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Fターム[3G301NA06]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 演算処理(演算) (6,740) | 四則演算(加減乗除) (607)

Fターム[3G301NA06]に分類される特許

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【課題】 通常の順次噴射と、複数の燃料噴射弁による噴射期間が重複する燃料噴射とを行い、それぞれの燃料噴射形態において、燃料噴射量を精度よく制御し、良好な排気特性及び運転性を維持することができる内燃機関の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】 機関運転状態に応じて順次噴射における燃料噴射期間である単一モード噴射期間TOUTSを算出し、単一噴射モードでは燃料噴射期間TOUTFを単一モード噴射期間TOUTSに設定する(S13)。2気筒同時噴射モードでは、単一モード噴射期間TOUTSに応じて補正係数KPFGRを算出し、単一モード噴射期間TOUTSに補正係数KPFGRを乗算することにより、燃料噴射期間TOUTFを算出する(S15)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料供給制御装置において、高オクタン価燃料に含酸素燃料が含まれている場合に、含酸素燃料含有率を正確に算出する技術を提供する。
【解決手段】原料燃料が通常燃料の場合と原料燃料が混合燃料の場合とでは、一定流量中での温度上昇量が異なることを利用して、一定流量中でのヒートパイプで原料燃料を加熱したときの原料燃料の温度上昇量を、同条件での予め定まっている通常燃料の温度上昇量と対比して温度上昇量の差を算出し(S102)、予め定まっている温度上昇量の差と含酸素燃料含有率との関係のマップに算出した温度上昇量の差を取り込むことにより、含酸素燃料含有率を算出する(S103)。 (もっと読む)


【課題】 火花トリガ圧縮着火運転を行う機関において、機関運転状態の変化にかかわらず、安定した燃焼状態を維持することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 燃料の圧縮着火を発生させるための燃料量に相当する火花トリガ燃料量GfueltempFが算出されるとともに、エンジンのトルク発生に寄与する燃料量に相当する安定化燃料量GfuelDIstbが算出され、火花トリガ燃料量GfueltempF及び安定化燃料量GfuelDIstbを加算することにより直噴燃料量GfuelDIが算出される。したがって、圧縮着火を発生させるために必要な燃料量と、必要なエンジン出力トルクを得るための燃料量とをエンジン運転状態に応じて最適な値に設定することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料噴射制御装置において、計算負荷を低くして筒内の壁面に付着している燃料付着量を精度よく算出し、適切に燃料噴射を制御する技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の筒内で燃料を噴射する燃料噴射弁から噴射する単位時間毎の燃料噴射率燃料噴射率に基づいて算出された単位時間毎の燃料噴出速度と筒内状態とに基づいて単位時間毎の燃料飛翔距離を算出し、当該燃料飛翔距離と気筒内の燃料噴射弁から壁面までの筒内距離とを比較し、燃料飛翔距離が筒内距離よりも長い場合に加算される微小時間を用いて単位時間毎の燃料が気筒内の壁面を超えるに相当する時間の割合を算出し、当該燃料が気筒内の壁面を超えるに相当する時間の割合に単位時間毎の燃料噴射量を乗算して積算することで筒内の壁面に付着している燃料付着量を算出し、燃料付着量に応じて燃料噴射弁での燃料噴射を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数の成分が混合された燃料で運転される内燃機関において、燃料の成分比が切り替わる途中で内燃機関が停止された場合であっても、再始動時の燃料噴射量に過不足が生ずることを防止することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の制御装置は、燃料タンクとデリバリパイプとの間に設置され、燃料の成分比を検出する燃料性状センサと、燃料性状センサから燃料インジェクタまで燃料が移動するのに要した時間だけ過去に遡った時点で燃料性状センサにより検出された成分比が、燃料インジェクタ近傍の燃料の成分比に相当するものとして、インジェクタ部燃料性状値を気筒毎に算出するインジェクタ部燃料性状値算出手段と、気筒毎のインジェクタ部燃料性状値が均一でないときに内燃機関が停止された後、内燃機関が始動される場合に、機関休止時間に基づいて各気筒の燃料噴射量を算出する始動時噴射量算出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】シリンダライナに対するピストンリングの摺動状態、燃焼状態及びシリンダ投入空気温度状態を機関運転中に正確に把握しつつ、機関の状態に応じた最も経済的となる運転のための推奨値を算出し得、該推奨値に基づいて経済的運転を行うことができ、運転コスト低減を図り得るディーゼル機関の状態監視運転方法を提供する。
【解決手段】ディーゼル機関10のピストンリングの摺動状態、燃焼状態及びシリンダ投入空気温度状態に関連する複数の計測値をコンピュータ20の記憶領域に保存し、各計測値毎に状態判定を行ってそれぞれの状態指数fを算出し、これに基づいて最適経済運転に必要となる、シリンダに対する潤滑油の注油率の推奨値、燃料噴射時期の推奨値及びシリンダ投入空気温度の推奨値を算出し、該推奨値を操作員に提示しつつ、該推奨値に見合った制御信号を制御装置30からディーゼル機関10へ出力するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の異常検出装置を得る。
【解決手段】多気筒エンジンの排気管集合部に取り付けられた、空燃比を検出する空燃比センサによりエンジンの排出ガスの空燃比を検出することができる内燃機関の制御装置において、通常運転時に連続した複数気筒分の平均空燃比をすべての気筒の組合せ分演算する複数気筒空燃比演算手段を備え、前記複数気筒空燃比演算手段により得られた、複数気筒噴射分の平均空燃比を比較することで、気筒間空燃比のばらつき異常を判定し、補正も行う。 (もっと読む)


