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Fターム[3G301JA25]の内容

Fターム[3G301JA25]に分類される特許

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【課題】車重の小さい車両などであっても、NOx浄化率を向上させることが可能なSCRシステムを提供する。
【解決手段】エンジンEの排気管102に設けられた選択還元触媒装置103と、選択還元触媒装置103の上流側の排気管102に設けられ、選択還元触媒装置103の入口での排気ガス温度である選択還元触媒入口温度を検出する排気温度センサ109と、選択還元触媒入口温度が予め設定された尿素水噴射開始温度以上であるとき、エンジンEから排出されるNOx量に応じた噴射量で、ドージングバルブ104から尿素水を噴射させる尿素水噴射制御部127と、選択還元触媒入口温度が尿素水噴射開始温度未満であるとき、エンジンEでの燃料噴射タイミングを、選択還元触媒入口温度に応じた補正量分遅らせるタイミングリタード制御部1を備えた。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の駆動効率を高く維持しつつ、温室に供給される排ガス中の窒素酸化物濃度を低減させることができる内燃機関の駆動制御方法および温室栽培システムを提供する。
【解決手段】排ガス浄化部18A,18Bを備えた排ガス流路13を介して、二酸化炭素を含む排ガス11aを温室2に供給する内燃機関の駆動制御方法であって、温室2内の二酸化炭素濃度が温室内に求められる二酸化炭素濃度範囲よりも低く、かつ、温室2内の窒素酸化物濃度が温室2内に求められる窒素酸化物濃度範囲以上のときは、内燃機関11をストイキ燃焼駆動するとともに、それ以外のときは、内燃機関11を希薄燃焼駆動する。 (もっと読む)


【課題】燃料カットからの復帰直後に、排気浄化触媒の酸素ストレージ量を適正量にまで低下させるためのリッチ化を過不足なく行わせ、復帰直後における排気エミッションを低減する。
【解決手段】燃料カット中の吸入空気量の積算値から、燃料カット中の酸素ストレージ量OS2を求め、該酸素ストレージ量OS2に応じてリッチスパイク量RSを設定する。そして、燃料噴射を再開させるときに、前記リッチシフト量RSに応じて空燃比をリッチ化させ、かつ、前記リッチシフト量RSを吸入空気量Qに応じた速度ΔRSで0にまで変化させる。 (もっと読む)


【課題】過濃側空燃比でフィードバック制御を行う場合に、コストの高騰を招くことなく目標空燃比を精度高く実現できるようにする。
【解決手段】燃料供給手段としての燃料噴射弁5、エンジン運転状態検出手段としてのエンジン回転数センサ14及び排気管圧力センサ15、空燃比情報検出手段、電子制御ユニット10Aを備えており、電子制御ユニット10Aが、空燃比情報検出手段による空燃比情報を基にしてエンジン運転状態検出手段によるエンジン負荷情報を用いながら目標空燃比を実現するための燃料噴射量を決定した後、燃料噴射弁5に駆動信号を出力して主に過濃側空燃比でフィードバック制御を行う空燃比制御装置1Aにおいて、その空燃比情報検出手段を排気温度センサ11として、検知した排気温度情報を基に所定の導出方法によりそのときの空燃比を推定しながら制御に使用することを特徴とするものとした。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の異常検出装置を得る。
【解決手段】多気筒エンジンの排気管集合部に取り付けられた、空燃比を検出する空燃比センサによりエンジンの排出ガスの空燃比を検出することができる内燃機関の制御装置において、通常運転時に連続した複数気筒分の平均空燃比をすべての気筒の組合せ分演算する複数気筒空燃比演算手段を備え、前記複数気筒空燃比演算手段により得られた、複数気筒噴射分の平均空燃比を比較することで、気筒間空燃比のばらつき異常を判定し、補正も行う。 (もっと読む)


