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Fターム[3G301NB03]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 演算処理(処理) (2,674) | サンプリングタイミング (499)

Fターム[3G301NB03]に分類される特許

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【課題】別の排気分析装置やノックス測定センサーがなくても、 正確にノックスの量を予測し、これを基にノックスを制御することによって、信頼性のあるノックス制御システム及び方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ノックス制御方法において、仮想のセンサーを利用して前記ノックスの発生量を予測する段階、前記ノックス予測値を予め設定されたノックス目標値と比較する段階、及び、前記ノックス予測値が前記ノックス目標値を追従するようにノックス発生量を制御する段階、を含み、前記ノックス制御方法は、車両の運行中に続いて繰り返され、前記ノックス発生量を制御する段階は、ノックス予測値が前記目標値より小さい場合には燃費または出力向上モードで車両を制御し、前記ノックス予測値が前記目標値より大きい場合には排気モードで車両を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転速度を目標エンジン回転速度に一致させるようにスロットル開度をフィードバック制御するアイドル回転速度制御の制御性を向上させる。
【解決手段】アイドル回転速度制御の際に、所定クランク角周期で、クランク角センサ29の出力信号に基づいてエンジン回転速度を算出すると共に所定クランク角周期の長さに相当する時間であるクランク角周期時間を算出し、所定時間周期で、エンジン回転速度をフィルタ処理して、このフィルタ処理後のエンジン回転速度と目標エンジン回転速度との偏差に基づいてフィードバック制御量(スロットル開度の補正量)を算出する。この際、フィルタ処理の時定数は、クランク角周期時間(所定クランク角周期の長さに相当する時間)に応じて設定する。これにより、フィルタ処理とフィードバック制御処理とを同期させて、フィードバック制御の出力(フィードバック制御量)が荒れることを防止する。 (もっと読む)


【課題】燃圧センサのオフセット異常についても診断できるようにする。
【解決手段】各気筒の燃料噴射弁に、燃料圧力を検出する燃圧センサを備え、噴孔からの燃料噴射に伴い生じる燃圧センサの検出値の変化に基づき燃料の噴射状態を算出し、その算出結果に基づき燃料噴射弁の作動を制御する制御手段と、を備えた燃料噴射システムに適用されることを前提とする。そして、複数の燃圧センサの中から、検出値の脈動が所定範囲内になっている2つの燃圧センサを選択する。例えば、ペアAでは第1および第3センサ20(#1)(#3)を選択し、ペアBでは第3および第4センサ20(#3)(#4)を選択し、ペアCでは第4および第2センサ20(#4)(#2)を選択し、ペアDでは第2および第1センサ20(#2)(#1)を選択する。そして、選択した2つの燃圧センサの検出値を比較することで、2つの燃圧センサについての異常有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】複数の気筒を有する内燃機関において、排気通路に設けた空燃比センサの出力値の取得間隔が変化した場合でも、空燃比センサの出力値に基づいて、気筒間の空燃比ばらつき異常の有無を適切に検出する。
【解決手段】本発明の一態様によれば、所定時間間隔で排気通路に設けられた空燃比センサ17の出力を取得するように作動する取得手段と、該取得手段によって取得された空燃比センサ17の出力値に基づいて、所定時間における空燃比の変化を表す値を、取得手段による空燃比センサの出力値の取得タイミングに応じて補正しつつ、算出する値算出手段と、気筒間空然比ばらつき異常の有無を判定するように、値算出手段により算出された値と判定用閾値とを比較する比較手段とを備えた、気筒間空燃比ばらつき異常検出装置22が提供される。 (もっと読む)


