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Fターム[3G301NC08]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 演算処理(メモリ、マップ) (3,525) | 初期値設定、リセット (193)

Fターム[3G301NC08]に分類される特許

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【課題】スロットルバルブの全閉位置とスロットルアクチュエータへの出力が0の初期位置との間に遊びを持つ電制スロットル装置において、遊びのばらつきや無駄な遊びに対処するための有効な手段を提供する。
【解決手段】キースイッチ22のOFF後に電源投入状態を所定時間だけ持続させる手段(図示せず)、その間にスロットルアクチュエータ11への出力を初期位置から所定のパターンに制御しつつこれに伴うスロットルセンサの出力変化に基づいてスロットルアクチュエータに対する全閉出力値を学習する手段(図2、参照)、キースイッチがONするとその学習値値に基づいてスロットルアクチュエータ11への出力を制御する手段(図4、参照)、を備える。 (もっと読む)


【課題】 希薄燃焼内燃機関に関し、吸蔵型NOX触媒の劣化状態を正確に把握することにより、NOXの大気中への放出量の確実な低減と、リーン運転領域の拡大による燃費の向上とを可能とする。
【解決手段】 排気通路内を酸化雰囲気とする希薄燃焼が可能な内燃機関において、排気通路に設けられ酸化雰囲気にてNOXを吸蔵し還元雰囲気にてNOXを放出する吸蔵型NOX触媒6Aと、吸蔵型NOX触媒6Aの下流に設けられNOX濃度を検出するNOXセンサ10と、吸蔵型NOX触媒6Aの周囲雰囲気を調整する雰囲気調整手段23と、雰囲気調整手段23が吸蔵型NOX触媒6Aの周囲雰囲気を還元雰囲気としたときにNOXセンサ10の出力値に基づいて吸蔵型NOX触媒6Aの劣化状態を判定する劣化判定手段22とをそなえて構成する。 (もっと読む)


【課題】吸気バルブのバルブ特性を増大させるための徐変処理中に、履歴を利用した徐変処理の継続が不能となっても内燃機関の出力トルクが急激に増大するのを抑制する。
【解決手段】電子制御装置は、エンジンの過渡時に気筒への吸気量を増量すべく、作用角可変機構による吸気バルブの作用角を増大させるとき、徐変処理を行うことで同作用角を徐々に増大させ、吸気量を徐々に増大させる(タイミングt1〜t2)。こうした徐変処理中に、電子制御装置がリセットされて、履歴を利用した徐変処理が不能になると(タイミングt2)、電子制御装置は、作用角について作用角可変機構が採り得る最小値を目標作用角として設定し、その後は、目標作用角を徐々に増加させる。 (もっと読む)


【課題】 燃料増量制御が行なわれている内燃機関の高負荷時にもパージ制御を実施することでエミッションを改善させた内燃機関制御装置を提供する。
【解決手段】 キャニスタ3に吸着した蒸発燃料を吸気通路12にパージさせる制御を行なうECU14を備え、ECU14は、燃料増量制御が行なわれているエンジン9の高負荷時に蒸発燃料のパージを行なう。エンジン9の高負荷時にも、蒸発燃料のパージを行なうので、蒸発燃料のパージ量を稼ぎ、蒸発燃料の大気中への排気を防止しエミッションを改善させることができる。 (もっと読む)


【課題】コストの上昇等の不都合を招くことなく、排気温度を精度良く推定する。
【解決手段】エンジン10の吸気管11にはインジェクタ13が設けられ、排気管15にはA/Fセンサ16が設けられている。A/Fセンサ16にはヒータが内蔵されている。ECU40は、A/Fセンサ16の素子インピーダンスを検出する。また、ECU40は、A/Fセンサ16のヒータ通電を制御すると共に、ヒータ通電に伴うヒータ発熱量を算出する。更に、A/Fセンサ16の素子インピーダンスとヒータ発熱量とに基づいて排気温度を推定する。 (もっと読む)


