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Fターム[3G301NA06]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 演算処理(演算) (6,740) | 四則演算(加減乗除) (607)

Fターム[3G301NA06]に分類される特許

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【課題】燃料噴射装置の部品点数の増加を抑制して、噴射される実燃料噴射量を正確に算出できる燃料噴射装置を提供することを目的とする。
【解決手段】燃料噴射装置1Aは、高圧ポンプ3B、コモンレール4、コモンレール4から分岐した高圧燃料供給通路21を通じて供給される燃料をディーゼルエンジンの気筒ごとに対応して噴射する直動式の燃料噴射弁であるインジェクタ5A、及びインジェクタ5Aから燃料を噴射するための噴射指令信号を出力するECU80Aを備える。そして、コモンレール4寄りの4本の高圧燃料供給通路21A,21B,21B,21B内にオリフィス75を設け、高圧燃料供給通路21Aのオリフィス75の下流側にのみ燃料供給通路圧力センサSPsを設ける。ECU80Aは、コモンレール圧力Pcと燃料供給通路圧力Psfilの信号にもとづいてオリフィス75を通過する実燃料供給量、つまり実燃料噴射量を算出する。 (もっと読む)


【課題】EGRシステムを備えた内燃機関において、適切なEGR制御が行われているか否かを精度よく判定し、これにより、EGRガスが過剰となることを防いで失火を防止することができると共に、適量のEGRガスを供給して適切なEGR率を確保することで良好なNOx低減効果を得ることができる内燃機関のEGR制御方法及び内燃機関を提供する。
【解決手段】EGRガス流量センサ33と吸入空気量センサ14からの検出値から算出されたEGR率推定値ηec又はEGR率目標値ηetを入力とする筒内燃焼モデルを用いて、予め設定した期間内の筒内圧力の時系列データである筒内圧力経過算出データPcc(i)を算出し、該筒内圧力経過算出データPcc(i)と、筒内圧力センサ16により検出した前記期間内の筒内圧力経過検出データPcm(i)との間の偏差量ΔPcを求め、この偏差量ΔPcが予め設定した閾ΔPc1値以上になったときに、前記EGR率目標値ηetを満足するEGR率を達成できていないと判定する。 (もっと読む)


【課題】吸入空気量および異常判定閾値が補正され、外部環境や吸気制御バルブの開度状態などの影響を受けない適正な異常判定閾値が得られ、優れた異常検出精度を有するエアフロメータの異常検出装置を提供すること。
【解決手段】吸入空気量を補正するECUの補正手段と異常判定手段とを有し、異常判定手段が、エンジンが異常検出条件を満したときに、補正された補正吸入空気量が異常判定閾値の範囲を逸脱しているか否かに基づいて、エアフロメータの異常の有無を判定するエアフロメータの異常判定装置において、異常判定閾値を補正するECUの閾値補正手段をさらに備え、ECUの補正手段が、吸入空気量をQとし、圧力補正係数をKpとし、温度補正係数をKfとし、補正吸入空気量をQとすると、次式、Q=Q×Kp×Kf、に基づいてQを補正し、閾値補正手段が、過給後の温度補正係数の一次元マップに基づいて異常判定閾値を補正する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁の多段噴射の制御において、目標燃料噴射量に対して、後段燃料噴射の実燃料噴射量を正確に制御できる燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】ECU80Aは、多段噴射制御部810の個別噴射制御部812において、パイロット燃料噴射とメイン燃料噴射の2段噴射の場合、目標噴射量Fsolをパイロット燃料噴射の目標噴射量Fsolとメイン燃料噴射の目標噴射量Fsolに分けて設定する。このとき実燃料供給情報検出部813により、高圧燃料供給通路に設けられたオリフィスの差圧センサSdPからの信号にもとづいて、パイロット燃料噴射におけるオリフィスを通過する燃料QPsumを算出して、実燃料噴射情報検出部814においてパイロット燃料噴射の実噴射量QiPsumを得る。個別噴射制御部812は、実噴射量QiPsumと目標噴射量Fsolの差分を求めてメイン燃料噴射の目標噴射量Fsolを補正する。 (もっと読む)


