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Fターム[3G301NC08]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 演算処理(メモリ、マップ) (3,525) | 初期値設定、リセット (193)

Fターム[3G301NC08]に分類される特許

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【課題】一行程中に複数回の燃料噴射を行う場合でも、最小噴射間隔を適切に設定し、より精度よく燃料噴射を実施することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】電磁アクチュエータを作動させることにより燃料噴射を制御する燃料噴射弁10を気筒毎に備えた筒内噴射式内燃機関の制御装置100であって、各燃料噴射弁10は、各燃料噴射弁10の閉弁遅れ時間を予め記憶した記憶手段を備えており、制御装置100は、記憶手段から各閉弁遅れ時間を読み取って、燃料噴射弁10の閉弁遅れ時間を設定する設定手段51と、閉弁遅れ時間に基づいて、燃料噴射弁10の最小噴射間隔を演算する最小噴射間隔演算手段52と、該最小燃料間隔に基づいて、燃料噴射を制御する燃料噴射制御手段54と、を備える。 (もっと読む)


【課題】誤った特性データに基づき制御装置がインジェクタを制御してしまうことの回避を図った、燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】インジェクタ10の特性データを用いてインジェクタ10の作動を制御(噴射制御)するECU30と、インジェクタに設けられたEEPROM25aと、ECUに設けられたEEPROM32と、を備え、インジェクタを個体識別するための識別情報を、INJ側識別情報及びECU側識別情報として両EEPROM25a、32にそれぞれ記憶させておき、INJ側識別情報及びECU側識別情報が一致するか否かを判定する照合判定手段を備える。これによれば、市場出荷時には一致しているはずの両識別情報が、インジェクタ又はECUを交換すると一致しなくなる。よって、照合判定手段の判定結果に基づけば前記交換の有無を検出でき、ひいては、誤った特性データに基づき噴射制御することを回避できる。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数制御装置について、過負荷状態が続いた後に負荷が急に低下した場合でも回転数の過剰な急上昇を最小限に抑える。
【解決手段】アクセルポジションセンサ信号及びクランクポジションセンサ信号が入力される電子制御ユニット10Aとスロットル開閉手段としてのDCモータ30を備えており、アクセルポジションセンサ信号による目標エンジン回転数及びクランクポジションセンサ信号による実際のエンジン回転数を基に、電子制御ユニット10Aが所定の演算により制御信号DUTYを生成してDCモータ30に駆動信号として出力し、アクセル操作による目標エンジン回転数を実現させるように制御を行うエンジン回転数制御装置において、その電子制御ユニット10Aが実際のエンジン回転数が目標エンジン回転数を所定レベル以上超えた状態で所定時間経過したのを検知することにより蓄積した演算を一旦リセットしてから通常のエンジン回転数制御を行うものとした。 (もっと読む)