【課題】 吸気バルブのバルブリフト量やバルブ作用角のばらつきに対処して気筒間の吸入空気量偏差を抑制するための制御において、従来手法とは異なる手法を提供することにより制御選択の幅を広げる。
【解決手段】 気筒間吸入空気量ばらつきSd>基準値Krgの場合(S154で「YES」)、通常設定されるバルブリフト量よりも大きい平均吸気流速低減用バルブリフト量VLAxを目標バルブリフト量に設定することにより吸気バルブでの平均吸気流速を音速の0.85倍以下とする(S156)。このことにより吸気流速変化が音速により制限される期間を少なくして、吸気流速変化により吸入空気量ばらつきの補償が或程度なされるようにする。このようにして気筒間の吸入空気量ばらつきは抑制されたものとなり、課題が達成される。 (もっと読む)


【課題】
筒内噴射式エンジンをハイブリッド車両に適用した場合、内燃機関の始動停止を頻繁に繰り返すため、HC排出量が多くなってしまうことが問題であった。
【解決手段】
筒内噴射式内燃機関の始動要求がなされたときに、該内燃機関が冷機始動時には、蓄圧室の圧力(燃圧)および吸気管負圧が所定値以上(絶対圧が所定値以下)となるまでは、エンジン始動を許可せず、所定値以上となったときは一定期間圧縮行程噴射を行い、始動時HCを低減させる。また、圧縮行程噴射中の車両のトルク低下は、車両駆動用電動発電機で補正する。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、車両に搭載される蒸発燃料処理装置に関し、内燃機関の燃費を悪化させることなく、パージの機会を十分に確保することを目的とする。
【解決手段】 燃料タンク10内で発生する蒸発燃料を吸着するキャニスタ14を設ける。パージ通路22を介してキャニスタ14を内燃機関の吸気通路26に連通させる。内燃機関の排気通路34に触媒36を配置する。触媒36が活性温度以上であり、かつ、内燃機関の停止条件が成立している場合に、パージ通路22を導通状態としてMG60により内燃機関を回転させる。 (もっと読む)


【課題】異常検出精度を向上させた内燃機関用燃料供給システムの異常検出装置を得る。
【解決手段】内燃機関に燃料を噴射する燃料噴射弁106a〜106dと、燃料噴射弁106a〜106dに加圧燃料を供給するデリバリパイプ162と、内燃機関により駆動されるポンプ駆動カム146と、ポンプ駆動カム146により駆動され、デリバリパイプ162に加圧燃料を吐出する高圧ポンプ140と、高圧ポンプ140から吐出される燃料の圧力を調整する高圧レギュレータ141と、デリバリパイプ162内の燃料圧力Fpを検出する燃料圧力検出手段163と、内燃機関101の回転速度から算出される高圧ポンプ140の吐出推定燃料量と運転状態から算出される要求噴射燃料量との燃料量偏差に基づいて高圧レギュレータ推定流量を求める高圧レギュレータ流量推定手段150と、高圧レギュレータ推定流量と燃料圧力とに基づく異常検出手段150とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 F/C制御が行われた際に、浄化性能の低下を抑制できる、内燃機関の排気系制御装置を提供する。
【解決手段】
排気通路2と、上流触媒3と、下流触媒4と、バイパス通路5と、通路選択部6とを備えた、内燃機関の排気系制御装置1であって、エンジン9への燃料の供給が停止された場合に、通路選択部6にガス経路をバイパス通路5へ選択させ、燃料の供給が開始された際に、燃料の供給停止中における排ガスの流通量が第一流通量a未満の場合には、通路選択部6にガス経路を排気通路2へ選択させ、流通量が、第一流通量a以上の場合には、通路選択部6にガス経路をバイパス通路5へ選択させてエンジン9へ燃料を増量したリッチ燃料を供給させる。 (もっと読む)


