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Fターム[3G301NC08]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 演算処理(メモリ、マップ) (3,525) | 初期値設定、リセット (193)

Fターム[3G301NC08]に分類される特許

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【課題】 空燃比センサの時定数劣化とむだ時間劣化の影響を区別して異常診断できるようにして、空燃比センサの異常診断精度を向上させる。
【解決手段】 PI制御(異常診断用空燃比制御)を実行して空燃比センサ25の検出空燃比を周期的に変化させる。このPI制御中に空燃比センサ25の検出空燃比がリッチ方向所定区間を通過する時間をリッチ方向時定数、リーン方向所定区間を通過する時間をリーン方向時定数として検出し、空燃比補正量が大きく増量補正されてから検出空燃比がリッチ方向閾値を越えるまでの時間をリッチ方向むだ時間、空燃比補正量が大きく減量補正されてから検出空燃比がリーン方向閾値を越えるまでの時間をリーン方向むだ時間として検出する。これらのリッチ方向時定数とリーン方向時定数とリッチ方向むだ時間とリーン方向むだ時間をそれぞれ異常判定値と比較して異常の有無を診断する。
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【課題】 電子スロットル制御に起因する車両のショックや車両振動を低減する。
【解決手段】 アイドル信号(アイドル判定フラグ)と燃料カット信号(燃料カット判定フラグ)とに基づいてエンジン運転中にエンジントルクの作用方向が逆転したか否かを判定し、その結果、エンジントルクの作用方向が逆転したと判定したときには、所定の徐変制御期間が経過するまで目標スロットル開度の変化速度(制御周期当たりの変化量)を制限してスロットル開度を緩やかに変化させる徐変制御を実施する。このようにすれば、エンジントルクの作用方向が逆転するときに、エンジン本体がエンジンマウントの中立位置の剛性の低い部分を通過して剛性の高い部分に衝突する衝撃(衝突速度)を徐変制御により十分に緩和・低減することができ、電子スロットル制御に起因する車両のショックや車両振動を十分に低減することができる。
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【課題】 燃料消費の悪化を抑制して、三元触媒装置のO2ストレージ能力を推定すると共にフューエルカット復帰時にリーン空燃比での運転を可能とする内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 本発明による内燃機関の制御装置は、フューエルカット復帰時において排気ガスの空燃比をリッチにして三元触媒装置のO2ストレージ能力により吸収された酸素を全て放出させ、この放出のために使用された燃料量に基づき現在のO2ストレージ能力を推定する推定手段(ステップ107)と、推定手段により現在のO2ストレージ能力が推定された直後のフューエルカット復帰時において排気ガスの空燃比をリッチにして三元触媒装置のO2ストレージ能力により吸収された酸素の一部だけを放出させるリッチ化手段(ステップ110)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 燃料消費量の増大を招くことなく、しかもDPFの状態を検知するための特別なセンサも必要とすることなしに、適切なタイミングでポスト噴射を実行することが可能な内燃機関の燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】 インジェクタのメイン噴射における燃料噴射量及びエンジン回転数からDPFにおけるPMの堆積し易さを数値情報として積算していき、この積算値が所定値に達するとPM堆積量が過剰になったと判断してインジェクタからのポスト噴射を開始する。 (もっと読む)


【課題】 船体抵抗特性が異なる場合でも、スロットル開度指令値設定手段で設定されたスロットル開度指令値とエンジン回転速度とを所定の目標特性に維持する。
【解決手段】 スロットル開度指令値を設定するスロットル開度指令値設定手段と、該スロットル開度指令値設定手段で設定したスロットル開度指令値に基づいてエンジンのスロットル弁を制御するスロットル制御手段と、前記エンジンのエンジン回転速度を検出するエンジン回転速度検出手段を備え、前記スロットル制御手段は、前記エンジン回転速度検出手段で検出したエンジン回転速度に対する、前記スロットル開度指令値設定手段で設定されたスロットル開度指令値と目標スロットル開度との偏差に基づいてスロットル開度を学習制御する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は内燃機関の蒸発燃料処理装置に関し、燃料カットが頻繁に行われる状況において、ドライバビリティを損ねることなく蒸発燃料のパージを十分に実行できるようにする。
【解決手段】 内燃機関がアクセルペダルの操作に応じて所定頻度以上の頻度で頻繁に燃料カットが行われる特定運転方法で運転されているか否か判定し、特定運転方法で運転されていると判定されているときは、特定運転方法で運転されていないと判定されているときに比較して、燃料カットからの復帰後のパージ再開期間を短縮する。パージ再開期間は定常運転時よりもパージガス流量を低く設定する期間である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は内燃機関の蒸発燃料処理装置に関し、パージガスの濃度の速やかな学習を簡単な構成で実現できるようにする。
【解決手段】 制御弁20,26の作動によりキャニスタ4に蒸発燃料が流入、或いはキャニスタ4から蒸発燃料が流出したときには、キャニスタ4に接続される各ガス通路8,10,12,14の連通状態を切り替えることで、キャニスタ4とバイパス通路14とからなるガスの循環流路を形成し、ポンプ16を作動させて循環流路内にガスの循環流を発生させる。これにより、キャニスタ4内の蒸発燃料の吸着状態を均一化させ、パージ開始時にキャニスタ4から放出されるパージガスの濃度のムラをなくす。 (もっと読む)


