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Fターム[3G301JB00]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 目的(故障時対策) (2,975)

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【課題】複数の気筒群を備えたエンジンにおいて何れかの気筒群で故障が発生した場合に混合気の空燃比のずれを解消または抑制する内燃機関の運転制御装置を提供する。
【解決手段】各バンク2L,2Rに共通のエアフローメータ78を備えると共に、各バンク2L,2R毎に独立して慣性過給効果を利用する吸気システムを備えたV型エンジンEに対し、各バンク2L,2Rに備えられた可変吸気制御バルブ74L,74Rの一方が故障した場合であって、且つ空燃比フィードバック制御が停止されている場合、可変吸気制御バルブ74Lが故障している側のバンク2Lに対しては燃料噴射量の減量補正を行い、可変吸気制御バルブ74Rが故障していない側のバンク2Rに対しては燃料噴射量の増量補正を行う。 (もっと読む)


【課題】制御対象の非線形特性が高い場合でも、非線形特性を補償して、制御対象の出力の振動を抑制することができるプラントの制御装置を提供する。
【解決手段】本発明は、PWMアルゴリズムを用いたプラントの制御装置を提供する。この装置は、前記プラントの出力を目標値に制御するための仮制御入力を算出する手段と、前記仮制御入力を複数の成分に分割する手段と、前記複数の成分のうち少なくとも1つをPWM変調する手段と、前記PWM変調された成分と、他の成分を加算して前記プラントへの制御入力を生成する手段と、を有する。この装置により、PWM変調によるプラントの非線形特性の補償能力を維持しつつ、入力変動を最小化することができる。これにより、仮制御入力が大きく変化するプラントにおいても、出力が振動的になることを回避でき、制御性が向上する。 (もっと読む)


【課題】
エンジン等におけるスロットルの異物の噛み込みに対して、スロットル制御装置により、より適切に対処する。
【解決手段】
内燃機関の吸気管に設けられると共に電動モータによって開閉されるスロットルを制御するスロットル制御装置は、スロットルの実開度を検出するスロットルポジションセンサと、電動モータにかかる電気負荷に基づいて、スロットルの予想開度を予想する開度予想手段とを備える。更に、予想された予想開度と検出された実開度との差に基づいて、スロットルが異物を噛み込んでいるか否かを判定する異常判定手段を備える。 (もっと読む)


【課題】圧縮漏れに起因する早期着火を防止する。
【解決手段】水素を燃料とするエンジン1を始動するために作動されるスタータモータ47の消費電流を検出することにより圧縮圧力が検出されて,検出された圧縮圧力が工場出荷時における初期時の圧縮圧力よりも低下しているときに,ガスシール8,9が摩耗して圧縮漏れが生じていると判断される。圧縮漏れが生じているときは,例えば空燃比のリーン化,点火時期の遅角,EGR量の増大等の早期着火抑制の制御が実行される。早期着火抑制の制御は高負荷時のみに行ってもよく,圧縮漏れの度合いに応じて早期着火抑制の制御の度合いを変更することもできる。 (もっと読む)


【課題】気筒内に燃料を直接噴射する内燃機関において、吸気バルブ及びその近傍に堆積するデポジットによって吸気量が影響を受けるのを抑制する。
【解決手段】電子制御装置は、エンジンの運転状態に応じた目標作用角に基づき作用角可変機構を制御する。また、電子制御装置は、吸気バルブ及びその近傍に堆積するデポジットの堆積量をエンジンの運転状態に基づき推定し(ステップ110)、その推定した堆積量が所定値αよりも多いとき、目標作用角をエンジンの運転状態に応じた値よりも小さな値(パージ作用角)に変更する(ステップ120,130)。この変更により、吸気バルブの開弁時における吸気通路の実開口面積を、目標作用角を縮小しない場合の実開口面積よりも減少させ、吸気バルブの開弁に伴い吸気通路から気筒内へ流入する空気の流速を増大させ、デポジットを吹き飛ばす。 (もっと読む)


【課題】エンジンの回転数を指示する主スロットルと副スロットルとを備える構成の燃料噴射システムにおいて、指示が有効なスロットルが主スロットルから副スロットルへ切り換わる際、エンジン回転数の急激な変化を防止して安全性を確保するとともに、操縦者の意図に即したスロットルの切換えを可能とする。
【解決手段】主スロットルによるエンジン回転数指示に異常が発生した場合、該主スロットルからの指示値に基づき算出されていた目標回転数Naを、予め設定される最低設定回転数Noまで徐々に低下するとともに、前記目標回転数の低下中に、副スロットルからの指示値に基づき算出される目標回転数が、最低設定回転数Noから上昇された場合、該副スロットルからの指示値に基づき算出される目標回転数と、低下される目標回転数とが一致した時(交点D)に、有効スロットルを主スロットルから副スロットルに切り換える構成とした。 (もっと読む)