【課題】燃費を迅速に算出して瞬間燃費を表示することができるようにするとともに、ノイズによる燃料噴射量情報FIの受信エラーを回避できるようにする。
【解決手段】噴射弁42は噴射パルスに応答して一定量の燃料をエンジン3に噴射する。ECU33は、算出された燃料噴射量に対応する噴射パルスを噴射弁42に入力する。ECU33は、噴射弁42に供給された噴射パルス数に対応する噴射量情報FIを、通信線48を介して表示制御部45に入力する。ECU33は、一定量の燃料に対応する噴射パルス数が入力される毎にデジタルデータIDからなる噴射量情報FIを作成する。表示制御部45は、デジタルデータIDが予定数正しく受信されたときに、一定の燃料が噴射弁42から噴射されたことを確定する。表示制御部45は確定した燃料噴射量と走行距離とによって瞬間燃費を算出し、メータ31に表示させる。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルタイプの大型往復ピストン燃焼エンジンの動作を制御する。
【解決手段】ディーゼルタイプの大型往復ピストン燃焼エンジン1の動作を制御する方法は、前記大型往復ピストン燃焼エンジンの燃焼チャンバ3に燃料を噴射するステップと、エンジン負荷に応じて、噴射開始角度の値を前進させることにより、部分負荷範囲において、いわゆる可変噴射タイミングを適用するステップと、を有する。また、当該方法は、エンジン負荷の上昇を検出するステップと、検出された上昇値を所定の値と比較するステップと、検出された上昇値が前記所定の値を超える場合、可変噴射タイミングによって生じる噴射開始角度の前進をゼロ値にシフトするステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関におけるクランク角速度を好適に検出する。
【解決手段】内燃機関の制御装置(100)は、内燃機関(200)のクランク軸(204)の角速度を、複数の気筒(201)の各々について夫々検出する角速度検出手段(110)と、検出された角速度の出力値のうち、一の気筒における特定サンプリング位置の値と、他の気筒における特定サンプリング位置の値との乖離量を算出する乖離量算出手段(120)と、他の気筒における特定サンプリング位置の値から、算出された乖離量を減算する減算手段(130)と、減算された出力値に対してフィルタ処理を行うフィルタ処理手段(140)とを備える。 (もっと読む)


【課題】組付け誤差やタペットクリアランスの経時的な変化によりバルブの開閉タイミングにずれが発生したとしても、適切な燃料噴射量を算出して燃費の向上および排気の清浄化を図ることが可能な燃料噴射量算出方法および燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】車両の内燃機関への燃料噴射量を算出する燃料噴射量算出方法において、内燃機関の気筒の吸気開始時の吸入空気の吸気圧ピークと、吸気終了時の吸入空気の吸気圧ボトムとの差分である相対吸入空気圧を算出し、該相対吸入空気圧に基づいて燃料噴射量を算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガス燃料供給システムにおけるインジェクタ系の故障診断について、過剰なコストを要することなく誤診断を確実に回避できるようにする。
【解決手段】ベーパライザ20で液化ガス燃料を加熱・気化し所定圧力に調整してインジェクタ5でエンジン1に供給するガス燃料供給システムに配置された電子制御ユニット10Aがインジェクタ系の故障を診断するためのインジェクタ診断方法であって、電流測定回路10aおよびインジェクタ診断手段を有した電子制御ユニット10Aが、電流測定回路10aによるインジェクタ駆動電流の測定を1つのインジェクタ駆動電流保持区間中に少なくとも2回行い、その測定結果を前記インジェクタ診断手段で比較することによりインジェクタ系に故障が生じているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、異常燃焼が発生したときに、内燃機関本体、排気系、および吸気系がダメージを受けることを確実に回避することを目的とする。
【解決手段】本発明は、複数の気筒の排気ポートから出た排気ガスが合流する合流部を有する内燃機関を制御する装置であって、各気筒でサイクル毎に異常燃焼の開始を検出する検出操作を実行可能な異常燃焼検出手段と、異常燃焼検出手段により異常燃焼の開始が検出された場合に、その検出された気筒である異常検出気筒の排気弁を強制的に開弁させるように排気可変動弁装置を制御する第1の弁制御手段と、第1の弁制御手段により異常検出気筒の排気弁が強制的に開弁された場合に、吸気行程を迎える他の気筒である未燃ガス流入気筒の吸気行程で排気弁を開弁させて吸気弁を閉弁させるように排気可変動弁装置および吸気可変動弁装置を制御する第2の弁制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】脈動する酸素センサの出力値のもと精度よく補正係数を算出する酸素センサ制御装置を提供する。
【解決手段】燃料断期間中の排気管への大気の総供給量M1が所定量M2以上となった場合(S4:YES)、クランク角センサの出力信号が取得される(S9)。取得された出力信号に基づくクランク角が所定角度である場合(S10:YES)、実装酸素センサの出力値Ipbが取得される(S11)。出力値Ipbの加重平均値Ipcが算出され(S14)、燃料断期間中の加重平均値Ipcの最大値Ipdが更新される(S18)。燃料断が終了されると(S8:YES)、最大値Ipdが代表値Ipeに設定される(S19)。代表値Ipeに基づいて、新たな補正係数Kpが算出され(S21)、算出された補正係数Kpが記憶される(S22)。 (もっと読む)


