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Fターム[3G301JA28]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 目的(一般) (15,384) | オーバーリッチ防止 (217)

Fターム[3G301JA28]に分類される特許

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【課題】排気再循環が正常に行われなかったときの内燃機関のエミッションの悪化を好適に抑制することのできる内燃機関の空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】EGR実施の有無によりメインフィードバック制御の目標空燃比を変更するとともに、サブフィードバック補正値の収束時のEGR量が要求に満たない状態となっていたときには(S101:YES)、EGR非実施時のメインフィードバック制御の目標空燃比をリーン側に修正する(S103)ようにした。 (もっと読む)


【課題】デュアル噴射タイプのエンジンにおいてエンジン停止時に高圧燃料供給系内の燃圧を低減できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の内燃機関の吸気ポートに低圧燃料を噴射する低圧側燃料供給機構と、内燃機関の気筒に高圧燃料を噴射する高圧側燃料供給機構と、を備えた内燃機関の燃料供給装置を制御する内燃機関の制御装置であって、車両の停止直後に(ステップS3;YES)、高圧側燃料供給機構により内燃機関に高圧燃料を供給して内燃機関をアイドル運転させ(ステップS5)、高圧燃料の燃圧を低下させてから高圧側燃料供給機構による燃料供給を停止した後、低圧側燃料供給機構により内燃機関に低圧燃料を供給して内燃機関をアイドル運転させる(ステップS6)。 (もっと読む)


【課題】レーザ着火エンジンにおいて、着火時、着火位置における当量比を算出することができるレーザ着火エンジン及び、このエンジンを用いて混合気の混合状態を調整することができる混合気の調整方法を提供する。
【解決手段】レーザ着火エンジンは、混合気が燃焼室内で燃焼する気筒と、前記混合気の燃焼により動力を発するピストンを含むエンジン本体部と、前記燃焼室内の混合気の着火のために混合気にレーザ光を照射させるレーザ光照射部と、レーザ誘起ブレークダウン分光法を用いて前記混合気の着火位置及び着火時における発光を、前記レーザ光による着火毎に受光して分光分析を行う分析部と、前記分析部の分光分析の結果を用いて、前記混合気の着火位置における前記混合気の当量比を着火毎に算出する演算部と、を有する。算出した前記当量比の情報に基いて、混合気の混合状態を混合調整部で調整し、混合状態が調整された新たな混合気を前記気筒に供給する。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料系内の燃料圧力を低下させるために筒内用噴射弁による燃料噴射を行うに際して、トルクショックの発生を抑えることのできる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関11は、低圧燃料系から供給される燃料を吸気通路に噴射するポート噴射用インジェクタ22と、高圧燃料系170から供給される燃料を燃焼室内に直接噴射する筒内噴射用インジェクタ17とを備える。電子制御装置30は、ポート噴射用インジェクタ22のみによる燃料噴射が行われている状態で高圧燃料系170内の燃料圧力が第1の所定圧以上となったときには、高圧燃料系170内の燃料圧力が低下し始めるまで筒内噴射用インジェクタ17の通電時間を徐々に増大させる燃圧低下処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】機関運転に影響を与えることなく、空燃比センサの応答性に起因した排気性能の悪化を抑えることのできる内燃機関の空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置22は、排気通路13に設けられた空燃比センサ19の出力値に基づいて空燃比フィードバック制御を行うとともに、燃料カットから復帰した後の空燃比フィードバック制御の開始時期を可変設定する。そして、燃料カット復帰後に空燃比センサ19で検出される空燃比の変化速度に基づき、空燃比フィードバック制御の開始時期を可変設定する。 (もっと読む)


