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Fターム[3G301JB10]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 目的(故障時対策) (2,975) | 故障表示、警報 (261)

Fターム[3G301JB10]に分類される特許

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【課題】排気中のすすの量を確実に低減し得るとともに、排気中のすすの量が悪化(増加)したことを正確に検出して報知できるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】排気中のすすの量を直接検出する手段を用いて、排気中のすすの量を正確にリアルタイムに検出し、排気中のすすの量が悪化したときは、それを抑制するようにエンジン制御パラメータ(例えば燃料噴射圧力)を変更(高く)する。また、かかる処理操作を行ってもすすの排出が抑制できないときは、その旨を報知する。 (もっと読む)


【課題】リフトセンサを用いることなく、EGR装置のバルブの開度を推定することにより、EGR装置を精度よく制御すると共に、コストを低減する。
【解決手段】EGRシステム10では、EGR装置20の非作動状態において、各センサ100〜108、130〜134を用いて吸気装置14の吸気状態と吸入空気量、吸入空気の負圧及び/又はエンジン回転数とをそれぞれ検出する。ECU110は、検出された吸気状態と吸入空気量、吸入空気の負圧及び/又はエンジン回転数とに基づいて、EGR装置20のバルブ24の開度をマップ138、140、144を用いて推定する。 (もっと読む)


【課題】開度センサを用いることなく、EGR装置の故障の有無を診断することにより、該診断にかかるコストを低減する。
【解決手段】EGR装置20の故障診断装置10において、ECU110は、LAFセンサ108が検出した空燃比に基づいて、インジェクタ74から噴射される燃料の噴射時間又は噴射量に関わる燃料補正係数を算出する。また、ECU110は、少なくとも、エアフローメータ100が検出した吸入空気量、又は、負圧センサ102が検出した吸入空気の負圧と、該ECU110が算出した燃料補正係数とに基づいて、EGR装置20の故障の有無を診断する。 (もっと読む)


【課題】装置構成を単純化して設備費用を低く抑えることが可能なエンジン水温情報処理装置及び車輌の提供。
【解決手段】一実施形態にかかるエンジン水温報知装置2は、車輌1に設けられたエンジンを冷却する冷却水の温度情報を検出する温度センサ22と、温度センサ22からの温度情報に基づいて複数のパターンに区別して電圧出力を行なうエンジンECU30と、エンジンECU30からの電圧の出力状態に基づいて報知動作を行なうメータユニット40と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジン70の低負荷駆動時に、メイン噴射Aに先行する前噴射(パイロット噴射Bやプレ噴射C)を実行すると、着火不良及び燃焼不良を招来し易く、排気ガス中の一酸化炭素(CO)量が過剰になり、外部に白煙として排出されるという問題を解消する。
【解決手段】本願発明のエンジン装置は、作業車両141に搭載されるエンジン70と、1燃焼サイクル中に前記エンジン70に燃料を多段噴射するコモンレール式燃料噴射装置117とを備える。前記コモンレール式燃料噴射装置117は、前記エンジン70にかかる負荷が前記作業車両141での作業時より低い低負荷状態であれば、メイン噴射Aに先行する前噴射B,Cを実行しない。 (もっと読む)


【課題】有効圧縮比を低下させる制御の応答遅れにかかわらず、プリイグニッションを迅速かつ効果的に抑制する。
【解決手段】本発明の火花点火式エンジンの制御方法には、検出手段(34)の検出値に基づきプリイグニッションが検出された場合に、可変機構(15)を用いて有効圧縮比を所定量低下させるステップと、上記有効圧縮比の低下が完了するまでの過渡期に、インジェクタ18からの噴射燃料に基づく筒内の空燃比を一時的にリッチにするステップとが含まれる。 (もっと読む)


【課題】プリイグニッションの性質に応じた有効な対策を選択的に講じることにより、適正かつ確実にプリイグニッションを抑制する。
【解決手段】混合気が過早に自着火する現象であるプリイグニッションが検出され、かつエンジン回転速度Neが所定値Nex未満であることが確認された場合には、可変機構(15)を用いて有効圧縮比を低下させる制御を含む第1プリイグ回避制御を実行する。一方、上記プリイグニッションが検出され、かつエンジン回転速度Neが所定値Nex以上であることが確認された場合には、インジェクタ18からの燃料噴射の態様を変更することにより筒内の燃焼熱量を低下させる制御を含む第2プリイグ回避制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】プリイグニッションの発生をより確実に回避する。
【解決手段】エンジンの回転速度Neと負荷Ceと環境条件とに基づいてプリイグニッションが生じない有効圧縮比の上限値である限界有効圧縮比CR_maxを推定する工程と、現在の有効圧縮比CRを推定する工程と、限界有効圧縮比CR_maxから有効圧縮比CRをさしい引いた値を余裕度CR_mrgとして算出する工程と、余裕度CR_mrgが環境条件によらず一定に設定された最小余裕度CR_mrg0以上となるように、エンジン本体の有効圧縮比CRを低下させる工程とを実施する。 (もっと読む)