【課題】気筒吸入空気量の予測値(予測気筒吸入空気量)の算出に使用するマップやテーブルの数を低減し、機関特性の経時変化の影響を受けることなく常に正確な予測気筒吸入空気量を算出可能な気筒吸入空気量算出装置を提供する。
【解決手段】吸気圧PBA及び吸気温TAに基づいて理論気筒吸入空気量GAIRSTDが算出され、理論気筒吸入空気量GAIRSTDを用いて体積効率ηv’(=GAIRCYLP(k)/GAIRSTD(k))が算出され、吸気弁リフト量LIFTに応じて設定されるリフト量補正係数KLIFTを用いて体積効率ηv’を補正することにより予測体積効率ηvaが算出される。検出リフト量LIFTを用いて再計算された前回気筒吸入空気量GAIRCYLP、推定スロットル弁通過空気量HGAIRTH及び予測体積効率ηvaを用いて予測気筒吸入空気量GAIRCYLが算出される。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁の燃料噴射時間のうちの燃料噴射に寄与しない無効噴射時間のずれ量を学習補正するシステムにおいて、無効噴射時間のずれ量の学習補正のためのコストアップを抑えつつ無効噴射時間のずれ量の学習補正精度を向上させる。
【解決手段】学習実行期間中に同一の運転条件で要求噴射量分の燃料を噴射する噴射回数を少なくとも2通り(例えば1回と2回)に変化させてそれぞれの噴射回数で空燃比又は空燃比ずれ量(空燃比フィードバック補正係数)を検出し、これらの検出値に基づいて無効噴射時間のずれ量を学習して該無効噴射時間を補正する。学習実行期間中に2回に分割して噴射した場合の1回当たりの噴射時間が燃料噴射弁21の燃料噴射時間と噴射量とのリニアリティを確保できる最小噴射時間よりも所定値αだけ大きくなるように学習用の目標燃圧を設定する。 (もっと読む)