【課題】燃費の悪化を最小限に抑えつつスロットル開度と吸入空気量との関係(開度-空気量特性)の変化を適正に学習することができ、エンスト防止、トルク制御精度等の向上を図ることのできるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】開度-空気量特性の特性変化分を学習する学習手段と、前記学習の要否を判定する学習要否判定手段と、前記学習が必要であると判定されたとき、安定運転状態において、前記学習手段に前記学習を実行させる学習移行手段と、を備え、前記学習要否判定手段は、安定運転状態において、特性記憶手段に記憶されているそのときのスロットル弁の開度に対応する吸入空気量とエアフローセンサにより検出される実吸入空気量との乖離量を求め、該乖離量とそれについて設定された閾値とを用いて前記学習の要否を判定するようにされる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、燃料配管内の空気抜きを促進し内燃機関の始動性を向上するとともに、燃料供給過剰による内燃機関の破損を防ぐことができる内燃機関用燃料噴射制御装置を提供するものである。
【解決手段】内燃機関に供給される燃料を貯蔵する燃料タンクと、燃料タンクから燃料をくみ出す燃料ポンプと、燃料ポンプから供給される燃料の圧力を調整する燃料圧力調整手段と、一端側が燃料圧力調整手段に接続され圧力が調整された燃料を流通させる燃料配管と、燃料配管の他端側に接続され内燃機関に燃料を噴射して供給する燃料噴射弁と、内燃機関の始動時を検出する始動時検出手段と、内燃機関の無燃焼状態を検出する無燃焼検出手段と、内燃機関が始動時であって、且つ、無燃焼状態であるとき燃料噴射弁の開弁時間を補正する補正手段とを備え、補正手段は、燃料噴射弁の開弁時間を内燃機関の回転数に応じて補正するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】大気圧センサや吸気圧センサ等の圧力センサを用いることなく、燃料噴射量の高地補正に必要なデータ容量を削減しながら、良好な始動性を実現すると共に、不要な燃料量での燃料噴射を抑制する。
【解決手段】初期噴射量算出部108aが、高地補正された空気密度補正係数MASを考慮して、エンジン1の始動時燃料噴射量の初期値TISIをエンジン温度TWに応じた基本燃料噴射量よりも少ない燃料噴射量として算出し、燃料増加制御部108bが、かかる空気密度補正係数MASを順次増加することにより、エンジン1の始動時燃料噴射量TISを順次増加させ、完爆後噴射量算出部108cが、エンジン1の完爆後において、燃料増加制御部108bで順次増加された空気密度補正係数MASを考慮して、エンジン1の完爆後の燃料噴射量TIを算出する。 (もっと読む)


【課題】異常検出用以外の他の増量制御が阻害されることを防止する。
【課題手段】本発明に係る多気筒内燃機関の気筒間空燃比ばらつき異常検出装置は、所定の対象気筒の燃料噴射量を強制変更し、少なくとも強制変更後の対象気筒の回転変動に基づき、気筒間空燃比ばらつき異常を検出する。燃料噴射量を増量する所定の他の増量制御の実行中には燃料噴射量の強制変更を禁止する。 (もっと読む)


【課題】デュアルインジェクションシステムを搭載する多気筒内燃機関での気筒間の空燃比のばらつき異常をより早期に判定する。
【解決手段】ポート噴射用と筒内噴射用との2つの燃料系からなるデュアルインジェクションシステムを搭載する多気筒内燃機関において、ポート噴射と筒内噴射との噴き分けを行う期間に、気筒間の機関回転速度変動量や空燃比変化率の絶対値の積算を行って(S101)その積算値が閾値以上であるか否かにより、気筒間の空燃比のばらつき異常の有無を判定する(S102)。またこれと同時に、判定パラメーターの積算期間における両燃料系の燃料の噴き分け率に応じて、異常の生じた燃料系がいずれの燃料系であるかを推定する(S103)。 (もっと読む)


【課題】ばらつき異常検出に伴うユーザの違和感を低減する。
【課題手段】本発明によれば、1気筒当たりに二つのインジェクタを有する多気筒内燃機関の気筒間空燃比ばらつき異常検出装置が提供される。異常検出時に両インジェクタの噴射割合が基準の第1値から検出用の第2値に変更されると共に、噴射割合の第2値から第1値への復帰がアクセルオンと同時に行われる。 (もっと読む)


【課題】アルコール濃度を精度良く推定することができる内燃機関燃料のアルコール濃度推定装置を提供する。
【解決手段】演算処理装置40が、等回転で気筒Aの燃料量を所定値a2に、気筒Bの燃料量を所定値b2に変更する処理を実行する。演算処理装置40が、気筒Aの所定値a2に応じた燃焼および気筒Bの所定値b2に応じた燃焼について、発生熱量を把握する処理を実行する。演算処理装置40が、基本条件での発生熱量と所定値a1、a2、b1、b2に基づく平均の発生熱量との差分を求める処理を実行する。演算処理装置40は、燃料量変化分と発生熱量変化分との関係により、エタノール濃度を推定する処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】空燃比フィードバック制御と外部EGRの実行中に空燃比ばらつき異常が発生した場合に適切な補正を実行する。
【課題手段】本発明に係る多気筒内燃機関の制御装置によれば、空燃比検出手段の検出空燃比が目標空燃比となるようにフィードバック制御が実行されると共に、外部EGRが実行される。空燃比制御の実行中に一部気筒の空燃比が目標空燃比からずれるずれ異常が発生したとき、このずれ異常と異常気筒が検出される。空燃比制御および外部EGRの実行中にずれ異常が検出されたとき、排気ガスの特定成分の影響による空燃比検出手段の検出誤差を補償するために目標空燃比が補正される。異常気筒が空燃比検出手段に対しガス当たりの強い気筒か弱い気筒かに応じて補正の態様が変更される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の空燃比算出装置に関し、燃料リッチ側における特性変化の影響を考慮して、精度高く空燃比を算出可能な内燃機関の空燃比算出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】筒内へ噴射された燃料の燃焼により生じた発熱量Qは、理論空燃比付近で最大となり、その両側では低下する。そのため、図中A,Bで示すように、求めた発熱量Qの値がQの場合、空燃比が燃料リッチ側の値(A)か燃料リーン側の値(B)か分からなくなってしまう。そこで、筒内要求燃料量を増加させ、増量前後のΔQ(=Qafter−Qbefore)の傾きによって、空燃比が燃料リーン側であるか燃料リッチ側であるかを判断する。 (もっと読む)


