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Fターム[3G301NA06]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 演算処理(演算) (6,740) | 四則演算(加減乗除) (607)

Fターム[3G301NA06]に分類される特許

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【課題】アルコ―ル混合燃料を使用する場合の誤診断抑制を図った、空燃比センサの異常診断装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の空燃比に応じたセンサ信号を出力する空燃比センサと、センサ信号に基づく実空燃比が目標空燃比に近づくよう燃料噴射量をフィードバック補正する空燃比フィードバック制御手段と、フィードバック補正の変動量である空燃比補正変動量、センサ信号の変動量、及び燃料のアルコール濃度に基づき空燃比センサの異常有無を診断する異常診断手段(S40,S70,S80)と、を備える。この異常診断手段(S40,S70,S80)は、例えば、空燃比補正変動量及びセンサ信号変動量の比率に基づき診断指標を算出し(S40)、算出した診断指標が閾値を超えたか否かに基づき空燃比センサの異常有無を診断する(S80)にあたり、前記閾値をアルコール濃度に応じて可変設定する(S70)。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁に個体差や経年変化があっても、気筒間での空燃比のばらつきを効果的に低減し得て、燃焼安定性や排気性能を向上させることのできるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】気筒間での空燃比のばらつきを低減すべく、燃圧センサにより検出される燃料圧力に基づいて、各気筒毎に燃料噴射弁による燃料噴射前後の期間における燃圧降下量を算出し、この算出された燃圧降下量に基づき、各気筒毎に燃料噴射弁の駆動パルス幅を補正する。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数NEの過渡特性を定める。
【解決手段】パワートレーンドライバモデル9300の目標エンジン回転数算出モデル9320は、目標出力パワーを現在のエンジン回転数NEで除算することにより、目標エンジントルクを算出し、目標エンジントルクをエンジンのイナーシャで除算することにより、目標エンジン回転数NETの変化量を算出し、目標エンジン回転数NETの変化量に応じて変化するように、現在の目標エンジン回転数NETを算出する。 (もっと読む)


【課題】ポートウェットの作用に着目することで燃料性状の判定精度を上げ、始動性能の向上と排気エミッションの低減とを両立させる。
【解決手段】燃料性状が重質燃料か軽質燃料かの判定実施条件が成立するとき、ポートウェットが同程度の点火回数または噴射回数を1処理単位とするポートウェットサイクルを算出し(S5)、このポートウェットサイクルの1処理単位毎に、燃料性状を判定して(S8)噴射量倍率を算出し(S9)、この噴射量倍率で燃料噴射量を補正する(S10)。これにより、燃料性状の判定精度を上げ、始動性能の向上と排気エミッションの低減とを両立させることができる。 (もっと読む)


【課題】EGRガスの導入に伴う未燃炭化水素の発生を抑制できる火花点火型内燃機関を提供する。
【解決手段】気筒2に開口する第1吸気ポート8及び第2吸気ポート9と、気筒2に配置された点火プラグ14と、排気通路6の排気の一部をEGRガスとして第1吸気ポート8に限定的に導入するEGR装置15と、第1吸気ポート8に燃料を噴射する第1燃料噴射弁18と、第2吸気ポート9に燃料を噴射する第2燃料噴射弁19と、吸気行程において第1吸気ポート8の吸気弁10が開弁してから所定期間T1が経過するまで第1吸気ポート8への燃料の噴射を停止し、所定期間T1の経過後に第1吸気ポート8に燃料を噴射するように第1燃料噴射弁18を制御するECU20とを備える。 (もっと読む)


【課題】動作制御に不適切なデータを排除して、平均化されたデータ値を得る。
【解決手段】電子制御ユニット4には、エンジン回転数、アクセル開度等の車両の動作状態に応じた検出信号が入力されると共に、車両用バッテリ12のバッテリ電圧が入力され、複数の検出信号に基づいて実行される車両動作の制御に、バッテリ電圧値が反映されるよう構成されており、バッテリ電圧は、所定数α個サンプリングされる度に、サンプリングデータの内、最大値と最小値のものが除去され、算用のデータの平均値が、車両の動作制御において、制御信号の補正などに用いられるようになっている。 (もっと読む)


【課題】切替弁の開閉により燃料噴射圧を切り替える燃圧切替手段を備えた内燃機関にあって切替弁の動作異常を検知することにより燃焼安定性や排気性状を向上した内燃機関の燃料供給装置を提供することにある。
【解決手段】内燃機関10は、デリバリパイプ内の設定燃圧を切替弁34を開状態にすることにより低燃圧状態にする一方、閉状態にすることで高燃圧状態にする。電子制御装置50は、設定燃圧を高燃圧状態とする指令信号を切替弁34に出力しているときに、そのときの実空燃比と目標空燃比との比に基づいて切替弁34の異常を診断する。そして、切替弁34に異常がある旨の判断がなされると、低燃圧状態における機関回転速度毎の最大燃料噴射量よりもその時々の目標燃料噴射量が大きいときには、スロットルバルブ15を駆動制御して吸入空気量を制限し、リーン状態の混合気の燃焼を抑制する。 (もっと読む)


