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Fターム[3G301NA06]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 演算処理(演算) (6,740) | 四則演算(加減乗除) (607)

Fターム[3G301NA06]に分類される特許

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【課題】排ガス中のNOxの低減効果を確保しながら、EGRガス中の未燃燃料のタール化を抑制することができ、それにより、EGR装置の機能低下を抑制することができる内燃機関の排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】1番および2番気筒#1、#2に接続され、これらの気筒#1、#2から排出された排ガスが流入する第1マニホールド8Aと、3番および4番気筒#3、#4に接続され、これらの気筒#3、#4から排出された排ガスが流入するとともに、接続通路9を介して第1マニホールド8Aに接続された第2マニホールド8Bと、接続通路9に設けられ、流入する排ガス中の未燃燃料を浄化する未燃燃料浄化触媒10と、第2マニホールド8Aと吸気マニホールド6に接続され、排ガスの一部をEGRガスとして還流させるためのEGR通路32と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料噴射を最適な噴射時期とし、酸素濃度の濃淡に係わらず燃焼音、ドライバビリティの悪化を防止し、排気性状を良好にすることのできる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン(1)の運転状況から目標酸素濃度、主噴射時期、パイロット噴射量及びパイロット噴射時期を設定し、酸素濃度算出部(40)にて燃焼室(11)へ吸入される空気の酸素濃度を算出し、酸素濃度偏差算出部(44)にて該目標酸素濃度と燃焼室(11)へ吸入される空気の酸素濃度より酸素濃度偏差を算出し、主噴射時期補正部(45)にて該酸素濃度偏差に基づいて該主噴射時期を進角側或いは遅角側に補正し、燃料噴射ノズル(16)へ噴射信号を供給する。 (もっと読む)


【課題】バッテリを装備せずに、人力でのエンジン始動を行うエンジンの燃料噴射制御装置において、燃料ベーパー発生時の再始動不良を改善する。
【解決手段】燃料ポンプにより供給された燃料圧力を基にエンジンに燃料供給を行うインジェクタと、エンジンのクランク軸回転駆動を基に発電する発電手段と、人力にてエンジンを始動させる始動装置と、発電手段による発電電圧により起動開始しエンジンの運転状態に基づいて燃料噴射量を演算する制御手段とを備え、制御手段は、エンジンの運転状態に応じてエンジンに供給する噴射量を算出する噴射量算出機能部と、予測燃圧値に基づき噴射量からインジェクタ駆動時間に変換するための噴射時間変換係数を算出する噴射時間変換係数算出機能部と、噴射量算出機能部の出力と噴射時間変換係数算出機能部の出力とに基づいてインジェクタの駆動時間を算出するインジェクタ駆動時間算出機能部とを有する。 (もっと読む)


【課題】各気筒内における空燃比のばらつきを抑制しつつ、各気筒内の筒内温度を均一化することが可能な内燃機関の燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】所定の並び方向に配列された複数の気筒2を有し、各気筒2には、筒内燃焼温度が相対的に高温となるその並び方向の一方の領域に吸気を導入する第1の吸気ポート3と、筒内燃焼温度が相対的に低温となるその並び方向の他方の領域に吸気を導入する第2の吸気ポート4とがそれぞれ接続され、第1の吸気ポート3には第1の燃料噴射弁5が、第2の吸気ポート4には第2の燃料噴射弁6がそれぞれ設けられた内燃機関1に適用される燃焼制御装置であって、第1の燃料噴射弁5は第2の燃料噴射弁6よりも燃料噴射量が大きくなるように各燃料噴射弁5、6の燃料噴射量を制御する燃料噴射制御手段と、第2の吸気ポート4は第1の吸気ポート3よりも導入される空気量を減少させる空気量低減手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のサイクル中における燃料噴射時期の違いに起因する内燃機関の角速度変動の影響を排除することで、使用する燃料の性状をより正確に把握して、燃料噴射量の補正を精度良く実行可能な燃料噴射制御装置を提供する
【解決手段】内燃機関の無噴射状態が検出されたときに、所定の二回の定時間噴射を複数回実行させるとともに二回の定時間噴射を複数回実行したときのそれぞれの内燃機関の角速度変動を求め、あらかじめ記憶された、噴射間隔の違いのみによる内燃機関の角速度変動に基づき、求められた二回の定時間噴射実行時の角速度変動値から噴射間隔に応じた角速度変動を減算し、減算して得られた値に基づいて求められる燃料の圧力脈動の周期に応じて燃料の燃料性状を推定し、燃料性状に基づき目標燃料噴射量又は燃料噴射弁の駆動信号の補正を行う。 (もっと読む)


