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Fターム[3G301HA26]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 機関型式 (19,471) | 特殊用途(乗用車以外)機関 (386)

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【課題】航空機レシプロエンジンの空燃比のズレ量を短時間で推定し、さらに空燃比の補正を行う際の速度変動を抑える手法が必要とされる。
【解決手段】航空機レシプロエンジンの目標空燃比に対する実空燃比のズレ量を、スロットル開度を変化させて推定する。予め、エンジンのスロットル開度を求め、スロットル開度と空気過剰率のマップTh-λと排気温度と空気過剰率の特性曲線マップEGT-AF-Thを作成し、EGT-AF-Thに近似する近似式を求めておく。航空機の飛行中に燃料流量が一定の状態で、Th-λを参照し、予め定めたスロットル開度に対応する空気過剰率を求め、スロットル開度に対応する排気温度を計測する。こうして求められた空気過剰率および排気温度を、近似式に代入し、実理論空気過剰率λpを算出し、理論空気過剰率λ*と実理論空気過剰率λpの差Δλを算出する。 (もっと読む)


【課題】 シリンダ内の空燃比を検出する空燃比センサ及びシリンダ内の圧力を検出する圧力センサを追加することなく、シリンダ内の燃焼が良好な状態になるようにシリンダ内の空燃比を補正する空燃比制御装置及びそれを備える車両を提供する。
【解決手段】 ECU23は、クランク角センサ39からの信号に基づいて、エンジン12のシリンダ34の燃焼行程の少なくとも2点におけるクランクシャフト33の回転角速度を検出し、この回転角速度に基づいてエンジン12の発生トルクTω(回転変動Δω2)を推定する。ECU23は、このような方法で様々な空燃比におけるエンジン12の発生トルクTω(回転変動Δω2)を推定し。この推定した複数の発生トルクTω(回転変動Δω2)に基づいて派生トルクTω(回転変動Δω2)がピークとなる空燃比を目標空燃比に決定し、シリンダ34内の空燃比を目標空燃比に補正する。 (もっと読む)


少なくとも1つの燃焼室を含む圧縮点火エンジン20と、燃料を予熱空気において部分的に酸化して低温炎ガスを形成する低温炎気化器40とから成るエンジンシステムである。低温炎気化器40は圧縮点火エンジン20の燃焼室と流体連通している。さらに、低温炎ガスが燃焼室に噴射される前に低温炎ガスと追加の空気とを混合できるように、空気を供給するための手段50と、燃焼室内に点火燃料を噴射することにより燃焼室内において低温炎ガスと空気の混合気に点火する種火を生成するための手段22も設けられる。また、圧縮点火エンジン20においてディーゼル燃料を実質的にNOxを生じることなく燃焼させる方法も提供される。
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【課題】自動二輪車の走行性を向上させることができる吸気システムおよびそれを備えた自動二輪車を提供する。
【解決手段】自動二輪車は、外気をエンジン7に吸入させるための吸気通路として、空気流入管26、空気流通ボックス27、エアクリーナボックス8およびスロットルボディ10を有する。空気流入管26は、メインフレーム1の前部に設けられている。空気流入管26には、エアフロセンサ621およびスロットルバルブ622が設けられている。エアフロセンサ621とエンジン7との間には、エアクリーナエレメント30が設けられている。 (もっと読む)


