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Fターム[3G301NA06]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 演算処理(演算) (6,740) | 四則演算(加減乗除) (607)

Fターム[3G301NA06]に分類される特許

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【課題】内燃機関の運転状態が筒内流入空気量が大幅に変化する状態にあるときに実際の筒内流入空気量に一致する筒内流入空気量を算出することにある。
【解決手段】モデル式に基づいて吸気行程中に燃焼室25内に吸入される空気の量を算出し、筒内流入空気量の算出値に基づいて内燃機関の運転を制御する内燃機関の制御装置において、筒内流入空気量の算出が開始されてから所定時間が経過したときの筒内流入空気量の実際値を筒内流入空気量の算出開始時に筒内流入空気量の予測値として算出する。この予測値と筒内流入空気量の算出開始時の筒内流入空気量の実際値との差を筒内流入空気量の算出開始時に筒内流入空気量の変化予測値として算出する。この変化予測値が所定の変化予測値よりも大きいときに筒内流入空気量の算出値を筒内流入空気量の変化予測値に応じて補正する。補正された筒内流入空気量の算出値に基づいて内燃機関の運転が制御される。 (もっと読む)


【課題】燃焼サイクルのある工程において、燃焼室内部の圧力を推定する方法及び装置を提供することを目的とする。
【解決手段】燃料噴射弁28における差圧変動を補償するために、燃料が噴射される内燃機関の燃焼室における圧力を、吸気弁が閉じるタイミングにおけるマニホールド圧と、吸気弁が閉じるタイミング及びその他の少なくとも一つのタイミングにおける燃焼室の容積に基づき、推定する。 (もっと読む)


【課題】バルブ温度が変化する場合であっても、空燃比を適切に制御することのできる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関10は、ポート噴射用インジェクタ20と筒内噴射用インジェクタ21とを備え、これら各インジェクタ20,21から噴射される燃料の噴射割合が機関運転状態に基づいて可変設定される。各インジェクタ20,21の燃料噴射態様が変化したときには、燃料噴射態様の変化前後の壁面付着量の総付着量差と、燃料噴射態様の変化前後の総バルブ温度差とが算出される。そして、この燃料噴射態様の変化前後におけるバルブ温度の乖離度が所定値より大きいときには、上記総バルブ温度差に基づいて燃料噴射態様の変化後におけるバルブ温度の変化度合が推定され、この変化度合に基づき算出された逐次付着量差に基づき燃料噴射量が逐次補正される。 (もっと読む)


【課題】 排気管内に残存する排気ガス成分に起因する出力ずれを防止し、バッテリ上がりやシステムの複雑化によるコストアップを生じないヒータ制御装置を実現し、排気エミッション悪化やドライバビリティ悪化を防止する。
【解決手段】 ガスセンサ2のヒータ22の通電制御を実行するECU13は、エンジン停止中にヒータ通電を行って、付着した排気ガス成分を除去する出力ずれ防止手段を備える。出力ずれ防止手段は、停止後の放置時間と、排気ガス成分による再始動時の出力ずれ収束時間との関係を予め知り、この関係に基づいて、出力ずれ収束時間が許容値を超えないように設定されたヒータ通電実施時間t1、t2において、ヒータへの通電を実施する。 (もっと読む)


【課題】複数の操作部を操作してプラントの制御を行う制御装置を作製するに際し、複数のコントローラを設計する工数の増大を避ける。
【解決手段】第一の操作部45及び第二の操作部33を単一の操作部と見なしその入出力特性を仮定して設計した、当該単一の操作部に係る仮の制御入力u1を反復的に演算するサーボコントローラ51と、前記仮の制御入力u1の多寡に応じて前記第一の操作部45に与える制御入力ueを決定し、並びに前記仮の制御入力u1の多寡に応じて前記第二の操作部33に与える制御入力udを決定する操作量決定部52とを具備する制御装置を構成した。これにより、操作部45、33毎に個別にコントローラを設計する煩瑣さを回避できる。 (もっと読む)


【課題】多入力の制御系において、ある特定の操作部につき、偏差の大きい過渡期にはこれを自在に動作させ、それ以外の時期にはその動作を抑制できるようにする。
【解決手段】各操作部45、42、33に与えるべき制御入力を反復的に演算するサーボコントローラ51と、サーボコントローラ51が算出する制御入力のうち特定の操作部33に係る制御入力値に重み値を乗ずる補正制御部52とを具備する制御装置を構成し、補正制御部52が、制御出力とその目標値との偏差が増大する所定の事象が発生したときに重み値を極大値に設定し、その後時間経過とともに重み値を減少させてゆくようにした。 (もっと読む)