【課題】噴射状態の解析のための演算処理効率化を図った燃料噴射状態解析装置を提供する。
【解決手段】コモンレール(蓄圧容器)で蓄圧した燃料を噴射する燃料噴射弁10と、コモンレールの吐出口から燃料噴射弁の噴孔に至るまでの燃料通路に配置されて燃料圧力を検出する燃圧センサ20と、を備える燃料噴射システムに適用され、燃料噴射に伴い生じる燃圧センサ20の検出値の変化に基づき、燃料の噴射状態を解析する噴射率パラメータ算出手段31(解析手段)を備え、各気筒の燃料噴射弁10から燃料を順次噴射させる際に、噴射率パラメータ算出手段31による解析を、噴射毎に連続して実施することなく間欠的に実施する。 (もっと読む)


【課題】 繰り返し更新演算を行うことなく、過渡運転状態においても正確な体積効率を算出し、気筒吸入空気量の算出精度を高めることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 検出される吸気圧PBA及び吸気温THに基づいて理論気筒吸入空気量GAIRSTDが算出され、気筒容積Vcylと吸気管容積Vinとの比、気筒吸入空気量の前回算出値GAIRCYLN(k-1)、理論気筒吸入空気量GAIRSTD、及び推定スロットル弁通過空気流量HGAIRTHを用いて、機関の体積効率ηvが算出される。さらに算出された体積効率ηv、推定スロットル弁通過空気流量HGAIRTH、及び気筒吸入空気量の前回算出値GAIRCYLN(k-1)を吸気管モデル式に適用して、気筒吸入空気量GAIRCYLNが算出される。 (もっと読む)


【課題】ガスエンジンにおいて給気中に気体燃料を噴射供給する燃料供給弁の異常を検知する装置および方法、特に、燃料供給弁において運転中に発生する閉弁時のガス漏洩を検出することができるガスエンジンにおける燃料供給弁の異常検知装置および方法を提供する。
【解決手段】給気ポート13に設置した酸素濃度センサ51と、酸素濃度センサ51の酸素濃度信号を入力し、給気ポート13の酸素濃度が予め記憶された閾値より低い場合に燃料供給弁26の異常と判定して異常信号を出力する異常発信装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射制御装置にて燃料圧力検出のための処理負荷を低減する。
【解決手段】エンジンの各気筒のインジェクタIJnには、燃料取込口の燃料圧力を検出するセンサSnと制御IC31とが設けられており、センサSnが検出した燃料圧力に応じた電圧のセンサ信号が、センサ線LSnを介しECUに入力される。また、制御IC31は、ECUと通信可能であると共に、センサSnが検出した燃料圧力をセンサ信号に変換するときのゲインとセンサ信号のオフセット電位とを調整する手段41,43を備える。そして、ECUのマイコンは、噴射期間を含む特定期間においては、検出対象の燃料圧力の変化範囲を予測し、その予測範囲で燃料圧力が変化するとセンサ信号がAD変換可能な最大電圧範囲で変化するように、上記制御IC31へ指令を与えてゲインとオフセット電位を設定させる。よって、AD変換器のビット数を大きくせずとも燃料圧力の検出分解能が上がる。 (もっと読む)


【課題】第1センサ部の出力信号が所定レベルから変化しなくなる異常が生じている場合であれ、回転体の回転角度の変化量を的確に把握することができる。
【解決手段】クランクポジションセンサ42はクランクシャフト31が所定角度回転する毎にパルス状の信号を出力するメインセンサ61、サブセンサ62を有し、これらは互いに位相のずれた信号を出力する。サブ信号がハイレベルであり且つメイン信号が変化したとの条件が成立したときにこのときのメイン信号の変化方向に応じて異なるパルス幅のクランク信号を出力する。ECU41は、サブ信号がハイレベルから変化しなくなる異常が生じているか否かを判定し、同異常が生じている旨判定された場合にクランク信号のパルス幅と機関回転速度と上記異常時に出力されるクランク信号数との対応関係に基づき当該出力されるクランク信号数を正常時におけるクランク信号数に換算する。 (もっと読む)


