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Fターム[3G301NA06]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 演算処理(演算) (6,740) | 四則演算(加減乗除) (607)

Fターム[3G301NA06]に分類される特許

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【課題】吸気通路に配設された機器をEGRガスから保護すると共に、EGRガスを含んだ吸気の過給によってノッキングを回避しつつより高出力を図ることができる過給機付エンジンのEGR制御装置を提供する。
【解決手段】吸気通路4に設けられ、運転条件に応じて駆動される過給機(スーパーチャージャー21)と、過給機(スーパーチャージャー21)の駆動により、排気通路27から過給機(スーパーチャージャー21)より上流側の吸気通路4へ排気の一部を還流するEGR通路(第1EGR通路31,第2EGR通路33)と、EGR通路(第2EGR通路33)に介装され、運転条件に応じて還流する排気量を制御するEGR制御弁(過給用EGR制御バルブ37)と、吸気通路4におけるEGR通路(第2EGR通路33)との合流位置より上流側に設けられ、前記環流された排気が吸気通路4の上流側へ逆流するのを防止する逆流防止弁49と、を含んで構成した。 (もっと読む)


【課題】
アイドルストップ機能を有する車両において、アイドルストップ制御中にエンジンの燃料系システムの機械的な異常で意図せぬ燃料供給が行われ、アイドルストップ制御解除時(エンジン再始動時)にエンジン構成部品が破損に至る可能性がある。
【解決手段】
アイドルストップ制御中にエンジン及び車両に設けられた各種センサ検出値に基づき、燃料系システムの機械的な異常を検出し、アイドルストップ制御解除を禁止することでエンジン構成部品破損の可能性を回避することができる。また、必要に応じて燃料系異常時に強制的にアイドルストップ制御を解除することで、排気性能確保を実現可能となる。 (もっと読む)


【課題】各気筒の空燃比推定値に基づいて燃料系の異常を診断できるようにする。
【解決手段】内燃機関の負荷に応じて吸気弁作用角αを可変制御する内燃機関の異常診断装置において、各気筒の空燃比を推定すると共に、内燃機関の負荷が所定値より大きいとき、各気筒の空燃比推定値の所定の基準値からのズレ量に基づいて、各気筒の燃料系の異常の有無を診断する。内燃機関の負荷が所定値より大きいときには吸入空気量の絶対量が多くなるため、空気系の異常が吸入空気量に及ぼす影響が小さくなる。そこで内燃機関の負荷が所定値より大きいときに各気筒の燃料系の異常の有無を診断することで、空気系異常の影響を排除し、燃料系異常を空気系異常と区別して確実に診断することができる。 (もっと読む)


【課題】気筒毎の点火時期や空燃比の補正の状態に応じて気筒毎の燃焼状態を評価し、異常診断を行う。
【解決手段】気筒別診断制御部51で、気筒毎の点火時期補正係数KT#iを調整し、角速度変化量DNE、空燃比センサ出力差DAFV、吸入空気量変動量DQAが一定範囲に収まるよう制御リミッタ内で制御する。次に、気筒毎の空燃比補正係数KF#iを調整し、DNE,DAFV,DQAが設定範囲内に入るように制御リミッタ内で制御する。そして、燃焼状態指標値算出部52で、DNE,DAFV,DQAが設定範囲内に入ったとき、或いは制御リミッタ値で制限されたとき、そのときの点火時期補正係数KT#iと空燃比補正係数KF#iとから気筒毎のポイントP#iを算出し、異常判定部53で、ポイントP#iの値から各気筒が異常か否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】燃料カットの実行中にEGRバルブを開弁する開弁処理を実行する内燃機関の制御装置において、同開弁処理による影響を考慮して燃焼室に流入する空気量を正確に算出する。
【解決手段】EGR機構20は、吸気通路11においてスロットルバルブ14の下流側に排気の一部を導入するEGR通路21と、同通路21を流通する排気量を調整するEGRバルブ22とを含んで構成されている。内燃機関10は、燃料カット中に、EGRバルブ22の開弁処理を実行するとともに、この開弁処理の実行により吸気通路11に蓄積される空気の蓄積量を算出し、算出された蓄積空気量に基づいて燃焼室12に流入する空気の増加量を算出する。そして、燃料供給再開時において、算出された空気増加量に基づいて燃料供給量Qfを増量補正するとともに、点火プラグ19の点火時期Tを遅角補正する。 (もっと読む)