【課題】別のハードウェアを必要とせずに1つ以上の予備噴射量及び主噴射量を正確に決定することができる内燃機関の燃焼室に噴射される燃料を投入する方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明は、各シリンダーに投入される燃料量が少なくとも1つ以上の予備噴射量及び主噴射量に分けられており、予備噴射量及び主噴射量の噴射装置の作動時間の各矯正値が、内燃機関の設定された作動状態のための基準総噴射量を保存する段階、内燃機関を作動状態に置いて、作動状態に対応して少なくとも1つ以上の予備噴射量及び主噴射量のための作動時間を設定する段階、作動状態に対応する設定された作動時間に基づいて作動状態における現在の総噴射量を決定する段階、基準総噴射量及び決定された現在の総噴射量の間の差を決定する段階、そして決定された差を考慮して、作動時間の各矯正値を決定する段階、によって決定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シリンダ流入空気量を求めるにあたり、スロットル下流側からスロットル上流側への逆流を考慮して、シリンダ流入空気量がエアフローセンサで検出される吸入空気量に対してズレを発生しないようにできるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】スロットル通過空気量を演算する際に、スロットル前後圧の比較により正逆流を計算し、また、スロットル前後圧の関係、特にスロットル前後圧の比により加重平均の重みを決定し、前記正逆流に加重平均を施し、正逆流を安定させる。 (もっと読む)


【課題】第1貯蔵容積(27)と、第2貯蔵容積(28)と、第1貯蔵容積(27)と第2貯蔵容積(28)との間を流体的に連結するバルブ手段(30、59)とを含む、圧縮点火式内燃エンジンで使用するのに適した流体アキュムレータ装置(22、100)を提供する。
【解決手段】一実施例では、バルブ手段は三方向制御バルブ(59)であり、第1位置において、第1貯蔵容積(27)は第2貯蔵容積(28)と連通し、第2位置において、第1貯蔵容積(27)は第2貯蔵容積(28)から遮断され、第3位置において、第1貯蔵容積(27)又は第2貯蔵容積(28)のうちの一方が低圧ドレン(35)と連通する。本構成は、更に、バルブ手段を所定の制御戦略に従って作動するための制御手段を含む。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁に供給される燃料圧力が目標燃料圧力より高いとき、燃料圧力を変更することなく、燃料噴射弁からの燃料噴射を制御する燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】比較手段は、内燃機関の運転状態に応じた目標燃料圧力と圧力検出手段の検出した燃料圧力とを比較する(S104)。演算手段は、エンジンの運転状態に応じた目標コモンレール圧に対しコモンレール圧力センサの検出した実際のコモンレール圧が高いとき(S104:YES)、目標コモンレール圧と実際のコモンレール圧との圧力差が大きくなるのに応じて、ノズルニードルのリフト量を小さく算出する(S105)。このため、駆動手段は、演算手段の算出した演算結果に基づく駆動パルスを駆動部に印加し、ノズルボディとノズルニードルとの間の流体通路の開口断面積を小さくする。 (もっと読む)


【課題】低負荷領域でのポンピングロス低減と燃焼安定性とを共に満足できるようにする。
【解決手段】燃料噴射弁から燃焼室内に直接燃料噴射が行われると共に、燃焼室内の混合気に対して点火プラグによって点火が行われる。エンジンの低負荷領域において、吸気弁を吸気行程初期から開弁させると共に吸気行程途中で閉弁させることによって、吸気弁が閉弁した状態でピストンが吸気行程下死点まで移動する所定期間を設定して、該所定期間に燃料噴射が行われる。 (もっと読む)