【課題】要求トルクと要求効率とがともに増大した場合に生じる筒内空気量の応答遅れを抑えることによって内燃機関のトルク応答性を向上させる。
【解決手段】要求トルクを要求効率で除算して得られるKL用嵩上げトルク(要求潜在トルク)と要求トルクとの差分ΔTrqを算出する。要求トルクに差分ΔTrqの前回値を加算した値とKL用嵩上げトルクとを比較し、後者が前者以下の大きさになった場合には、差分ΔTrqの前回値を初期値としてトルク補正量を設定する。そして、KL用嵩上げトルクにトルク補正量を加算した値を用いて要求筒内空気量を算出し、要求筒内空気量からスロットルに向けた開度指令値を算出する。トルク補正量の値は、前記の初期値からゼロまで徐々に減少させていく。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のバルブ特性によって変化する物理量に基づいて算出されるバルブ特性と可変動弁機構のアクチュエータの駆動量に基づいて算出されるバルブ特性とのずれが所定値よりも大きい場合に、こうしたずれが算出される2つのバルブ特性のうちの何れに起因するかを特定する。
【解決手段】リフト量可変機構24は、ブラシレスモータ25の回転によりコントロールシャフト46が変位することにより吸気バルブ30の作用角を変更する。電子制御装置70は、ブラシレスモータ25の回転角を示すカウント値に基づく作用角と吸気圧センサ53によって検出される吸気圧力に基づく作用角との偏差が所定値よりも大きい場合には、コントロールシャフト46をHi端に変位させてカウント値を「1000」に更新し、更新の前後においてカウント値が同じ値である場合には、吸気圧力に基づく作用角と実際の作用角とのずれが所定値よりも大きい旨を判定する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中の空燃比センサの出力を用いた空燃比補正量に基づいて単一組成分濃度を推定して、濃度推定値を用いて燃料噴射量を最適化することができる内燃機関の制御装置を得る。
【解決手段】給油後のアルコール濃度変化中に再び給油があった場合は、初回給油から再給油までの積算燃料噴射量だけアルコール濃度推定期間もしくはアルコール濃度変化の開始判定期間を延長することにより、初回給油及び再給油によるアルコール濃度変化に対してアルコール推定精度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】燃費を向上することができる内燃機関を提供する。
【解決手段】
スロットルバルブ114を有する吸気通路111を備え、吸気通路111に蒸発燃料をパージするエンジン10は、エンジン10が停止(ステップS50)する前にスロットルバルブ114を全閉(ステップS20)する制御を実行するエンジンコントロールユニット61を備えている。 (もっと読む)


【課題】ノードIDが付与された装置の設置ミスにより、不都合が生じるのを防止する。
【解決手段】本システムは、圧力センサ11及び通信ドライバ15を内蔵する気筒毎のインジェクタ10と、各インジェクタの通信ドライバに共通の通信線LCを介してバス接続された電子制御装置50とを備え、各インジェクタのセンサ信号が、インジェクタ毎に個別の信号線(センサ出力線)LSを通じて、電子制御装置に入力される制御システムである。この電子制御装置は、各気筒のインジェクタが自装置に接続された後、インジェクタにノードIDを設定する。具体的には、ID設定命令の宛先とするインジェクタのセンサ出力線の電位をLowにし、ID設定命令の宛先としないインジェクタのセンサ出力線の電位をHighにした状態で、上記命令を、通信線を通じてインジェクタに入力することにより、各インジェクタに個別のノードIDを設定する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の異常診断装置に関し、内燃機関の広範な制御領域で、空燃比制御系の異常診断を行うことができる内燃機関の異常診断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ECU50は、システム同定部52と、定常・過渡推定部60、出力A/F推定部62、帰属確率演算部64、異常判定部66から構成される。システム同定部52は、内燃機関10の運転状態に応じた定常状態用空燃比モデル/過渡状態用空燃比モデルの同定を行う。異常判定は、(i)運転状態予測フラグi^(k)値と実運転状態の判定値i(k)との比較結果、(ii)y^(k+1)と実空燃比y(k+1)との比較結果、又は(iii)帰属確率wz^(C1)又はwz^(C2)と所定確率との比較結果を利用することにより行われる。 (もっと読む)


【課題】各気筒間のばらつきの有無をより精度良く判定できる気筒間ばらつき検出装置を提供する。
【解決手段】気筒間ばらつき検出装置は、内燃機関10と、燃料噴射装置11と、排気マニホールド12と、酸素センサ16と、運転条件制御手段18とを具備する駆動手段20に適用される。運転条件制御手段18は、燃料噴射装置11をオープンループ制御に切り換え、燃料噴射装置11による空燃比をリッチ側からリーン側に又は該リーン側から該リッチ側に一定パターンで変化させるものである。さらに、気筒間ばらつき検出装置は、運転条件制御手段18が空燃比を一定パターンで変化させる間に出力された酸素センサ16の出力信号と第1閾値G1とに基づいて、パラメータPを取得するパラメータ取得手段S107と、パラメータPと第2閾値G2とに基づいて、各気筒10a間のばらつきの有無を判定する判定手段S109とを備える。 (もっと読む)