【課題】
始動時(触媒活性化前)において、エンジンから排出されるHCを最小化するには、空燃比と点火時期の双方を最適化する必要がある。本発明では、個々のエンジンにおいて、その時の運転条件(環境条件)でのHC最小性能を得る方式を提案する。
【解決手段】
エンジン回転角加速度などのエンジンの燃焼状態を代表する時系列信号から、第一の周波数帯域成分を抽出する手段と、第二の周波数帯域成分を抽出する手段と、前記第一の周波数(帯域)成分に基づいて、空燃比を制御し、前記第二の周波数(帯域)成分に基づいて、点火時期を制御することで、空燃比と点火時期をHCが最小となる条件に同時に制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置において、機関始動時の機関回転数の過度の上昇を抑制する。
【解決手段】内燃機関の始動時であって機関回転数が切替回転数に到達するまでの間で行う始動制御と、切替回転数を超えた後の通常時で行う通常制御と、を切り替えて内燃機関を制御する内燃機関の制御装置であって、切替回転数を機関状態に応じて変更する変更手段を備える。 (もっと読む)


【課題】高圧ポンプの過剰吐出異常が発生した場合に、燃料供給システムが破損するのを防止するとともに、内燃機関の運転性が低下するのを抑制する。
【解決手段】エンジン10には、燃料タンク25内の燃料を加圧する低圧ポンプ部30と、低圧ポンプ部30から吐出される燃料を更に加圧する高圧ポンプ部40と、高圧ポンプ部40から吐出される高圧燃料を蓄えるデリバリパイプ35とを介して燃料が供給される。ECU60は、燃料調量弁43により高圧ポンプ部40の燃料吐出量を制御することでデリバリパイプ35内の燃料圧力を制御する。一方、高圧ポンプ部40からデリバリパイプ35に対して高圧燃料が過剰吐出される状態であることが検出される場合には、高圧ポンプ部40の燃料吐出量を低圧ポンプ部30で制御する。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の過渡運転時において、燃焼音を抑制でき、良好な燃費および排ガス特性を得ることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置1は、EGRガスの量EGRACTを制御し(ステップ52、55〜57)、気筒3b内での燃料の燃焼状態を表す燃焼状態パラメータTFACT、SFACTを検出し(ステップ6、11)、内燃機関3の運転状態NE、PMCMDに応じて、燃焼状態パラメータの目標となる目標燃焼状態パラメータSFCMD、TFCMDを設定し(ステップ12、71)、内燃機関3の過渡運転時に、目標燃焼状態パラメータTFCMDを燃焼状態パラメータSFACTとの比較結果DSFに基づいて補正した補正後目標燃焼状態パラメータCTFCMDに、燃焼状態パラメータTFACTがなるように、気筒3b内への燃料の噴射時期TMICMDを補正する(ステップ76〜79)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の高圧燃料システムの異常を早期にかつ高精度に診断しなければ、排気が悪化するという課題がある。
【解決手段】燃料圧力が上昇する期間の燃料レール内の昇圧燃料収支を演算する昇圧燃料収支演算手段と、燃圧検知手段で検知した燃料圧力が下降する期間の燃料レール内の降圧燃料収支を演算する降圧燃料収支演算手段とを備え、昇圧燃料収支と、降圧燃料収支と、燃料圧力と、検知した空燃比と目標空燃比との差に応じて求まる噴射制御の補正量とに基づいて燃料ポンプと空気量検知手段と燃圧センサとリリーフ弁の少なくとも一つの異常を区別して診断する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のEGR装置において、EGR弁が目標開度に合わない場合であってもEGRガスを適正量供給することができる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路と吸気通路とを接続するEGR通路と、EGR通路で開閉するEGR弁と、EGR通路が接続されるよりも下流側の吸気通路において吸気の通路断面積を調節する調節装置と、EGR弁の開度が目標開度に合わないときであって該目標開度よりも大きい場合には、EGR弁の開度が目標開度に合っているときと比較して、調節装置よりも上流側のガスの圧力が上昇する方向へ該調節装置を作動させる制御装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ドライバビリティとインジェクタ噴射量精度とを両立させ得る内燃機関の噴射量制御装置およびパワーユニットの制御システムを提供する。
【解決手段】インジェクタ性能の学習結果に応じ噴射指令信号を補正する内燃機関の噴射量制御装置であり、そのECU31は、運転状態に関する第1の学習条件と負荷接続状態に関する第2の学習条件とが成立するとき学習用噴射を指令し、回転速度変化量に基づいてインジェクタの実噴射量に対応する噴射性能値を算出する機能を有し、さらに、インジェクタ性能が許容限界値に達するまでに完了し得るか否かで学習処理の遅れが許容されるか否かを判定する第3判定手段と、遅れが許容されないとき第2の学習条件を成立させるよう負荷接続状態を特定の接続状態に強制する手段との機能を備え、第3判定手段により学習処理の遅れが許容されるときは、両学習条件が成立するまで学習処理の遅れを許容する。 (もっと読む)


