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Fターム[3G301NA06]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 演算処理(演算) (6,740) | 四則演算(加減乗除) (607)

Fターム[3G301NA06]に分類される特許

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【課題】排ガス浄化装置における濾過装置を、効率よく再生処理すること。
【解決手段】再生処理中に所定間隔で、再生終了までに必要とされる全燃料噴射量を算出する。算出された全燃料噴射量と閾値とを比較し、全燃料噴射量が閾値を上回る場合、その時点で再生処理を中断させる。これにより、再生処理が、フィルタの再生処理に適さないと状態で実施されているときに、再生処理を中断して、無駄な燃料噴射を防止し、燃費の悪化やオイルダイリューションを防止できる。 (もっと読む)


【課題】プラグ汚染を迅速に解消できる内燃機関制御装置を提供する。
【解決手段】点火プラグの汚染進行度合(汚染積算カウンタの値)を算出する汚染度算出手段(S35,S41)と、算出した汚染進行度合が、基準度合(第2基準値KUSU)より大きいプラグ清掃要求状態であるか否かを判定する清掃判定手段(S46)と、前記プラグ清掃要求状態であると判定された場合(S46:NO)に、点火プラグに付着している異物の除去に供する清掃用放電を実施するよう制御する清掃制御手段(S40)と、を備えることを特徴とする。これによれば、汚染進行度合が基準度合より大きくなった場合には、通常の着火用放電とは別に清掃用放電が実施されるので、この清掃用放電により、点火プラグに付着したカーボンは焼き切られ未燃燃料は吹き飛ばされることとなる。よって、汚染が進行した場合には点火プラグを直接的に清掃して、プラグ汚染を迅速に解消できる。 (もっと読む)


【課題】燃費を悪化することなく高効率で排気浄化フィルタを再生できる内燃機関の排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】エンジン1の排気浄化装置は、過給機8と、DPF32と、酸化触媒31と、タービン81の上流の排気の一部を吸気管2内に還流する高圧EGR通路6と、高圧EGR通路6を介して還流される排気の流量を制御する高圧EGR弁11及び高圧EGR制御部43と、DPF32の下流の排気の一部を吸気管2内に還流する低圧EGR通路10と、低圧EGR通路10を介して還流される排気の流量を制御する低圧EGR弁12及び低圧EGR制御部44と、排気の温度を検出する排気温度センサ22と、DPFに捕集されたPMを燃焼させる時期であると判定された場合には、排気温度センサの検出値に応じて高圧EGR制御部43による排気の還流制御と低圧EGR制御部44による排気の還流制御とを切り替えるEGR切替部45と、を備える。 (もっと読む)


【課題】機関の個体差による実際の着火時期および予備噴射量のばらつきを抑制する。
【解決手段】クランク角θ毎の筒内圧Pθからサイクル中の最大燃焼圧Pmax_rおよび燃焼圧最大変化率dPmax_rを求め(S2〜4)、それぞれの目標値との誤差を比R_PmaxおよびR_dPmaxとして求める(S5)。これらの比が所定値ε(例えば5%)以上1から離れていれば、2つの比に基づいて、燃料噴射時期ITについての必要な補正量ΔITと予備噴射量PreQについての必要な補正係数kPreQを求め、マップ値を学習補正する(S6〜10)。これにより、最大燃焼圧および燃焼圧最大変化率は目標値に近づく。これらのパラメータは、実際の予備噴射量および実際の着火時期の双方に相関しているので、2変数の連立方程式と同様に、両パラメータが同時に各々の目標値に合致している状態では、実際の予備噴射量および実際の着火時期の各々が基準値に揃う。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、低圧EGR弁の異常を適切に判定すると共に、必要に応じてEGRガス量を補正することが可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】モータリング制御手段は、PM再生終了後における減速フューエルカット時に、モータジェネレータによって内燃機関をモータリングする。補正手段は、吸入空気量と、差圧に基づき所定の式またはマップから算出された触媒を通過する空気量とが一致するように補正する。異常判定手段は、低圧EGR通路を開くと共に吸入空気量と前後差圧とに基づき低圧EGR通路を通過する空気量を算出し、当該空気量に基づき低圧EGR弁の異常判定を行う。EGRガス補正手段は、低圧EGR通路を還流するガス量を補正する必要があると判断した場合、スロットル弁の開度を補正する。 (もっと読む)