【課題】 燃焼室から吸気通路に吹き戻される燃料量をより正確に推定し、推定した吹き戻し燃料量を用いて燃料噴射量の制御を行うことにより、燃焼室内の混合気の空燃比を正確に制御することができる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】 燃焼室から吸気通路に吹き戻される燃料量Fwgが算出され、機関の要求燃料量Tcylf及び吹き戻し燃料量Fwgを用いて燃料噴射量Toutが算出され、燃料噴射量Tout及び燃料噴射時期INJOBJに応じてポート燃料噴射弁6Pまたは筒内燃料噴射弁6Cが駆動され、燃料噴射が行われる。吸気弁作動位相CAINが変更され、吹き戻し燃料量Fwgは、燃料噴射時期INJOBJ及び吸気弁作動位相CAINに応じて算出される。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁から実際に噴射された燃料の噴射状態を検出する燃料噴射状態検出装置を新規に提供することで、燃料噴射システムの制御精度向上を図る。
【解決手段】コモンレール式燃料噴射システムは、コモンレール12からインジェクタ20の噴射孔に至るまでの内部燃料通路25のうちコモンレール12に対して噴射孔に近い側に配置され、噴射孔からの燃料噴射に伴い変動する燃料の圧力を検出する燃圧センサ20aを備える。ECU30は、燃圧センサ20aによる検出圧力のうち燃料噴射に伴い生じる変動波形に基づき、噴射開始時期及び噴射終了時期を推定する。ECU30は、検出圧力のうち噴射開始以前の検出圧力と噴射終了以後の検出圧力との圧力差に基づき燃料噴射量を推定する。そして、ECU30は、推定された噴射開始時期、噴射終了時期及び推定された燃料噴射量に基づき、燃料噴射率の推移波形を算出する。 (もっと読む)


【課題】学習値がハンチングすることの回避を図った学習装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射弁(制御対象)の制御内容を決定するのに用いる制御パラメータ(例えば噴射開始応答遅れ時間td等)を、基準変数(例えば燃圧p等)と関連付けて学習する学習装置において、制御パラメータ及び基準変数を要素とした学習ベクトルTDiを記憶する記憶手段と、制御パラメータの計測値及び基準変数の計測値を要素とした計測ベクトルTDを取得する計測ベクトル取得手段と、計測ベクトルTDに基づき学習ベクトルTDiを補正して記憶手段に記憶更新させる補正手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】補正量を燃料噴射圧に応じて適切に算出でき、それにより、燃料噴射量を精度良く制御することができる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射制御装置1は、内燃機関3の出力を得るための燃料の噴射を停止するフューエルカット運転中に、燃料噴射弁4から所定の微少量QLCMDの燃料を噴射させる微少量噴射を実行し(ステップ73)、その実行中における内燃機関3の回転変動を検出し(ステップ75)、燃料噴射弁4から噴射される燃料の圧力を燃料噴射圧として検出し、燃料噴射弁4から噴射される燃料噴射量を制御するための制御入力QCMDを補正するための補正量QCLRNを、検出された内燃機関3の回転変動DTRQおよび燃料噴射圧PFを用いて算出し(ステップ76、78〜83)、算出された補正量QCLRNに応じて制御入力QCMDを補正する(ステップ93)。 (もっと読む)


【課題】急激な外乱の発生時に引き起こされるハンチングを予防可能とする。
【解決手段】内燃機関またはこれに付帯する装置に係る制御出力を目標値r2に追従させる制御を実施するものにおいて、急激な外乱が発生する状況を察知した場合、サーボコントローラが参照する、制御対象となる制御出力の目標値r2またはその偏差をなまし処理し、目標値r2の変動に伴う制御入力の変動、換言すれば操作部の操作量を抑制するようにした。 (もっと読む)