【課題】空燃比制御以外の機能を持たせた産業車両の空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】メイン燃料通路19に設けられるフローコントロールバルブ5と、コントローラ1と、酸素センサ3を有し、コントローラ2が酸素センサ3からの検知信号に基づいてフローコントロールバルブ5を制御することでメイン燃料通路19の開度を調整してエンジンに供給される混合気の空燃比を制御する産業車両の空燃比制御装置1であって、コントローラ2は、エンジン21の上流側に接続されたインテークマニホールド20内の負圧を測定する負圧センサ4からの検知信号に基づいてフローコントロールバルブ5の概略値を求める。そして空燃比制御した際のフローコントロールバルブ5の制御値と概略値との差である学習値を求め、その学習値が記憶手段に記憶された正常範囲から外れたか否かを判定し、外れた際に警報器7に警報信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】電子制御スロットル弁の正規のスロットル開度制御が行えない状態となったときに、リンプホームに必要なエンジン回転速度を得る。
【解決手段】船外機用エンジン2と、該船外機用エンジン2の吸入空気量を制御する電子制御スロットル弁22と、該電子制御スロットル弁22の開度を遠隔操作するリモコンレバー131と、該リモコンレバー131の操作状態に応じて電子制御スロットル弁を制御するスロットル弁制御手段とを備えた船外機用エンジンの制御装置において、電子制御スロットル弁22は、機械的中立位置でスロットル開度がリンプホーム時に必要な全開状態寄りの所定スロットル開度に弾性保持されたスロットル弁SHと、該スロットル弁SHを弾性に抗して全閉状態から全開状態まで駆動制御する電動駆動機構201,202とを備えている。 (もっと読む)


【課題】電動スタータとマニュアルスタータとが設けられたエンジンにおいて、電動スタータによるエンジンの始動が繰り返されてバッテリが消耗するのを防止する。
【解決手段】電動スタータによるエンジンの始動が開始されたときにバッテリの残存容量を推定するバッテリ容量監視部53と、エンジンの始動モードが通常始動モードであるときにエンジンのクランキングを行なわせるべくバッテリ32からスタータ・ジェネレータSGに駆動電流を供給する始動時スタータ駆動部52と、バッテリの残存容量が不足しているときにエンジンの始動のためのクランキングをマニュアルスタータ50により行なうべきことを表示する表示部54とを設け、バッテリ容量監視部53により推定されたバッテリの残存容量が不足しているときにスタータ・ジェネレータの駆動を禁止してエンジンの始動モードをマニュアル始動モードに切り換えるようにした。 (もっと読む)


【課題】エンジンオイルの循環の影響を抑えてシリンダヘッド内の油温の検出精度を向上させることができる空冷エンジンを提供する。
【解決手段】シリンダヘッド27内に動弁機構30に対するエンジンオイルの流路となるオイルジャケット47を備え、該オイルジャケット47の壁部に前記エンジンオイルを滞留させる油溜まり51が凹設されると共に、該油溜まり51内の油温を検出するべく前記シリンダヘッド27に油温センサ55が取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】故障検出時における運転状態に応じて適切な減速制御を行う。
【解決手段】自動二輪車1における所定の故障を検出する故障検出部31と、故障検出部31により故障が検出されると、時間経過に伴って走行速度を減少させるようにエンジンEを制御する速度規制制御部33と、自動二輪車1の運転状態を検出する運転状態検出部36〜38とを備え、速度規制制御部33は、故障検出時に運転状態検出部36〜38で検出される運転状態に応じて減速パターンを決定する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射ポンプにおいて、プランジャを所定量だけ確実に移動させる。
【解決手段】往復動により燃料を吸引及び圧送すると共に圧送行程の初期領域で燃料を戻し通路121aに向けて逃がしかつ圧送行程の後期領域で燃料を噴射口212に向けて圧送するプランジャ110、励磁用のコイル140、エンジンの運転状態に応じてプランジャに燃料の噴射に至らないパージ駆動Tp及び/又は燃料を噴射させる燃料噴射駆動Tinjを行わせるべくコイルの通電を制御する制御手段50を備え、制御手段50は、コイルの電流値又は電圧値に応じた最適なパルス幅にてコイルにパルス通電を行う。これによれば、コイルの電流値(電圧値)が変動しても、プランジャを所定のストローク量だけ移動させることができ、パージ駆動においてベーパを効率良く排出でき、燃料噴射駆動において燃料を高精度に噴射できる。 (もっと読む)