【課題】機関の個体差による実際の着火時期およびEGR量のばらつきを抑制する。
【解決手段】クランク角θ毎の筒内圧Pθからサイクル中の最大燃焼圧Pmax_rおよび燃焼圧最大変化率dPmax_rを求め(S1〜3)、それぞれの目標値との誤差を比R_PmaxおよびR_dPmaxとして求める(S4)。これらの比が所定値ε(例えば5%)以上1から離れていれば、2つの比に基づいて、燃料噴射時期ITについての必要な補正量ΔITと排気還流制御弁12の開度EGRについての必要な補正量ΔEGRを求め、マップ値を学習補正する(S6〜9)。これにより、最大燃焼圧および燃焼圧最大変化率は目標値に近づく。これらのパラメータは、実際のEGR量および実際の着火時期の双方に相関しているので、2変数の連立方程式と同様に、両パラメータが同時に各々の目標値に合致している状態では、実際のEGR量および実際の着火時期の各々が基準値に揃う。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射量の演算精度を向上させる。
【解決手段】ECU30は、燃料噴射弁12から噴射された燃料の一部が燃焼室壁に付着し、該付着した燃料が蒸発して燃焼に寄与するモデルを用いて、燃料噴射弁12からの燃料噴射量を演算し、演算された燃料噴射量に基づき燃料噴射弁12を駆動する。そして、ECU30は、燃料噴射弁12から噴射された燃料量によって発生すると予測される熱量を表す投入熱量パラメータを演算するとともに、燃料噴射弁12から燃料が噴射されることによって実際に発生した実熱量を表す実熱量パラメータを演算し、投入熱量パラメータと実熱量パラメータの差に基づき、モデルを修正する。 (もっと読む)


【課題】早期に間欠運転に移行でき、燃費を向上させることが可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、当該制御手段は、燃焼圧センサからの検出信号に基づいて求められたエンジンの発生トルクと、発電機の出力トルクに基づいて求められたエンジンの実トルクと、の差をフリクショントルクとし、当該フリクショントルクに応じて、エンジンへの吸入される吸入空気量の補正を行う制御手段を有する。このようにすることで、フリクショントルクを見込み値ではなく、正確な値を用いて吸入空気量の補正を行うことができる。これにより、フリクショントルクを見込み値として吸入空気量の補正を行う場合と比較して、吸入空気量の学習を早期に終了することが可能となり、早期に間欠運転に移行でき、燃費を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】空燃比センサを用いることなく、燃料添加弁による添加燃料量を検出することが可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、ディーゼルエンジンのモータリング中において、EGR通路のEGR弁を全開状態にするとともにスロットル弁を全閉状態にして、燃料添加弁より燃料を前記排気通路に添加する制御手段を有する。制御手段は、モータリング中において、ディーゼルエンジンのエンジントルクを基に、燃料添加弁により添加される添加燃料量を推定する。これにより、空燃比センサを用いることなく、燃料添加弁による添加燃料量を検出することができるとともに、空燃比センサを用いる場合と比較して、添加燃料量の検出精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】燃料充填等により燃料特性が変化してもエンジンを精度良く制御することが可能な噴射量学習制御を実現する。
【解決手段】先回の噴射量学習制御によって学習補正された実噴射量と、今回の噴射量学習制御時の実噴射量との差に基づいて使用燃料の種類を特定し、この特定した燃料に応じた学習値オフセット量を取得し、その学習値オフセット量を用いて現在の微小噴射量学習値をオフセット(現在学習値+学習値オフセット量)する。このような学習補正により噴射量精度(指示噴射量と実噴射量との差)を補償噴射精度ライン内に収めることができ、エンジンを精度良く制御することができる。 (もっと読む)