【課題】スロットルバルブに氷結が発生した場合に、その氷結状態からの脱出性を向上した車両用内燃機関の電子スロットル制御装置を提供すること。
【解決手段】スロットルバルブ12の開き側及び閉じ側の両方に氷結の発生が判定された場合には、一旦、モータ14をスロットルバルブ12を閉じる方向に駆動力を発生させ、少なくとも伝達機構13における歯車のクリアランス分だけモータ14を回転させる、その後、モータ14にスロットルバルブ12を開く方向に駆動力を発生させて、スロットルバルブ12を開き側の氷に衝突させる。これにより、歯車のクリアランス分だけモータ14が回転する間にモータ14を加速でき、モータ14から伝達機構13を介してスロットルバルブ12に作用する駆動力を高めることができる。その結果、スロットルバルブ122の氷結状態からの脱出性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁へのエアの混入を好適に抑制することのできる燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】時刻t1以前には、コモンレール内の燃圧が目標値に追従しており、時刻t1以降、燃料タンクの燃料残量の不足のためにコモンレール内の燃圧が低下する。そして、燃圧の目標値から検出値を減算したものが圧力判定値α以下となる時刻t2に、エア混入予測圧力継続カウンタのカウント値をカウントアップしていく。そして、カウンタ値が、カウンタ判定値β以上となる時刻t5に、エア混入判定フラグをオンとし、燃料噴射弁による燃料の噴射を停止する。 (もっと読む)


【課題】燃料ポンプの吐出効率の経時的変化あるいは燃料ポンプの機体差や燃料配管系の容量差による燃料噴射量の変動といった燃料ポンプの吐出量に起因する変動やばらつきも抑制するとともに、カム角回転センサの出力公差、プレートエッジの加工公差、回転信号に対する燃料ポンプとポンプ駆動カム間の取り付け誤差などスピル弁の駆動タイミングに影響を及ぼすような変動やばらつきを学習し正確に補償することで、精度良くスピル弁を制御し、吐出燃料量の誤差を低減した燃料圧力制御装置を得る。
【解決手段】制御手段(ECU30)により演算されるフィードバック量として、高圧ポンプ18の燃料圧送量をフィードバックする第一のフィードバック量と、スピル弁33により燃料逃し通路を開または閉するタイミングをフィードバックする第二のフィードバック量により構成する。 (もっと読む)


【課題】水素燃料の吸気ポートを通しての外部への漏れを防止しつつ,極力すみやかに内燃機関の始動を行えるようにする。
【解決手段】例えばロータリピストン式とされたエンジン1における燃料噴射弁21が,直接燃焼室へ燃料噴射を行うように配置され,その燃料噴射時期が制御ユニットUによって制御される。始動指令に応じて停止状態にあるエンジン1の始動を行う場合は,始動用モータを兼用したジェネレータ3によってエンジン1が駆動される。ジェネレータ3が駆動されたとき,停止時に圧縮行程にある燃焼室に対する吸気ポート27が閉状態のときは,この圧縮行程にある燃焼室に燃料噴射が行われ,停止時に圧縮行程にある燃焼室の吸気ポートが開状態のときは,吸気ポート27が閉状態となるのを待って燃料噴射が行われる。 (もっと読む)


【課題】 低圧燃料系の故障時に、エンジンの正常運転を維持する。
【解決手段】 エンジンECUは、低圧燃料系が異常であるか否かを判断するステップ(S100)と、低圧燃料系が異常であると(S100にてYES)、吸気通路噴射用インジェクタを停止するステップ(S110)と、エンジンの運転状態が筒内噴射用インジェクタと吸気通路噴射用インジェクタとの噴き分け状態であると(S120にてYES)、目標パージ率を上昇させるステップ(S130)と、VVTオーバラップ量を小さくするステップ(S140)と、点火時期を遅角するステップ(S150)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】制御系の共振を防止しつつ、出力yを最適化できるようにしたプラントの制御装置を提供する。
【解決手段】入力uを有するプラント(エンジン)10と、前記プラントに所定の周期で変化する成分pを印加する印加手段(加振信号)100と、前記プラントの出力yに基づいてパラメータhを算出するパラメータ算出手段(Washout Filter)102と、前記算出されたパラメータhと前記印加された成分pを乗算して得た値jを前記成分pの周期の整数倍の区間において積分する積分手段(有限区間積分器)104と、前記積分によって得られた積分値gに基づいて前記入力uを算出する入力算出手段(無限区間積分器106a、乗算器106b、加算段106c)106とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンと水ポンプの組み付け作業を煩雑化させることなく、水ポンプの空転を防止するようにした水ポンプの空転防止装置を提供する。
【解決手段】エンジン回転数(NE)とスロットル開度(θTH)に基づいてエンジンの出力発生率(OPrate)を推定する(S12)と共に、推定した出力発生率(OPrate)が所定値(#OPrate)以下か判断する(S14)。出力発生率(OPrate)が所定値(#OPrate)以下であるときは、水ポンプが空転していると判断し、エンジンの運転を停止させる(S18)。 (もっと読む)