【課題】減速状態において旋回する場合と直進する場合とで区別して、エンジン出力の低下傾向を制御する。
【解決手段】ECU60は、エンジン回転数センサ61及びスロットルポジションセンサ62からの出力に基づいて減速状態であるか否かを判定する減速判定部63と、左右の圧力センサ28,29の出力に基づいて旋回状態であるか否かを判定する旋回判定部64と、減速判定部63及び旋回判定部64からの情報に基づいてバイパス弁モータ54及び点火装置66を制御する出力制御部とを有し、減速判定部63により減速状態であると判定された場合において、出力制御部65は、旋回判定部64により旋回状態であると判定されると、旋回可能な推力を保つようにスロットル装置35を制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの出力に基づいて、エンジンの燃焼モードをストイキ燃焼モードとリーン燃焼モードとの間で択一的に設定する燃焼モード設定処理を実行するエンジンシステムにおいて、ストイキ燃焼モード時及びリーン燃焼モード時に排出される排ガスが通過する部位に三元触媒を設け、その三元触媒の性能を良好なものに維持して、ストイキ燃焼モード時及びリーン燃焼モード時に排出される排ガスに含まれる排出物を三元触媒により良好に除去することができる技術を提供する。
【解決手段】三元触媒の温度T1,T2’を検出する触媒温度検出手段を備え、制御手段が、エンジンの出力に加え、触媒温度検出手段で検出した三元触媒の温度T1,T2’に基づいて、燃焼モード設定処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】運転フィーリングを損なうことなく減速時に舵効き時間を長く確保する。
【解決手段】スロットル弁34が第1閾値以上の変化率で第2閾値未満の位置まで減速方向に操作されたことがスロットルポジションセンサ51により検出され、かつ、エンジン回転数センサ52により第3閾値以上のエンジン回転数が検出されたときを第1検出時とし、スロットル弁が第1閾値以上の変化率で第2閾値未満の位置まで減速方向に操作されたことがスロットルポジションセンサ51により検出され、かつ、エンジン回転数センサ52により第3閾値未満のエンジン回転数が検出されたときを第2検出時とし、ECU50は、第1検出時の直後のエンジン回転数の減少率が、第2検出時の直後のエンジン回転数の減少率よりも小さくなるようにバイパス弁45を制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの回転数を抑制する際に、回転数の変動の幅を狭めることが可能な、エンジン制御装置並びに制御方法、及び鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】エンジン制御装置としてのECU15において、燃料噴射量補正部67は、リミッタ制御部66から動作命令を受けると、エンジン回転数が第1の回転数以上の間、燃料噴射量算出部64が決定した燃料の噴射量を減少させる補正を行う。他方、点火時期補正部68は、リミッタ制御部66から動作命令を受けると、エンジン回転数が第1の回転数よりも高い第2の回転数以上の間、点火時期算出部65が決定した点火時期を遅らせる(遅角させる)補正を行う。 (もっと読む)


【課題】構成を複雑化することなく、車速の正確な検出と、ISC異常に起因するエンジン回転速度の上昇抑制との両立を図る。
【解決手段】車速センサ42は、後輪3の回転速度を検出する。スロットルバルブ18は、吸気管15の下流部分15aに配置されている。アイドルスピードコントロール装置9は、吸気管内を流れる空気量を調節することによってアイドルスピードコントロールを行う。ECU7は、吸気管圧力に基づいてアイドルスピードコントロール装置9の異常を検出する。ECU7は、アイドルスピードコントロール装置9の異常が検出された際にエンジン10の回転速度の上昇を抑制する。 (もっと読む)


【課題】管長切り替えが頻繁に行われることがあって管長切り替えに故障が生じてもエンジン性能をできるだけ保つことができる。
【解決手段】船舶推進機の制御装置は、船舶推進機1のエンジン10に吸入空気を導入する
長管吸気通路Aと短管吸気通路Bとを切り替える切替手段Dと、切替手段Dを駆動する電動駆動手段Eと、管長切替時に切替手段Dの位置を検出する管長切替位置検出センサS1と、エンジン10に燃料を供給する燃料供給手段Cと、管長切替位置検出センサS1の出力に基づき管長切替位置検出センサS1の故障を検出するセンサ故障検出手段23と、管長切替時に検出された切替手段Dの位置に基づいて燃料の供給量を補正する制御手段25とを備え、制御手段25は、管長切替位置検出センサS1が故障した場合、長管吸気通路Aに切替える操作を行い、長管吸気通路切替時相当のセンサ出力擬似値を使用して燃料の供給量を補正する。 (もっと読む)