【課題】外部EGRシステムを搭載した内燃機関において、吸気量の算出精度低下を抑制することができる内燃機関の吸気量算出装置を提供する。
【解決手段】補正分をエンジン冷却水温に算入することにより、補正された筒内ガス温度を求める。補正分を排気ガス密度に算入することにより、補正された筒内ガス温度を求める。吸入新気量の算出に用いる排気ガス密度および筒内ガス温度を、外部EGRシステムの状態変化(例えば経時的変化や環境変化による変化)に起因する誤差を低減しつつ、精度良く算出することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気経路に設けられる触媒の劣化を効果的に抑制する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、ガス燃料を供給するガス燃料供給手段(310,320,330)及び液体燃料を供給する液体燃料供給手段(410,420,430)を有する内燃機関(200)の制御装置であって、内燃機関の排気経路に設けられた触媒(123)の温度を検出する触媒温度検出手段(124)と、触媒温度検出手段において検出された触媒の温度、若しくは触媒の昇温速度、又は触媒の温度及び触媒の昇温速度の両方に基づいて、ガス燃料供給手段によって供給するガス燃料及び液体燃料供給手段によって供給する液体燃料の供給割合を夫々決定する燃料割合決定手段(100)とを備える。 (もっと読む)


【課題】アクセル開度やスロットル開度等の内燃機関の運転状態に関らず、仮想スロットル上流圧を好適に設定して、ドライバ要求トルク等の運転パラメータを好適に設定する。
【解決手段】相関値設定部76は、アクセル開度やスロットル開度等のエンジンの運転状態に応じて、過給機による単位時間当たりの過給圧の増加量、即ち、過給機による過給圧の上昇度合に相関する相関値を設定する。補正インマニ圧設定部71は、相関値設定部76により設定された相関値に基づき、インマニ圧の検出値を補正した補正インマニ圧を、所定期間ごとに設定する。仮想スロットル上流圧設定部72は、補正インマニ圧設定部71により設定された補正インマニ圧に基づいて、仮想スロットル上流圧を設定する。ドライバ要求トルク設定部73は、仮想スロットル上流圧設定部72により設定された仮想スロットル上流圧に基づいて、ドライバ要求トルクを設定する。 (もっと読む)


【課題】従来に比してソフトウェアの構成がより簡易な燃料噴射診断方法を提供する。
【解決手段】電子制御ユニット8は、アクセルセンサにより検出されたアクセル開度などによるエンジン1の運転状態に応じて燃料噴射弁により噴射されるべき燃料の量であるドライバー要求燃料噴射量を演算算出する一方(S100)、エアマスセンサ2により検出された吸入空気量とラムダセンサ5により検出された排気ガスの酸素濃度とから、燃料噴射弁により噴射されたと推定される推定燃料噴射量を演算算出し(S102)、ドライバー要求燃料噴射量と推定燃料噴射量との大小比較を行い(S104)、推定燃料噴射量が大きいと、所定回数以上判定された場合に(S108)、燃料噴射の異常であると判定し(S110)、噴射停止などの異常対応処理が実行されるものとなっている(S110)。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、EGR弁の開閉に伴ってメイン触媒に流入する排気ガスの空燃比に段差が生ずるのを良好に防止することを目的とする。
【解決手段】EGR通路42にEGR触媒44を備える内燃機関10において、EGR弁48の開き時とEGR弁48の閉じ時とで、空燃比学習値を別々に設け、EGR制御の実行状態に合わせて学習を実行するようにする。より具体的には、前回のEGR弁48の開き時に算出して記憶された空燃比学習値をその次回のEGR弁48の開き時に使用するようにし、一方、前回のEGR弁48の閉じ時に算出して記憶された空燃比学習値をその次回のEGR弁48の閉じ時に使用するようにする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の気筒吸入空気量の予測値をより高い精度で算出することができる気筒吸入空気量算出装置を提供する。
【解決手段】スロットル弁を通過する新気の流量である推定スロットル弁通過空気流量HGAIRTH及び推定スロットル弁通過空気流量HGAIRTHの予測値である予測スロットル弁通過空気流量HGAIRTHPが算出され、推定スロットル弁通過空気流量HGAIRTHと、気筒吸入空気量の前回値とを、吸気管モデル式に適用して、気筒吸入空気量が算出される。予測スロットル弁通過空気流量及び気筒吸入空気量GAIRCYLNを、吸気管モデル式に適用して予測気筒吸入空気量が算出される。 (もっと読む)