【課題】失火を発生させている故障部位を特定又は確認するための工数を大幅に削減することが可能なエンジンの故障診断方法、故障診断システム及び故障診断機を提供する。
【解決手段】エンジン16の故障診断方法及び故障診断システム10では、外部診断機14が、実際に発生している又は過去に発生した失火について、失火発生気筒における失火発生の連続的なデータを車両12側から取得し、失火発生の連続性の有無で分類した失火パターンを前記連続的なデータに基づいて検出し、前記失火パターンに対応させて前記故障部位を絞り込む。 (もっと読む)


【課題】トラクション制御中のフェール時に、ユーザに過度な負担を強いる限定しすぎたフェール処理を回避することができるトラクション制御装置を提供する。
【解決手段】アクセル開度αAに応じてモータ57でスロットル制御を行うスロットルバイワイヤ手段(TBW)61を備え、駆動輪WRのスリップ検出時にTBW61によってスロットル弁開度θTHを第1予定値θTHTCSに低減する。スロットル弁開度θTHを第1予定開度θTHTCSに低減している間にフェールを検出した場合にTBW61によってスロットル弁開度θTHを第2予定値θTHidleまでさらに低減させる。スロットル弁開度θTHを第2予定値θTHidleに低減している間にアクセルグリップ24Rが全閉位置に操作された場合はTBW61による制御を停止し、アクセル開度αAに応じて直接アクセルグリップ24Rの操作によるスロットル制御を行えるようにする。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサの故障を識別するための方法および装置を提供すること。
【解決手段】ガス混合物にさらされたガスセンサの故障識別のための方法が、ガス混合物中の2つのガス種の濃度に応じた出力を有するガスセンサに関して開示される。この方法は、2つのそのようなセンサから出力信号を受信するステップと、第1のガスセンサまたは第2のガスセンサの故障を識別するためにセンサのモデルを実装する制御装置で出力信号を処理するステップと、識別された故障の表示を提供するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】標準モードと低燃費モードを備えたエンジンにおいて、低燃費モードでのPMを抑制する。
【解決手段】コモンレール1を備えたエンジンEと、該エンジンEの制御を行うECU100、及び作業機21を搭載したトラクタにおいて、排気ガスを浄化する後処理装置37を機体の適宜位置に設け、ECU100内にエンジン回転数とトルクとの関係を示す性能曲線を少なくとも標準モードラインL1と低燃費モードラインL2とから構成し、該標準モードラインL1と低燃費モードラインL2との切り換えは燃費モード変更手段36で行う構成とし、低燃費モードラインL2に切り換えるとメイン噴射Iの噴射タイミングを進角ADさせるとともにアフター噴射AIの噴射量を増量させるように構成したことを特徴とするトラクタの構成とする。 (もっと読む)


【課題】噴射信号線に電源短絡が生じたインジェクタだけを選択的に駆動停止させる。
【解決手段】インジェクタ判別回路46は、同一グループに属する2つのインジェクタのうち一方に対する噴射指令と他方に対する噴射停止指令とが入力されたときに、噴射指令を受けたインジェクタを示すインジェクタ判別信号を出力する。噴射信号IJtAに電源短絡が生じると、駆動信号生成回路47はLレベル(断電)の駆動信号Aを出力し、インジェクタBについては噴射信号IJtBに従った駆動信号Bを出力する。 (もっと読む)


【課題】燃費悪化や出力低下を抑制することができる、ディーゼルエンジンの排気処理装置を提供する。
【解決手段】DPFと、DPFに堆積するPMのPM堆積量推定手段と、DPF再生手段と、DPF再生制御手段と、記憶手段と、加速再生要求情報報知手段と、加速再生開始操作手段とモード選択手段とを備え、通常再生許可モードを選択した場合には、通常再生処理を開始S3してから通常再生処理の終了S6がないまま、加速再生要求の判定留保期間T1が経過した時点を加速再生要求の判定時T2とし、この加速再生要求の判定時T2に、PM堆積量推定値が加速再生要求判定値J2以上の場合には、加速再生要求があるものとして、DPF再生制御手段が加速再生要求情報報知手段により加速再生要求情報の報知を開始S10する。 (もっと読む)