【課題】例えば凝縮捕集した残留物質を再循環させる際に、燃費の悪化等を回避する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、燃料を吸気管又は燃焼室内に噴射する燃料噴射手(32)段と、排気に含まれる燃料の未燃成分を凝縮させることにより捕集溶液として捕集する捕集手段(44)と、捕集溶液を吸気管に、燃焼室に、又は排気管に備わる触媒の上流に再循環させる再循環処理を行う再循環手段(50)とを備える内燃機関(30)を制御する。そして、捕集溶液に含まれる残留物質の濃度たる残留物質濃度を特定する残留物質濃度特定手段(46)と、触媒の下流における空燃比を特定する空燃比特定手段(43)と、特定される残留物質濃度、及び/又は特定される空燃比に基づいて、燃料の噴射量、及び/又は捕集溶液の再循環量を増減するように、燃料噴射手段、及び/又は再循環手段を制御する制御手段(100)とを備える。 (もっと読む)


【課題】例えば排気の還流が行われない場合でもEGR触媒を好適に保温する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、排気通路のうちタービンよりも上流部とコンプレッサが備わる吸気通路とを連通しEGR触媒及び第1制御弁を排気通路の上流部側からこの順に備える第1通路(70)と、第1通路のうちEGR触媒よりも下流部と排気通路のうちタービンよりも下流部とを連通し第2制御弁を備える第2通路(80)とを備える。そして、第1通路を介した排気の要求還流量を、当該内燃機関の運転条件に基づいて特定する要求還流量特定手段(100)と、EGR触媒の温度を特定する温度特定手段(72)と、特定される要求還流量が所定還流量を下回り、かつ特定されるEGR触媒の温度が所定温度を下回る場合には、第2制御弁を断続的に開くように制御することで、EGR触媒の保温制御を実行する制御手段(100)とを備える。 (もっと読む)


【課題】排気ガス再循環装置を備えた内燃機関を、フューエルカット時に充分な減速感を得ることができ、かつ、再加速時に失火などが生じることがない形で制御できる制御装置を、提供する。
【解決手段】排気ガス再循環装置を備えた内燃機関用の制御装置を、フューエルカット制御(S102)を行った後、内燃機関内の残留EGRガス濃度が,再加速時に問題が生じないことが確実な最大残留EGR濃度である許容EGRガス濃度となるまでは、スロットルバルブを全閉状態に維持し、残留EGRガス濃度が許容EGRガス濃度となったときに(S104;YES)、スロットルバルブを開ける(S105)装置としておく。 (もっと読む)


【課題】 燃料性状の取得・推定の精度をより向上させることで、適切な運転制御を行い得る、内燃機関制御装置を提供する。
【解決手段】 本発明の対象となる内燃機関(1)は、第一の成分(F1)及び第二の成分(F2)を含む燃料(F)を利用可能に構成されている。第一の成分(F1)及び第二の成分(F2)は、それぞれ独立して内燃機関(1)の燃焼行程に供され得るものであって、第一の成分(F1)と第二の成分(F2)とは燃焼特性が異なる。本発明の内燃機関制御装置(2)は、フューエルカット制御実行中に燃料(F)噴射指令を行い、このフューエルカット制御中の噴射による燃料(F)の燃焼状態を取得する。また、内燃機関制御装置(2)は、このようにして取得された燃焼状態に基づいて、燃料(F)の性状、すなわち、燃料(F)における第二の成分(F2)の濃度を取得する。 (もっと読む)