【課題】 アイシングや異物によるスロットルバルブの固着からの脱出可能性が高められたスロットル制御装置を提供する。
【解決手段】 エンジン停止時点から次回のエンジン始動指示がなされるまでの間、一定頻度でタイマ64により制御部を起動して水温を読取り次回のエンジン始動指示があるまでの最新水温履歴を記憶しておく。そして記憶した水温履歴をもとに、エンジン始動指示があったときのスロットルバルブ10の凍結状態を、凍結温度およびその継続時間の乗算値と融解温度およびその継続時間の乗算値の両者を比較することにより凍結状態を判定する。そして凍結と判定したときには、スロットル通常制御に移行する前に、たとえば2°程度の微小開度の開き制御を実施し、目標開度へ到達しなければ凍結状態に応じて過電流検出しきい値を増加させて固着している油分や水分の破壊を実施する。 (もっと読む)


【課題】 エンジン始動初期におけるディーゼルスモーク浄化手段の過昇温を防止し、併せて燃費の低下を抑制すること。
【解決手段】 ディーゼルスモーク浄化手段を再生する再生処理手段に始動期間判定部を設ける。始動期間判定部は、エンジン本体の始動後の経過時間Tを判定する。判定された経過時間が予め設定された始動基準値Tstd以上に達するまでは、フィルタ再生処理の実行を禁止する禁止部を設ける。大量に燃料が噴射されるエンジン始動時の直後において、過度の再生処理が実行されるのを回避することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】作動環境、製造ばらつき、経時変化等の外乱要素による可変バルブタイミング装置の動特性の変化を補償し、作動環境の変化に追従した好適な制御を可能とする。
【解決手段】可変バルブタイミング装置32の動特性を模擬した制御対象モデルの出力と、装置32の理想的な入出力特性を模擬した規範モデル40の出力とを漸近的に一致させる制御デューティを求めるようにコントローラ41を構成し、これにて規範モデル40の出力と実バルブタイミングとの差が十分に小さくなるように制御デューティを算出する。作動環境変化により装置32の動特性に変化が生じ前記差が大きくなると、パラメータ調整機構42により前記差が十分に小さくなるようにコントローラ41のパラメータを逐次調整する。このパラメータは、過去の履歴要素を用いて表した算出項目を含む形で逐次算出するものであり、作動環境変化の所定状態毎に各算出値を初期値にリセットする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、運転者等の手動操作によりPM強制再生処理を実行する内燃機関の排気浄化装置において、運転者等の不用意な若しくは誤った操作によるPM強制再生処理の中断や車両の急発進等を防止することを課題とする。
【解決手段】本発明は、手動によりPM強制再生処理を実行する内燃機関の排気浄化装置において、PM強制再生処理実行中は運転者等の車両走行操作を制限し、運転者等がPM強制再生処理の実行中断要求を入力した場合に限りPM強制再生処理の実行を中断するとともに車両走行操作の制限を解除するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 センサなどを用いることなく、アクチュエータの過負荷状態を回避できる制御装置を提供する。
【解決手段】 制御装置1のECU2は、バルブリフトLiftinが目標バルブリフトLiftin_cmdに追従するように、式(2)〜(5)のアルゴリズムにより、可変バルブリフト機構50へのリフト制御入力U_Liftin算出し、可変バルブリフト機構50を流れる電流の値Imotとサンプリング周期Stimeとの積を積算することによって、積算値SImotを算出し、2つのパラメータpole_f_lf,pole_lfを、SImot≧SImot_J1のときには、SImot<SImot_J1のときよりもリフト制御入力U_Liftinがより小さくなるような所定の回避用値pole_f_lf_J1,pole_lf_J1に設定する。 (もっと読む)


【課題】 先行気筒でリーン燃焼させた既燃ガスを後続気筒に導入して圧縮自己着火を行う運転を可及的に広い負荷領域で維持することにより、燃費性能と排気ガス性能とを向上させること。
【解決手段】 先行気筒でリーン燃焼を行い、その既燃ガスを後続気筒に導入して後続気筒で圧縮自己着火を行う特殊運転モードを制御する際に、上限温度T1以上に後続気筒吸気温度が上昇している場合には、EGR率Rを上昇し、または、先行気筒の空燃比を初期セット値に対応する空燃比よりもリッチ側に補正する。後続気筒吸気温度Tが下限温度T2以下の場合には、EGR率Rを下げるか、または、先行気筒の空燃比をリーン側に補正する。 (もっと読む)