【課題】 過給機の運転台数を減らす過給機カットを行う場合等に過給機が過剰速度になることを効果的に防止する手段を提供する。
【解決手段】 過給機を有するディーゼル機関のためのガバナー装置において、過給機の運転状況に基づいて燃料量を決定する燃料制限演算器3を、ガバナーラックに操作信号を送る燃料制限部27に接続する。燃料制限演算器3は、たとえば、運転中の過給機の回転数(過給機が複数ある場合には、それらのうち最高回転数のものの回転数)に応じて燃料制限値を決定するものとする。 (もっと読む)


【課題】気筒の筒内圧に基づき、体積効率を精度よく求めてエンジンの制御に反映することが可能なエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】ECU34は、エンジン1の選択気筒が圧縮行程にあるときに1燃焼サイクルの燃料の燃焼開始前となる第1及び第2クランク角で筒内圧センサ4によりそれぞれ検出された第1及び第2筒内圧に基づき、第1及び第2筒内圧の相違に対応するパラメータを含んで予め定められた演算式を用いて体積効率を求め、求められた体積効率に基づいて設定した制御量に応じてエンジンを制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に付帯する排気ガス再循環(Exhaust Gas Recirculation)装置のEGR率の目標値への収束性を高める。
【解決手段】EGRバルブ開度45及び可変ターボのノズルベーン開度42を制御入力とし、EGR率11及び吸気管内圧力12を制御出力とする2入力2出力のスライディングモードコントローラ51と、EGR率の目標値の変化量に応じてスロットルバルブ開度33を算定してこれを操作するフィードフォワードコントローラ52とを組み合わせた制御装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】運転状態に応じて各気筒の図示平均有効圧から極力少ない演算により最適な図示平均有効圧を算出し、当該図示平均有効圧に基づき燃料噴射量を制御することで、回転変動を抑制できるとともに、過渡時におけるトルクの応答性を向上させることのできるディーゼルエンジンの燃料制御装置を提供すること
【解決手段】各気筒の筒内圧から図示平均有効圧Pmi#xを算出し、定常運転時には当該Pmi#xを平均化処理した平均Pmiを、加速運転時にはPmi#xのうちの最大Pmiを、減速運転時にはPmi#xの最小Pmiを、代表Pmiとして、当該代表Pmiに基づく指示噴射量により燃料噴射制御する。 (もっと読む)


【課題】ドライバビリティの低下を抑えつつ、筒内圧の検出精度を容易に向上(維持)させることを可能とする、内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】圧縮上死点検出手段により得られる圧縮上死点に、内燃機関の燃焼室容積が最小となるクランク角度位置との偏差を表す予め設定されたクランク角度補正量を加算または減算することにより、圧縮上死点を補正して動的圧縮下死点を検出する動的圧縮上死点検出手段と、動的圧縮上死点を基準とし、単位角信号により特定される所定クランク角度毎に筒内圧のサンプリングを行う筒内圧サンプリング手段と、を備える内燃機関の制御装置。 (もっと読む)


【課題】2本に分けた吸気通路に第1吸気制御弁と第2吸気制御弁とをそれぞれ設けた吸気装置において各弁開度から求める推定吸入空気量を高精度化する。
【解決手段】第1吸入空気量Gxを求める第1推定部12と、比率Rを求める比率算出部13と、第2吸入空気量G2sを求める第2推定部14と、第3吸入空気量G2uを求める第3推定部15と、吸入空気量Gaを算出する推定吸入空気量算出部16とを設け、第1吸気制御弁が最小開度時の第2吸入空気量(G2s)と第1制御弁が有効開度時の第3の吸入空気量(G2u)との間を比率(R)により比例配分し((G2u−G2s)*R)、比例配分値と第2吸入空気量とを加算して((G2u−G2s)*R+G2s)、両制御弁の検出開度における吸気量を推定することから、2系統の吸気通路に設けた各制御弁を順次開く場合や同時に開く場合に関係なく正確な吸入空気量を推定できる。 (もっと読む)