【課題】運転安定性を損なうことなくデポジットの付着を推測することが可能な直接噴射式内燃機関の燃料噴射制御装置を提供すること。
【解決手段】筒内に直接燃料を噴射する燃料噴射弁15を備えた直接噴射式内燃機関1の燃料噴射制御装置30であって、運転状態に基づいて、燃料噴射弁15に付着するデポジット付着量を推測するデポジット付着量推測手段(ステップS1)と、デポジット量推測手段(ステップS1)により推測されたデポジット付着量の増減履歴に基づいて、燃料噴射弁15に堆積したデポジット堆積量を推測するデポジット堆積量推測手段(ステップS2)と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンの吸入空気量を検出するエアフローセンサ及び吸気管圧力を検出する圧力センサを備え、エアフローセンサの出力に基づいて燃料噴射量が制御されるエンジンにおいて、エアフローセンサ及び圧力センサの異常判定を高精度に行う。
【解決手段】エアフローセンサで検出された吸入空気量に基づいてエンジン負荷を示す第1指標値QATPを演算し、圧力センサで検出された吸気管圧力に基づいてエンジン負荷を示す第2指標値PMTPを演算し、第1指標値QATPと第2指標値PMTPとの偏差が閾値以上の場合には、エアフローセンサと圧力センサとのいずれかに異常が発生していると判断する。異常の発生が判断された場合に、ずれ比率=PMTP/QATPと空燃比フィードバック補正係数とが近似する場合には、エアフローセンサの異常を判定し、空燃比フィードバック補正係数が初期値付近であれば、圧力センサの異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】各気筒間のばらつきの有無をより精度良く判定できる気筒間ばらつき検出装置を提供する。
【解決手段】気筒間ばらつき検出装置は、内燃機関10と、燃料噴射装置11と、排気マニホールド12と、酸素センサ16と、運転条件制御手段18とを具備する駆動手段20に適用される。運転条件制御手段18は、燃料噴射装置11をオープンループ制御に切り換え、燃料噴射装置11による空燃比をリッチ側からリーン側に又は該リーン側から該リッチ側に一定パターンで変化させるものである。さらに、気筒間ばらつき検出装置は、運転条件制御手段18が空燃比を一定パターンで変化させる間に出力された酸素センサ16の出力信号と第1閾値G1とに基づいて、パラメータPを取得するパラメータ取得手段S107と、パラメータPと第2閾値G2とに基づいて、各気筒10a間のばらつきの有無を判定する判定手段S109とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃料性状不良の燃料が使用される場合でもデポジットの生成を有効に抑制することができ、燃料性状の良否を問わず燃料噴射弁の噴孔部を清浄状態に保つことのできる内燃機関のデポジット低減装置を提供する。
【解決手段】エンジンに装備される燃料噴射弁の噴孔部近傍にデポジットが付着する条件が成立するか否かを判定する条件判定手段(判定ステップS16)と、条件判定手段により噴孔部近傍にデポジットが付着する条件が成立すると判定されたとき、デポジット付着を抑制するよう内燃機関の状態を制御する機関制御手段(運転制御ステップS17)と、を備えた内燃機関のデポジット低減装置において、燃料噴射弁に供給される燃料の性状を検出する燃料性状検出手段(酸化検出ステップS11)が設けられ、機関制御手段が、条件判定手段の判定結果と、燃料性状検出手段により検出される燃料の性状とに応じて、内燃機関の状態を制御する(ステップS11〜S17)。 (もっと読む)


【課題】燃料の残量の推定にかかる精度を向上させることのできる内燃機関の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】主燃料タンク22と補助燃料タンク27とを備える燃料供給機構20において、主燃料タンク22内の燃料の液面が安定したときにセンダーゲージ33の検出値に基づいて算出される推定残量を基準残量値とし、この基準残量値と燃料噴射弁21の噴射量とに基づいてそのときどきの燃料残量表示値を確定し、新たに主燃料タンク22内の燃料の液面が安定したときにはそのときのセンダーゲージ33の検出値に基づく推定残量が最新の基準残量値以下の場合はこの推定残量を基準残量値として更新する第1の推定処理と、補助燃料タンク27から燃料噴射弁21供給された余剰な補助燃料が主燃料タンク22に戻されるときは、今回の更新条件の成立時に算出した推定残量値が最新の基準残量値を上回るものであっても基準残量値を更新する第2の推定処理とを行う。 (もっと読む)