【課題】 先行気筒で成層燃焼を行い、後続気筒で圧縮自己着火を行う形式のエンジンにおいて、ノッキングの発生を抑制しつつ、さらに広い運転域で効果的に後続気筒での圧縮自己着火による燃焼を行わせることができるようにし、燃費及びエミッションの改善効果を高めること。
【解決手段】 エンジンの部分負荷領域で特殊運転モードとされた場合に、先行気筒ではリーン燃焼が行われ、後続気筒では、圧縮自己着火による燃焼が行われる。予め設定された臨界負荷値CL未満の負荷領域では、負荷が増大するに伴い、EGR率Rを増大させるように制御するので、負荷の増大に伴う燃料消費を可及的に抑制することができる。一方、臨界負荷値CL以上の負荷領域では、EGR率Rを一気に増加することになるので、後続気筒での燃焼を緩慢にしてノッキングを効果的に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 フライホイールダンパを備えたエンジンにおいて、フライホイールダンパの有する共振周波数に相当する共振エンジン回転数領域から素早く脱し、常に良好な始動性を確保できるエンジンの始動制御方法及び始動制御装置を提供することを目的とする。【解決手段】 ECUは、エンジン始動時に、エンジンの回転数がフライホイールダンパの有する共振周波数に相当する共振エンジン回転数領域に所定時間以上停留したか否かの判定処理を行う(S22)。ECUが、共振エンジン回転数領域に所定時間以上停留したと判定された場合は、燃料噴射量を増量する(S25)。これによりエンジンを素早く、確実に始動させることができる。また、この増量した燃料噴射量をECU(1)内の書き換え可能メモリに記憶させ(S27)、次回エンジン始動をするときの初期燃料噴射量Qとし、次回のエンジン始動を速やかに行う。 (もっと読む)


【課題】 空燃比センサの時定数劣化とむだ時間劣化の影響を区別して異常診断できるようにして、空燃比センサの異常診断精度を向上させる。
【解決手段】 PI制御(異常診断用空燃比制御)を実行して空燃比センサ25の検出空燃比を周期的に変化させる。このPI制御中に空燃比センサ25の検出空燃比がリッチ方向所定区間を通過する時間をリッチ方向時定数、リーン方向所定区間を通過する時間をリーン方向時定数として検出し、空燃比補正量が大きく増量補正されてから検出空燃比がリッチ方向閾値を越えるまでの時間をリッチ方向むだ時間、空燃比補正量が大きく減量補正されてから検出空燃比がリーン方向閾値を越えるまでの時間をリーン方向むだ時間として検出する。これらのリッチ方向時定数とリーン方向時定数とリッチ方向むだ時間とリーン方向むだ時間をそれぞれ異常判定値と比較して異常の有無を診断する。
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【課題】 電子スロットル制御に起因する車両のショックや車両振動を低減する。
【解決手段】 アイドル信号(アイドル判定フラグ)と燃料カット信号(燃料カット判定フラグ)とに基づいてエンジン運転中にエンジントルクの作用方向が逆転したか否かを判定し、その結果、エンジントルクの作用方向が逆転したと判定したときには、所定の徐変制御期間が経過するまで目標スロットル開度の変化速度(制御周期当たりの変化量)を制限してスロットル開度を緩やかに変化させる徐変制御を実施する。このようにすれば、エンジントルクの作用方向が逆転するときに、エンジン本体がエンジンマウントの中立位置の剛性の低い部分を通過して剛性の高い部分に衝突する衝撃(衝突速度)を徐変制御により十分に緩和・低減することができ、電子スロットル制御に起因する車両のショックや車両振動を十分に低減することができる。
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