【課題】各気筒の吸気側にそれぞれ複数本の燃料噴射弁を設けた内燃機関において、一部の燃料噴射弁のみを噴射動作させるときに、噴射停止側の燃料噴射弁の噴孔部に堆積した未燃燃料成分の堆積物(デポジット)を取り除くことができるようにする。
【解決手段】各気筒の2本の燃料噴射弁A,Bのうちの一方の燃料噴射弁Aのみで燃料を噴射するパーシャル噴射モードの実行中に、一方の燃料噴射弁Aの連続噴射回数が所定回数を越える毎に、他方(噴射停止側)の燃料噴射弁Bの噴射に切り替えて、その燃料噴射弁Bの噴射を1回(又は複数回)実行する。このように、パーシャル噴射モードの実行中に、噴射動作させる燃料噴射弁を間欠的に噴射停止側の燃料噴射弁Bに切り替えれば、当該噴射停止側の燃料噴射弁Bの噴孔部に堆積したデポジットを噴射燃料によって除去することができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価な構成でありながら、精度良く蓄圧式燃料供給装置の異常を診断することができる蓄圧式燃料供給装置の異常診断装置を提供する。
【解決手段】 S1において、コモンレール4内の燃料圧力Pcをコモンレール圧センサ9を介して検出し、Pcが所定圧力以下であるか否かを判定する。YESであれば、S2へ進み、タイマーによるカウントを開始し、所定期間経過するのを待つ。S3では、コモンレール4内の燃料圧力Pcを検知してPeにセットし、S4では、Peと、判定値(異常診断判定値)と、を比較して、Pe<所定の[判定値]であれば、S5へ進んで異常判定する。Pe≧[判定値]であれば、S8へ進み、正常判定する。 (もっと読む)


【課題】EGRクーラの通路内壁に付着した煤を燃費や内燃機関の運転状態の悪化なく除去可能なEGRシステムを提供する。
【解決手段】EGR通路(10)にEGR弁(12)及びEGRクーラ(13)を含むEGR装置を設けるとともにEGR通路のEGRクーラよりも排気通路(8)側の部分に電気ヒータ(16)を設け、EGRクーラの加熱が要求されるとき、EGR装置を制御して少なくともEGRクーラへの排ガスの流入を許容し且つ電気ヒータへの通電を行う。 (もっと読む)


【課題】 車両が旋回中に所定の速度で走行する走行制御が開始された場合でも、ドライバ対して与える違和感を小さくすることができる車両走行制御装置を提供する。
【解決手段】 車間制御ECU1は、ヨーレートセンサ5から送信されるヨーレート信号および車速センサ7から送信される車速信号に基づいて自車両の旋回状態を検出する。ここで、自車両が旋回状態にあるときにクルーズ設定スイッチ4がONとされた場合には、ACCを開始するとともに、スロットル開度を0に設定して、現状のスロットル開度を維持するようにする。 (もっと読む)


【課題】1シリンダに付き2個の給気ポートを備えた排気ターボ過給機付き4サイクルディーゼルエンジンにおいて、エンジンの低、中負荷運転時に、EGR量を調整して燃焼室内のNOx低減を図るとともに、給気のスワールを強化して、排気ガス中のPM(パティキュレートマター)の増加を防止したエンジンの給気装置を提供すること。
【解決手段】燃焼室内に高スワールを生成する高スワール給気ポート3aと低給気スワールを生成する低スワール給気ポート3bとの2個の給気ポートを接続し、低スワール給気ポート3bのみに接続してEGR接続通路8a,8b,8cを構成し、低スワール給気ポート3bのEGR接続通路との合流点よりも上流側に、該給気ポートの給気量を調整するとともに開度調整機能を有する絞り弁6を設け、該絞り弁6の開度調整とEGR弁20の開度調整を行う弁制御装置8を設けてGRガス量および燃焼室内のスワール流の強さを制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止中の給油後にエンジン始動する場合に、始動性能を確保するとともにエミッションの悪化を抑制できるエンジンの燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料タンク45内の燃料が燃料配管42、46を介して供給される燃料噴射弁41を備え、燃料の燃料性状に基づいて燃料噴射量を設定して燃料噴射弁41から燃料を噴射するエンジン100の始動制御装置であって、エンジン運転中に燃料の燃料性状を判定し、その燃料性状を学習値として更新する燃料性状学習手段S102、S103と、エンジン停止中に燃料タンク45内に燃料が給油されたか否かを判定する給油判定手段S112と、給油後最初のエンジン始動の場合に、給油前の燃料性状学習値に基づいて燃料噴射量を設定してエンジン始動する初回始動制御手段S114と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動時に、その直後のアイドリング期間の長さをより精度良く予測することが可能な技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の始動直後において該内燃機関の運転状態がアイドリング状態となっている期間であるアイドリング期間の長さを計測するとともに内燃機関が搭載された車両の運転者を判別し、アイドリング期間の長さを運転者に対応させて記憶する。そして、記憶された過去のアイドリング期間の長さのうち対応している運転者が今回の運転者と同一と判断できるものに基づいて、今回のアイドリング期間の長さを予測する。 (もっと読む)