【課題】迅速且つ確実に空燃比センサの異常を検出することのできる電子制御装置、及び、制御方法を提供する。
【解決手段】空燃比センサ123の異常判定を行う電子制御装置4であって、異常判定閾値を記憶する記憶部と、燃料リッチ状態から燃料リーン状態への変化を検出した場合に、噴射した燃料量と吸気量に基づいて推定した燃料リーン状態への変化値と、空燃比センサからの信号により判定する燃料リーン状態への変化値との差分を算出する燃料リーン変化値差分算出処理と、燃料リーン状態から燃料リッチ状態への変化を検出した場合に、燃料リーン変化値算出処理と同様にして差分を算出する燃料リッチ変化値差分算出処理と、各処理により算出される差分の絶対値の差分が異常判定閾値以上の場合に、空燃比センサが異常と判定する空燃比センサ異常判定処理を実行する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】アルコール濃度変化の開始時期が変動した場合でも、濃度推定の開始時期を高精度に検出して開始判定後の濃度変化挙動に合わせた濃度推定時期を設定し、濃度推定精度を向上させた内燃機関制御装置を得る。
【解決手段】排気ガス中の空燃比を検出する酸素濃度センサ29と、空燃比検出値に基づいて燃料噴射量を補正するための空燃比補正量を算出する空燃比補正量算出手段40と、空燃比補正量が所定範囲外となったときに燃料の濃度推定の開始条件が成立したと判定し、開始判定後の積算噴射量に応じて濃度推定の許可時期を設定する推定許可判定手段42と、濃度推定が許可中の空燃比補正量に基づいて濃度推定値を算出する濃度推定手段49とを備えている。 (もっと読む)


【課題】イグニッションスイッチがオフ状態且つクランク軸と変速機の出力軸とが連結される状態となった場合においても、クランク軸の回転に伴って動作する機構を好適に制御することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1の可変動弁機構14では、クランク軸13の回転に伴う吸気カム11aの回転によってコントロールシャフト16と接続された入力アーム17及び出力アーム18が揺動し、吸気バルブ9が開弁する。ブラシレスモータ25が通電制御されて回転すると、コントロールシャフトが軸線方向に変位し、これにより入力アーム17及び出力アーム18との相対位置が変更されて吸気バルブ9のバルブ特性が変更される。電子制御装置30は、イグニッションスイッチ39がオフ状態且つロックアップ状態であったことを条件に、機関始動時にブラシレスモータ25の回転角の学習を行う。 (もっと読む)


【課題】冷機始動後に気筒間の回転差により全気筒の平均燃料噴射量を調節する内燃機関の制御装置において、各気筒の発生トルクのばらつきによる空燃比のリッチ化を抑制し、未燃ガスの排出量の増加を防止する。
【解決手段】各気筒ごとに燃料噴射弁を設けられた多気筒内燃機関の制御装置であって、各気筒ごとに所定のクランク角度間の回転速度を計測する回転計測手段と、前記計測された回転速度から今回爆発気筒と前回爆発気筒の回転速度の差を算出する気筒間回転差算出手段と、冷機始動後に前記気筒間回転差算出手段により算出された気筒間の回転速度の差に応じて全気筒の燃料噴射弁の平均噴射量を調整する噴射量補正手段と、前記気筒間回転差算出手段により算出された今回爆発気筒と前回爆発気筒の回転速度の差を気筒ごとに平均化する気筒間回転差平均化手段と、前記気筒間回転差平均化手段により算出された気筒間の回転差の平均値をゼロに近づけるよう各気筒のトルクを調整するトルク調整手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】エアフロメータの異常時にも、空燃比フィードバック制御及び空燃比学習制御を適切に行う。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、空燃比フィードバック制御や空燃比学習制御などを行う。具体的には、制御手段は、エアフロメータの異常時に、エアフロメータの正常時に空燃比学習制御で得られた学習値を記憶するための第1の学習領域とは異なる第2の学習領域を使用して、空燃比フィードバック制御及び空燃比学習制御を中止させずに継続する。これにより、エアフロメータの異常時にも空燃比フィードバック制御及び空燃比学習制御を適切に実行することができ、ハード個体差や経年変化による噴射量変化や空気量変化などを、エアフロメータの正常時と同様に吸収することが可能となる。よって、エミッション悪化を最小限に抑えることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの排出状態を監視することで、適切な対策を行う排気ガス監視装置を提供する。
【解決手段】車両の排気ガス通路内に、排気ガスの透明度を検出する煙センサ18を配置し、ECU19は、煙センサ18により検出された不透明度が所定の閾値を超えると、すなわち透明度が閾値以下に低下すると車両の乗員に対して警告を行うように制御する。乗員は、車両が不透明な排気ガスを排出しながら走行していることを認識でき、必要に応じて修理を行う等の措置を講じれば、走行中に有害な物質を排出し続けたり、歩行者や他車両の乗員等に不快感を与え続けてしまう事態を回避できる。 (もっと読む)