【課題】 吸気ポートに燃料を噴射するエンジンに適用されるエンジン制御装置に関し、冷態始動直後のHC排出量を大幅に低減できるようにする。
【解決手段】 エンジンの始動が判定されると吸気弁の閉弁時期が進角するように閉弁時期変更手段16を制御するとともに、吸気弁の閉弁時期の進角にともない吸気ポートに取り付けられた燃料噴射弁6の燃料噴射時期を進角させるようにする。 (もっと読む)


【課題】 燃料噴射から点火までのインターバル時間を適切に設定して良好な燃料気化及び筒内での燃料付着の抑制により失火を回避し、もって確実な始動を実現できる筒内噴射型内燃機関の始動装置を提供する。
【解決手段】 膨張行程気筒の筒内の燃料気化と相関するパラメータとして、燃料ラインの燃圧f、筒内温度と相関する冷却水温w、膨張行程気筒のピストン位置pを設定し、センサにより検出した各値f,w,pに基づいてインターバル時間Tij0を算出し(ステップS18)、燃料噴射からインターバル時間Tij0が経過した時点で点火を実施する(ステップS28)。 (もっと読む)


【課題】惰性運転において燃料消費量を低減させる、車両駆動ユニットの運転方法および装置を提供する。
【解決手段】駆動ユニット(180)の惰性運転において、駆動ユニット(180)の出力変数が事前設定走行方式により設定される、車両駆動ユニット(180)の運転方法において、駆動ユニット(180)の惰性運転に対して少なくとも2つの事前設定走行方式が設定され、惰性運転において、事前設定走行方式のいずれかが走行状況の関数として選択される。 (もっと読む)


自動車(20)が、ディーゼルエンジン(22)と、自動車の作動に関連したデータ(CAN_TSC_OCM,CAN_TSC_OCM_SA11)を提供する1つ以上のソース(30,36)とを有し、これらソースは、エンジン(22)の外部に位置するが、エンジン(22)の燃料供給に潜在的に影響を及ぼす。エンジン制御システム(24)は、エンジン燃料供給(66)の制御のためにオールスピード調速方式(52)に従ってデータを処理してオールスピード調速燃料供給データ(MFGOV)を作成し、このオールスピード調速燃料供給データ(MFGOV)は、1つ以上のソースからのエンジン制御システム(24)へのデータ入力が、エンジン燃料供給(66)に影響を及ぼす必要がないことを示すと、エンジン燃料供給(66)をセットする。かかる1つ以上のソースからのデータ入力が、エンジン燃料供給(66)に影響を及ぼす必要のあることを示すと、このデータ入力は、エンジン燃料供給(66)をオールスピード調速方式(52)とは別の方式、特に、トルク速度制御方式(54)によって設定する。
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【課題】 ガソリン混合気の成層状態の制御のみで混合気の主燃焼時期をコントロールし、自己着火運転領域を高負荷域に拡大する。
【解決手段】 燃料噴射弁7は燃焼室1に面して設けられる。運転領域判定部21はエンジン回転数及び要求負荷から運転領域を判定し、通常の火花点火燃焼を行うか、圧縮自己着火燃焼を行うかを判定する。圧縮自己着火燃焼制御部23の燃焼指標算出部24は、筒内圧センサ13が検出した筒内圧信号に基づいて、燃焼の速度または時期を表す指標として、筒内圧力上昇率の最大値、最大筒内圧力、筒内圧力が最大となる時期、筒内気柱振動振幅のいずれかを算出する。この算出結果で燃料噴射制御部25は燃料噴射弁7からの1回目燃料噴射量または時期、2回目燃料噴射量または時期を制御し、混合気の成層状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】 運転の全域で低圧縮比であるエンジンにおいても、筒内温度が低下しやすい条件下でのHCの増加を回避する。
【解決手段】 燃料噴射弁51に高圧燃料を供給手段52が送り込み、燃料噴射制御手段53は燃料噴射弁51の開閉時期を制御して燃料噴射をパイロット噴射とメイン噴射とする。かつエンジンは低圧縮比の直噴式ディーゼルエンジンである。この場合に、メイン噴射の噴射時期を上死点の前に、またパイロット噴射の噴射時期を上死点から十分前に設定手段54が設定し、パイロット噴射による燃料噴霧の到達距離を抑制手段55が抑制する。 (もっと読む)


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