【課題】筒内に導入される既燃ガスの量を負荷に応じて適正に制御することにより、適正な圧縮自己着火燃焼をより広い負荷域で行わせる。
【解決手段】HCCI領域R内の低負荷域(R1)では、吸気弁11の開時期から遅れた吸気行程中の所定時期に排気弁12を開弁させ始め、かつ、吸気弁11のリフト量を、吸気行程中に開弁する上記排気弁12のリフト量よりも小さく設定する。また、HCCI領域内の中負荷域(R2,R3)では、負荷の増大に伴って、吸気弁11のリフト量を、吸気行程中に開弁する上記排気弁12のリフト量以上になるまで徐々に増大させる。さらに、HCCI領域R内の高負荷域(R4)では、上記排気弁12が吸気行程中に開弁するのを禁止することにより、吸気行程中に開弁する排気弁12の数をゼロにする。 (もっと読む)


【課題】カット処理の終了後におけるNOxの排出量をより少なくすることのできる内燃機関の空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】車両用内燃機関への燃料の供給をカットするカット処理の終了後に車両の走行状態が加速状態と非加速状態とのいずれにあるかを判定する(ステップS210)。この処理を通じて加速状態にある旨判定されたとき及び非加速状態にある旨判定されたときのいずれにおいてもリッチ処理を実行するが、車両が加速状態にあるときのリッチ度合いを車両が非加速状態にあるときのリッチ度合いよりも大きくする(ステップS220)。車両が非加速状態にあるときには車両の走行状態が定常走行状態と減速状態とのいずれにあるかを判定し(ステップS230)、車両が定常走行状態にあるときのリッチ度合いを車両が減速状態にあるときのリッチ度合いよりも大きくする(ステップS250)。 (もっと読む)


【課題】脱硝装置に異常が発生しても、NO濃度やNH濃度が異常な燃焼排気が外部に排出されるのを防止する脱硝装置を備えた原動機駆動システムを提供する。
【解決手段】原動機1と、該原動機1からの燃焼排気が流れる排気流路2と、該排気流路2を流れる燃焼排気に還元剤を噴霧する噴霧手段を備えた脱硝装置3と、該脱硝装置3の異常を検知する異常検知手段4と、前記原動機1の起動と停止とNO濃度を調整する制御、前記噴霧手段による還元剤の噴霧の開始と停止と噴霧量変更、前記異常検知手段4からの異常信号の受信、が可能な制御部5と、を備える。前記制御部5は、前記異常検知手段4からの異常信号を受信しない時には、前記原動機1を通常駆動で駆動し、通常駆動で駆動中に前記異常検知手段4からの異常信号を受信した時には、前記原動機1を通常駆動時よりも低い出力で駆動するか、またはNO濃度を調整する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転状態に応じた適切な熱発生率が得られているか否かを高い精度で判定できる判定方法、及び、その判定結果を利用して適切な熱発生率が得られるようにすることが可能な内燃機関の燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】インジェクタから噴射される燃料の圧力を、エンジンに要求される出力に応じて比例配分する。燃料噴射量に応じて、燃焼室内での燃焼に伴う熱発生率の燃焼重心時刻の適正値を算出し、実際の燃焼重心時刻がこの算出された燃焼重心時刻に略一致するか否かを判定する。燃焼重心時刻に乖離が生じている場合、燃料噴射時期の補正や筒内酸素濃度の補正によって、実際の燃焼重心時刻を上記算出された燃焼重心時刻に略一致させる。 (もっと読む)


【課題】機関の運転状態にかかわらずに高いNOX浄化率を確保する。
【解決手段】機関排気通路内に上流側から順に炭化水素供給弁16と、酸化触媒13と、排気浄化触媒14と、NOX選択還元触媒15とが配置される。炭化水素供給弁16から炭化水素を予め定められた周期でもって噴射させることによりNOXが排気浄化触媒14において還元され、排気浄化触媒14において還元されなかったNOXがNOX選択還元触媒15において吸着しているアンモニアにより還元される。排気浄化触媒14に流入する排気ガスの空燃比が時折リーンからリッチに切換えられ、このとき排気浄化触媒14において生成されたアンモニアがNOX選択還元触媒15に吸着される。 (もっと読む)