【課題】各気筒に対する故障判定精度を高めることができる内燃機関の故障診断装置を提供する。
【解決手段】ECUは、各気筒に対する仕事量相当値Sneflt(#k)を算出すると(ステップS1)、判定閾値th1と比較し(ステップS3)、判定閾値h1未満であると判定した場合には(ステップS3でYES)、正常復帰後の継続時間算出処理を実行し(ステップS4)、正常復帰後の継続時間Txr(#k)を算出する。そして、ECUは、正常復帰後継続時間Txr(#k)が所定値以上となった場合、異常継続時間カウンタecrhidl(#k)の積算を行い(ステップS6)、異常継続時間カウンタecrhidl(#k)が2秒以上になったと判定すると(ステップS9でYES)、異常気筒フラグexdcyl(#k)をONにする(ステップS10)。 (もっと読む)


【課題】使用燃料のアルコール濃度に拘わらず正確な検出を可能とする。
【解決手段】アルコール燃料を使用可能な多気筒内燃機関1の気筒間空燃比ばらつき異常検出装置は、使用燃料のアルコール濃度を取得するためのセンサ35と、排気通路に設けられた空燃比センサ17とを備える。空燃比センサの出力変動度合いに相関する出力変動パラメータと所定の判定値とに基づき、正常、異常または保留の第1判定を実行する。第1判定において保留と判定されたとき、取得されたアルコール濃度に応じて異なる補正値を用いて、出力変動パラメータおよび判定値の一方を補正する。補正された一方と、他方とに基づき、正常または異常の第2判定を実行する。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの温度を急速に上昇させるためのラピッドヒートアップロジックを行う際に、これがエラーなしに行われるか否かを判断する自己診断機能を有する排気ガス後処理方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る排気ガス後処理方法は、エンジンから排出されて排気ラインを通る排気ガスの温度を急速に上昇させるためのラピッドヒートアップ(RHU:rapid heat up)ロジックをモニターする運転領域に含まれるか否かを判断するステップと、ラピッドヒートアップロジックを行ったり中断するためのオン/オフ信号を感知するステップと、ラピッドヒートアップロジックを行うためのインジェクション信号が活性化したか否かを判断するステップと、ラピッドヒートアップロジックを行うための部品のエラーを感知するステップと、ラピッドヒートアップロジックが行われる間に排気ガスの温度を感知し、モデル値と比較するステップと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】動力取出機構を装備した作業車両の制御装置において、半導体記憶素子(ROMやRAM)等の故障に起因するエンジンの制御モードの異常を診断すると共に、異常時における適正な処置を可能とする。
【解決手段】エンジン制御装置において、第1のエリアにおいてエンジン制御モードを選択し、エンジンの制御に供するとともに、第2のエリアにおいては、第1のエリアとは別に、エンジン制御モードを判断し、これを、第1のエリアのエンジン制御モードと比較し、異なる場合にはエンジン制御をリンプホームモードへ移行する等の安全措置を講ずる。 (もっと読む)


【課題】異常しきい値を適切に定めて検出精度を向上し、誤検出を防止する。
【課題手段】本発明に係る気筒間空燃比ばらつき異常検出装置は、多気筒内燃機関の排気通路に設置された空燃比センサと、前記空燃比センサの出力の変動度合いに基づいて気筒間空燃比ばらつき異常を検出する異常検出手段であって、前記空燃比センサ出力の変動度合いに相関するパラメータの値を所定の異常しきい値と比較してばらつき異常を検出する異常検出手段と、前記パラメータの値又は前記異常しきい値のうち少なくとも一方を大気圧に基づいて補正(S104,S105,S108,S109)する補正手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両の挙動の乱れを招くことなく、潤滑油圧の異常低下時のフェイルセーフを実現する。
【解決手段】潤滑油圧が閾値未満かつエンジン回転数が閾値以上となったときにエンジン回転数を閾値以下に抑制するフェイルセーフ処理を実行するとともに、当該フェイルセーフ処理の実行開始時のエンジン回転数が高いほど、フェイルセーフ処理の実行開始直後におけるエンジン回転数の低下速度を大きくする。このようなものであれば、車両の走行中に内燃機関を完全に停止させてしまうことがない。加えて、潤滑油圧の異常低下時、高回転領域では速やかにエンジン回転数を低下させて内燃機関の焼き付きを確実に予防し、低中回転領域ではエンジン回転数の低下を緩やかにしてエンジン回転数のアンダーシュートを抑制することができる。 (もっと読む)


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