【課題】気筒間空燃比ばらつき発生時に好適なリッチ補正を行う。
【解決手段】多気筒内燃機関の制御装置によれば、排気通路内の排気ガスを吸気通路に環流させる外部EGRが実行されると共に、排気ガスの空燃比が所定の目標空燃比となるように空燃比がフィードバック制御される。一部気筒の空燃比が目標空燃比からリッチ側にずれるリッチずれが検出されたとき、リッチずれの大きさを表すパラメータIBが算出される。算出されたパラメータIBに応じて目標空燃比がリッチ側に補正される。外部EGRの有無に応じて、リッチ補正を開始するパラメータの値Y1,Y2が変更される。 (もっと読む)


【課題】ガスエンジンにおいて給気中に気体燃料を噴射供給する燃料供給弁の異常を検知する装置および方法、特に、燃料供給弁において運転中に発生する閉弁時のガス漏洩を検出することができるガスエンジンにおける燃料供給弁の異常検知装置および方法を提供する。
【解決手段】燃料供給弁26に設置した振動センサ51と、燃料供給弁の開閉タイミングを表示する信号を供給するサイクル位相供給装置と、振動センサ51から供給される振動測定信号と燃料供給弁の開閉タイミング表示信号を入力し燃料供給弁26の開閉に伴う振動に基づいて燃料供給弁の異常を判定して異常信号を出力する異常発信装置50と、を備えて、開閉時の振動強度に基づいて燃料供給弁の異常を検出し警報する。 (もっと読む)


【課題】排気性状の悪化を好適に抑えることのできる多気筒内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関は、排気再循環(EGR)通路およびEGR弁を有するEGRシステムと、気筒毎に設けられた燃料噴射弁とを備える。機関運転状態に基づき設定される目標EGR率TegrをもとにEGR弁の開弁制御を実行するとともに、機関運転状態に基づき設定される各気筒共通の目標燃料噴射量Tqをもとに各燃料噴射弁の作動制御を実行する。燃料噴射弁内部の燃料圧力を検出する圧力センサが気筒毎に設けられる。気筒毎に、圧力センサにより検出される燃料圧力の変動態様に基づいて補正後噴射量RQを算出するとともに(S303,S304)、同補正後噴射量RQと目標燃料噴射量Tqとに基づいて目標EGR率Tegrの設定に用いるEGRマップを補正する(S305)。 (もっと読む)


【課題】気筒別空燃比の気筒間における不均一性が過大になっていることを検出し、対策を講じることは、エミッションを悪化させないために重要である。
【解決手段】燃料噴射量制御装置(制御装置)は、三元触媒43に流入する排ガスの空燃比が目標空燃比に一致するように燃料噴射弁33から噴射される燃料の量を上流側空燃比センサ56の出力値に基いてフィードバック補正する。制御装置70は、上流側空燃比センサの出力値に基いて、気筒別空燃比の不均一性の程度が大きいほど大きくなる空燃比不均衡指標値を取得するとともに、その空燃比不均衡指標値に基いてインバランスリッチ補正量を算出し、そのインバランスリッチ補正量により機関の空燃比をリッチ側に補正する。但し、機関の始動後の所定の期間においては、始動補正量により機関の空燃比がリッチ側に補正されるので、制御装置はインバランスリッチ補正量を減少補正する。 (もっと読む)


【課題】加速時、前回の非同期噴射の消費状態に応じて今回の非同期噴射量を補正することにより、オーバーリッチの防止と良好な加速性能の保持を両立させる。
【解決手段】この発明によるエンジンの燃料制御装置は、スロットルセンサ16が検出したスロットルの開度変化により加速状態と判定されたとき、前回の非同期噴射の実施後から今回の非同期噴射までの同期噴射の回数に基づいて、今回の非同期噴射により噴射する燃料の量を補正するようにしたものである。 (もっと読む)


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