【課題】混合燃料の性状を把握できたとしても、混合燃料中に含まれるベース燃料の性状を把握しない限り、内燃機関の適切な運転制御を行うことができない。
【解決手段】本発明による燃料の性状判定装置は、低位発熱量が未知のガソリンおよびこのガソリンと異なる性状を持ち、かつ低位発熱量が既知のアルコールを混合してなる混合燃料Fが供給されるエンジン10の燃焼室14内の圧力を検出する筒内圧センサ24と、この筒内圧センサ24からの検出信号に基づいて燃焼室14に供給された混合燃料Fの低位発熱量を算出する混合燃料低位発熱量算出部44と、ガソリンに対するアルコールの混合比を検出するアルコール濃度センサ16と、このアルコール濃度センサ16によって検出されたアルコールの混合比に対応した割合のアルコールの低位発熱量を混合燃料Fの低位発熱量から減算してガソリンの低位発熱量を算出するベース燃料発熱量算出部45とを具える。 (もっと読む)


【課題】「アルコール燃料と化石燃料の混合率」および「化石燃料の燃料性状」をオンボードで検出する方式と、さらに、アルコール燃料と化石燃料それぞれが燃焼して発生するCO2排出量を分離演算する方式を提供する。
【解決手段】混合燃料の温度が所定値A以上のとき、化石燃料とアルコール燃料の混合率を検出(推定)する手段と、混合燃料の温度が所定値B以下のとき、前記化石燃料とアルコール燃料の混合率に基づいて、化石燃料の燃料性状を検出(推定)する手段と、前記検出した「化石燃料とアルコール燃料の混合率」に基づいて、化石燃料が燃焼したことにより発生したCO2量とアルコール燃料が燃焼したことにより発生したCO2量を演算する手段を備えたエンジンの制御装置。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置において、オイル希釈燃料量に基づいてアルコール濃度を高精度に推定することで良好な空燃比制御を可能とする。
【解決手段】内燃機関の運転状態に基づいて燃焼室からオイル貯留室に漏洩してオイルを希釈するオイル希釈燃料量を推定するオイル希釈燃料量推定手段と、オイル希釈燃料量が実フィードバック補正値に与える影響を考慮して混合燃料におけるアルコール濃度を推定するアルコール濃度推定手段と、基本燃料噴射量を実フィードバック補正値及びアルコール濃度に応じて補正する燃料噴射量補正手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】圧縮着火式内燃機関の燃料のセタン価をより少ない演算量でより精度よく推定する。
【解決手段】ステップS101では、燃料噴射(主噴射)による燃焼に起因する圧縮上死点後での筒内圧力ピーク値P2と、ピストン運動による筒内ガスの圧縮または主噴射前のパイロット噴射による燃焼に起因する圧縮上死点またはその付近での筒内圧力ピーク値P1との差をΔPとし、それぞれの筒内圧力ピーク値P2,P1に対応するクランク角度CA2,CA1の差をΔCAとすると、ΔP/ΔCA=aが成立する燃料噴射時期Tinjを探索するセタン価推定用噴射制御モードを実行する。ステップS102では、セタン価推定用噴射制御モードの実行時に探索されたΔP/ΔCA=aが成立する燃料噴射時期Tinjに基づいて燃料のセタン価CNを推定する。 (もっと読む)


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