【課題】 エンジン運転状況が変化する過渡時における、エンジン運転状況の変化に対するEGRガス流量およびEGR率の応答性を向上させることを課題とする。
【解決手段】 エンジン本体Eの燃焼室毎に2つの第1、第2分岐吸気ポート31、32および2つの第1、第2独立吸気通路を有している。EGRシステムの各気筒毎のガス導入ポート65〜68を、エンジン本体Eの各気筒毎の燃焼室の各第2吸気バルブ34の上流側近傍で開口させることで、各気筒毎のEGRガス分配パイプから各気筒毎のガス導入ポート65〜68を経由して、各気筒毎の第2分岐吸気ポート32内にEGRガスが導入される。これにより、エンジン運転状況が変化する過渡時(スロットル開度変化時)における、エンジン本体Eの各気筒毎の燃焼室に供給される吸入吸気量の変化に対応した適切な量のEGRガスをエンジン本体Eの各気筒毎の燃焼室内に導入できる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の駆動状態に関わらず、簡易な方法で吸入調量弁の印加電流−吐出量特性を適切に補正することができる燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】エンジンの吸入空気量を検出するエアフロメータ85で検出される吸入空気量、およびエンジンの排気の空燃費を検出するA/Fセンサ84で検出される空燃費から燃料噴射量を算出し、燃料噴射量および燃料リターン量から燃料供給ポンプ10の実際の吐出量である実吐出量Qを推定し、予め記憶された吸入調量弁12への印加電流と吐出量の関係を表す基準特性線に基づいて、実吐出量Qに対応する印加電流値である基準印加電流値Iを算出し、吸入調量弁12へ実際に印加した実印加電流値Iと基準印加電流値Iとの差を印加電流補正値ΔIとして算出する。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数制御装置について、過負荷状態が続いた後に負荷が急に低下した場合でも回転数の過剰な急上昇を最小限に抑える。
【解決手段】アクセルポジションセンサ信号及びクランクポジションセンサ信号が入力される電子制御ユニット10Aとスロットル開閉手段としてのDCモータ30を備えており、アクセルポジションセンサ信号による目標エンジン回転数及びクランクポジションセンサ信号による実際のエンジン回転数を基に、電子制御ユニット10Aが所定の演算により制御信号DUTYを生成してDCモータ30に駆動信号として出力し、アクセル操作による目標エンジン回転数を実現させるように制御を行うエンジン回転数制御装置において、その電子制御ユニット10Aが実際のエンジン回転数が目標エンジン回転数を所定レベル以上超えた状態で所定時間経過したのを検知することにより蓄積した演算を一旦リセットしてから通常のエンジン回転数制御を行うものとした。 (もっと読む)


【課題】アイドル運転状態における学習処理の実行機会と、内燃機関の自動停止処理の実行機会とをいずれも適切に確保することのできる車載内燃機関の制御装置を提供することにある。
【解決手段】電子制御装置により、学習条件が成立しているときに(ステップS410:YES)、自動停止処理の実行可否を判定する自動停止実行判定処理が行われる。同自動停止実行判定処理によって、トリップカウンタ値Knが所定カウンタ値Kp未満であることを条件に(ステップS430:YES)、自動停止処理が実行可能と判定されてこれが実行される一方、トリップカウンタ値Knが所定カウンタ値Kp以上であることを条件に(ステップS430:NO)、自動停止処理が実行不可と判定されてこれが禁止される。 (もっと読む)