【課題】昇圧能力は低減させずに、最大電流値の低減と定電流化を実現した内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】バッテリ電源VBの電圧を昇圧する昇圧コイル101と、該昇圧コイル101への通電及び通電停止の切替えを行う昇圧スイッチ素子106と、昇圧スイッチ素子106に流れる電流を検出する電流検出手段126と、を備え、スイッチ素子の切替えを繰返すことにより昇圧制御をし、昇圧コイル101で昇圧された電圧をダイオード104を介して昇圧コンデンサ103に充電する内燃機関の制御装置100であって、制御装置100は、昇圧制御において、検出された電流が、スイッチング停止電流値に到達したときに、昇圧スイッチ素子106に、昇圧コイル101への通電停止をさせ、通電停止の時点から所定の設定時間Tdownの経過後に、スイッチ素子106に、昇圧コイル106への通電をさせる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関またはそれに付帯する装置を複数の操作部を操作して制御する制御装置において、特定の操作部について制御入力が飽和してしまうことを未然に防止する。
【解決手段】スライディングモードコントローラ51が算出する制御入力のうち特定の操作部33に係る制御入力の適応項が閾値を越える場合に、特定の操作部33に係る制御入力の適応項を当該閾値にクリップするとともに、制御出力とその目標値との偏差の縮小に必要な補正量を、スライディングモードコントローラ51が算出する他の操作部45、42に係る制御入力値の適応項に加味することとした。 (もっと読む)


【課題】多入力の制御系において、ある特定の操作部につき、偏差の大きい過渡期以外の時期にはその動作を抑制できるようにする。
【解決手段】各操作部に与えるべき制御入力を反復的に演算するサーボコントローラ51と、制御出力が一定となる条件下での、特定の操作部に係る制御入力と他の操作部に係る制御入力との関係を示すマップを記憶する換算マップ記憶部52と、制御出力とその目標値との偏差が増大する所定の事象が発生したとき以外の時期に、特定の操作部に与える制御入力をサーボコントローラ51が算出する制御入力値とは無関係の値に設定するとともに、その設定した値をキーとして前記マップを検索し他の操作部に与える制御入力値を知得する補正制御部53とを具備する制御装置5を構成した。 (もっと読む)


【課題】アイドル運転時等において、可変ターボのノズルベーン開度の飽和を回避するとともに、EGR率の目標追従性を確保する。
【解決手段】ノズルベーン開度u2が飽和するおそれのある場合には、より重要なEGR率y1の目標追従性を維持するため、必ずしも重要でない吸気管内圧力y2の目標値を本来の値r2からrHへと変更し、ノズルベーン開度をサーボコントローラ51の演算結果u2によらない値uHに操作する。これに加え、吸気管内圧力の目標値rHを吸気管内圧力の実測値y2としてサーボコントローラ51に与え、吸気管内圧力の偏差が0と見なされるようにする。 (もっと読む)


【課題】 燃料カット中の低圧EGR通路を流通する排気ガスによる排気浄化装置の温度低下を抑制する。
【解決手段】 排気通路12に配置されたタービン20aと吸気通路14に配置されたコンプレッサ20bとでなる排気ターボ過給機20と、タービン20aの下流側の排気通路12とコンプレッサ20bの上流側の吸気通路14とを連通するEGR通路18と、吸気弁10cおよび排気弁10dのリフト量を調節するリフト量調節手段10eとを有する圧縮着火式の内燃機関10の排気再循環を制御する方法であって、所定の条件の成立中は内燃機関10の燃焼室10aへの燃料供給を中断し、燃料供給を中断している間は、リフト量調節手段10eを介して吸気弁10cまたは排気弁10dの少なくとも一方のリフト量を燃料供給を中断していない場合に比べて小さくすることにより、吸気通路14、排気通路12およびEGR通路18内の排気ガスの流れを制限する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中の空燃比センサの出力を用いた空燃比補正量に基づいて単一組成分濃度を推定して、濃度推定値を用いて燃料噴射量を最適化することができる内燃機関の制御装置を得る。
【解決手段】給油後のアルコール濃度変化中に再び給油があった場合は、初回給油から再給油までの積算燃料噴射量だけアルコール濃度推定期間もしくはアルコール濃度変化の開始判定期間を延長することにより、初回給油及び再給油によるアルコール濃度変化に対してアルコール推定精度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】制御出力の目標追従性の向上を図りつつ、目標追従性以外の性能にも有利な制御入力を再現できるようにする。
【解決手段】エンジン回転数及び燃料噴射量と補正項Uadとの関係を示すマップを予め記憶しておき、このマップを参照して現状のエンジン回転数及び燃料噴射量に応じた補正項Uadを決定する。そして、その補正項Uadを、スライディングモードコントローラ51が算出する制御入力Uに加味する。これにより、スライディングモード制御の目標収束性を高めながら、状態量の過去の軌跡の影響を排除して目標収束性以外の性能にも有利な制御入力を再現することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の触媒劣化検出装置に関し、EGR触媒の劣化度合いを精度良く検出することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の触媒劣化検出装置は、EGR触媒から出る排気ガスの空燃比を検出するEGR触媒後排気ガスセンサの出力に基づいてEGR触媒の酸素吸蔵容量を測定する。その際に、内燃機関の空燃比を、理論空燃比を挟んでリッチ側とリーン側とに交互に強制的に切り替えるアクティブ空燃比制御を実行する。アクティブ空燃比制御によって内燃機関の空燃比が切り替えられた後に排気浄化触媒から流出する排気ガスの空燃比が切り替わるタイミングが、EGR触媒から流出する排気ガスの空燃比が切り替わるタイミングより早い場合には、アクティブ空燃比制御の実行を禁止する。 (もっと読む)