【課題】サプライポンプとコモンレールとの間を接続する各高圧管が破損した場合においても、破損箇所からの燃料の流出を規制し、さらに、エンジンの運転を継続して可能とするための構成を提案する。
【解決手段】サプライポンプ1と、コモンレール6とが、複数の高圧管4a・4b・4cにて接続される構成の燃料噴射装置であって、前記コモンレール6と各高圧管4a・4b・4cとの接続部には、それぞれ、コモンレール6内から各高圧管4a・4b・4c内へ向う燃料の流れを規制する規制手段としての逆止弁機構5a・5b・5cが設けられる構成としている。 (もっと読む)


【課題】 排出ガス浄化用の触媒の下流側に設置された排出ガスセンサ(以下「触媒下流側センサ」という)の異常診断を行うものにおいて、排気エミッションを悪化させずに、触媒下流側センサの正常/異常を精度良く判定できるようにする。
【解決手段】 燃料カット復帰後(燃料噴射再開後)のNOx等のリーン成分の排出量を低減するために、燃料カット復帰後に、一時的に空燃比をリッチに制御して、触媒の吸蔵リーン成分(吸蔵酸素)と排出ガスのリッチ成分との反応を促進させて触媒のリーン成分吸蔵量を減少させ、触媒の状態を速やかにストイキ付近に回復させる。この燃料カット復帰後に一時的に実行される空燃比リッチ制御を利用して、触媒下流側センサのリーンからリッチへの所定電圧間(例えば0.3V→0.5V)の応答時間を計測し、この応答時間に基づいて触媒下流側センサの異常診断を行う。
(もっと読む)


【課題】 スロットル制御装置が同時に二つの異なるスロットル制御信号を受けたときにも適切な走行制御を行うようにする。
【解決手段】 4輪駆動車1において、エンジンコントロールユニット20およびスロットルアクチュエータ2aと、前輪および後輪への伝達トルク分配制御を行う回転駆動力分配装置10と、4輪駆動コントロールユニット30と、走行安定コントロールユニット40とを備えて走行制御装置が構成される。4輪駆動コントロールユニット30は、4輪駆動走行制御の機能失陥に係る故障発生時に4輪駆動制御を停止するとともにスロットルコントロールユニット20によりスロットル開度を低下させる制御を行う。4輪駆動コントロールユニット30および走行安定コントロールユニット40から異なるスロットル制御信号がエンジンコントロールユニット20に同時に入力されたときには、エンジンコントロールユニットはスロットル開度が小さい方の制御信号に基づいてスロットル開度制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 高い精度で確実に触媒の浄化性能を診断できるようにする。
【解決手段】 触媒18に流入する排ガスの濃度を変更する濃度変更手順と、触媒18から流出する排ガスの濃度が変化した時点において触媒18へ流入する排ガスの流入速度に相関する値を『破過点吸着速度相関値』として求める破過点吸着速度検出手順と、濃度変更手順による流入排ガス濃度の変更後、触媒18から流出する排ガスの濃度が変化する時点までの間に触媒18へ流入した排ガスの積算量に相関する値を『流入積算量相関値』として求める流入積算量検出手順と、『破過点吸着速度相関値』と『流入積算量相関値』とに基づいて、触媒18の吸着点総量に相関する値を『吸着点総量相関値』として求める吸着点総量検出手順と、吸着点総量相関値に基づいて、触媒18の浄化性能を診断する性能診断手順とをそなえて構成する。 (もっと読む)


【課題】惰性運転において燃料消費量を低減させる、車両駆動ユニットの運転方法および装置を提供する。
【解決手段】駆動ユニット(180)の惰性運転において、駆動ユニット(180)の出力変数が事前設定走行方式により設定される、車両駆動ユニット(180)の運転方法において、駆動ユニット(180)の惰性運転に対して少なくとも2つの事前設定走行方式が設定され、惰性運転において、事前設定走行方式のいずれかが走行状況の関数として選択される。 (もっと読む)


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