【課題】始動時燃料噴射量を、噴射される燃料の性状に応じて適正に設定することができ、良好な始動性能を得ることができるようにする。
【解決手段】エンジン始動初期における燃料噴射回数毎に設定された目標エンジン回転数netgtとエンジン回転数neとの差分から基本燃焼状態判定値flvlbseを設定し(S43)、エンジン回転数neと前回のエンジン回転数neoldとの差分から燃焼状態判定補正値flvlcoefを設定する(S44)。次いで基本燃焼状態判定値flvlbseを燃焼状態判定補正値flvlcoefで補正して燃焼状態判定値flvltgtを設定する(S45)。そしてこの燃焼状態判定値flvltgtに基づき燃料噴射量指標flvlを設定し(S51)、この燃料噴射量指標flvlに基づいてエンジン始動初期の基本燃料噴射量taustを設定する(S56)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のEGR装置において、EGRガス量が減少したときに燃料噴射弁で目詰まりが起こることを抑制できる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路と吸気通路とを接続するEGR通路と、EGR通路で開閉するEGR弁と、内燃機関の気筒外の吸気中へ燃料を噴射する第1噴射弁と、内燃機関の気筒内へ燃料を噴射する第2噴射弁と、EGR弁の開度が目標開度よりも小さい場合に、全燃料噴射量に対する第1噴射弁からの燃料噴射量の割合を減少させ且つ第2噴射弁からの燃料噴射量の割合を増加させる割合変更手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】着火時期を検出することなくセタン価を安定して精度良く検出できるディーゼル機関の燃料のセタン価検出装置を提供すること。
【解決手段】噴射無、且つ、機関と変速機とが「非接続状態」にある場合、特定気筒に対して検出用噴射時期に所定量の燃料を噴射する検出用噴射が、異なる燃焼サイクルに対して検出用噴射時期を変更しながら複数回実行される。この結果から「検出用噴射時期とトルク相当増大量ΔTとの関係」(4つの白丸)が複数取得される。この結果から「検出用噴射時期に対するΔTの変化特性」を近似する3次曲線Cが求められ、この3次曲線Cの変曲点Xに対応するクランク角度CAxが求められる。このCAxが燃料のセタン価を安定して精度良く表す指標となり得ることを利用して、この求められたCAxと、予め取得されている「CAxとセタン価との関係」と、に基づいて現在の燃料のセタン価が検出される。 (もっと読む)


【課題】シフトチェンジ時におけるドッグ摩耗の防止やシフトショックの低減を、個々のライダーに応じて実現する。
【解決手段】パワーユニット10は、エンジン12と、シフトドラム27を有するマニュアル式の変速装置13と、シフトドラム27の回転位置を検出するシフトドラムセンサ90と、シフトドラムセンサ90からの信号に基づいてギアポジションを検出し、ギアポジションが変更され始めたことが検出されると、変更が完了するまでエンジン12の回転速度を増加または減少させる制御を実行するECU70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】排気浄化における異常を精度よく判定することができる空燃比制御装置及び空燃比制御方法を提供する。
【解決手段】排気通路13に設けられた触媒18の上流で検出された空燃比が目標空燃比となるように燃料噴射量を補正するフィードバック補正値を算出するとともに、下流で検出された酸素濃度に基づき空燃比を補正するサブフィードバック補正値を算出し、その酸素濃度に基づき空燃比の目標空燃比に対する定常的なずれを補償する学習値を更新する。また、学習値の更新を停止し、予め算出された学習値を用いて触媒の酸素吸蔵量を算出し、該酸素吸蔵量に基づいて排気浄化における異常状態を検出する異常判定制御を行うとともに、異常判定制御の実行時間が基準時間よりも大きく、且つ該制御で算出された前記酸素吸蔵量が、予め定めた判定値未満である場合に、前記異常判定制御の実行を禁止する。 (もっと読む)


【課題】再生制御時の燃料希釈によるエンジンオイルの潤滑不良を防止するとともに、再生制御による燃費悪化を防止することができる排ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】DPF42の再生が終了する都度、再生回数Nをカウントし、この再生回数Nに基づいて燃料希釈量Dを算出する。そしてその燃料希釈量Dが判定値Dcを超えると、警告灯46を点灯させる。オペレータは、警告灯46が点灯すると、これ以上燃料希釈が進みエンジンオイルの潤滑不良が生じることを防止するため、エンジンオイルを交換する。 (もっと読む)


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