【課題】機関冷間時から機関暖機完了後まで幅広い温度領域に亘って筒内吸入空気量のずれを抑制し、的確な機関運転を実現することのできる内燃機関の吸入空気量推定装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置100は、「Pm」を吸気通路20におけるスロットル弁25よりも下流側の部位の圧力である吸気管圧力、「Ta」をスロットル弁25よりも上流側の部位の空気の温度、「Tm」をスロットル弁25よりも下流側の部位の空気の温度である吸気管温度、「mc」を吸気弁15よりも下流側の気筒11内に吸入される空気の質量である筒内吸入空気量、「C」を補正係数とするとき、mc=(Ta/Tm)・(A・Pm+C)からなる数式によって表される関係を利用して筒内吸入空気量を算出する。当該数式における「A」に相当する圧力係数は、吸気管温度が低いときほど大きくなるように吸気管温度に基づいて可変設定される正の値である。 (もっと読む)


【課題】
アイドル回転数を制御する際に必要とされる記憶容量を抑制しながらアイドル回転数を安定して制御することができるようにする。
【解決手段】
パージ空気量算出手段(44)の算出したパージ空気量と正吸気量算出手段(45)の算出した正吸気量とを加算してエンジンに実際に導入される実吸気量を算出する実吸気量算出手段(46)と、正吸気量算出手段(45)の算出した正吸気量をそのまま実吸気量として設定する実吸気量設定手段(47)とを備えるとともに、実吸気量算出手段(46)の算出した実吸気量と目標吸気量との差分、及び実吸気量設定手段(47)の設定した実吸気量と目標吸気量との差分を同一の学習値として学習する学習手段(62)を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のトルクを吸気量調整弁の弁開度と点火時期とによって制御することができる内燃機関の制御装置に関し、トルクの制御性の向上と燃費の向上とを高い次元で両立する。
【解決手段】いわゆるトルクリザーブ制御を行う内燃機関の制御装置において、要求トルクの変化量を取得し、当該変化量が大きいほどリザーブトルクを大きな値に補正する。また、目標回転数の変化、補機負荷の変化、或いはシフトチェンジによって、要求トルクが大きく変化する場合には、リザーブトルクの補正を禁止する。また、好ましくは、リザーブトルクの履歴を学習し、リザーブトルクの次回の補正値に反映させる。好ましくは、内燃機関の水温別、目標回転数別、補機類の可動状態別、或いはシフト状態別にモードを設定し、各モード毎に学習を行う。 (もっと読む)


【課題】EGR装置の異常の度合が小さい場合であっても異常診断を精度よく行うことができる。
【解決手段】電子制御装置50は、ディーゼル機関10の減速運転中に排気浄化触媒32の温度を制御すべく吸気絞り弁22の開度TACを制御する。また、ディーゼル機関10の減速運転中にEGR弁42を強制的に開閉するとともに当該開閉にともなう吸気管圧力PIMの変化量ΔPIMに基づいてEGR装置40の異常の有無を診断する。そして、EGR装置40の異常診断に際して、吸気絞り弁22を、触媒温度制御により制御される開度TACよりも閉じ側の開度TADに強制的に変更する。 (もっと読む)


【課題】登坂路を走行する際の燃費を向上させることのできる運転支援装置を提供する。
【解決手段】自動車1の走行状態を制御する運転支援装置は、走行路が登坂路であることを検出する前方カメラ14および登坂路判定部24と、車速Vを検出する車速センサ12と、エンジン出力の制御に供されるアクセルペダル反力付与装置のアクチュエータ5および目標ペダル反力設定部23とを備えている。目標ペダル反力設定部23は、登坂路が検出された場合、登坂路進入車速V0を平坦路で維持するのに必要な目標エンジン出力トルクTtとなるように目標ペダル反力Ftを設定し、目標ペダル反力Ftを越える所定のアクセル踏込量範囲において、目標ペダル反力Ftの増大設定を行う。 (もっと読む)


【課題】 ノックセンサを利用した簡素な構成で、燃焼以外の振動ノイズに影響されずに、ディーゼルエンジンの実着火時期を精度よく検出できるようにする。
【解決手段】シリンダブロックに加速度センサとなるノックセンサを取り付け、サンプリング期間(S2)では、フィルタ処理により所定周波数範囲の振動加速度を抽出した上で(S3,S4)、その二乗値を積算していく(S5)。この積算値が着火時期判定レベルS_SLを越えると(S7)、積算開始時期から到達時期までの遅れ期間を算出し(S8)、この遅れ期間に基づいて、実着火時期を算出する(S9)。この実着火時期は、例えば主燃料噴射時期の補正に用いられる。 (もっと読む)


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