【課題】自動二輪車の車体転倒時には,スロットル弁を所定の低開度まで自動的に閉じるようにして,エンジンをオーバーランさせることなく,その作動を継続させ,転倒した車体を起立させれば,直ちに再走行し得るようにする。
【解決手段】吸気系のスロットル弁3と,それを開閉駆動する電動モータ36と,操縦者のアクセル操作開度を検出するアクセルセンサ33と,スロットル弁3の開度を検出するスロットルセンサ52と,アクセルセンサ33の出力信号にスロットルセンサ52の出力信号が対応するよう電動モータ36の作動を制御する電子制御ユニット53とを備えるエンジン制御装置において,車体の転倒を検出する転倒センサ65を備え,転倒センサ65の出力信号の状況から車体が転倒したと判断したとき,アクセルセンサ33の出力信号に優先してスロットル弁3を所定の低開度まで閉じるよう電動モータ36を強制作動する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、トラクタや運搬作業車等の走行装置で、エンジンの回転数を複数段階に設定する手段とエンジンの出力回転を多段に変速する変速装置を備えた作業車において、エンジン回転数を高速回転に設定した場合でもギア変速等による走行速度の変更がスムースに行われ、走行中にエンジン回転数を低速回転から高速回転に切り換えても急増速にならず安全に走行速度を増速できるようにすることを課題とする。
【解決手段】エンジン回転数を低速から高速まで複数段階に設定するエンジン回転数設定手段Aとエンジン出力回転を低速から高速まで複数段階に変速する伝動変速手段Bを設けた作業車のエンジン回転制御装置において、高速段階の伝動変速時にエンジン回転数設定手段Aを低速から高速へ切り換えた際の回転増加率を低速段階の伝動変速時に同様に切り換えた際の回転増加率よりも小さくする回転増加率制御を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アイドル空気量制御デバイスを省略してコストを低減する。
【解決手段】エンジン20の燃焼室39に連通する吸気通路31の一部を形成するスロットルボデー32と、スロットルボデー32の吸気通路31を開閉するスロットルバルブ33と、吸気通路31に燃料を噴射する燃料噴射弁37と、燃料噴射弁37に燃料を供給するための燃料供給装置と、燃料噴射弁37から噴射される燃料噴射量を制御するECU(制御装置)62とを備える。スロットルボデー32に、スロットルバルブ33を迂回しかつ所定量の吸入空気が流れるバイパス通路40を設ける。スロットルバルブ33を全閉にして吸気流量を一定化した状態で、ECU(制御装置)62によりアイドル回転数を制御する。 (もっと読む)


【課題】各推進機のエンジン回転数を操船者の意図したエンジン回転数に迅速かつ円滑に同調させる制御。
【解決手段】複数の推進機を船舶に並置し、隣接する2つの操作レバー14L,14Rに関連付けて電気的に接続し、シフト駆動装置及びスロットル駆動装置の操作を行い、各推進機のエンジン回転数を同調させる推進機の制御装置であり、基準となる推進機のエンジン回転数と同調対象の推進機のエンジン回転数を検出するエンジン回転数検出手段と、それぞれ平均化処理する平均化処理手段と、基準となる推進機のエンジン回転数に同調対象の推進機のエンジン回転数を同調させる制御を行う制御手段とを備え、平均化処理した基準となる推進機のエンジン回転数と同調対象の推進機のエンジン回転数の偏差に基づき同調対象の推進機のスロットル開度を補正し、各推進機のエンジン回転数を同調させる制御を行う。 (もっと読む)


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