【課題】 コモンレール方式の燃料噴射装置において、高圧ポンプ等からの吐出量を精度よく制御可能とする。
【解決手段】 コモンレール20の圧力が学習用目標圧力Peとなっているときに、流量調整弁18への通電量、及び流量調整弁18から現実に吐出されている燃料の供給量を検出して、学習用目標圧力Peにおける通電量と供給量との関係を検出・学習する。これにより、高圧ポンプ16から吐出されたコモンレール20に供給される燃料の量を精度よく制御可能となる。 (もっと読む)


【課題】より簡易に内燃機関の気筒間で空燃比が不均衡な状態であるのを判定する。
【解決手段】エンジンの運転状態が所定の定常運転状態のときに、空燃比センサにより検出された空燃比AFがその変化方向が反転する上ピークに至ってから次に変化方向が反転する下ピークに至るまでに要した時間に対する空燃比AFの変化量に相当する傾き積算平均値ΔAulsaを計算し(S100〜S160)、計算した傾き積算平均値ΔAulsaがエンジンの気筒間における空燃比が均衡していると判断可能な範囲の絶対値としての上限として予め定められた閾値ΔAref1を超えているときには(S165〜S175)、エンジンの気筒間における空燃比が不均衡な空燃比インバランス状態であると判定する。 (もっと読む)


【課題】筒内に燃料を直接噴射する筒内直接噴射式燃料噴射弁を備えると共に、吸気バルブの開特性を可変とする可変動弁機構を備えたエンジンにおいて、噴射量決定後の可変動弁機構の動作に応じて、目標空燃比の混合気形成に必要な燃料を噴射させることができるようにする。
【解決手段】第1噴射量を噴射する第1噴射と、吸気バルブの閉弁時期付近で筒内直接噴射式燃料噴射弁により第2噴射量を噴射する第2噴射とを行わせる。ここで、第2噴射量の演算タイミングが、第1噴射量の演算タイミングにおける可変動弁機構の制御量に基づく吸気バルブの閉時期を基準に設定され、前記閉時期に対する、第2噴射量の演算タイミングにおける可変動弁機構の制御量に基づく吸気バルブの閉時期の変化率、及び、第1噴射量の演算タイミングにおける可変動弁機構の制御量に基づく吸入空気量と、第2噴射量の演算タイミングにおける可変動弁機構の制御量に基づく吸入空気量との偏差に基づき、第2噴射量を設定する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射の精度を高めるとともに処理負荷を軽減する。
【解決手段】プランジャ30を有する燃料ポンプ12で圧送された燃料をコモンレール2に蓄え、コモンレール2に蓄えられた燃料をインジェクタ4で内燃機関の気筒内に噴射する燃料噴射システムに用いられる燃料噴射制御装置であって、燃料ポンプ12が燃料の圧送を開始する圧送開始時点t0におけるコモンレール2の圧力検出値Pc0と、圧送開始時点t0におけるプランジャ30の位置と、インジェクタ4が燃料の噴射を開始する噴射開始時点t1におけるプランジャ30の位置とに基づいて、噴射開始時点t1におけるコモンレール2の圧力Pc1を推定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料噴射を最適な噴射時期とし、酸素濃度の濃淡に係わらず燃焼音、ドライバビリティの悪化を防止し、排気性状を良好にすることのできる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン(1)の運転状況から目標酸素濃度、主噴射時期、パイロット噴射量及びパイロット噴射時期を設定し、酸素濃度算出部(40)にて燃焼室(11)へ吸入される空気の酸素濃度を算出し、酸素濃度偏差算出部(44)にて該目標酸素濃度と燃焼室(11)へ吸入される空気の酸素濃度より酸素濃度偏差を算出し、主噴射時期補正部(45)にて該酸素濃度偏差に基づいて該主噴射時期を進角側或いは遅角側に補正し、燃料噴射ノズル(16)へ噴射信号を供給する。 (もっと読む)


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