【課題】車両の加速度振動を抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明は、エンジンを有する車両の制振制御装置であって、車両の運転状態に応じてエンジン要求トルクを演算し、少なくともエンジン回転数を用いて、車両前後方向の加速度振動を低減するようにエンジン要求トルクの補正値を演算し、補正値の絶対値が、第1所定値より大きくなったときは、その補正値を最終フィードバックトルク指令値として補正を開始し、補正値の絶対値が、第1所定値より小さい第2所定値以下となっている時間が所定の補正中断時間より長くなったときは、補正を中断し(S2、S3)、エンジン要求トルクに応じて吸入空気量を制御し、最終フィードバックトルク指令値に応じて点火時期を制御する(S4)、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】噴射モードを筒内噴射モードに切り替えた際、燃料の挙動を良好に反映させながら、気筒内に供給される燃料量を適切に制御でき、それにより、空燃比の安定化やトルクの変動の抑制を図ることができる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】この燃料噴射制御装置1は、噴射モードを筒内噴射モードに切り替えた際、気筒3a内の壁面に付着した筒内付着燃料量GWPのうちの、次回の燃焼サイクルにおいて持ち去られる筒内持去り燃料量GWPCADIを算出するとともに、吸気ポート3fの壁面に付着したポート付着燃料量GWPPのうちの、次回の燃焼サイクルにおいて気筒3a内に持ち去られるポート持去り燃料量GWPCAPを算出し、要求燃料量GCYLに基づき、算出された筒内持去り燃料量およびポート持去り燃料量に応じて、筒内燃料噴射弁6から噴射すべき筒内正味噴射量GCYLNEを決定する。 (もっと読む)


【課題】噴射モードを筒内噴射モードに切り替えた際、燃料の挙動を良好に反映させながら、気筒内に供給される燃料量を適切に制御でき、それにより、空燃比の安定化やトルクの変動の抑制を図ることができる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】この燃料噴射制御装置1は、噴射モードを筒内噴射モードに切り替えた際、気筒3a内の壁面に付着し、次回の燃焼サイクルにおいて持ち去られる筒内持去り燃料量GWPCADIを算出するとともに、吸気ポート3fの壁面に付着し、次回の燃焼サイクルにおいて気筒3a内に持ち去られるポート持去り燃料量GWPCAPを算出する。また、筒内持去り燃料量およびポート持去り燃料量を用いて、筒内燃料噴射弁6から噴射すべき筒内正味噴射量GCYLNEDIを決定するとともに、ポート付着燃料量GWPPがしきい値GREFを下回ったときに、筒内持去り燃料量を用いて、筒内正味噴射量を決定する。 (もっと読む)


【課題】電動可変動弁機構のバルブタイミングが始動時の目標位相からずれた場合においても、良好な始動性および排気エミッションを得られるための内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン1の始動の際に、吸気カムシャフト13の軸回転位相のずれを検出し、それに基づいてカム軸の回転位相を修正し、その間の燃料噴射を停止することで、エンジン1は始動時に要求される適切なバルブタイミングで燃料噴射を開始できる(ステップS1〜ステップS3)。よって、始動時のオーバーリーン・オーバーリッチを抑制することができ、エンジンの始動性を向上させることができる。 (もっと読む)


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