【課題】機関定常時の吸気管圧力を高速且つ高精度に算出する。
【解決手段】内燃機関の吸気管圧力算出装置が、吸気管圧力に応じたスロットル弁を通過する空気流量を推定する推定手段(ステップ100)と、吸気管圧力に応じた吸気弁を通過し気筒内へ供給される空気流量を推定する推定手段(ステップ100)と、機関定常時において、これら推定手段によって推定された空気流量を等しくする吸気管圧力の値を複数算出し(ステップ100)、その中から所定の成立条件及び実数条件を満たす唯一の吸気管圧力の値を1つ算出する(ステップ102からステップ109)吸気管圧力算出手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料噴射制御装において、アイドル回転制御と気筒間補正制御を利用しつつ、最適な学習方法によって、複数の異なる燃料噴射圧力水準におけるパイロット噴射量の燃料噴射弁(インジェクタ)毎のバラツキを補正することができる内燃機関の燃料噴射制御装置及び内燃機関の燃料噴射制御方法を提供する。
【解決手段】内燃機関がアイドル運転状態で、アイドル回転制御と気筒間補正制御とが作動しているときに、両制御における制御値がシリンダ内燃料噴射の主噴射の指示噴射量Fmiのみに作用するように制御し、この制御の元で、パイロット噴射Fpを行った第1制御時と、パイロット噴射Fpを行わない第2制御時とで、アイドル回転数が安定した時の指示主噴射量Fmiの差ΔFmを各気筒毎に指示パイロット噴射量Fpiと比較し、学習補正量を算出して更新する。 (もっと読む)


【課題】学習用噴射の噴射回数を極力低減する燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射制御装置は、噴射量の学習条件が成立すると、噴射量学習用の単発噴射を燃料噴射弁に指令し(S400)、単発噴射によるエンジン運転状態の変化量として、エンジン回転数の変化量を検出する(S402)。燃料噴射制御装置は、エンジン回転数に基づいて実噴射量Qnを算出し、実噴射量の平均値Qavenを算出し、さらに、今回までの実噴射量のばらつきとして標準偏差σnを算出する(S404)。そして、燃料噴射制御装置は、学習用噴射回数をカウントアップし(S412)、実噴射量の標準偏差σnが目標精度の範囲内に収まっており、(S414:Yes)、学習用噴射の回数が最低噴射回数以上であれば(S416:Yes)、実噴射量の平均値Qavenと目標噴射量との偏差に基づいて単発噴射の指令噴射量の補正量を算出する(S418)。 (もっと読む)


【課題】 燃料噴射停止中の点火継続による未燃燃料の燃焼処理を、より適切に行うこと。
【解決手段】 本発明のエンジン制御装置は、エンジンの気筒及び/又は吸気系の壁面に付着した燃料量である壁面付着燃料量を推定し、この壁面付着燃料量の推定値に基づいて燃焼予定燃料量(気筒内のガス中の燃料量)を推定し、この燃焼予定燃料量の推定値に基づいて燃料噴射停止処理中における気筒内のガスに対する点火を実行するか否かを決定する。 (もっと読む)


【課題】 燃料付着量推定を、より精度よく行うこと。
【解決手段】 本発明のエンジン制御装置は、燃焼燃料量推定手段と、燃料付着量推定パラメータ補正手段と、を備えている。前記燃焼燃料量推定手段は、筒内圧に基づいて、気筒内のガス中にて燃焼に供される燃料の量である燃焼燃料量を推定する。前記燃料付着量推定パラメータ補正手段は、前記燃焼燃料量推定手段によって推定された前記燃焼燃料量に基づいて、壁面付着燃料量を推定するための燃料挙動モデルにおけるパラメータを補正する。 (もっと読む)


【課題】左右バンクで吸気効率が異なると、H/Wセンサ等で計測されたエンジンの吸入空気量と、推定した吸気管圧力を元に計算されたシリンダ流入空気量と、に定常誤差が発生し、所望の空燃比にすることができない課題を解決する。
【解決手段】スロットルバルブを通過する空気量を演算する手段502と、スロットルバルブ下流側の推定圧力PMMHG、エンジンの回転数Ne、吸気温度THA、及び下流側推定圧力とエンジン回転数とからマップ検索して求めた吸気効率η、に基づいて、エンジンのシリンダに流入するシリンダ流入空気量QARを取得する手段505と、左右のバルブタイミングIN CAREA(0),(1)においてマップ検索して求めた左右の気筒群毎の吸気効率η0,η1と、取得したシリンダ流入空気量QARと、を基にして、左右の気筒群毎のシリンダに流入するシリンダ流入空気量QAR(0),QAR(1)を得る手段506と、を有する。 (もっと読む)


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