【課題】演算処理が過負荷状態であることを精度良く判定することのできる内燃機関の電子制御装置を提供する。
【解決手段】ECU40において演算処理を実行するCPU41は、内燃機関10のクランク軸17の回転に同期して実行が要求される回転同期タスクと、回転同期タスクよりも優先順位が低い処理であって一定時間毎に実行が要求される時間同期タスクと、回転同期タスク及び時間同期タスクがともに実行されていないことを条件として実行されるアイドルタスクタスクとを、それらの実行優先順位に基づき実行する。ECU40は、アイドルタスク実行時間と回転同期タスク実行時間とを計測し、アイドルタスク実行時間が回転同期タスク実行時間以下であるときには、CPU41による演算処理が過負荷状態であると判定する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンにおいて燃費や排気性能の悪化を防止する。
【解決手段】リーン燃焼状態にてNOxトラップ触媒12に堆積するNOxの量を演算するNOx堆積量演算手段と、リッチ燃焼状態にてNOxトラップ触媒12から脱離するNOxの脱離速度を演算するNOx脱離速度演算手段と、ポスト噴射を行い排気の空気過剰率を減じることにより排気の空燃比を理論空燃比以上にする排気空燃比リッチ化制御手段と、を備え、NOxトラップ触媒12に堆積したNOxの堆積量に基づき排気空燃比リッチ化制御を実施する。そして、NOx脱離速度を算出するにあたって、排気空燃比リッチ化制御時に排気センサ20で検出された空気過剰率に基づく第1の補正と、排気空燃比リッチ化制御時に排気センサ20で検出されない未燃HCを考慮した第2の補正と、を行う。 (もっと読む)


【課題】車両の蓄圧式燃料噴射装置の燃料漏れ診断装置において、燃料フィルタの目詰まりによる圧力低下と燃料漏れによる圧力低下とを区別し、燃料漏れの診断の精度を向上させることにある。
【解決手段】車両の蓄圧式燃料噴射装置における燃料漏れの有無を診断する燃料漏れ診断装置であって、燃料タンク1から蓄圧室7に至る燃料配管2を流れる燃料中に含まれる気泡量を検出する気泡検出装置18と、気泡検出装置18の検出値に基づいて燃料中の気泡量が所定量以上であると判定した場合に、燃料漏れ診断を保留させる燃料漏れ診断保留判定部15と、を備える燃料漏れ診断装置。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、第1気筒群および第2気筒群から独立して取り出されたうえで合流された後のEGRガスの空燃比を、当該EGRガスの空燃比を直接的に検出する手段に頼ることなく良好に制御可能とすることを目的とする。
【解決手段】第1気筒群側の第1排気通路42と第2気筒群側の第2排気通路44とが合流した後の合流後排気通路46に上流触媒52を備える。上流触媒52よりも上流側の合流後排気通路46に空燃比センサ56を備える。第1気筒群側の第1EGR通路60と第2気筒群側の第2EGR通路62とが合流した後合流後EGR通路64にEGR触媒66を備える。EGR制御の非実行時のA/F制御学習値FGAFXegroffとEGR制御の実行時のA/F制御学習値FGAFXegronとの学習値差分の絶対値|ΔAFegrfgaf|が所定値以下となるように、EGR通路60、62毎に、EGRガス量の補正を行う。 (もっと読む)


【課題】不揮発性メモリの書き換え回数を少なくして、不揮発性メモリの書き換え回数が上限を超えないように抑制し、アイドル回転速度の維持を図る。
【解決手段】各センサ1〜6により得られる車両の運転状態に基づいて、所定のフィードバック制御条件が成立しているか否かを判断し、当該条件が成立しているときに、実回転速度と目標回転速度とを比較し、それに応じてフィードバック制御量を求め、バイパスエア量制御弁24を通過するバイパスエア量を制御するコントロールユニット10を備え、当該コントロールユニット10は、フィードバック制御量と不揮発性メモリ11に既に記憶されているフィードバック制御量との差の絶対値が所定値以上の場合にのみ、当該フィードバック制御量を不揮発性メモリ11に記憶する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの経年劣化に起因する使用可能な範囲内における燃料リークを検出することなく、燃料供給系の異常に起因する燃料リークのみを正確に検出できる建設機械のエンジン異常判断装置を提供する。
【解決手段】キースイッチ31によりエンジン21を停止させた後、圧力センサ23aで検出された燃料圧が判定時間内に判定圧力以下まで低下した場合に、機体コントローラ26bにおいて燃料リークが発生していると判断する。この燃料リークの判断に用いられる判定時間は、機体コントローラ26bにより、エンジンの総稼働時間を示すエンジン稼働情報に基づいて変更される。 (もっと読む)


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