【課題】触媒の耐熱性を確保する。エンジン冷間始動時のNOxエミッションの悪化を抑制する。触媒のNOx浄化性能を高める。触媒のコスト低減を図る。
【解決手段】担体1上にRhを含有する第1触媒層2と、PdとZr系複合酸化物とを含有する第2触媒層3と、PdとCeZr系複合酸化物とを含有する第3触媒層4とを備え、且つ第2触媒層3及び第3触媒層4は第1触媒層2より担体側に配置し、第2触媒層3のZr系複合酸化物により排気ガス中のNOxを吸着する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排気浄化装置を加熱する加熱装置を備えた内燃機関の排気浄化システムにおいて、加熱装置による排気浄化装置の加熱効率を高めることを課題とする。
【解決手段】本発明は、上記した課題を解決するために、内燃機関の排気系に設けられた排気浄化装置と、排気浄化装置を加熱する加熱装置と、を備えた内燃機関の排気浄化システムにおいて、加熱装置の非作動時に排気浄化装置を通過するガス量に対し、加熱装置の作動時に排気浄化装置を通過するガス量を増加させるようにした。 (もっと読む)


【課題】バイオ燃料の使用時と石油系燃料の使用時との間の運転条件の補正量を算出して、バイオ燃料使用時の運転条件の適正値を求めるようにして、バイオ燃料を用いた場合におけるエンジン性能の低下や排気状態の悪化等の発生を解消すること。
【解決手段】バイオ燃料と石油系燃料との双方を燃焼可能としたエンジンの燃料制御装置において、バイオ燃料の種類および混合割合を設定するバイオ燃料種類設定装置3と、バイオ燃料の全燃料に対する混合割合に対応したエンジンの運転条件が設定された補正マップ62Mと、石油系燃料使用時の運転条件が設定された基準マップ61Mと、補正マップ62Mと基準マップ61Mとからバイオ燃料の種類と混合割合における運転条件の補正量を算出する指令マップ63Mを作成し、該指令マップ63Mによって、バイオ燃料の種類と混合割合における指令値を算出して、エンジンに指令するエンジン制御装置1と、を備えたこと。 (もっと読む)


【課題】直接噴射式予混合圧縮自己着火エンジンからの排気物質を制限する方法を提供する。
【解決手段】圧縮ストローク中に燃料が注入される直接噴射式予混合圧縮自己着火エンジン内で、ASTM D613に準拠したセタン価或いはASTM D6890に準拠した相当セタン価が38.5以上50以下であり、総芳香族化合物含有量が28.7重量%以上44.7重量%以下であり、ASTM D86に準拠した90%蒸留度が314℃以上329℃以下である燃料を燃焼させ、該エンジンへの該燃料噴射タイミングを上死点前に設定することにより、排気物質を制限しながら前記直接噴射式予混合圧縮自己着火エンジンを動作させ、NOxの排気排出を20 ppm以下とさせることを特徴とする方法とする。
【選択図】図1
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【課題】高負荷運転時においては発生するNOx量を低減させることができるとともに、低負荷運転時においてはエンジンの性能の悪化を防止することができるエンジンを提供する。
【解決手段】吸気弁16の閉弁時期を変える可変バルブタイミング機構37と、排気エネルギーを利用してシリンダ11a内に空気を強制的に送り込む過給機2と、を具備するエンジン1であって、可変バルブタイミング機構37は、高負荷運転時には、吸気弁16の閉弁時期を吸気下死点Bよりも早い時期に設定し、低負荷運転時には、吸気弁16の閉弁時期を高負荷運転時に比べて遅い時期に設定するように構成した。 (もっと読む)


