防止システムを提供する。
【解決手段】硫黄濃度の異なる燃料が収容された複数の燃料タンク2a,2bと、インジェクタ8と、インジェクタ8と接続された主配管14と、燃料タンク2a,2bにそれぞれ接続された複数の副配管13a,13bと、副配管13a,13b内を流れる燃料の流量を調整するバルブ3と、シリンダボア11内に発生する液状物の露点温度データを燃料中の硫黄濃度ごとに格納した露点温度データベース4と、シリンダボア11表面の温度情報を出力する出力器6と、シリンダボア11内の圧力変化範囲を格納した圧力範囲データベース16と、液状物中の硫酸濃度を制御するために燃料中の硫黄濃度を調整するための制御装置5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】スロットルバルブの実開度が目標開度に対してオーバーまたはアンダーシュートする場合でも、加速時の燃料噴射量を適切に制御できる燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】スロットルグリップ26の操作状態を検知して、スロットルバルブ28をアクチュエータ31で制御するTBWシステムを備えると共に、スロットルバルブ28の開度Fを検知してインジェクタ29を制御するようにした燃料噴射制御装置において、スロットルバルブ開度センサ31の出力に応じて自動二輪車1の加速状態を検知して燃料の増量補正を実行する際に、スロットルバルブ開度センサ31の出力とスロットルグリップ26の操作状態とに基づいて増量補正値を決定する。自動二輪車1の加速状態が検知された場合であっても、スロットルグリップ26が開き方向に駆動中でない場合には、増量補正値を徐々に減衰させる減衰状態、または、増量補正値をゼロとする中止状態とする。 (もっと読む)


【課題】インダクションバックファイア事象に起因するエンジンのストール状態を最小限に抑える制御システム及び方法が提供される。
【解決手段】少なくとも1つのマニホールド、スロットル、およびクランクホイールを有するエンジンのための制御システムは、マニホールド内の圧力を測定するための圧力センサと、スロットルの位置を測定するためのスロットル位置センサと、クランクホイールの回転速度を測定するための回転センサと、入力信号を受信し、命令セットに基づいて入力信号を分析し、入力信号の分析に応答して制御信号を発生するために、圧力センサ、スロットル位置センサおよび回転センサのそれぞれと通信しているプロセッサと、を含み、該入力信号は、圧力、スロットル位置、および回転速度のうちの少なくとも1つを表し、エンジンシステムは、エンジンシステムの機能を制御するためにプロセッサと通信しかつ制御信号に応答する。 (もっと読む)


【課題】設置スペースの確保が容易であるとともに、低コストで信頼性の高い船外機の制御装置を提供すること。
【解決手段】船外機1のエンジンコントロールユニット(制御装置)42は、エンジンの燃料系及び点火系の制御を行う主制御装置42aと、エンジンの燃料系と点火系及び始動系の電流又は/及び電圧を供給及び監視する副制御装置42bとを備えるものとする。
本発明によれば、船外機1のエンジンコントロールユニット42を機能に応じて主制御装置42aと副制御装置42bに分離したため、該エンジンコントロールユニット42の大型化を防いでその設置スペースの確保が容易化するとともに、エンジンコントロールユニット42のコストダウンと信頼性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】多種類の燃料に対応できる内燃機関において振動の低減及び排気ガスの性状の改善を行う。
【解決手段】機械的に制御されて主燃料を供給する主燃料系と、電気的に制御されて副燃料を供給する副燃料系と、主燃料系及び副燃料系に共通に設けられ、主燃料及び副燃料を前記気筒内に噴射する燃料噴射弁26とを備え、主燃料の噴射と副燃料の噴射とを異なるタイミングで行う。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の駆動効率を高く維持しつつ、温室に供給される排ガス中の窒素酸化物濃度を低減させることができる内燃機関の駆動制御方法および温室栽培システムを提供する。
【解決手段】排ガス浄化部18A,18Bを備えた排ガス流路13を介して、二酸化炭素を含む排ガス11aを温室2に供給する内燃機関の駆動制御方法であって、温室2内の二酸化炭素濃度が温室内に求められる二酸化炭素濃度範囲よりも低く、かつ、温室2内の窒素酸化物濃度が温室2内に求められる窒素酸化物濃度範囲以上のときは、内燃機関11をストイキ燃焼駆動するとともに、それ以外のときは、内燃機関11を希薄燃焼駆動する。 (もっと読む)