【課題】加速運転域を含む広範囲な運転条件下において、三元触媒の劣化診断を高精度に行うことが可能な排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明の排気ガス浄化装置は、内燃機関から排出された燃焼排気ガスを浄化する排気ガス浄化装置1であって、内燃機関の排気流路4の内部に配設された三元触媒2と、排気流路4の内部の三元触媒2より上流側と下流側とに、燃焼排気ガスに含まれる窒素酸化物の濃度を連続的に測定可能な検出器3とを備え、排気流路の三元触媒より上流側と下流側とにおける燃焼排気ガスに含まれる窒素酸化物の濃度を測定し、得られた窒素酸化物の濃度の変動により三元触媒2の劣化の程度を診断することが可能な排気ガス浄化装置1である。 (もっと読む)


【課題】EGR装置を備えた内燃機関において、EGR実施中にEGR弁を閉弁し且つスロットル弁を開弁する加速要求があった場合の過渡状態において、吸気通路内の空気がEGR通路を逆流して排気通路に流入することによる燃焼の悪化や触媒の劣化を抑制する技術を提供する。
【解決手段】EGR通路と、EGR通路に設けられたEGR弁と、スロットル弁と、EGR弁が開弁される運転状態において、該EGR弁を閉弁し且つスロットル弁をより開き側の開度まで開弁する制御要求があった場合に、EGR弁については、該制御要求に応じて閉弁制御を開始し、スロットル弁については、該制御要求があった時から該EGR弁の閉弁が完了するまでの間、該制御要求におけるスロットル弁の要求開度より閉じ側の所定開度まで開弁し、該EGR弁の閉弁が完了した後、前記要求開度まで開弁する、過渡時弁制御を行う制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料供給制御装置において、内燃機関の気筒内にEGRガスを供給する場合であっても、新気のみに燃料を供給し、内燃機関の気筒内での燃焼を良好にする技術を提供する。
【解決手段】吸気弁8の開弁時期が上死点よりも遅い場合に、第1燃料供給制御を、吸気弁8の閉弁時に、吸気弁8の閉弁時の吸気ポート5におけるEGRガスの下流側の吸気弁8とEGR取り出し口5aとの間の新気であって燃料噴射弁13の燃料供給位置に存在する新気に対して行う。EGRガスが燃料噴射弁13の燃料供給位置を流通する間は燃料噴射を休止する。また、第2燃料供給制御を、吸気弁8の開弁後にEGRガスが燃料噴射弁13の燃料供給位置を流通後に、吸気弁8の閉弁時の吸気ポート5及び吸気管11におけるEGRガスの上流側の新気であって燃料噴射弁13の燃料供給位置を流通する新気に対して行う。 (もっと読む)


【課題】過渡運転状態においても応答遅れなく、各気筒において燃焼状態を適正に精度良く制御することができる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】複数の気筒3bに燃料を噴射するとともに、気筒3bごとに燃料噴射時期を制御する内燃機関3の燃料噴射制御装置であって、検出された筒内圧PCYLを用いて、気筒3b内の燃焼状態を表す実着火時期TFACTを気筒3bごとに検出する燃焼状態パラメータ検出手段10と、実着火時期TFACTの目標となる目標着火時期TFCMDを設定する目標燃焼状態パラメータ設定手段2と、燃料噴射時期を設定する燃料噴射時期設定手段2と、複数のうちの任意の1つの気筒3bの燃料噴射時期を、他の気筒3bにおいて検出された燃焼状態パラメータと設定された目標燃焼状態パラメータとの偏差DSFに応じて補正する燃料噴射時期補正手段2と、を備える。 (もっと読む)


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