【課題】燃料の噴射開始時期、噴射終了時期、噴射率を検出する圧力センサを用いることなく、噴射率波形をセンサレスで作成できるようにする。
【解決手段】燃圧及び噴射量の条件を異ならせて複数の噴射率波形を実測し、その実測した各噴射率波形をそれぞれモデル化して当該噴射率波形のパラメータである噴射率傾き及び到達噴射率を採取する。そして、その採取したデータ群に基づいて、噴射率傾き及び到達噴射率と燃圧との相関を示す数式を求め、この数式を用いて燃圧から噴射率傾き及び到達噴射率を算出するとともに、その算出した噴射率傾きG1、G2、G3、到達噴射率Q1、Q2、及び、噴射率波形の面積に相等する燃料噴射量に基づいて噴射率波形を作成する。 (もっと読む)


【課題】小型で、負荷変動に対する応答性が高く、速やかに水素製造できる水素製造システムを提供する。
【解決手段】車両に搭載される水素製造システム1であって、車両用の燃料をリッチ燃焼し、水素、一酸化炭素及び水蒸気を含む改質ガスを生成する駆動用の内燃機関10と、内燃機関10からの改質ガスに含まれる一酸化炭素と水蒸気とを、水性ガスシフト反応させることで、水素と二酸化炭素とを生成する水性ガスシフト触媒51cを内蔵するシフト反応器51と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジン運転中に所定の燃料カット条件が成立している期間に燃料カットを実行するエンジン制御システムにおいて、燃料カット復帰直後の触媒のNOx浄化率の低下を抑える。
【解決手段】燃料カット実行中に、吸入空気量の積算値等に基づいて触媒31のリーン度合を推定し、推定した触媒31のリーン度合が所定値以上になったときに、所定量の燃料を供給して触媒31のリーン度合(O2 ストレージ量)を低減させる。ここで、燃料カット実行中に供給する燃料の量は、触媒31のリーン度合を中立状態付近まで低減するのに必要な量に設定する。燃料カット実行中の一時的な燃料の供給は、燃料噴射弁20を一時的に開弁して行っても良いし、或は、燃料蒸発ガスパージシステムのパージ制御バルブを一時的に開弁して燃料を供給するようにしても良い。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関に関し、吸気弁の閉じ時期が異なる場合においても、エミッションの悪化を抑制することのできる内燃機関を提供することを目的とする。
【解決手段】気筒と第1吸気ポート14とを開閉する第1吸気弁24と、気筒と第2吸気ポート16とを開閉する第2吸気弁26と、第1吸気ポート14に燃料を噴射する第1燃料噴射弁20と、第2吸気ポート16に燃料を噴射する第2燃料噴射弁22とを備える。また、少なくとも第2吸気弁26の閉じ時期を変更可能とする可変動弁機構30を備える。更に、可変動弁機構30により第2吸気弁26の閉じ時期を、第1吸気弁24よりも遅角させる場合に、第2燃料噴射弁22により噴射される燃料噴射量を、第1燃料噴射弁20により噴射される燃料噴射量よりも少なくする燃料噴射量制御手段50を備える。 (もっと読む)


【課題】着火性の異なる2種類の燃料を用い、低負荷時にも着火時期を適正にして熱効率を向上でき、NOxの排出量を低減することができる圧縮自着火内燃機関を提供する。
【解決手段】圧縮着火内燃機関1は、着火性の低い第1の燃料の貯留手段7と、着火性の高い第2の燃料の貯留手段9と、第1の燃料を吸気ポート4に噴射する第1の燃料噴射手段6と、第2の燃料を燃焼室2内に直接噴射する第2の燃料噴射手段8と、吸気弁4a及び排気弁5aを排気行程と吸気行程との間で同時に閉弁すると共に、第1の燃料及び第2の燃料の噴射時期を制御する燃料噴射制御手段10とを備える。燃料噴射制御手段10は、圧縮行程において燃料噴射手段6,8から第1の燃料及び第2の燃料を噴射すると共に、負のオーバーラップの直前またはその間に燃料噴射手段8から第2の燃料を噴射する。 (もっと読む)


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