【課題】アイドル運転時に、空燃比センサを用いた空燃比フィードバック制御に起因する周期外乱によって、エンジン回転速度が変動することを抑制する。
【解決手段】F/B制御器31はエンジン回転速度NEと目標アイドル回転速度NE_refとの偏差に基づいて吸気系F/Bトルク指令値T_PIを算出する。外乱推定器32は、外乱を含む実エンジン回転速度NEと、制御対象の数式モデルGp’(s)を通して得られる外乱を含まないエンジン回転速度推定値NE_hatと、の差分により外乱相当値NE_dev(rpm)を求め、更にバンドパスフィルタBPF(s)を通して特定周波数帯の外乱推定値TD_AFを算出する。空燃比変動周波数算出部35では、空燃比センサからの空燃比に基づいて空燃比の変動周波数fAF(k)を求める。BPF中心周波数調整部36では、バンドパスフィルタの中心周波数ωn_robを調整する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射制御装置にてマイコンやメモリ等の構成要素に対する要求性能を低くする。
【解決手段】 エンジン13の各気筒のインジェクタIJ1〜IJ4には、それの燃料取込口に圧力センサSN1〜SN4が設けられており、各圧力センサからの燃料圧信号P1〜P4が、ECU11に入力される。ECU11では、燃料圧信号P1〜P4のうち、非噴射気筒の燃料圧信号Vbと噴射気筒の燃料圧信号Vaとの差を表す差分信号Vc(=Vb−Va)が、差動増幅回路33から出力され、積分回路35が、1噴射期間において差分信号Vcを積分し、その積分値を示す積分信号Vdがマイコン25に入力される。そして、マイコン25は、噴射終了後に、積分信号VdをA/D変換し、該A/D変換値と、噴射直前の燃料圧信号VbのA/D変換値とから、1回の実噴射量を算出し、その結果を燃料噴射制御にフィードバックする。このため、短い間隔でのA/D変換が不要。 (もっと読む)


【課題】燃圧センサとの通信に要求される処理能力の増大を招くことなく、検出ずれの有無を判定可能な燃圧センサの検出ずれ判定装置を提供する。
【解決手段】噴射気筒の燃圧センサにより検出された噴射時センサ波形Waから、非噴射気筒の燃圧センサにより検出された非噴射時センサ波形Wbを差し引いて噴射波形Wを抽出する(S11)。そして、第1気筒が噴射気筒かつ第2気筒が非噴射気筒である時に抽出された噴射波形W(#1-2)の基準噴射波形Wbaseに対する偏差ΔW(#1-2)と、第3気筒が噴射気筒かつ第1気筒が非噴射気筒である時に抽出された噴射波形W(#3-1)の基準噴射波形Wbaseに対する偏差ΔW(#3-1)とを算出し(S13)、これらの偏差ΔW(#1-2),ΔW(#3-1)に基づき、第1気筒の燃圧センサ20(#1)に検出ずれが生じているかを判定する(S14)。 (もっと読む)


【課題】上流側空燃比センサの出力値を用いて精度のよい空燃比不均衡指標値を取得することのできる燃料噴射装置を提供する
【解決手段】排気集合部HKと三元触媒43との間の位置に配設される上流側空燃比センサ56を備える。制御装置は、三元触媒に流入する排ガスの空燃比が目標空燃比に一致するように燃料噴射弁33から噴射される燃料の量を上流側空燃比センサの出力値に基いてフィードバック補正する。制御装置は、上流側空燃比センサの出力値に対してハイパスフィルタ処理を施すことにより、上流側空燃比センサの出力値に含まれる機関の中心空燃比の変動による成分を除去したハイパスフィルタ処理後出力値VHPFを取得する。制御装置は、そのハイパスフィルタ処理後出力値VHPFに基いて、気筒別空燃比の不均一性の程度が大きいほど大きくなる空燃比不均衡指標値を取得する。 (もっと読む)


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