【課題】シリンダライナに対するピストンリングの摺動状態、燃焼状態及びシリンダ投入空気温度状態を機関運転中に正確に把握しつつ、機関の状態に応じた最も経済的となる運転のための推奨値を算出し得、該推奨値に基づいて経済的運転を行うことができ、運転コスト低減を図り得るディーゼル機関の状態監視運転方法を提供する。
【解決手段】ディーゼル機関10のピストンリングの摺動状態、燃焼状態及びシリンダ投入空気温度状態に関連する複数の計測値をコンピュータ20の記憶領域に保存し、各計測値毎に状態判定を行ってそれぞれの状態指数fを算出し、これに基づいて最適経済運転に必要となる、シリンダに対する潤滑油の注油率の推奨値、燃料噴射時期の推奨値及びシリンダ投入空気温度の推奨値を算出し、該推奨値を操作員に提示しつつ、該推奨値に見合った制御信号を制御装置30からディーゼル機関10へ出力するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】船舶の主機回転数を負荷変動に追従させながらもエンジンへの負荷を軽減し、燃費の向上を図る。
【解決手段】エンジン11の実回転数Neを検出し、制御部12の入力側にフィードバックする。実回転数Neおよび制御部12からエンジン11に出力されるフューエルインデックスFIeをRσ演算部13へ入力する。Rσ演算部13において、実回転数NeとフューエルインデックスFIeから負荷抵抗係数を算出する。負荷抵抗係数の変動成分の実効値Rσを求める。実効値Rσに応じて目標回転数Noを下方修正する。 (もっと読む)


【課題】負荷変動に操作量を追従させながらも操作量の変動を抑制し、エンジン出力の変動を抑えて燃費の向上を図る。
【解決手段】目標回転数Noとエンジン10の実回転数Neの偏差をPID演算部11に入力する。PID演算部11において、I演算部13の出力に対してのみ上限リミッタ15を設ける。P演算部12、上限リミッタ15、D演算部14の出力を足し合わせ上限リミッタ16に出力する。上限リミッタ16からの出力されるフューエルインデックスFIeをエンジン10の操作端に出力し、燃料供給量を制御する。 (もっと読む)



【課題】2つの排気タービン式の過給機が直列に設けられている内燃機関において、排気通路の触媒を迅速にかつ効率よく活性化させることができ、排ガス特性を向上させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関3の制御装置1は、ECU2を備える。ECU2は、第1触媒11が活性化しておりかつ第2触媒12が活性化していないとき(ステップ13,44の判別結果がNOのとき)には、第1バイパス弁9aを全閉状態に、第2バイパス弁10aを全開状態にそれぞれ制御する(ステップ11,12)とともに、ポスト噴射を実行する(ステップ46,55)。 (もっと読む)


【課題】適正な燃料噴射量特性を選択可能とし、様々な環境でエンジンを始動できるようにした汎用型エンジンの空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】検出されたエンジン回転数が入力された目標回転数に一致するようにエンジンの吸気管16に設けられたスロットルバルブ18のスロットル開度を調整し、検出されたエンジン回転数と調整されたスロットル開度に基づいて予め設定された燃料噴射量特性に従って燃料噴射量を算出し、算出された燃料噴射量に基づいて燃料を噴射する汎用型エンジンの空燃比制御装置において、燃料噴射量特性を別の燃料噴射量特性に切り換え可能な切換手段(マップ切換スイッチ50、モード選択スイッチ54)を操作者の操作自在に設ける。 (もっと読む)


【課題】エンジンの様々な負荷や回転数に対してエンジンの燃料消費率を所定値以下にすることができ、エンジンから排出される排気ガスの有効利用が可能とされるエンジン排気エネルギー回収装置を提供することを目的とする。
【解決手段】エンジン2から排出される排気ガスが供給されるタービン部3aとエンジン2に掃気圧力を圧送するコンプレッサ部3bとタービン3aが駆動されることによって発電する発電・電動機部3dとを有するハイブリッド過給機3と、ハイブリッド過給機3に供給される排気ガスを迂回させるバイパス流路L2と、エンジン負荷検出手段と、エンジン回転数検出手段と、掃気圧力検出手段と、夫々の検出手段の検出値からエンジン2の燃料消費率が所定値以下になる掃気圧力を算出するデータベースを有する制御装置と、を有し、制御装置は、排気ガスバイパス制御弁V1を制御してエンジン2の掃気圧力を制御する。 (もっと読む)


【課題】減速状態から加速状態に移行する際のドライバビリティを向上させる。
【解決手段】本発明の車両は、加速指令が入力されるスロットルグリップ8と、制動指令が入力されるブレーキレバー9又はブレーキペダル17と、加速指令に応じて複数のエンジン制御要素を制御してエンジン出力を変化させるとともに、所定の燃料カット条件が成立したときにエンジンEへの燃料供給を停止する燃料カット制御を実行するエンジンECU19と、を備え、エンジンECU19は、燃料カット制御中に制動指令が解除されたと判定された場合に、スロットル開度をアイドリング開度に維持しつつ燃料供給を再開させる出力増加準備を行い、その後に加速指令が入力されたと判定された場合に、スロットル開度等を変化させてエンジン出力を増加させる。 (もっと読む)


21 - 40 / 173